ペルソナ使い鳴上悠と魔法科生   作:ローファイト

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感想ありがとうございます。
誤字脱字報告何時もありがとうございます。


第一高校編の終わりが見えました。
戦いシーンが多くて……………





第三十話 終着へ

りせから発せられた言葉【異世界の門】。

悠の脳裏に浮かぶはアメノサギリ。

異界を現実世界と融合させ人類全てを感情を感じることが無いシャドウと化し、無味無臭の世界を再構築させようとしたあの行い………人々の願いを極論付け、あのような蛮行に踏み切った神アメノサギリ

 

悠は焦りを覚える。

 

アメノサギリに匹敵する存在が、現世に現れるのではないかと…………

あの時と同じ事が起きるのではないかと…………あの時は、互いに絆を深めた7人の仲間と戦い、かろうじて退けることが出来た。

しかし、今はあの時の仲間はりせ1人。

真由美とリーナも絆を深めてきたが、まだ及ばない。

 

悠はアメノサギリに匹敵する神、または悪魔が現れれば退ける事が出来るのかと…………

いや、なんとしても阻止しなければならない。

 

悠は【異世界の門】が開く前に、対処すべく皆に指示を出す。

「くっ、リーナと深雪は俺と共に異界の門を開こうとしているドッペルゲンガーを追う!!りせは鏡の中に囚われている生徒の救出。七草と後の皆は、りせのサポートに!!いや………達也も俺に続いてくれ!!」

 

りせ以外はこの急展開について行けずに困惑した表情をしている。

 

「詳しく説明している時間がない。行くぞ!」

悠は真剣な眼差しでリーナ、深雪、達也に顔を向け、声を大にする。

最初にリーナが悠に続き、達也と深雪も後に続く。

悠達の目的は、【異世界の門】を開こうとしているドッペルゲンガーを開く前に倒し、阻止すること。

 

 

「真由美さん!エリカに幹比古に美月は私についてきて!急いで!」

りせも真由美らに声をかけ促す。

真由美はりせに素直に従うが、後の3人は困惑したままだ。

「いいから付いて来る!」

りせが声を荒げると、3人はりせの後に続く。

りせ達の目的は、【異世界の門】を開くためのエネルギーの供給を断つために、鏡の中に囚われている人間を鏡から救出すること。

ドッペルゲンガーは鏡の中に囚われた人間からエネルギーを吸い取り【異世界の門】を開くエネルギーに変換している。そのエネルギー源である鏡の中に囚われた人間を鏡から出すことにより、エネルギー供給を止め【異世界の門】の開口を阻止する。

 

 

 

 

悠達はドッペルゲンガーが潜む野外訓練所の奥の森へ向かう。

悠の後ろにはリーナ、深雪、達也と加速魔法で続く。

 

「悠……どういうことなの?」

リーナは悠の後ろから声を掛ける。

 

「異世界の門が開く……人の手にあまる神や悪魔が顕現されれば………人類や世界に多大な影響を与える。最悪人類滅亡もあり得る。その前になんとしても【異世界の門】の開口を阻止する」

 

「神や悪魔……実感が湧きません。…でも、神様が現れるのであれば、悪い話ではないのでは?」

深雪は現実感が無いまま悠に問いかける。

 

「……神は確かに人の願いを聞き入れる。しかし、その聞き入れた願いが人類にとって有益なものだとは限らない」

 

「なるほど、神は人の善悪の尺度で図らないということですか……」

達也は悠の言葉を理解し確認する。

 

「そういう事だ。それは悪魔も同じ事だ」

 

「どういう事よ!?」

リーナは悠と達也の会話の内容に理解がまだ及んでいなかった。

 

「神や悪魔に、人の倫理が通じないということだ」

達也はリーナに簡単に答える。

 

「その論議はこれが終わった後だ。リーナ。戦略級魔法が使えたと言っていたな。どういう魔法なんだ。場合によっては使って貰うことになる」

 

