と言う事は今はいいとして、あの子の登場になります!
時空乱流の話は旧日本誕生を見ながら書いてます。
視点はのび太、直ちゃん、
しずちゃん、美夜子さん、万陽奈さん、直ちゃんが寝静まった後に僕は、外に出てあの5人がいる場所に出かけた。今日はしずちゃんとのデートの時は全然気配を感じてなかったけど…うまく隠れてたのかな?
【戻って来たか。】
【おかえり、パパ】
ペガと九喇嘛しかいなかった。カイドウ、リンリンさんは少し遠くで話してるみたいだけど…
「アルさんは?」
【宇宙に行ってる】
「さ、流石神様。」
【宇宙にまで行けるとは俺たちも知らなかったがな。】
記憶や能力をぶち込まれたって言ってたけど、流石に5人が5人ともの能力までを把握しないようにしてたらしい。強制的なぶち込まれ方だけどそこは自由意思でできるんだ。やっぱり不思議過ぎる道具だよ。全く。
「ふーん。これがのっ君が作った動物たちね。」
「うん、かわ…」
あれれ?気配を消したはずなのに何で気づいてたの!?
「美夜子さん!!」
「のっ君の行動が怪しすぎなのよ。」
「えぇ…」
【流石規格外な女だな。ちなみに俺達は気づいてたぞ?】
言ってほしかった。ニヤニヤしながら言ってるからいたずら心が働いたんだな…美夜子さんに秘密事は出来ないからまぁ、バレてるだろうなって思ってたし。
「まぁ、それはいいとして。初めまして、満月美夜子です。九喇嘛さん、アーサーさん。」
【はい、これからよろしく。母上様。】
【おう、よろしく頼む母上。】
「待て待て待て待て!!!母上様ぁ!?どういう事!?」
【あ?ああ、そうか。そう刷り込まれてんだよ。お前を好いてる女はもれなく全員な。】
「…悪い気はしないわね~」
ニヤニヤしながら僕を見る美夜子さん…嬉しさが溢れ出してる。これはめずら…そうでもないか。美夜子さんは群を抜いてるし。地下世界の時が顕著。
「ふふ、じゃあ私帰るわ。夜更かしはだめよ」
「わかってるよ。」
「もし、明日昼寝でもしたら…わかってるわよね?」
昼寝に厳しい!!この空気で昼寝しないのはこの昔の日本に失礼だと思ったから寝てるのに!!
「のっくん?」
「はい、反省します。」
「よろしい。」
美夜子さんは帰って行った。ま、昼寝はダメなら鍛錬するだけなんだけど。
【言われたことに反省の色がない。こいつは重症だな。」
「反省はしてるって!」
【パパ、母上様が言ってらっしゃるのはそういう事ではありません。】
「…わかってるよぉ」
ここまで言われたら帰るしかない。鍛錬バカか昼寝馬鹿になってる僕が悪いか。
【では今日はおやすみなさい。】
「うん、お休み。」
因みに九喇嘛は話してる間に寝てた。
――――――――――――
次の日の昼、ドラえもん達が慌てて戻って来た。知らない子を連れて。
「誰この子?」
「新しい子を誘ったの?」
「いや、それがさ。のび太の家に潜んでたんだよ。」
和人が言うには、和人、スネ夫、ジャイアンが僕の部屋に入った時に押し入れから物音が聞こえて、そこにジャイアンが開けたら、唸り声を発しながらジャイアンと喧嘩したんだそうな。え?何それ怖い。
「んで、これを見ろ。本物の石槍なんだ。」
ジャイアンが持ってたのはショックスティック型の石槍じゃなく、本物の石槍だった。
「本当に原始人なの?」
「まぁ、それは変なんだよなぁ。何でのび太の部屋に居たのかも、何ならなんで21世紀に居たのかも不思議なんだよ。」
「ここのところの事件で不思議が不思議じゃなくなってるけど。」
「それを言うな。」
僕が戦国時代に行った理由も結局は判らずじまいだし。
「ひょっとしてあれかな。」
腕組をして険しい顔でドラえもんが喋り出す。あれとは時空乱流の事だった。
「もっとしっかり説明するね、時空乱流は時の流れに起こる落とし穴なんだよ。その中に人が飲み込まれることもある。」
