バトル・ロワイアル The Rebellious Memory 作:原罪
「ふざけんじゃねぇ!」
会場東にある市街地エリアのとある一軒家。その一軒家の中は荒れ果てており、乱雑に置かれた食器や壊れた機械類が散らかったそんな場所で―――三ノ輪銀は怒りの声を上げていた。
三ノ輪銀は勇者―――彼女がいた世界において四国以外の国土は『バーテックス』と呼ばれる怪物によって滅ぼされており、彼女は他の
そんなある日、バーテックスが三体も出現。一体でも倒すのに苦戦するバーテックスが三体。追い詰められて、傷ついていく勇者たち。
その果てに銀は……傷ついた二人を守るために、一人で三体のバーテックスと戦い―――そして―――
気づいた時にはこの殺し合いに巻き込まれていた。
もとより勇者としてこのような殺し合いに乗ることを―――まず彼女自身の信念が許すはずもない
名簿を見る限り須美や園子の名前が無いことだけが唯一安心できるところだった。だが逆を言えば知り合いは一人もいない。あの戦いで欠けた腕も何故か元に戻っているが、戻っているんだからこの際そこは気にしないことにする。
支給品にはちゃんと自分の勇者スマホがあったからもし殺し合いに乗っているような人と戦うことになったとしてもある程度何とかできるはず。何より―――
「!! !!」
いきなり袋の中から出てきたよくわからない犬。説明書を見るに名前は『シャルフ』って言うらしい。『従魔』とからしいしけどよくわからない。でも懐いてくれるらしいし良い奴……っぽいのかなぁ。
「えぇ……っと、よろしくな! シャル!」
とりあえず『シャル』というあだ名で呼ぶことにした。この子自信も気に入ってくれたのか近寄ってくる
――何はともあれ、まずは殺し合いに乗っていない他の参加者を探すことにしてみる。
ここはマップを見る限り市街地エリアということらしいけど、このあたりを誰か彷徨っているかもしれない。
ドアを開ける―――そこに
「さて、勇者三ノ輪銀、出発!」
勇者は進む、この殺し合いを止めるために。一匹の犬?と共に
そしてシャルの方も、高らかに吠えるのであった
―――ただ彼女は知らない。この会場には
東郷美森という名になった、鷲尾須美がいることを
【C-8/とある一軒家/一日目 深夜】
【三ノ輪銀@鷲尾須美は勇者である】
[状態]:この殺し合いへの怒り、闘志
[服装]:通常着
[道具]:基本支給品一色、スマホ(支給品として勇者システムのアプリ入り)、不明支給品1つ(本人確認済み)
[状態・思考]
基本方針:この殺し合いを止める
1:他の参加者探し
2:よろしくな、シャル!
[補足]
※死亡後からの参戦です
【シャルフ@よるのないくにシリーズ ※支給品】
[状態]:普通
[状態・思考]
基本方針:とりあえず主(三ノ輪銀に付いていく)