視点はのび太
そして二日が経ち、ワンニャン国のみんなには僕がやみんなが人間だって打ち明けたら…ものの見事に面白いくらいに、僕だけ神様って言われた…全員に言われちゃあもう、否定する気力はなくなってた…それで今、僕がいる場所は…
『さあ!!始まりました!!我がワンニャン国の創造主!!剣王、野比イチ様!!』
「「「うおおおお!!」」」
「イチ様ぁ!!」
『VS我らが先祖を救い、ワンニャン国を基礎教えてくださった神様!!野比のび太!』
「「「ウおおおおおおおお!!!!」」」
「のび太様!!」
「がんばってぇ、のっちゃーん」
『この夢の対決のエキシビションマッチの実況を務めますのは!!わたくし、シバタニ!!そして解説はぁぁぁ!!創造主が一人!!剣王イチ様の相棒!知将でペヤングのぉぉぉぉぉ!ズブ様だぁああああ!!』
『よろしく頼む。』
「きゃああ!」
「ズブ様ぁ!素敵!」
イチやズブも創造主だってことを伝えたら、ワンニャン国のみんなはさすがにさらに驚いていた。今の王さまが、
「その対戦を見てみたいです!!」
と興奮気味にしっぽを振りながら、言ってきたから、剣の対決をすることになった。…確かにイチの実力は見てみたい…剣王って呼ばれてるから…にししし
「パパ、顔に出てるよ。」
「そりゃ失敬」
「ちゃんと、時雨蒼燕流で戦ってね。」
「もちろん。」
僕とイチはバチバチになりながら、伝える。イチが本気を出して、やれって言ってるんだ。敬意を持たないとね。
『開始!!』
「《時雨蒼燕流“攻式”一の型》車軸の雨!」
開始直後に車軸の雨を放ったけど、イチはそれを涼しい顔で、避ける。ティオかなこの子は…。身体は僕と同じ身体年齢でも、95年間の知恵や蓄積には敵わないか。
「《桜犬流“攻式”一の型》犬桜!」
カキン!カキン!!
「うお!?」
2連撃を僕に浴びせてくる。…この感覚。はは…見てただけじゃなく、時雨蒼燕流を模倣した剣術を作ったんだ。
「やっぱり天才だ!!イチ!!」
「って言ってるわりに避けないでもらえます?」
「ふふふ!僕よりも90年剣触ってようが僕の時雨蒼燕流は最強無敵完全無欠だよ!」
「それは向こうで聞いてる!!《桜犬流“攻式”八の型》八重桜!」
カキン!コン!カキン!カキン!カキン!カキン!シュッ!カキン!!
4倍の8連撃!?時雨金時で受けと止めてたけど、一瞬当たりかけた。すごい、すごいよ!イチには犬時代に、桜を見せたことがある。けど、ここまで桜の表現を技として…って時雨蒼燕流を模倣してるからそりゃそうだけども。
「《時雨蒼燕流“攻式”一三の型》暴風雨!!」
「《桜犬流“守式”一三の型》姥桜!!」
カキン!カキン!カキン!カキン!
剣で暴風雨をはじき返した。ほうほう、守式まで使えると。なるほどなるほど。
「…暴風雨がぁ…」
「そこは落ち込まなくても。」
「僕の最初の型だしね、仕方ないね。」
「そういうのって、巻くなっていった方がいいんだよね。《桜犬流“攻式”三の型》上溝桜!!」
「《時雨蒼燕流“守式”四の型》五風十雨」
イチの呼吸に合わせて、それをかわす、剛の一撃みたいだったし、合わせられた。
「僕の必殺技がぁ…」
「そっちも落ち込まないでよ」
「でへへ。ってまずいや、もう終わりにしないと…パパ、強いの行くよぉ!《桜犬流“攻式奥義”》桜吹雪!!!」
桜の桜吹雪のように柔らかさと桜が終わりを体現してる、32連撃の技か。確かにすべてのを集約させてる。でも…
「甘い。《時雨蒼燕流“守式”七の型》繁吹き雨!《“特式”二十の型》俄雨、からの《“攻式”十八の型》疎雨!!」
ルフで水を出して刀で水を回転するように巻き上げ、イチの攻撃を防いでから、俄雨で切り替えて、イチの隙を付いて、咄嗟に逆刃に変えてから疎雨でイチの意識を刈り取った。
ピーーーーーーーーーーーー!!
