視点はのび太、和人、しずちゃん、ウタ、のび太、第三者目線、のび太
「初めまして~、私、結城明日奈って言います~のびちゃんにはあーちゃんって呼ばれてます!」
「「は?」」
戻って数秒であーちゃんが僕に抱き着いて、万陽奈さんとウタに喧嘩売るように言った。待って、やめて、火に油を注がないで!?
「…のび太様。お座り」
「僕は犬じゃない!?」
「ってアス、わざとしてんじゃないわよ。」
「いやぁ、万陽奈さんはともかく、ウタにはちょっと仕返しを?」
「いやあの事件に巻き込まれたのちょっと恨んでたの!?」
「まぁ、もういいわ。のびちゃんが好かれてるんだなぁってわかったし?」
「「!!!」」
あ、ありのままの話を言うぜ!あーちゃんは今さらに僕を抱きしめて、あーちゃんの胸に押し付けたんだ!!って冷静に言ってる場合じゃないよ!!二人ともマジでスーパーサイヤ人になりかけてる!!
「いいから、みんな所行くわよ。」
「美夜子様!!ナチュラルに煽られて私びっくりしてるんですが!?」
「そうだよ!!私に関しては普通に私怨交じってたし!?」
「アスはこういう子よ。気にしてたら一生ツッコみ体質になるわ…銀さんみたいに」
「「「「銀さん?」」」」
「あ、これはオフレコだったわね、謎の神の手さん。」
美夜子さんもちょっと意味わからないこと言ってるし…あーちゃんが復帰したのはいいんだけど、お先が不安…
ーーーーーーーー
「結局レクトは謎のままか。」
「うん、久々だね~和君。」
「ああ、お前が戻った瞬間にいつも通りのにぎやかさになったからな。」
「随分と余裕そうだよね。」
「お前が悪い。」
「うあーーーーん!!」
のび太はとうとう泣き叫んで、走っていった。まぁ、あいつはすぐ戻るだろ。
「っていうかそれは?」
「ん?なんか森の中にあったんだよこの実。」
俺は、のび太たちが未来に帰ってる間に赤と白と蒼の色の不思議な色の実を三つ見つけていた。これは悪魔の実だと思って、ウタに見せるために持っていた。悪魔の実は食べたら泳げないってブルックさんからも聞いてるしな。ウタはライブ終わりで寝てたから
「めちゃくちゃ悪魔の実じゃん。」
「やっぱりそうか…」
「七万年前に人間がいない土地になんで悪魔の実?あり得ない。」
「なんでだ?」
「昔、シャンクス経由で世界最大の頭脳を持ってる博士に会ったことあるんだ。その人の仮説は…」
悪魔の実の起源に関する最も有力な仮説を提唱してて。悪魔の実とは、誰かが望んだ『人の進化』の〝可能性〟で、ああなれたらいいな、こうなれたらいいな、多岐に渡る人類の未来が〝能力〟でこの仮説は、悪魔の実が持つ能力が、人類がかつて空想し、実現を望んだ「異次元の力」の具現化であるという考えに基づいてるらしい
「時代に考えてもまだ人間が定着してない7万年前の日本にある?」
「どういうことなんだろ?」
しれっとのび太も戻ってきた。まぁそれはいい。
「食うか?」
「僕は泳げなくなるのヤダから無理!!!」
「俺も、自分の力だけでやってきたいしな」
「っていうかウタって意外と皇居周りの重要な人と会ってたんだ。」
「だって私、シャンクスの娘だもん」
「拗れてたのに」
「はーいそこうるさーい!」
まぁ、不用意に食べて、泳げなくなるのも嫌だしな。
「なんか疲れたぁ!おなかもすいたし。あ、これ木の実?いっこしつれい~」
「「「「あ…」」」」
「パク、まずいいいい!!何この実!!」
しずは腹減ったらそのままの勢いで食べてしまう。こいつは困った…
ーーーーーーーー
「これ何!?めっちゃまずいんだけど」
激マズすぎて、吐くかと思った!!残り二つは絶対食べないんだから!
「…しずちゃん」
「な、何?」
何か苦笑いでのっちゃんがウチを見てきた。え?何?ウチまた何かやっちゃいました?