「…………そ、それは…」

リーナは達也と深雪をチラッと見、答えることを躊躇する。

それは致し方がない事だろう。リーナの戦略級魔法ヘビー・メタル・バーストはUSNAの最重要軍事機密だからだ。

悠だけであれば、答えたであろうが……達也と深雪の前では流石に答えることが出来ない。

 

「……なにか特殊な条件がある……現状では使えないのか?」

 

「………確かに条件はあるけど使えるわ………でも、細かな調整が出来ない」

ヘビー・メタル・バーストは重金属をプラズマ化し広範囲に焼き尽くす魔法だ。

単一重金属が必要になるが、リーナは制服に目立たないように忍ばせていた。

更に、ブリオネイクという魔法携行兵器を使うことで、細かな調整が可能になる。

 

「わかった」

 

「悠……戦略級魔法を使うとこの辺一体が火の海になるわ」

リーナはそう補足する。

確かに、この場でブリオネイクを介せずにヘビー・メタル・バーストを発動すれば、第一高校一帯は火の海になるだろう。

 

「最悪、【異世界の門】を開いたと同時に、現れる神魔諸共、異世界に向かって放てば、こちらに影響は少ないだろう………その時は達也にも使ってもらう」

 

 

「!?」

「………俺は使えない」

悠が最後に達也に向けて発した言葉に深雪は驚いた表情をし、達也も内心では驚くが、平静を保ち答える。

 

「……わかった。戦略級魔法は飽く迄も最悪な事態に陥った際の切り札だ。そうならないように、ドッペルゲンガーを先に倒す」

悠は今はそれ以上達也に言及しなかった。

悠は達也が戦略級魔法マテリアル・バーストが使えることを知っている。

りせのアナライズによる情報だ。その威力、範囲、発動速度はどれをとっても凄まじい魔法だ。

最悪の事態となれば自ずと使わざるを得ない状況になるだろうと………

 

深雪は達也が戦略級魔法師で有ることがバレなかったことにホッとした表情をする。

しかし、達也は悠に益々疑いの目を向け、警戒をする。

悠が達也が戦略級魔法師で有ることに確信を持って、先程の言動に至ったのだろうと………何処まで、自分たちの事を知っているのだろうかと…………

それだけではない。ペルソナ使いと名乗った悠ではあるが………今も、加速魔法を使わずに、平然と自分たちの前を走り抜ける姿は、達也にとって異様の一言に尽きていた。

ヘビのドッペルゲンガーを倒した際の悠の攻撃力。それに使用した刀は手に持ったまま何の反応もなくその場で消えたのだ。とても魔法には見えなかった。

最早、達也にとって悠の存在自身が理解を超える存在だった。

 

だが、今はそうは言ってられない事態であることは達也も理解し、ドッペルゲンガーの知識や対処に詳しい悠に今は付き従う事を優先させた。

ただそれだけではなかった。達也の目には眼の前の悠がとても敵に成り得る人間とはどうしても感じられなかったのだ。

それが何故なのかはわからない。

 

 

 

 

 

 

 

一方、りせ達は、校舎の前まで来ると……

 

「はーい、注目!皆これを持って」

りせはヒミコを顕現させ、ヒミコから手渡されたマイクを真由美とエリカ達に渡す。

 

「りせさん、これをどうするの?」

「マイク?なんで?」

「お姉さま?」

「りせ姉さま?」

皆は手渡されたマイクとりせの顔を交互に見ながら問いかける。

 

「これを持ってれば、皆、鏡の中に入れまーす!手分けして、鏡の中の生徒達を外に出してあげれまーす!じゃあ~救出にレッツゴー!!」

 