『決着です!!エキシビションマッチ!勝者は!!我が神様!!野比のび太さまだああああああああ』
『惜しいところまで行ったが、イチより上手か…イチは覇気も使えてねぇってのに。』
それと、受ける前にイチの顔は少し寂しそうな顔をしてた。エキシビションが終わるからなのか…それとも…
ーーーーーーーーー
「いやぁ、本家本元には敵わないやぁ。」
イチが起きてからひと言言った。時雨蒼燕流がそんな簡単に超えられちゃ、師匠も僕も泣く。
「お互い本気で戦うと会場がぶっ壊れるよ?」
しずちゃんはジト目でこっちを見てきた、あとほかのメンバー(ルフィ&ナルト以外)は、宇宙船の最終整備を手伝ってる、ドラえもんの道具で補強して、それをウタの顕現でさらに補って、万陽奈さんのエンチャントで、10億年は持つようにして、美夜子さんは…ミルさんたちとの話し相手らしい。
【本当にな、しかし時雨蒼燕流を模倣したとはいえ、あれだけやったんだ。…満足か?】
「とっても」
「師匠とナルト連れてきたら、絶対おれもやるぅ!とかいうから置いてきてよかった。」
【あのバカどもはめし食ってからな。】
「まぁ、明日もあるからルフィさんと…」
「それ言いだすと、収集付かなくなるからダメ。」
「はい…」
ーーーーーーーーー
次の日、僕たちは、がらんとしてるワンニャン国をイチとズブから案内されてた、メンバーは僕、美夜子さん、万陽奈さん、直ちゃん、九喇嘛。ルフィさんとナルトは目を離したすきにどっか行くから、しずちゃんが修行するって言って、会場でしてる。ドラえもんは…猫娘の人たちにちやほやされてる。
「これが俺が作ったペヤングだ!」
「「「うわ…」」」
完全に3億年後の2,019年にある、パッケージと味で3人は完全に引いてた。
「食ってもないのに、味が完璧…」
「ソースは?」
「その辺の草を混ぜ合わせてら、できた。」
「イチもズブも直感型の天才すぎる。」
「普通は変な味になるのに。」
「変な味にしないように機械を作ったんだよね~」
「もう技術が、21世紀か22世紀」
「軽く言うのもどうかと思いますが…どちらかと言えば、錬金術ですよこれ。」
ペヤング製造工場から出て、僕たちは、四角い石造りの場所に来た。
「ここ、最初に来た時に見たよね。」
「あ、そういえばあった。」
「ここには御神体がおいてある。」
中に入ると僕の頭をしたスフィンクス。その全身は【ノラジウム】で作られている…それに…御神体が祀られている祠はいつもの空き地がモデルになっており、積み上げられた土管が再現されている。
「思い出の場所だからね」
「それはそうだけど、なんでスフィンクス?」
「イチが、図鑑で見たのを思い出して、ノラジウムで作った。」
当時はノラジウムが潤沢にあるからそういうこと出来たんだろうけど…やっぱり恥ずかしい。
「【ノラジウム】が今じゃ、機械の必須資源になってるのは驚いた。おれ達の時は【ノラジウム】は燃料に使えるのは知ってちゃいたが、加工品として使ってたからな」
時代の流れで、イチやズブとはまた違う天才が現れて、【ノラジウム】を機械の必須資源にしたってわけか…そりゃ僕たちの時代でも1000年代って和歌とかだけど、今じゃ機械で、ライブしてるしなぁ。
「基準が歌なのはどうかと思いますが。」
「そうよ。」
「はい…で、【ノラジウム】は誰が機械燃料にしたの?」
「聞いた話じゃ、500年前のイチの子孫だな。」
【お前の子孫かよ】