「飲み込まれるとどうなるの?」
「のび太君が戦国時代に行った時みたいに音もなく消えちゃうんだよ。」
「でも、それのせいじゃないって前行ってたじゃん、僕の場合は。」
「うん、のび太君のは時空乱流であそこに行ったわけじゃない。話を戻すと、日本にも神隠しなんて言われたり。世界中にもいろいろとそんな話が残ってる。ちょっと昔の話になるけど、1937年12月、中国の長江で3千人の兵隊がいっぺんに消えたらしい。」
「じゃあ、その人達どうなったんだ?」
「永久に亜空間を漂うか…運が良ければどっかの出口に出られることもあるらしい。」
「じゃあ、この子も大昔からやって来たの?」
「恐らくそうだろうね。」
「えぇ?じゃあ、この日本にも人がいたって事?がっかりだなぁ。」
スネ夫がガッカリした顔でそう呟く。……確かに僕だってガッカリした
「まぁ、この子がこの時代の人かどうかはわからないから、僕は調べる。直ちゃんと万陽奈さんはこの子の手当てをお願いしてもいい?」
「うん。」
「わかりました。」
「じゃあ、一応。念の為にこの日本に人がいないかを確認してて。」
「見聞色で?」
「うん。その方がわかりやすいかも。」
…あ、やばい。見聞色フル活用させたらあの5人が…
「別にバレてもいいでしょ。いつかは紹介するんだし。」
「そうだけど…」
知ってる美夜子からしたらまぁ、そうなんだけどさ。もっと心構えをしたかった。万陽奈さんにも今のでバレたし。
「のっくんもやっぱり男子ね」
「ぶぅ」
「2人とも話は済んだ?じゃあ!解散!!」
というわけで、僕達は念には念の為にこの辺にも人がいないかを確認しに、洞窟から出た。美夜子さんと和人、ジャイアンとスネ夫、しずちゃんと美夜子さんで東西南北に分かれてるためにじゃんけんをした。結果として。
「おれとスネ夫は東に行く。」
「うん」
「じゃあ、俺と美夜子さんは西か。」
「ええ。」
「うちとウタは、南に行く。」
「はーい。」
「僕は北で。みんな、気を付けてね。」
「「「「「「おう!」」」」」」
北には丁度、5人がいるからついでに見に行こう。
――――――――――――――
「…でかくなったねェ。」
【おう、あのグルメンって奴はすごいぜ。】
着くと5人がめちゃくちゃでかくなってた。昨日までまだ掌サイズだったのに…等身大までに成長してた。グルメンの効力効きすぎてすごいなぁ。
【……!!!そんなもんより!!!やばいぞ!!】
焦った様子で、九喇嘛が叫ぶ
「え?」
【お前の仲間が襲われてる!!】
「え!?」
【乗れ!!この際だ!!もうバラしちまえ!!】
そう言うと僕を乗せて、九喇嘛は猛スピードでそこに向かっていく、リンリンさん、カイドウ、ペガ、アルはそれに並走しながら追ってくる。見聞色で追いかけられてるのがジャイアンとスネ夫だってわかった。そしてスネ夫とジャイアンが追いかけられている所まであっとういうまに来た。
「オオサンショウウオ!?」
オオサンショウウオ科に所属するサンショウウオで、世界最大級の両生類。その体長は150㎝にも達する。オオサンショウウオは日本固有種であり(近縁種は台湾並びに中華人民共和国にも生息)、特別天然記念物ならびに絶滅危惧種Ⅱ類に所属している大変貴重な生物。
近縁種と区別するためヤマトオオサンショウウオとも呼ばれる。
見た目はのんびりしているけど今の通り獰猛な肉食生物であり、魚やカエルなどを丸呑みにしてしまう。生命力の高さから「半分に裂いても死なない」という俗説が広まり、ハンザキの異名を持つこととなった。勿論そこまで生命力は高くないし、何よりこの希少生物でそんな実験を行ったらどんな目に遭うかくらいはわかるだろう。そんなことをしても大丈夫なのはプラナリアレベルくらいなもんだけど…って冷静に説明してる場合じゃない!!ドラえもんか僕は!!