「それ悪魔の実。」
「What…?」
「だから、食い意地の張ったしずちゃんが食べたのは悪魔の実!!」
「えっとそれはつまり?ウチって能力者になっちゃいました?」
「「「「うん」」」」
ーーーーーーーーーーーー
「お、お風呂好きのうちが…能力者?は?なんであのバカ猿と同じにならなくちゃなんなの?は?」
しずちゃんは無類のお風呂好きだから、水にたまった所も弱点=お風呂も入れない。そして絶賛仲が悪くなってるルフィさんと同じになったからなおのこと脳の処理が追いついてない。意外と深刻…
「しず、食べる前に聞くこと。いいわね…?」
「お、お腹すきが勝っちゃってたんだもん…」
「それは…そうね、よかったじゃない、お風呂制限するのも私考えてたし。」
「鍛錬の後にお風呂で気持ちよくなりたいんだよ!!」
「それで5時間も入ってるのは看破できないわ」
「ぐおおおおおおおお!!!」
しずちゃんは、叫びながら走っていった。
「似たもの同士。」
「聞こえません。」
確かに僕も逃げたけども…いやまぁ大体似たような行動しちゃうのは幼馴染だからかなぁ…
「なんの能力はわからないの?」
「あの実の色は…待って昔その博士の悪魔の実図鑑で見たことある。」
「おお、何の実?」
「確か…ヒトヒトの実、幻獣種、モデル:アマテラス?」
「なんで7万年前の日本に、そんなピンポイントな日本らしい実が落っこちてるの!?」
「ってことはこの実たちも見たことあるのか?」
「うん、そっちはヒトヒトの実、幻獣種、モデル:ツクヨミ、こっちはヒトヒトの実、幻獣種、モデル:スサノオだった気がする。」
さ、三貴神の悪魔の実!?それに幻獣種って悪魔の実の中でも珍しい部類って先生が言ってたし…そんなのをしずちゃん食べたの?
「いったん保管した方がよさそうね。ヒカリ族や忍びのみんなにもこれには触らないように伝えないと…はぁ…」
「次から次へと、どういうことなの?」
「ほんとよ…謎の神の手さん?」
ーーーーーーーーーー
「悪魔の実があって、それをしずちゃんが食べたぁ!?」
「うん、いつもの食い意地が発動して。」
「いやまぁ、脳も疲れてたから危機管理能力が低下してたんだろ」
「でもどうする?しずちゃん、今、いろんな意味で暴走してるけど。」
「ウタワールドに一回押し込めて。」
「わかった。」
鬼なのかなドラえもんは?まぁそれが一番いい方法か。ついでにウタワールドでどんな能力かも見ててほしいし。」
「♪♪♪」
「ぐぅ。」
「とりあえずしずちゃんはウタワールドに一回置いといて。ウタ様子お願いね。」
「のびちゃんも、ドラちゃんもウタワールドを便利な折檻世界扱いしないで…いいけど」
ーーーーーーーー
「ねぇウタ、なんでこんなことになるかな?ウチ悪いことしたかなねェ?本当に意味わかんないんだけど、本当に、なんでバカ猿と同じになるんだか…」
「一回黙って。」
しずちゃんは、中に入って、暴走マシンガントークしてきた。あぁ、これがメンヘラしずちゃんね。まぁ、すぐ戻ったけど
『しずちゃん、一回落ち着いて、自分の体の変化わかる?』
「ぶぅ…
しずちゃんは、一回落ち着きを取り戻して、自分の中にある能力に意識を送った。ん?少ししずちゃんの体温が上がった?あとウタワールドは入った人の体温とかもわかるから、私はすぐに変化が分かる、それに髪も一瞬だけ伸びた。あとしずちゃんは覇王色をルフィの見聞色の覇気の上の段階の時にブチギレたときに開花したらしい。でもこれは覇王色じゃない、威圧感が一瞬あった。
「どうだった?」
「しずちゃん、とんでもない能力ね。アマテラス。」
『普通のゾオン系じゃない』
「え?」
「むしろもっと神聖的な」
ドックン…!!
「あぐっ!?」
急にしずちゃんの心臓が脈打って、しずちゃんが苦しみだした。
「しずちゃん!?」
『どうしたの!?』
「わ…からない…急に…んぐ!?あああああああああ!!!!!!」
しずちゃんのから放たれた突風で私たちは吹き飛ばされた。って暴走してる!?それにウタワールドは昼も夜もないのに、周りが明るくなった!!
『
「わかった!!」
あれはたぶん、急な覚醒による暴走状態もあるけど、アマテラスの神格に体が何かに反応したのか!!やっぱり不用意に食べるから!!
ーーーーーーーー
ドックン!ドックン!
僕と和人でウタを見守ってた、しずちゃんの体は木陰で休ませてる。
「何か光ってない?この二つ。」
「中で何かあったみたいだな。」
「まっずいことになった!!」
急に起きたウタが状況を説明してくれた。能力に翻弄された!?
「今すぐ僕たちもそっちに!!」
「今は
ドクンドクン!!ドクンドクン!!ころ、ころ!
すると二つの実が転がった。え?何?なんなの!?
「あ、飛んでった。」
二つの実は転がった後に、二方向へ飛んでいく。何なの!?
「どういうことなんだよ!?」
「ゾオン系の実は意思があるみたいだし。たぶん実自体の意思が求めて飛んでったってことかな!?急ごう!!」
僕たちは急いで飛んで行った場所に向かっていく。
ーーーーーーーー
「あーちゃんの場所に来たのか…」
「急にきて驚いたんだけど…」
スサノオの実はあーちゃんのところで止まった。
「しずは大丈夫なの?」
「実と共鳴して暴走状態!!」
「ってなんでそんな大事な時ここに来てるのよ!?」
「急にスサノオの実とツクヨミの実が飛んで行ってたんだ!」
「急に…?まさか。私を求めて?」
「多分、ゾオン系には意思があるって言われてるってウタが言ってたし。」
「そう、それに今しずは大変なんだよね?」
「え、うん。」
「じゃあ、パク」
「あ!?」
あーちゃんは何のためらいもなく、実を食べた。いやいやあーちゃん!?
