視点は静香
ーーーーー2019年6月21日ーーー
「久々に帰ってきたぁ」
「最初が家出とは思えないスケールだったけども」
「それを言うな。」
「シャンクスにも教えなくちゃ。忍び達が来たよ~って。」
「ウタ、鈴斬様、絶対気絶…しなさそう。」
「というより、驚くのは日本神話の方じゃない?シャンクスって元を辿ればアマテラス様の子孫じゃん。」
「それは確かに、」
まぁ、ウチ的には能力者になってお風呂に入れない方が死活問題なんだけど…まぁそれはいいか!30分の制限ぶち抜いてやる!!
「…」
「睨まないでよみっちゃん!?」
「テンテンさんとテマリさんにはしっかりと見ててもらおうなんて思ってないわ。」
「しっかり思ってるし、声に出てる!!」
「じゃあ、やめることね。」
「ブゥ…」
そしてウチとテンテンさんとテマリさんはのっちゃんの家から出た。ママに報告しないといけないし。
「私たちは家に住んでいいのか?」
「大変じゃない?」
「大丈夫だと思うよ~」
「楽観的だな」
「ガイ先生みたい。」
「ごめん、ガイ先生の性格わからないからツッコみずらい。」
「まぁ…暑苦しい、熱血で青春をいい大人が語ってる。」
「辛辣だね。フーン、何か気が合いそう。」
「あんたはやめときな。多分物理的に暑くなる。」
「別に太陽神だからって暑くならないよ」
「こりゃ失敬それにしても…なんていうか。不思議な街だな。」
「ほぼ住宅街で森はあの山だけ…」
テンテンさんとテマリさんは辺りを見渡したしながらそう言った。まぁ、忍びの世界は一面が森だらけって言ってたし。
「だね」
それでアマテラスは高天原帰らなくていいのかな?スサノオ様とツクヨミ様は帰ったのに、武御雷様はのっちゃんを見るために残ってる。アマテラスは何も言ってないから。
「ウタがシャンクスに報告するついでに一緒に行こうかと。」
「心臓を止めないようにね」
「わかってる。今代の天皇見るとは楽しみだし」
あ、あと、アマテラスは仕事口調からスサノオ様たちと接するときの砕けた感じになってる。かたっ苦しいのは苦手みたい。
「じゃあ、行くね~」
「神様があんなにフランクなのもどうかと。」
「テマリさん~頭固いよ~?もっと柔軟にいかなきゃ~」
「へいへい」
ーーーーーーーーーーー
「静香!!」
「……ウゲ」
帰る途中で最も見たくないバカ猿が目の前に現れた、横にはナミ姉やビビ姉がいるから少しは怒りは抑えられてるけど。
「…何?」
「おれ、お前の気持ちも考えずに。急にあんなことやって…それで…ごべーーーーん俺が悪かったぁ!!」
「ちょ、ちょ!?師匠!?こんな道のど真ん中大泣きしないで!?」
はぁ…この泣きっ面を見たらちょっと話聞くしかないか。とりあえず、家に詰め込まないと、恥ずかしくてしかない。
「しず、ごめんね。」
「ナミ姉は悪くないじゃん」
「ルフィさんはこの二日間考えてたの。ない頭で。」
「意外と辛らつだよねビビ姉も。」
はぁ…まぁ、いいか。話は聞いてあげよ。
ーーーーーーー
「え!?あなたたち忍びなの!?」
「ああ、よろしく頼む。」
「ええ!私も静香に友達が増えてうれしいわ!」
家に帰ってから師匠をうちの部屋に放り込んでからママに二人を紹介したら二つ返事でおっけい、だった。
「心配はしたけど、7万年前で人を救ったのは鼻が高いわ!」
「うん、すごく血のつながりを感じる。」
「私たちも驚いてんだけど。まぁ、いいわ。」
手続してくれるらしいから手が早い。今度からテマリさんとテンテンさんは妹になる。子供の姿は9歳だし二人とも。
「じゃあ、今度からてっちゃんとテンちゃんって呼ぶね!」
「ああ、よろしく頼む、姉貴」
「うん、よろしくね」
んでもって、放置してる師匠のところに戻る。
「静香ぁぁ…」
「はいはい、今度は話聞いてあげるから話してごらん。」
「お、おう…おれ、お前にもっと強くなってもらいたくて…ぐすん!あの時は…ぶほおおおお」
「泣くのは後でにしないと叩きだすよ」
「はい…そんで、おれもっと、もっともっともっと、強くなってもらって。見聞色の上の段階覚えてほしかったんだ…」
「それで暗がりに急に連れていくってバカなの、ほんとに」
「ごべえええええん」