「なるほど、そういう事ね」

真由美だけは理解が早い。もう、りせや悠の常識はずれな行動に慣れたのだろう。

実際ヒミコのマイクを持つことにより、ヒミコと同期し、鏡に入ることが可能になる。

さらに、マイクからりせのナビゲーションを受けることが出来るのだ。

よって、簡易的にエリカ達も真由美同様、りせのサポートの恩恵を得られる事になる。

何も対処をしていない状況で、鏡の中に入ると、エネルギーを吸い取られていく。

しかし、りせのサポート能力でエリカ達もそれらを防ぐことが出来るのだ。

 

「鏡の中に入れるって……ええ!?」

「お姉さま?」

「どういうこと?りせ姉さま」

困惑するエリカ達3人組。

 

「さあ、行った行った!ナビは私がするから!」

りせは困惑する3人の背中を押して、早く行くように促す。

 

りせは皆にマイクを通して指示を出しながら、自らもヒミコを使い、鏡の中から生徒達を次々と引きずりだす。

 

「本当だ。周りに誰も居ないのに、鏡に誰か写ってる」

「うわっ、鏡に手が入った。なにこれ?気持ち悪」

「あっ、鏡の中に人が倒れてます……この人達を出せば良いんですね」

幹比古、エリカ、美月は最初はかなり驚いていたが、徐々に慣れて行き、次々と気を失っている生徒達を救出して行く。

 

 

「ほのかさん………」

(りせさん。達也くんにほのかさんを救出したことを伝えてもらえる?)

真由美はほのかを鏡の中から出し救出したことを達也に伝えるようりせに伝える。

 

「OK!この分だと、【異世界の門】が開くのを阻止できそう!」

 

 

 

 

 

 

悠達は、りせが示したドッペルゲンガー達の反応が有った地点に到着目前まで来ていたが……………眼の前には、異様な光景が広がっていた。

 

「あれはトーテムポール………」

 

リーナは鳥や獣、人を模った10メートルはあろうかという大きな木の柱、トーテムポールを見て、呟く。

ネイティブ・アメリカンの伝統文化のひとつで、集落を示すものだったり、家主を特定するものだったりと色々の意味合いを持つ柱である。

それが2本森が開けた場所に立っていた。

 

「光の階段?…………空に向かってるわ…………」

深雪はそう呟く。

2本のトーテム・ポールの間に大きな半透明の光る階段が形成され、徐々に空へと伸びていたのだ。

 

「【異世界の門】はまだ形成されていない…………ドッペルゲンガーは何処に………」

悠は異世界の門がまだ未完成な状態と見て、間に合ったことにホッとするが、異世界の門を形成させている肝心のドッペルゲンガーを見つけることが出来ないでいた。

 

『悠先輩!こっちは順調よ!この分だと【異世界の門】を作るエネルギー分は阻止できるかも!それと、ほのかって子を救出したって達也に伝えて』

丁度その時、りせの声が頭に響く。

 

(そうか……こっちは【異世界の門】は途中まで形成されてるが……何とかなりそうだな。ただ、肝心のドッペルゲンガーが見当たらない)

悠はりせとテレパスで会話をしながら、周囲の様子を探る。

 

『ちょっとまって、………あっ、そのトーテムポールがそうよ!』

 

(りせ助かる…………)

 

「まだ、【異世界の門】は形成されていない。あの二本のトーテムポールがドッペルゲンガーだ!俺は右、左は頼む」

悠は皆に指示を出す。

 

「悠、わかったわ!」

「はい!」

「…………」

リーナ、深雪、達也は悠の指示に従う

 

『悠先輩、リーナちょっとまって!あの状態では、魔法は全く受け付けない!トーテムポール2本が揃うと、強力な防御結界を張るみたいなの!』

りせが慌てて伝える。

 

(そういう事は先に言ってよね!)