【行くぞカイドウ!!】
グリフィンであるリンリンさんとドラゴンであるカイドウはその翼でオオサンショウウオの真正面に降りた。ジャイアンとスネ夫はその奥にいる。
【この世界でもできるかカイドウ!】
【誰にもの言ってやがる!!】
ほわほわ、カイドウが九喇嘛と同じ声になって、好戦的な感じになった。…え!?人型になった!?それに2人とも!?
【動物系なのかこれは。】
【今はいいだろ!決して殺すなよ!!】
【わかってる!!】
【【覇海!!!】】
構えを取った、リンリンさんとカイドウが放ったそれはオオサンショウウオに大ダメージを与えた。死にはしなかったけど、気絶してる。す、すごい。
「ぐ、グリフィンとドラゴンが人間になった!?」
「どうなってんだ!?」
ジャイアンとスネ夫はあの様子を見て驚きを隠せないでいた。僕もめっちゃ驚いてる。あの威力を本気でやったら、ここら一帯が更地になってたと思う。
「ジャイアン!スネ夫!」
「「のび太!?ってペガサス!?九尾の狐!?麒麟!?」」
僕が呼ぶと、九喇嘛に乗ってる僕…というよりかは3人に驚いていた。そ、そりゃそうか。
――――――――――――――
「魘されています。きっとひどい目に遭ったのでしょう。」
まやちゃんは男の子の手を取り、握りしめて。癒しの魔法をかけていた。あたしも命のルフを使いながら、癒しを与えてる。
「ううう!!は!」
「あ、起きた。」
「ー^^-^-!!!」
起きたけど、やっぱり何を言ってるのかわからない。
「大丈夫ですよ。私達はあなたの味方です。」
怯みもせずに優しい声でまやちゃんは話しかける。あの子は全然威嚇したままだけど。
「お腹もすいてるでしょう。こちらを。」
マヤちゃんが出したのはスープ、この寒さだし、ちょうどいい。あたし達のエアコンスーツは寒さを凌げてるけど、この子は短パンだけだから、それも皮の。
「@@^-@^…!!」
彼は匂いに誘われて、そのままスープを飲み尽くした。思ったより元気そうだけど、それでもちょっと影がある。
「そろそろ、ドラさんが来そうですね。」
「ん?あ、ほんとうだ。」
マヤちゃんは魔法で、私は見聞色でドラちゃんが戻ってくるのを確認したから外に向かう。彼も警戒心はあるものの、追いかけてくる。
「たいへんだぁ!!みんな!」
「ドラちゃん!見て!あの子元気になったよ!」
「よかったぁ…ってそれより大発見なんだよ!!検査の結果、驚くべきことが!!」
「おちついてください!ドラさん!あの子がびっくりするでしょう!」
「あ、ごめん。」
「ドラえも~ん!!」
のび兄の声が聞こえて、空を見たら…何あれ!?ドラゴン、グリフィン、ペガサスに麒麟!?でかい狐もいる!!
「僕が作った子達だよ!」
「いやはや、恐れ入った。」
【はっはっは!このタヌキは面白れぇ!】
「「「しゃべったああああ!?」」」
あたし、まやちゃん、ドラちゃんは喋った狐を見て大絶叫した…ペット大臣になってペットを作るとは言っても幻獣を作るって…またあの2人に怒られるよぉ…のび兄…
雷神「終わり」
銀「怒涛すぎて頭が追いつかん」
ウタ「突然の思いつきで暴走してる」
「「暴走した張本人が言うな」」
ウタ「えへへ?」
雷神「まぁ、初めから決めてた感じだけどね」
銀「人格を四皇2人にしてると思って何を企んでるかと思えば」
雷神「この方が面白いじゃん?」
ウタ「四皇2人がウタを見たらなんて思うか。」
雷神「それは次回」
「「やるつもりかい!?」」
雷神「では次回もお楽しみに!」
「「まてまてまt
アッパレ戦国大合戦の次は同率だった、日本誕生です。その次はどれがいいですか?
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