「はいはい。なんか馬鹿らしくなったから許す。」
「静香アアアアアアアアア!!」
「うお!?」
師匠はうちに抱き着く、本当に高校生なのこの人は…ナミ姉とビビ姉は普通に呆れた顔しながら笑ってるし。はぁ
ーーーーーーーー
「ほう、こいつが…」
「ていうかお前ら誰だ?」
「ああ、今日から?姉貴の妹になった。テマリだ。」
「私はテンテン。」
師匠は泣くだけ泣いて、興味が二人に変わった。まぁ紹介する前に師匠がバカみたいに泣いたから、紹介し損ねたわけなんだけど。
「ほえ~、お前ら何か強そうだな!」
「ほう、見聞色ってのはそれもわかるのかい」
「んにゃ、おれの感」
「野生の感じゃない?それって。」
「?????」
「「何でもない」
まぁ、野生の感なのはあってるっちゃあってるか。師匠は見聞色+野生の感で戦ってたし、エニエスロビーの時もそれでロビンさん助けてたし
『生きたいといええええええ!!』
『いぎたい!!私も連れて行ってェ!!』
だもんね、おかげで私もキリンの能力者に初陣で勝てたから、師匠の修行から実戦の感ってやつに気付けたし。
「って忍者!?分身出来んのか!?」
「うん、一応。」
「やってくれ!!」
「あ、姉貴?」
「やってやって、めんどいから」
「はぁ…分身の術」
ボン!!
「おおおおおおお!!!」
「人の部屋で騒ぐなバカ猿!!」
「ブヘえええ、武装色で殴んな!!」
「はぁ…師弟コントはいいとして、しず、お疲れ様ね。色々と。」
「ほんとだよぉ。ナミ姉!!」
とウチはナミ姉に抱き着く、豊満なナイスバディあるナミ姉の体はやっぱり柔らかい!これが女子の特権よ!
「ブルックみたいなこと考えてない?」
「ソンナコトナイモン。」
「ふふ、元に戻ってよかったわ。」
「ビビ姉もありがとう。」
「ええ。(私の問題はまだ言えないわね。)」
…ん?私の問題?どういうこと?あ、ちなみにアマテラスの能力でウチも読心ができるようになった。ビビ姉も何なら瑠奈もなんか隠してるなぁって思ってたけど。今は言うつもりないみたいだし。置いとくか。
「そういや、お前、悪魔の実食ったんだな!」
「「え!?お風呂大好きしず(ちゃん)が!?」」
「あぁ~うん、なり行きで。」
「七万年前に悪魔の実があるの?」
「何か本人が言うには7万年前より前に預けた力が悪魔の実化したんだって。」
「何の悪魔の実?って本人?」
…おっとこれは言ったら絶対驚き桃の木山椒の木になっちゃいそうだけど、ここで打ち止めは二人に悪いから…
「ヒトヒトの実、幻獣種、モデル:アマテラス。」
「「……」」
あ、思考停止。そりゃまうちもそうだったし…いやまぁあの時は色々なことが重なって、オーバーフローしちゃったからなぁ。
「「あ、あ、あ、アマテラスうううううううううううう!!?」」
「アマテラスって、日本神話の三貴神の1人じゃない!!ていうか誰にその力を預けたのよ!?」
「『ニカ』っていう『解放の神』?」
「『太陽神』とも言ってたよな。」
「…もう何か、しず。チート化が拍車をかけてるわね。」
「まぁ、それはそれで楽しいよ?」
「あんたはゾロか!!」
ゾロさんも戦闘狂だけど別にあそこまで、鍛錬バカってわけなじゃいんだけど。
「お前、覇王色も開花して大変だな!」
「誰かさんのせいだけど。」
「ししし!」
「笑ってごまかさない!」
まぁ、確かに『ニカ』って感じだわ。師匠。『笑いの神』でもあるアマテラスも言ってたし。でもまだ、『ニカ』が顕現するのは悪魔の実の上のステージの『覚醒』だって言ってたから、完全な『ニカ』になるのはまだ先そう
「アマテラスってことはツクヨミ様もいるの!?」
「うん、ビビ姉そんなに好きなの?ツクヨミの事。」
「ええ!月の神様って神秘的じゃない!」
「ま、イメージ通りだから安心して。」
「会いたかったわ…」
「まぁ時々、マヤちゃんに会いに来るって言ってたからその時言うね。」
「お願い!!」
ーーーーーーーー
「しず、のび太は今回レベルアップしたのか?」
「…女性関係が。」
「??????」
「あ、そっち…?」
オビトとリンちゃんは今、のっちゃんの家にいる。普通に女性陣全員こっちに来ればいいのに。無自覚から自覚に変わって、振り切りやがった…オビトはだけど。リンちゃんはまだ、自覚というか、もやもやで止まってるけど…時間の問題かそれは。