「まぁ、子供たちも僕に似て、天才だからね」
「「「「ドヤ顔するな」」」」
イチの一族、ちゃんと天才一族だった。関係上は王族に入るわけだけど…
「なんで今の王さまは、見た目がアフガンハウンドで違うんだろ?」
「あいつも一応、イチの血は入ってるだろうが、おれ達は外見だけで、結婚しねぇし、猫族と犬族とで結婚したやつもいるからな」
「どこかで聞いたことある。」
「魚人島でしょ。」
「あぁ、そっか。」
魚人島は、人魚と魚人族が住んでる島で、聞いたところによると地球に住んでる地球純血種の王国らしい。ソフィアさんたちの人魚とは会ったことはなかったみたい。魚人島の人魚たちは、日本に滅多に来ないから…まぁ、魚人島があること忘れてたけど
「初見反応だったわよね。」
「ジンベエさんくらいしか、魚人島出身者いなかったし。」
「シャンクスさんも魚人島のことは黙視してたから、ソフィアさんが同盟してくださいって言われた時は驚いたらしいわね。…まったく作者は…」
ーーーーーーーーーー
そして、最後の日になって僕たちは、宇宙船の前にいた。ワンニャン国のみんなは僕たちにお別れを言って、中に入ってる。ここにいるのはチーコちゃん、シャミーさん、イチ、ダク、ズブ、ブルタローの6人。
「ブル!しっかり強くなれよ!」
「師匠ぉお…はい、おれ頑張りますう。」
ブルタローはルフィさんに師事して、鍛えていたから最初に犬猿の仲を物理でやってた二人とは思えない。ブルさん…男泣きしてる。
「ダクは黙ってて。」
「ひどい!?お別れの言葉すら言っちゃダメなの!?」
「ごめんごめん!3億年後に戻ったら殴っとく。」
「なぜ。でもま、しずちゃん!楽しかったよ。君を好きになってよかった。」
「ごめんなさい。」
「早いよ!!わかってたけど、0.2秒で断んないで!?」
しずちゃんの事好きだったんだ。あんだけの扱い受けてたのに…いや僕もか
「それで二人は来るんだ。」
「そりゃそうよ!私たちは、あんたを好きになったんだから!」
「はい、のー様。私の心はあなたの物ですから。」
「お、おう…」
犬猫娘二人はそれは素晴らしい笑顔で言ってきたから、押された。…愛情表現って犬猫が豊富だから、それは、それで可愛い…
「「「「「……」」」」」
【いい加減懲りろ。】
「はい…」
「はっはっは!ダク、お前は宇宙船に入ったら覚えてろ。おれの静香の姉貴に色気づきやがって…」
「僕にも死亡フラグが立った!?」
「おじき、静香の姉貴、兄貴。みんな。じゃあな。おれはここに残る。おじきや静香の姉貴はおれを連れてきたっかっただろうが…おれはここに心を預けてる。」
ズブ…うんわかってた、昨日あれを見せたのは自分たちがどうやって生きたかを見せた勝ったから…でも…
「ズブうぅぅぅぅ!!!」
「だあああ!!姉貴!当たってる、当たってるからぁぁぁ!!」
しずちゃんがまた抱き着くから、ズブがしずちゃんにまた抱き着かれて、またしずちゃんのが当たって、悶絶してる。
「ふふ、あんたも男なのね。90年生きてたのに何でそんな初心なのよ。」
「うっせぇ、チーコ!!男はみんなそうなる!!」
「?????」
「…ルフィの兄貴以外は。」
ルフィさんは相変わらずだからいいとして、ずっと黙って下を向いてる。元わんぱく坊主で、この時代の王にもなって、桜犬流の使い手の創造主様に目を向ける。
「イチ。」
「…パパ、僕は…」
「わかってる。残ってまた王になるんでしょ。」
「……え!?お兄ちゃん!?」
