ラブライブ!~Baseball story~   作:そらよう

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どうも、そらようです!!
文章書くのにまだ慣れないなーって思いながら書いてます。
今回はブロローグを投稿します。
かよちんメインのお話になってます。
それでは!!



ブロローグ~flower story~

私は小泉花陽、音ノ木坂学院に通うどこにでもいる普通の高校1年生。部活は…野球部に所属しています。

そんな私には野球部に入るきっかけになった友達とある先輩がいます。

その先輩のことは実は入学前から私は知っていたんです!!本人には言ってませんけどね。

そんな先輩のことを知ったあの日のことを話したいと思います。

 

 

 

 

 

この日は夏らしく、最高気温が35℃を越える全国的な猛暑日になっていました。

 

ピンポーン!!

突然、インターホンのベルが鳴った。

 

花陽「はい、小泉です。どちら様ですか?」

 

凛「かーよちん!!久しぶりにゃ〜!!突然遊びに来ちゃった!!」

 

なんと、声の主は私の幼なじみの星空凛ちゃんだった。

 

花陽「凛ちゃん!?宿題は進んでるの??」

 

凛「宿題??暑くて家でゴロゴロしてたら、追い出されちゃったにゃ… …というわけでかよちんの家に涼みにきたにゃ!!」

 

花陽「ま、まあ、ウチはいいんだけど…とりあえず、上がっていってよ。ジュースとか何も用意してないけど、それでよければ!!」

 

凛「じゃあ、おっじゃましまーす!!」

 

花陽「あっ、凛ちゃん!!走ったら危ないよ!!」

 

凛「一刻も早く、クーラーのあるかよちんの部屋にいっくにゃー!!」

ガチャッ!!

 

凛「涼しいにゃー!!やっぱり夏にクーラーは最高にゃ!!あれ?かよちん、何のテレビ見てるの?高校野球??」

 

花陽「違うよ。これは中学生だよ!!私たちの1つ上の先輩達だね。ほら、東京代表も決勝まで勝ち進んでるんだよ!!すごいねえ。」

 

凛「凛は野球あんまりみなからねー、でもかよちんが見るなら付き合うにゃ!!でも、中学野球と高校野球とは何が違うにゃ?」

 

花陽「うーん、主にはイニングが7回しかないことくらいかな?基本的なルールはだいたい一緒だよ。」

 

凛「そーなんだ!!あ、もうすぐ始まりそうにゃ!!」

 

実況「さあ、やってまいりました、全国中学野球選手権大会決勝!!東京代表秋品中学対愛知代表愛甲中学との一戦、まもなくプレイボールとなります。解説の真崎さんはこの試合、どう見ますか?」

 

解説「そうですね。やっぱり、注目は秋品中学の今大会No.1ピッチャーの黒原くんですね。4試合に投げて今大会未だにエラー絡みの1点しか失っていません。MAX142㌔のストレートとスライダーを武器に数々の注目選手を手玉に取ってきていますからやはり、愛甲中学は簡単には打ち崩せないでしょうね。」

 

実況「その愛甲中学は今大会平均得点率が6.8点という脅威的な打線を組んでいますが、その辺りはどのようにご覧になりますか?」

 

解説「やはり、愛甲中学は3人でピッチャーを繋ぎ、打線の爆発を待つという形で勝ち上がってきていますので、黒原くんを攻略してしまえば、かなり有利にゲームを進められると言えるでしょう。」

 

実況「とても、楽しみな将来を担う中学生たち、その活躍を楽しみに全力プレーを見守りたいと思います。それではまもなくプレイボールです!!」

 

凛「ねー、かよちん。この黒原くんってそんなにすごいピッチャーなの?」

 

花陽「何言ってるの凛ちゃん!!サウスポーで中3で142㌔も投げれるんだよ!!下手したら高校生でも通用しちゃうかもしれないくらいのレベルだよ!!」

 

凛「そんな人が1つ上にしかも東京にいるなんて!?世界は広いようで狭いにゃ……」

 

花陽「ああ、142㌔も投げられたらどんな景色なんだろう…投げてみたいなあ…」

 

プレイボール!!

