ドラえもん のび太の彼らとの大冒険   作:雷神 テンペスタ

163 / 173
設定集はまた、明日します。本編開始です。

視点はのび太、第三者目線、のび太、しずちゃん、


第133話ワンニャン時空伝~ネコジャラの闇~

「ズブ?」

 

心配になって僕はズブに話しかける、ズブの眼は元に戻った。でも、なんであんなに怒ってたんだろう…?ネコジャラってやつズブと知り合いなのかな

 

「…そいつは何者なの?」

 

「…俺の子孫だ。」

 

「「「子孫…子孫!?」」」

 

僕、しずちゃん、美夜子さんは驚いて声を上げた。いやだってズブにお嫁さんができるって思いもしなかったし!?

 

「まぁ、おれの嫁は可愛いぜ?」

 

「急に惚気ないで。そこはドラえもんみたいだね」

 

「こほん、ネコジャラは今ネコジャーランドを運営してる、チーコ、ブルタロー、ダク…そして、ハチの育ての親はそこに強制労働されている。」

 

チーコちゃんの両親は、数学者、ダクのパパは、コンピューター技術者、ブルタローのパパは、さっきいた場所…修理工場の社長さんらしい。

 

「なんでそこで強制労働ってわかってるの?」

 

「おれが調べた。演技力は壊滅的だが、ここはいいんで。」

 

【自覚してんなら、無理して演技するな。】

 

「厳しくね?おれがネコジャーランドの下に行ったら、全員の親が強制労働をさせられていた。」

 

ネコジャーランドがこの国の闇みたいなもの?でも何でそんなことをネコジャラはしようとしてるんだろ

 

「警察とかは?」

 

「おれがいた時代より1000年で質は腐敗してやがった。ネコジャラの味方だった。」

 

「大金持ちに…?よしぶっ壊す…うわ!?何みっちゃん!?」

 

「あなたの正義を止めてるのよ。急に殴り掛かったら逮捕されて、また捕まるわよ。バードピアみたいに。」

 

行動が早いけど、僕もフォーチュン・ワールドの時に、即行動したから和人に止められてたっけ。

 

「しずの姉貴、ありがてェが。あいつは根深い。心の闇がな。」

 

「心の闇?」

 

「…俺の代で消したはずの人間への憎悪だ。おれは一回もそんなことは話したことはなかったんだが…」

 

「なんで?ズブの代で止めたはずなら…人間の事なんてわかるはずもないのに。」

 

創世期のズブの代で人間への恨みはなくなったはずなのに、1000年を時を経て、子孫であるネコジャラが人間の情報なんて入るわけないのに。

 

「…原因はわかってるの?」

 

「……おれの一族じゃなく、別の猫族のやつがおれ並みに人間を恨んでるやつがいた。そいつの子孫が俺の世代かの子孫に、話したんだろうな。それを受けてネコジャラが人間への恨みを受け継いでいた。」

 

…そっか、確かに、他の猫たちには、僕たちと遊ばないでいた、猫もいた。あの子の子孫が何世代もの恨みを、ネコジャラやその前の世代とかに伝えた結果、そうなってしまったのか。

 

「そいつぶっ飛ばしたい。」

 

【しず母上はさっき、バカ二人を止めてたのに何で正義が爆発すると同じになるんだ。」

 

「それはそれ、これはこれ。」

 

【そうかい…似た者師弟だな。】

 

「まぁ、やめといてくれ。子孫の不始末はおれがつける。それにハチの母親も助けてェ。おれの母でもあるしな!」

 

「……」

 

「なんで睨む、しずの姉貴。」

 

「別に。」

 

いやしずちゃん?そこは嫉妬しなくていいんじゃない!?10年育ててくれた母親的存在は色々と来るもんでしょ!?

