よろしくお願いします。
時は放課後。
このアホの子は爆睡していた。
「真黒ちゃん、もう学校終わったよ。起きて。」
花音が真黒のことを起こす。
「冥界の扉が開きそうだから待って。」
「それはどんな言い訳のしかたなの!?」
結局真黒が起きたのはそれから30分後である。
「おはようかのちゃん。ん〜ワシワシワシワシ」
「頭をワシワシするのをやめて〜」
「あっワシ食いてえ!!でっけえの!!」
「鶏肉で我慢して?ね?」
そんなやり取りをしながら帰る準備を始める真黒であった。
「真黒ちゃんっていつもそのベースを持ってるよね。」
「それはもう当たり前だゼェ。このスーパー美少女真黒ちゃんの1番大切なものなのさ。」
「なんでそんなに大事なの?」
「なんでだと思う?」
「まさかの問い返し!?うーん誰かにもらったとか?」
「ピンポンピンポン!かのちゃん大正解!見事正解を当てたかのちゃんには真黒ちゃんにチューする権利を与えようではないか。」
「うん。いらないよ。」
「これはねなんとね十花ちゃんからもらったの。」
「へぇ、そうなんだ。」
十花と言えばあの有名バンドマンだがそのバンドマンと幼馴染であるという事実を花音はまだ信じきれてない。
「ブンブンって音出るやつ欲しいけどどれか分かんないって言ったら買ってくれたの。」
「それで通じる十花さんもすごいね…。」
「真黒と十花ちゃんは一心同体だから!!」
「ちょっと意味合い違う気がするけど…。とりあえず帰ろう真黒ちゃん…っていないー!!」
「はわわ…どこ行っちゃたの真黒ちゃーーん!!」
「おっあれは。ちょすちょーす、ひなちゃんパイセンご機嫌麗しゅう。」
「うおおおまくろーんじゃないかちょすちょーす。」
「パイセン今から練習?」
「そだよーまくろんも来る?」
「もちろん行かない!!」
「あっちゃー悲しいな〜ひなちゃんは悲しいよ〜」
「おいひな〜そろそろ行くぞ…ってゲッ真黒…」
「うおおおおボッタクリバイト戦士きたあああああ」
「誰がボッタクリバイト戦士だ!」
「ジョークですわよピィパイセン。」
「ピィじゃねえリィだ!!なめてんのかお前は!!」
「やだな〜まだなめてないですよ。ピィパイセン」
「おい近づくな真黒。ひな?なんでお前も寄ってくる?」
「いただきまーす!」
「いただきまーすじゃねえ!!」
グリグリのメンバーとのバトル?を終えた真黒は花音のところに戻ってきていた。
「かのちゃんどこに行ってたのよ探したぜよ。」
「いや真黒ちゃんがいきなりいなくなっただけだよ…」
「余計なことは考えるな帰るぞ(イケボ)」
「うん、そうだね。私はもう疲れちゃったよ。」
「華の女子高生が人生に疲れるとか早いぞ☆」
「いや、人生に疲れたわけじゃないよ…」
そんなくだらない会話をしながら2人は帰路に着くのであった。
グリグリのメンバーをさらっと出していくスタイル。
真黒をひなちゃん先輩超えのキャラにしたい…