 

 

 

両チーム3回まで全くヒットが出ず、0行進。灼熱の我慢比べって感じになってきたなあ…

ああ、それにしても黒原さんはかっこいいなあ…投げてる姿、帽子を取り、汗を拭う姿もホントに…ってあれ??なんか、この回のピッチングに違和感があるような…

 

花陽「凛ちゃん?黒原さん、なんだか投げ急いでいるように見えない?それとなんだか…腕の振りが鈍くなってるような気がするんだけど…」

 

凛「そうかにゃ?凛には全くわかんないにゃー!」

 

花陽「気のせいならいいんだけど…」

 

 

そして、ついに4回裏に秋品中学は代わったピッチャーからヒット、送りバント、ヒット、走者一掃のタイムリースリーベースで愛甲中学からなんと2点をもぎ取ったのです。

黒原さんは4回からはランナーを背負いながらもバックにも助けられ、要所を締めるピッチングで6回まで無失点。ついに最終回、7回表を迎えたのです!!

 

 

花陽「あと、3人抑えたら優勝!!」

 

凛「ここまで来たら大丈夫にゃー!!このまま、優勝まっしぐらにゃ!!」

 

パシーン

球審「ストライーク!!」123㌔

 

 

おかしい…こんなに力の無いたまを投げる黒原さんは初めて見る…やっぱり、どこか怪我してるんじゃ…

 

カキーン!! 96㌔

 

いまのは…まさか、スライダー?あんな打ちごろのボール、しかも変化はほとんどしてなかった…これでノーアウト2塁、大ピンチだ…

 

凛「かよちん…まずいにゃ…」

 

コンッ!!121㌔

 

ここで送りバント!黒原さんにとってはありがたい選択ですね…これで1アウト3塁、このバッターを打ち取れば!!優勝は決まったようなもの…

 

カーン‼118㌔

実況「ショートの前、難しいバウンド!!3塁ランナー突っ込む!!タッチは…………アウト!!愛甲中学、ここで痛恨の判断ミス!!これで2アウト1塁に変わります!!」

 

凛「やったにゃ!!」

 

花陽「これで大丈夫そうだね!!」

 

ガキーン!!118㌔

 

実況「この打球は大きいぞ!!入るか、入るか、フェンス直撃!!打ったランナーは3塁へ!!愛甲中学、ついに1点を返しました!!」

 

 

もう、黒原さんのボールには次のバッターを打ち取る力がない…それなのに、なんでこんなに輝いているんだろう…まだ、目が死んでいない。これがエースの力なのかな。私もこんなに熱くなってみたいなあ…

 

 

 

そして、最後の一球は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凛「すごい試合だったにゃ〜、野球ってあんなに面白いスポーツなんだって初めて分かったにゃ!!」

 

花陽「うん、そうだね!!ねえ、凛ちゃん、私もあんなふうに熱くなることが出来るかな??」

 

凛「なれるにゃ!!凛とかよちんなら、どこまでだってきっと行けるにゃ!!」

 

花陽「ありがとう、凛ちゃん…私きっと…」

 

凛「??かよちんなんで泣いてるにゃ??」

 

 

 

 

これが私の野球をやるきっかけ?になったお話。

私はあの先輩の最後に投げたストレートは一生忘れない、あんなに魂のこもったボールは生まれて初めて見たものだった…いつか、私もあんなふうに…

 

 

 

 

??「おーい、かよちゃん!!穂乃果が練習始めるってさ!!あいつ、せっかちだから早く行かないとうるさそうだし、早く行こっ!!」

 

花陽「はーい!!今、行きます!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実況「三振!!最後は力のこもった渾身のストレートで空振りさせました。秋品中学、悲願の初優勝です!!」

 

 

秋品中学 2-1 愛甲中学




いかがだったでしょうか??花陽が主人公のストーリーでした!!
書いてて結構楽しかったですね。
いやー、一生懸命な花陽が僕は好きですよ、ホントに…
読んでいただきありがとうございました!!
次回は…優人くん側の話をちょっと書きたいと思っています!!それでは!
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