 

「……」

 

「で、僕を睨むのもやめてね?ズブ、育ての親はどんな人なの?」

 

「あ、ああ、ミル母上は、猫族で。犬族のハチ、身元不明な猫族であるおれを大事に育ててくれた。立派な母上だ!」

 

「……」

 

「だから嫉妬しない。」

 

しずちゃんは、本当にズブのことが好きだねェ。まぁ、それはそうなんだろうけどさ。

 

「うるさい、間抜け犬。」

 

「なんで僕に棘をさしてくる!?」

 

「でもま、幸せだったらそれでよかった。ズブ。」

 

「…ああ、ミル母上もしずの姉貴も大事な人には変わらねぇからな!」

 

「ズブうぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

 

「うごおあい!?しず姉貴、落ち着け!また当たってる当たってるからぁぁぁ!!!」

 

ーーーーーーーーー

 

ここはネコジャーランドのネコジャラの執務室。そこにはネコジャラと…ネコジャラの妹である昼間にいた、歌手のシャミーちゃんがいる。

 

「何ぃ?それは本当か?よし、その猫族から絶対に目を離すな。」

 

「はい、わかっております。」

 

シャミーちゃんはネコジャラ側のスパイ猫である。表では歌手として、周りを監視、裏ではネコジャラに関することを調べる者には粛清をしている。

 

「そいつが、ジャーラ族が持っていた、『闇の黙示録』に機械猫と同じとなれば…人間世界を占領することなど造作もない。」

 

「しかし、スミのことはどうするのです?」

 

「…やつはしばらく様子見だ。ネコジャラ部隊を瞬殺したやつは警戒してろ」

 

「は。」

 

シャミーちゃんは忍びのように音もなく消えた。

 

「やつはなぜ私を調べている…スミぃ…」

 

ネコジャラは自分の部隊を瞬殺した、猫族のスミに関心と警戒を持っている。しかし、彼は知らない、その彼が自分自身の先祖で、大いにご立腹していることを…

 

「ムフフフ」

 

計画がすでに頓挫しかけていることは彼にとって幸せなことかもしれない。

 

ーーーーーーーー

 

そして僕たちは、みんなと集合した。もう夜だから寝ることになって、僕とハチが一緒に寝ることになった。…ズブ狙ってたでしょ、まさかと思うけど、僕をぶつければ思い出すかもしれないとか…考えてるだろうなぁ。

 

「ん…」

 

「ふふ、犬人間になってもそこは変わらないんだ。」

 

ハチは、布団を蹴っ飛ばした。そこは犬時代と記憶を失っても変わらないでよかった…?

 

『わんわん!!』

 

思い出すなぁ。イチが元気に僕の素振りを一緒にしてたところ。いや犬時代にしないは持てないけど、しんちゃんの飼い犬であるシロに立つことを教えてもらったらしく、経ってた。うん、シロってほんとに犬だよね?しんちゃんに似てその辺影響受けてる?

 

ーーーーーーー

 

翌日…うん、ハチが普通に行動してる。犬のおまわりさんと追いかけっこしてる。

 

「どこかの眼鏡君に似てる。」

 

「その眼鏡君にはちゃんと言ってください。」

 

「今言った。」

 

「はい…しずちゃんには言われたくないけど」

 

「あ?」

 

「ナンデモゴザイマセン。」

 

ハチがしてるのは、【ノラジウム】を盗んで、逃げること。悪いことではあるんだけど、あの勝気なハチに言葉で通じるわけないし、どうしたもんか。

 

「…行ってくる。」

 

「あ、しずちゃん!…ボコボコにしそうで怖い。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「ハチ。」

 

「うお!?お前、いつの間に!?」

 

ウチは剃でハチの前にきた、このバカ犬、記憶失ったのは百歩譲って許す。なのに泥棒は許されませんなぁ。

 

「母親のためとはいえ、泥棒はやっちゃいけないから。」

 

「お前においら気持ちわかってたまるか!スミと何話してか知らねぇが、おいらにかまうな!」

 

ふーんそう、へぇ?ははは、この子は面白い感じに育ったねぇ…クソ生意気に…サンジさんみたいな感じになっちゃったけど。

 

「なに…ほえ?」

 

