ようやくレーティングゲーム開始です!
それと同時に新キャラ登場!!
それでは、どうぞ!
修正:ライザーの眷属の名前を入れました!
此処は今回のレーティングゲームの審判する為に作られた一室。
この場所からモニター越しでリアス並びにライザーとそれぞれの眷属がいる陣地、フィールドの至る所が映像で見えている。
グレイフィア「皆様、この度は我が主であるサーゼクス・ルシファーの名の下、フェニックス家とグレモリー家の試合に置いてアナウンス役を任せられましたグレモリー家の使用人、グレイフィアと申します」
その部屋でモニターに映っている両者を見ながら専用マイクで話しているメイド服の女性、グレイフィアが転々と話し続けている。
グレイフィア「今回のレーティングゲームの会場として、両家のご意見としてリアス・グレモリー様方の通う人間界の学び舎、『駒王学園』の校舎を元にしたレプリカを異空間に用意させていただきました。この異空間であればどんなに壊して本物の駒王学園には影響がありません。また、両者の転移された場所が本陣になってます。リアス様は旧校舎の『オカルト研究部部室』、ライザー様は新校舎の『生徒会室』です。それと『
モニターでは両者がアナウンスを聞きながら耳に光った何かをはめ込んでおり、これは魔力を介して作られた通信機で遠くにいても話せられる物で連絡などは基本的にこれを介して行われる。
そうこうしている内にグレイフィアが腕に付けた時計を確認して開始の合図を告げる。
グレイフィア「それでは開始のお時間と成りました。ルールは両者どちらかの王がリタイア、またはリザインをされたら終了となります。それではゲームスタートです」
そう言うとグレイフィアはマイクのボタンから手を離し音声オフ状態にすると溜息を吐きながら椅子に背中を預ける。
グレイフィア「はぁ・・・・・」
「お疲れ様です。グレイフィア様」
後から声をかけられたグレイフィアは振り返ると同じようなメイド服ではあるが、スカートの丈は少し短めで膝上で太ももから見える黒いナイフホルダーと腰に付いている懐中時計が特徴的な、所々違う衣服を纏っている少女がお辞儀をしながらグレイフィアに言う。
「お粗末ながら紅茶をご用意しました。それと、サーゼクス様と
グレイフィア「そう、ありがとう咲夜」
咲夜と呼ばれた少女はそう言って隣のグレイフィアの机に紅茶を置き、隣の席に座る。
グレイフィア「久しぶりに会うけれど、元気にしてましたか?」
咲夜「はい、今は眷属としても・・・
グレイフィア「そう・・・・・それで?彼は今どうしているの?」
咲夜「今は別室にてモニターでゲームを観戦していますが、時が来れば動くとの事です」
グレイフィア「・・・・・そう」
グレイフィアは置かれた紅茶を持ち、飲み始めながら試合を観る。
現在、両陣営は本陣から一歩も動いていない。リアスは地図を広げて作戦を立てているようだが、ライザーの方は優雅に座って寛いでいる事がモニターで確認された。
グレイフィアはそんな光景を眺めながら飲んでいる紅茶を堪能している。
グレイフィア「おいしいわ・・・・・とても」
咲夜「ふふっ、ありがとうございます」
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所変わって別室。
この部屋には『カイト・バルバトス一行』と書かれた札通りに、カイトやはやてと言った今回のリアス・グレモリーとその眷属の特訓に付き合った者達がいた。
ユウキ「うわぁ~、すごいドキドキするね!」
シノン「ユウキがドキドキしてどうすんのよ・・・・・まあ、心配なのはわかるけど」
それぞれ椅子が用意され、座っている中でユウキが落ち着きがないようにしながらモニターを眺めながらそう口にした。