「オビトって7万年前に戻ったときに女の子になって、のび太の言葉で惚れた…ねぇ?どんまい、しず」
「慰めないで!?惨めになる!!」
「まぁ、鈍感男を相手にするのは大変な気持ちはわかるけど。」
ナミ姉は師匠を横目で見ながら言ってるけど、師匠は相変わらず。
「あの眼鏡君は所見は鈍感だけど、気づいたときは包容力半端ないからね、どこかのサルと違って。」
「?????」
「そいつは後で殴るとして、どうなの?受け入れるの?」
「まぁ、のっちゃんは過去のトラウマのせいで臆病になってるから、慣れた。慣れたくもないけど。」
「どうでもいいけど!ブヘ!?のび太はどうなんだ?」
「はぁ…のっちゃんは武御雷様に雷の使い方を教わって、時雨蒼燕流に新しい型ができたくらい?」
「ああ、ルフか!俺も戦ってみてェ、阿伏兎ってやつ!」
「まぁ、のっちゃんの家にいるよ。」
「行ってくる!!」
「あ、ちょっ師匠!?聞いちゃいないか。」
「それはいいわ。あいつはあれだし。それで?その『ニカ』はルフィのゴムゴムの実の本当の名前なんでしょ?」
師匠がいなくなってから、ナミ姉からそういわれた…よくわかったなぁ。まだそんなこと言ってなかったのに。ちゃんと師匠がいなくなってから言うのはナミ姉なりの配慮かな。向こうのナミはそういう配慮とかなかったってウタが言ってたし。
「うん、ゴムゴムの実の真名は『ヒトヒトの実、幻獣種、モデル:ニカ』だって。」
「全く持って、ゾオン系が意味わからないわね。」
「まぁ、それ言われちゃうとウチもそれなわけで。」
「じゃあ、あんたは人獣型もできるわけね。」
「うん、まぁ、やり方はカイドウに教えてもらうけど。」
「カイドウ?あの鬼ヶ島の王様よね?なんで
あ、そっか、こっちにもカイドウがいたんだった…日本の岡山県の近くにある島の王さまで、世界を暴力で支配するって言ってるけど、残念ながら、シャンクスにぶちのめされて、日本警察の傭兵部隊になったけど。
「そのカイドウじゃなくて、あのウタ覚えてる?」
「ああ、ウタを止める時に出てきたウタね。それがどうしたの?」
「あのウタの世界から来た…ってわけでもなく、あのウタの世界に似た世界からクローニングエッグで転生してきた子。」
「ごめん、ツッコみたいけどいい?」
「どうぞどうぞ。」
「まず、あのウタのことは、知ってるから!今はまぁいいわ…カイドウがそのウタの世界じゃないってどういうことよ!!」
「カイドウが言うには、別世界のルフィに負けて、火山で爆発したんだって。」
「どういう死に方よ…それでクローニングエッグで記憶も能力もそのままで、龍になったのね…?」
「うん、ウオウオの実、モデル:青龍だったって。」
「はぁ…そう…もういいわ。リンリンもその世界から来たのね?」
「うん。どうしたの?」
「今あのバカがどこ行った?」
「のっちゃんの…あ。まっずい」
「カイドウとリンリンの地雷が踏み抜かれるわ!!!」
そうだった!!なぜかカイドウとリンリンにはうちの師匠に関することだけ記憶が共有されてない!!
「急ぐわよ!!」
「うん!ごめんてっちゃん、テンちゃんちょっと待機してて。」
「おう。」
「いってらっしゃーい」
「私も残るわ。忍びについて勉強したい。」
ウチとナミ姉は急いでのっちゃんの家に向かった。何もありませんようにぃぃぃぃ
雷神「終わり。」
銀「静香を休ませろ」
雷神「いやまぁ、こうなっちゃった。」
ウタ「私普通にネタバレ食らってるんだけど。」
銀「安心しろ、123話くらいからだ。」
ウタ「まぁ別にいいんだけど、記憶力ばばぁって言わせないし。」
銀「気にしてるんだな。」
ウタ「クロコダイルの話聞いて終わりだったし。」
銀「おまえ、こっち終らせるために向こうの更新止めてんのか?」
雷神「こっちもオワラセナイト」
銀「うるせぇ!!サトシとナルトの方は一話で終わってんじゃねぇか!!」
雷神「すいやせん、では次回もお楽しみに!!」
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