「次そんなこと言ったら当てるけどいい?」

 

「…ごめんなさい」

 

この子は確かにイチでもあり、ハチでもあるけど、こういう悪いことは絶対にダメだから。

 

「母親が捕まって、焦る気持ちもわかる。けどさぁ。仲良くなったと思ったら構うなぁ?何言ってんの、助け合うのが仲間でしょ。イチ…じゃなかったハチ、あるバカの言葉をしえるね。」

 

「…なんだよ」

 

まさか、ウチがこの言葉を言うなんて思わなかった、汎用性高いよね~うちはのっちゃんの言葉を言う。

 

「1+1は1より多くなるなんて思わない、だって一人じゃないもん。頼りたかったら頼って。ネコジャラの思惑は…うちらも協力して止める。」

 

「…なんでそこまでおいらに?」

 

「うちらは…まぁ、助けることが大好きな子供なだけだよ。」

 

「…わかった。協力してくれ!しず…しず…しず姐さん?」

 

「うお。」

 

記憶がないのにこの子、なんか忠義はイチの名残がある。イチってみんなのidolではあったけども、ウチだってもふもふ隊の一員だし。

 

「あ、しず姉。い…ハチ止めれたんだ。」

 

「すーちゃん。ほかは?」

 

「消えた。」

 

「そ、ハチ。みんなの行き先は?」

 

「ネコジャーランドだ!しず姐さん!」

 

「…姐さん?…犬猫界の姉御になってるのどうなの?しず姉。」

 

「うちに言われましても。」

 

まぁ、ズブは任侠系だし、この子はたぶん姉じゃなく、姐の方。

 

「うちってそんなに姉御肌?」

 

「自覚してないのがのび兄と一緒。」

 

「……」

 

「いいから行くよ!姉御さん」

 

「すーちゃん!?」

 

妹分に言われちゃ、もう姉御肌は認めるしかない。絶対楽しんでるよね!?すーちゃん!

 

 

ーーーーー

 

「…連れ来たんだな」

 

「…おいらはこいつらを信用することにした。」

 

「…そうか。わかった。」

 

僕、しずちゃん、直ちゃんを見てブルタローは少し安心してた。ちなみにブルタローはあの後、ルフィさんとナルトと仲良くなってた。まぁ、それはいいけど、ここはネコジャーランドの近くの排水口でここで落ち合って、ネコジャーランドに地下から穴ぶち抜いて行くらしい。

 

「【ノラジウム】は?」

 

「うん、手に入ったよ。」

 

ブルタローが持ってるドリルは【ノラジウム】で動くドリルらしい。

 

「こ、ここでいいんだよな?間違えて運河に…」

 

「心配いらないわよ!ハチ!私の計算に間違いはないわ!」

 

「すごい自信」

 

チーコちゃんの頭も結構いい、計算上でここがネコジャーランドに行けるとか…犬族の知恵はすごい。

 

「はははっ!ハチは水が苦手だからな!」

 

「……」

 

そうだよ、イチは見つけたときに溺れた所を助けた。じゃあ、記憶は失ってもそこの弱点は消えてなかったんだ。

 

「…」

 

「な、なに?しずちゃん。」

 

「なんか黙って。腹立つ。」

 

「僕はスネ夫ってやつじゃないって言ったよね!?」

 

「…」

 

「のび太ぁ、怖いこの子。」

 

ぶるぶる震えるダクを抱きかかえる。まったくしずちゃんはしずちゃんで、ダクの声を地雷になってる。スネ夫、もう一回、調教するか。

 

「ブ、ブル!頼む!」

 

ハチは一連のやつをスルーはできてないけど、ブルタローにお願いした。ドリルはちゃんと壁に穴を開けた。

 

グラグラグラグラ!!!