シノンも肩を竦みながらユウキに呆れているものの視線はとても心配そうな目で眺めている。他の守護騎士達も各々の気持ちで見ているがカイトは相変わらず無表情で、はやてに至ってはモニターを観ずに片耳にはインカムとタブレットを使って何かをしている。
カイト「・・・はやて、どう?」
はやて「うん、準備完了や。本格的に動くのはゲーム中盤からやけど、証拠や承認もすませているから問題なしや」
カイト「・・・ふーん・・・・・サーゼクスは?」
はやて「「責任はこちらで持つから後は任せたよ」って。それと「できればでいいけど殺さないでくれ」も言ってたで」
カイト「・・・・・・・・うん」
そう言ってはやてはタブレットを閉じてカイトに言うとモニターに目を落とす。
現在、レーティングゲームのセンターと呼ばれる中心ではリアスの眷属である一誠と藍華と小猫が潜入している。
対してライザーの眷属からはポーン3人と戦車1人が一誠達を待ち構えている。
カイト「・・・そろそろ戦闘が始まる」
はやて「そうだね。しかしライザーさんにしてはセンターを先に取りに行くなんて以外やな・・・・・」
カイト「・・・多分、最初だからリアス・グレモリーと眷属の実力を確認するんだと思う」
一誠達も隠れながら入っていたがライザーの眷属を確認すると隠れるのをやめ対面する。
それぞれ小猫がライザーの戦車
ユウキ「イケイケ~!!藍華やっちゃえ~!!」
ディアーチェ「こら紫髪の!こんな所ではしゃぐでない!」
シノン「へぇ~・・・・・小猫の方は良い感じじゃない?」
ザフィーラ「あれ位の攻撃なら簡単に捌ける」
それぞれがモニターに向かって応援しているがヴィータが睨みながら口を開く。
ヴィータ「おい、何かアイツさっきから逃げてばっかりじゃねえか?」
シグナム「そうだな・・・・・しかし、当たらないな」
カイト「・・・・・・・・一誠は一応、避けるのだけはそれなりにうまくなったと思う」
ヴィータ「にしても・・・・・ダサいな」
カイト「・・・・・・・・・・」
ヴィータが言っていた方では一誠がチェーンソーを持った双子に追われている状況になっている。
その光景を見たカイトは溜息を吐きながら眺め、他数名は一誠の逃げ腰になんともいえない顔になる。
はやて「・・・・・まあ、一誠君の神器は倍加するのに時間がかかるからな」
シノン「そうね・・・・・そういえば、結局あの変態は禁手に至ったの?」
シノンがそう言ってカイトに訪ねるとカイトは首を横に振りながら口を開く。
カイト「・・・・・・・・至ってないし。【赤い竜】もまだ目覚めてない」
シノン「・・・・・それ、本当に大丈夫なの?」
カイト「・・・わかんない。正直キツイと思う」
モニター上では逃げていた一誠がようやく倍加の準備を終えたのか双子と向き合うように相対する。
一誠《行くぜ!『
《Explosion!!》
モニターでは一誠が『赤龍帝の篭手』を発動させ、双子に突進する。
双子も突然逃げてた奴がいきなり来た為動揺したが、それでも反射的にチェーンソーを振り下ろす。
一誠《おらおら!》
しかし、一誠は振り下ろされたチェーンソーを簡単に避けて双子に攻撃をする。
ユウキ「おお!すごいじゃん一誠!」
シノン「ええ、そうね・・・・・え?」
シャマル「でも何か・・・・・」
はやて「なんや攻撃にしてはえらく弱いなあ。そもそもパンチと言うか・・・・・触った?」
一誠は双子の肩や横腹を叩くようにタッチするだけでそのまま通り過ぎた。
双子も攻撃とは言えない行動に驚いてか転んでチェーンソーを落とすがすぐさま拾い上げ一誠に向ける。
ヴィータ「おいおい!ほんとにちゃんと鍛えたんだよな!?」
カイト「・・・・・・・・あいつ、何する気だ?」
ユウキ「ちょっと待って!何か一誠の様子が変だよ!?」