【言ってねェからな。】
「いや、まぁ、確かに僕としては未来に戻ってほしかったけどさ、ズブが残るって知った時点で、イチも残るんだろうなぁって。」
「…パパってそっちの察知能力だけ異常だよね。」
「言ってやって。」
「面目ないです…」
「…のび太さん、僕を見つけてくれて、ありがとう。育ててくれた恩は一生忘れません!!くそお世話になりました…!!」
イチは大粒の涙を流しながら僕に言ってくれた。イチはわかってた。僕もお別れはしたくないし、もう離れたくない。21世紀には人魚がいる世界ではあるけど、急に犬人間を連れて行くと…パニックにはならないか。あの町も色々と慣れてるだろうから…
「…もっしもしかめよ、かめさんよ。せかいのうちでお前ほど、あゆみののろいものはない。どうしてそんなにのろいのかぁ…」
「ぱぱ…?」
「覚えてる?」
「うん。パパのおばあちゃんとの思い出だよね…」
「そう、イチ、いつか宇宙のどこかで君の子孫を必ず見つける。きっと。ねぇイチ。」
「……はい!!必ず、見つけ出させます!僕を…いや、みんなを愛してくれて…ありがとう!!」
「うん、さよならは言わないよ。さようならは別れの言葉じゃない、きっとまた会う約束。だよ。」
「…はい。必ず。」
「…のびちゃん。そろそろ、バリアの効き目が。」
「…わかった。イチ、泣くのはもうなし!そんなんじゃ王になれな…」
イチは僕の言葉を遮って、抱き着いてきた。言葉ではわかってる。意思も強い。けど身体だけは正直だな。この子は。
「あぁ~この泣きべそ王はおれが持ってく、おら行くぞ。ちゃんと歩け。」
「ずぶのいじわるぅ」
「じゃあ、さよなら!みんな!」
「元気でな!チーコ!未来でおれ達の子孫に会ったら伝えてくれ!」
「わかってる。」
「そっか、頼んだぜ」
イチ、ズブ、ダク、ブルタローの4人が乗ったら、扉は閉まって出発した。
ーーーーーーーー
「急ぐ?」
「タイムマシンはあそこにあるから少し歩こう。」
「隕石が来てるのにのんびりね。」
「僕たちは大体そんなもんだよ。」
「ドラちゃんも大変ね。」
「どっきゅーん」
「もういいわよそれ。友達でしょ。」
「バレたか」
一種の伝統芸になってないドラえもんのそれ、温かい目と同じ扱い?あ、ちなみにイチ達が仲良くなった、アースロプレウラとかの一部生物の子孫たちもあの船に乗ってる。アースロプレウラ達には世代を超えても記憶の引継ぎができるらしい…太古の生物は何でもありなの?
「じゃあ帰ろ。」
イチ達との約束を果たすために来たのに1週間以上も居ちゃった。いつものことだけども
「隕石が落ちるところ見たかった?」
「それはない」
雷神「終わり」
銀「おーいおいおいおいおい…」
ウタ「また泣いてるし。」
銀「前回もそうだが、義兄弟も義親子も泣かせんじゃねぇよぉ。。」
ウタ「くそお世話になりましたはサンジ君。あれは間近で見たけど、感動して心の闇ウタとジョニー泣いてたなぁ。私もだけど。」
銀「おめぇまた…まぁそうだろうな。」
ハル「そして愛してくれてありがとうはまたまたエース。」
雷神「あの漫画はセリフの宝庫ですから。」
ハル「それはそうだけど。」
ウタ「私、行く前にネタバレ食らいまくってるんだけど。」
雷神「安心しろ。エースは死なせない」
銀「こころづえーが…あそこはどこまで進んだ?」
雷神「リトルガーデンの前」
「「「はよ進めろ」」」
雷神「すいやせん。では次回もお楽しみに!」