既に、リーナがトーテムポールに向かって魔法を放っていた。

しかし、トーテムポール2体が同時に光を帯び、その光が光の階段ごと、辺り一帯を包み込み。

リーナの魔法は、その光に阻まれ消滅する。

 

「……魔法が途中で消滅した…だと」

達也はその光景に驚く。その魔法が消滅する過程が達也には見えなかった。今まで達也は戦闘において、相手の魔法を把握し理解し分析していたからこその驚きであった。

あのトーテムポールの結界が現代魔法とは全く異質のもの、今までの達也の常識を覆す現象だったからだ。

 

 

悠は手に名刀【薄緑】を手に、イザナギを顕現させ、そのまま右のトーテムポールに突き進む。

「イ・ザ・ナ・ギ!」

 

トーテムポールは鳥や獣を模った模様の目から、複数の熱光線を出し迎撃するが、悠とイザナギはそれを掻い潜って斬りつける。

 

トーテムポールは悠とイザナギによる斬撃のコンビネーションで切り刻まれ、元の額に角を持つ巨大なウサギのドッペルゲンガーの姿に戻るが、そのまま、黒い液状と化し消滅。

 

トーテムポール周囲に張られた光の結界と、空へと伸び続けていた光の階段はそれと同時に消え去った。

これで、【異世界の門】の開口を完全に阻止出来たと言えるだろう。

 

 

残りのトーテムポールは、元のコウモリの羽を持つ巨大なヘビの姿に戻り、リーナ達の攻撃をかいくぐり空高く舞う。

「……失敗か……次こそは…………」

今回の作戦が失敗に終わったことを悟り、そう声を小さく発しながらこの場を離脱しようとする。

 

イザナギが離脱しようとするコウモリ羽のヘビのドッペルゲンガーを追う。

 

しかし、地上では巨大な光の円陣が現れると同時に、そこから60メートルは有ろうかという額に角を二本生やした大蛇が突如として現れる。

 

二本角の大蛇は羽ヘビのドッペルゲンガーを追うイザナギに向かって、ミサイルのような巨大な水流弾を多量に打ち出す。

 

イザナギがその水流弾を避け、切り落としながら攻撃をしのいでる間に、羽ヘビのドッペルゲンガーは更に上空に登り、霧の結界の外へ消えて行った。

羽ヘビのドッペルゲンガーは【異世界の門】を開くエネルギーの一部をこの化物を召喚するエネルギーに使用したのだ。

 

二本角の大蛇……伝説の怪物ホーンド・サーペント

ネイティブ・アメリカンの間で語り継がれ破滅をもたらす怪物だ。

羽ヘビのドッペルゲンガーはとんでもない物を置き土産にしていったのだ。

 

 

悠はイザナギを一度戻す。

二本角の大蛇から距離を取り、障壁魔法を張るリーナ達の元に駆け寄る。

 

「お……大きいわね」

「……ヘビの化物」

「…………なんなんだ。この物理法則を逸脱した巨体はありえない」

3人はそれぞれその大蛇を見上げ驚きの声をあげていた。

 

「ドッペルゲンガーの置き土産といったところだろう」

悠は平然と言う。

 

「大きなクモの次は何………巨大な蛇?怪獣じゃない!」

リーナは呆れた様に言いながらも、CADを手に戦う構えをとる。

 

「こんなものをどうすれば…………」

さすがの深雪も二の足を踏む。

 

「………くっ、やはりか、大蛇の構成が読み取れない…………異界の化物と言うことか」

達也は二本角の大蛇の構成を読み取ろうとしたが、やはり読み取ることが出来ない。

またしても、分解魔法が使用できない状況に陥っていた。

 

 

「だが……此奴を倒せば、今回の騒動も終わりだ」

悠は再び名刀【薄緑】を手に構える。

 

その間も、二本角の大蛇はその巨体を這わせながら、校舎の方に徐々に向かいながら周囲を無差別に水流弾を撒き散らし、森を破壊する。

 

(りせ!こいつの情報を調べてくれ!!)