ユウキが指を指しながら言う先には一誠が肩を震わせながら俯いている。
その姿に双子の姉妹はここぞとばかりに一誠に近づく。
イル《何こいつ?さっさとバラバラにしちゃおう!》
ネル《そうだねしちゃおっか!》
双子の姉妹《バラバラ♪バラバラ♪》
そう言ってチェーンソーの構え、今からでも突進しようとする。
カイト達も一誠の異変を感じながらモニターを見ている事しかできない。まさに絶体絶命・・・・・なのだが
カイト「・・・・・・・・一誠、何かやらかしそう」
はやて「え?今なんて?」
カイト「・・・アイツがあんな顔をする時は・・・・・」
一誠《ぐふっ》
双子の姉妹《?》
一誠《ぐふふふふふッ・・・・・》
カイト「・・・・・大抵、碌な事を考えてない」
一誠《フッハハハハハ!この時を待ってたぜ!!》
双子の姉妹《ッ!?》
そう言って一誠は何やらポーズを取りながら大笑いして、何か某ライダーの変身ポーズを取りながら最後に篭手を展開している左手の指を鳴らして一言。
それにより、双子の姉妹の体から、正確には
一誠《洋服崩壊(ドレス・ブレイク)!》
双子の姉妹《キャアアアアアアアアアアッ!?》
カイト達「・・・・・・・・・・は?」
一誠の叫びと共に双子の姉妹の衣服が粉砕するように破け、簡単に言えば全裸になった。
当然、双子の姉妹は突然全裸にされた事で悲鳴を上げてはその場で座り込み、戦闘などできない状況になる。
ユウキ「・・・・・何アレ?」
シノン「・・・・・最低」
ヴィータ「バカの一言だな」
シグナム「女性には有効だが・・・・・良い手段とは言えないな」
シュテル「なるほど、触れた際に自身の魔力を介して【衣服が吹き飛ぶ】というイメージをして発動しているのですね」
ディアーチェ「・・・・・ふんっ、下らんことを」
シャマル「あはは・・・・・」
ザフィーラ「・・・・・・・・・・」
それぞれが一言ずつ冷ややかなコメントをする中でモニターでは一誠がガッツポーズしながら喜んでいた。
一誠《ハーハッハッハッハ!見たか、これがカイトさんとの特訓以外の時、寝る間を惜しんで編み出した俺の必殺技!その名も『洋服崩壊』だ!!》
双子の姉妹《最低!ケダモノ!!》
一誠《ハッハッハ!これが・・・・・これが俺の、エロの力だァ!!」
左手を突き出しながらそう言っている一誠。
その光景を見ているカイト達は、もはや絶句とまで言えるほど静かになるが、アインスが首を傾げながらはやてに訪ねる。
アインス「我が主。私にはよくわからないのですが、あの男は何故あんなに喜んでいるのですか?」
はやて「あぁ~・・・・・えっとなアインス。ああいうのは気にしなくてええんよ」
アインス「そうですか?」
はやても苦笑いしながらアインスに言い、アインスもよくわかっていないような顔をする。
カイト「・・・・・・・・アイツ、終わったら一回殺そう」
ユウキ「う、う~んどうしよう。同意せざる負えないんだけど・・・・・」
シノン「私も。ちょっとあれは異常よ、異常」
カイトに関しては魔力を纏いながらかなり無表情ではあるものの、明らかに声が低く怒った感じで言う。
それを感じてかモニターの一誠がビクッと肩を震わせながら左右に首を振って何かを警戒しているような動きをしている。
はやて「あっ、小猫ちゃんと藍華ちゃんも終わったみたいやな」
ユウキ「あれ?でも相手を残して体育館を出ちゃったよ?」
一誠達は止めを刺さずにそのまま体育館を出口に向かって走る。
その際、ライザーの眷属が「逃げるのか!?」と叫びながら言うがそれを無視して一誠達は体育館を出た。
カイト「・・・ふーん、考えたね」
はやて「そうやな。まあ、考えてみれば当然なんやけど」
ユウキ「ねえ、何で一誠達は体育館を出ちゃったの?」