「ほんとにまずいわ。」
「いや何で!?」
「しずの危機に力になるんだったら泳げないくらいの弱点なんて平気で受け入れるわよ」
「あーちゃん…」
まぁあーちゃんも、親友のためならって思って能力者になることを選んだ。攻めるに攻めらんないか…
「ツクヨミの方に行くわよ!」
「うん!」
ーーーーーーーーーー
ツクヨミの実は万陽奈さんのとこで止まってた。ツクヨミが選んだのは万陽奈さん!?
「おおよその事情は分かりましたが、なぜ私の場所に?…そうですか。」
「え?どうしたの?」
「ツクヨミの実の心を読んだのよ。姉の暴走を止めてくれらしいわ。」
こういう時の心読みは心強いけど…やっぱり三貴神の悪魔の実だったんだ。半信半疑だったのか確信に変わった…
「そうですか…助けるのに理由なんてありません。食べましょう。パク…!!!まっず!?」
しずちゃんだけは、普通に事故で片付いたのに、これで三人ともが三貴神の能力が身に付くなんて…
「それはいいですから、ウタワールドに行きますよ!」
「う、うん!」
ーーーーーーーー
ウタワールドに入ったら、しずちゃんの周りだけ明るい、それにしずちゃんの髪が長髪になって、巫女の装う衣になり、頭に太陽の飾りがつけられていた。変身なんてもんじゃないじゃないか。
「うぅぅぅ…あれ?苦しみが止まった?」
「私たちが入ったから?」
「そうでしょうね。三つの力が集結したからでしょう。大丈夫ですか?静香様」
万陽奈さんの適応力が、王族っての思い出される。さすがは太陽王の娘
「あっちゃん、マヤちゃん…?のっちゃんも。ごめん心配かけた。」
「いやいいんだけど…なんかきれいだね。」
「急に口説かれるの怖いんだけど」
「「「……」」」
「そういうことじゃないから!?」
ーーーーーー
ここは7万年後の日本の上にある高天原、日本神話がいる場所である。
「…ん?」
「姉上?」
「どうしたんだ?」
「何かあった?」
日本の三貴神、天照大神、月読命、須佐之男命、武御雷は今の日本についてを話していた。その時アマテラスが何かに気付いたのだ。
「…私たちの気配が出た。」
「え?どういうこと?…本当だ。」
「今あいつらがあっちにいるよな?」
日本神話はこれまでののび太の活躍を知っているため、今どこにいるかをわかっているのだ。
「前に『ニカ』に預けた力が、どうやら悪魔の実になったみたい。」
「姉貴、あの時『ニカ』に俺たちの力を預けたんだ?」
「世界の危機だったこと忘れてない?このバカ。」
「筋肉でできるわよこの筋肉だるまは。」
「おい!タケ!!誰が筋肉だるまじゃ!!」
「それはいいとして、行くわよ。」
「「「ハイ」」」
ーーーーーーー
「落ち着いた?」
しずちゃんは目が覚めて座りながら、空を見てる
「うん、何か本当に疲れたけど。」
「まぁ、色々なことが混線したからよ。」
「悪魔の実の能力が暴走させる事例って…あったか目の前に。」
「私を見ないで」
ウタの場合は普通に自分が何とかしなきゃ!が強かったことの愚行だしなぁ
「のびちゃん。」
「ごめんなさい」
「もう何も起きてほしくない」
それは悪いフラグになってない?ソース?僕がそれだから。
「わかってるじゃない」
ピカーーーーン!!
「見つけた。」
「あ、起きた。」
「もう寝かせてーーーーーー!!」
明らかに神々しい四人の…いや待ってこの感じは…三貴神!?
雷神「終わり。」
銀「もう何でもありかこれは。」
ウタ「三貴神の悪魔の実にニカまで出てきた。いやまぁREDの時点で出てはいたけど。」
銀「日本誕生は誕生だが、そういう意味じゃねぇだろうに。そりゃ読者から感想じゃなくて質問が来るわけだ
雷神「そりゃまそうだけど…楽しくなっちゃって。」
銀「静香を休ませてやれよ。怒涛すぎて常に動いてるぞ。」
雷神「そのつもり。」
「「一番信用がないそのつもりだな」」
ウタ「ていうか、あの世界に『ニカ』『アマテラス』があるし、それもその二つはルフィとしずちゃん…狙ったの?」
雷神「たまたま」
銀「それは本当にたまたまだろうな。こいつは行き当たりばったり常習犯だ。」
アッパレ戦国大合戦の次は同率だった、日本誕生です。その次はどれがいいですか?
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