 

『もう、調べてる!その巨大な大蛇はホーンド・サーペント、高レベルの魔獣よ!その堅い鱗に覆われて、物理攻撃は効きにくい。各種属性にも耐性が………唯一弱点は火炎系だけど………大きすぎて、燃やしちゃうと森が全部焼け野原になっちゃう!どうしよう!?』

りせは既に、こちらの状況を把握し、ホーンド・サーペントにアナライズを行っていた。

 

(………そうか)

 

『悠先輩………やっぱりあれをやるの?』

 

(ああ)

 

 

 

「リーナ、深雪、達也後方に下がれ!」

悠は3人に退避するように指示する。

 

「悠はどうするの!」

「鳴上さん!?」

「……………」

 

ホーンド・サーペントは悠達に気が付き、水流弾を放ちながら迫る。

 

リーナと深雪は防御障壁を張りながら後方に下がり、達也もそれに続く。

 

悠はホーンド・サーペントの前に立ちふさがり、右手に刀を構え、左手を前に突き出しアルカナカードを顕現させ……

 

「ペ・ル・ソ・ナ!ヤマタノオロチ!!」

悠の前にホーンド・サーペントに匹敵する大きさの8つの首を持つ大蛇のペルソナ、ヤマタノオロチを顕現させホーンド・サーペントに突撃させる。

ヤマタノオロチはホーンド・サーペントの水流弾の猛攻を全て無効化しながら、猛然と突撃し、頭同士で激突する。

 

もはや、怪獣大戦争の様相だ。

 

「え?あれも悠のペルソナ?まるで怪獣………」

「大きい、あれもヘビ?首が8つも………」

「………なんてことだ………………」

後方に退避したリーナ、深雪、達也はその様相に驚きを隠せない。

 

お互い暴れるように押し合い最初は拮抗を保っていたが、徐々にヤマタノオロチがホーンド・サーペントを押しだす。

 

ヤマタノオロチがホーンド・サーペントを召喚された元の位置まで押し返す。

 

「チェンジ!ベルゼブブッ!!」

ヤマタノオロチを戻し、悠は気合の掛け声と共に巨大なハエ、蝿の王にして悪魔の王ベルゼブブを眼の前に顕現させる。

ベルゼブブはホーンド・サーペントに高速で飛行し一気に迫り頭に突撃攻撃食らわし、そのまま真上上空に飛翔する。

 

 

「ど、どっちが敵なのかわからないわね」

「ハエ?大きなハエ?」

「………なんなんだ……………これは」

リーナ、深雪、達也は悠のペルソナ、ベルゼブブの姿におののく。

 

 

上空のベルゼブブは禍々しいオーラを放ちながら、突撃を喰らい怯んだホーンド・サーペントに前足に持つ杖を掲げる。

 

 

『メギドラオン』

 

 

ベルゼブブは無属性領域特大魔法メギドラオンをホーンド・サーペントに放つ。

 

ホーンド・サーペントは全身をメギドラオンが放つ青紫色の光に包まれる。

そして、メギドラオンは周囲に衝撃波を撒き散らし爆散。飲み込まれたホーンド・サーペントを跡形もなく消し去る。

そこに残ったものは地面に空いた直径100メートル程の大穴と、その周囲に薙ぎ倒された木々だった。

 

 

リーナ達は爆散するメギドラオンの衝撃波を障壁魔法で防御していた。

 

「……………領域魔法……でも威力が…………何もかもが無くなってる」

「………え?………あの巨大なヘビが一瞬で消滅…………………」

「くっ、熱でも分子融解でも、核でもない。なんなんだあの魔法は!」

リーナ、深雪はその光景に呆然とし、達也は冷静では居られなくなっていた。

 

 

役目を終えたベルゼブブは、スッと消える。

 

 

 

そして、第一高校を覆っていた霧が徐々に晴れていくのであった。




ようやく次で第一高校編終わりですね。

メ…メギドラオン………やってしまいました。
領域を抑えながらですが………

次はどっちかと言うと、後片付けと……………達也の疑惑を何とかしないと………………
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