カイト「リアス・グレモリーの方は人数差的にもセンターを守りながらライザーを倒すのは難しい・・・・・だから」
カイトが最後まで言う前にモニターから爆発音が聞こえる。
モニターの方を向くと、そこでは朱乃が体育館を破壊する光景が映っている。
朱乃《撃破(テイク)ですわ》
グレイフィア《ライザー様の『
ユウキ「おお!体育館が壊れたよ!?」
カイト「センターそのものを破壊すれば守る必要がなくなるから攻められる」
シュテル「なるほど、少しは考えましたね。あの駄目蝙蝠」
シノン「センターの破壊と相手の撃破・・・・・意外と順調じゃない?」
それぞれが関心しながら眺めている。
モニターでは一誠が藍華と小猫にハイタッチしようとして避けられている光景が目に映る。
はやて「そりゃあ、あんな変態技を見せられた後じゃあ触りたくないよね」
カイト「・・・・・・・・はやて、そろそろ行くよ」
はやて「うん?ああ、そうやったね。行ってらっしゃいカイト」
カイト「・・・うん。行くよユウキ、シノン」
ユウキ「はいは~い」
シノン「ええ」
カイトユウキとシノンは立ち上がって部屋から出る。
出る際、はやてのあっという声とモニターの爆発音が聞こえたが、カイト達はそのまま部屋を後にして廊下を歩く。
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「ねえねえ古城君。カイトから連絡来た?」
「いや、まだ来てn・・・・・おっと、今来たぞ」
「えっ、ほんと!?見せて見せて!!」
「あっ私も見たーい!」
「お、おい立花近い!近いから!結城も止めろって!!」
「ちょっと三人共うるさいわよ」
「そう思うなら止めろよアリス!」
「あっ、そろそろ行動開始だって!ユキカゼちゃんは先に行ってるから私たちも行こうよ!」
「待て待て立花!それぞれ場所が指定されてんだから・・・・・ええっと何々?俺と結城がシノンと合流してエリアAに、アリスがユキカゼと合流してエリアBだってよ」
「了解!」
「わかったわ」
「あれ!?私は!?」
「ああ・・・・・立花はカイトとユウキと合流だってよ」
「え?また私?」
「いやお前じゃなくてあっちのユウキ。最初に行ったのがお前な」
「あっユウキちゃんか」
「やったー!私、カイトとだ!!」
「落ち着きなよ響。それに遊びじゃないんだから」
「勿論大丈夫!任せといてよアリスちゃん!」
「それじゃあ行くぞ結城」
「うん、了解!牛鬼も行くよ!」
「それじゃあ私も行くわね。また後で」
「皆また後でね!よし、立花響!行きます!!」
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「フヒヒ・・・・・もうすぐ、もうすぐで全部俺の物になる・・・・・フヒヒヒヒヒヒ♪」
用語説明
・バルバトスのメイド長、咲夜
何処の『完全で瀟洒な従者』だろう?
・レーティングゲーム開始
作者「一体いつから、戦闘描写をしっかり書くと錯覚していた?」
・一誠の特訓の成果
まだドライグは覚醒せず、禁手にも至ってはいません・・・・・が、強化されてます。次回かその次で分かります。
・洋服崩壊
これを見てわかるとおりこの小説の一誠は原作通り変態です。
しかし、原作と少し変化した所もあるのでお楽しみに。
・原作通りの展開
今の所は藍華以外原作通りです・・・・・今は、ね?
・アリス
またも新キャラ・・・・・一体何マーガトロイドだろう?
・最後の不敵な笑い
一体何なのか・・・・・まあ、わかりやすいですよね?
まあ、こんな感じです
何とか別作品と並行しながら書いてますので週一投稿のスピードですが、どうかよろしくお願いします。
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