 

「え!?地震!?」

 

「ウタがグラグラ使った?」

 

「いやそんなわけないでしょ。」

 

「…うーん、まずいね。地震の原因。隕石。」

 

「は?」

 

見聞色でしずちゃんは、原因を見たみたい。…まさか、あの遺跡の正体はこの王国?うわぁ、これはまた正史を僕が作ったようなもんなの?うっそーん…

 

「7万年前でもそうだけど、やっぱり、のっちゃんか。」

 

「忍び達は原因不明です。」

 

「仮説は、思いだもん。」

 

「それはしずちゃんの仮説でしょ。」

 

「二人とも~イチャイチャしてないで行くぞ~」

 

「「…ハイ」」

 

ーーーーーーーー

 

「ドラえもん?」

 

「あ、のび太君。」

 

「何してんの?」

 

進むと天井が開いてて、ドラえもん、ルフィさん、ナルト、あーちゃん、美夜子さん、万陽奈さん、ウタ、シャミーさんがいた。

 

「ね、ネコジャーランドでハチたちを探してたんだよぉ。」

 

いつもの暖かい目を出しながら、ごまかしてる。目的忘れて、遊んでたよねこれ。まぁいいけど。

 

「のび太さん。」

 

「あ、シャミーさんも落ちたんですか?」

 

「そうなの。ドラちゃんが守ってくれたの。」

 

「どっきゅーん」

 

「……」

 

美夜子さんが、シャミーさんを睨んでる?何かあるのかな。

 

ガラ、ガラガラ!!

 

「あ、危ない!!」

 

天井が落ちてきて、そこにいたハチとシャミーさんを洞窟側に僕ごと押して、何とか守れた。あっぶねぇ。

 

「危なかったぁ。」

 

シャミーさんとハチを間一髪で助けれた、二人ともめちゃくちゃきょとんとしてるけど、ケガはないみたいだね、よかった、よかった。

 

「いってェ。」

 

「のび太さん!?怪我してるわ!腕を見せて。」

 

シャミーさんは、僕の腕を持ってから傷を見てくれた。

 

「あなたって無茶するのね。何で私まで?」

 

「危ないと思ったら勝手に動くんです。」

 

「…そう。ドラちゃんもそうだけど、あなたたちは…何者なの?」

 

「……」

 

どうしてそんなこと聞くんだろう…ていうかハチも神妙な顔で僕を見てくるし。ていうか天井のせいで、みんなと断絶された。ドラえもんが[モグラ手袋]出すだろうからいいか。

 

「僕らは、まぁ、普通に困ってる人を助けたいお人よし集団ですから。」

 

「「……!!」」

 

「どうしたの。二人して。」

 

「…何でもないわ。」

 

「いや、しず姐さんも同じこと言ってたから…それになんでおいらにそんなに優しいんだ?のび太…何か目的があって来たのか?」

 

これは別に言ってもいいか。記憶がないイチにはこれが一番いい

 

「うん、約束を果たしにね。」

 

「約束?」

 

僕はハチにイチとの約束の事、そのイチにハチが似てることを言った。

 

「そのイチって子に、ハチさんが似てるの?」

 

「うん」

 

ばしゃああ!

 

「やっほ~のび太くーん」

 

[モグラ手袋]をつけたドラえもんが軽い調子で出てきた。この猫、さっきシャミーさんにメロメロになってたのに。

 

「……。」

 

「で、なんで黙って睨んでくるわけ?」

 

「燃やされたい?」

 

「ごめんなさい」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「あなたは、どうしてそうなの?二人を助けるのはいいわよ?でもね自分が怪我したら、何もなんないでしょ?バカなの?1+1の名が泣くわよ。」

 

はい、普通に美夜子さんにマシンガントーク説教されました。怪我した腕は直ちゃんの命のルフで治してもらった。反省はしてるけど、二人が無事ならそれでいいかなって…あ

 

「「「「「…。」」」」」

 

【…反省しろ】

 

「はい。」

 

[モグラ手袋]でさらに真っすぐ行くことになった。ルフィさんが[モグラ手袋]をつけて行ってる。

 

「【ノラジウム】もいらないなんて。」

 

「ドラえもんの道具はそれが必要ないからね。」

 

「え!?なんで!?」

 

「ごめん、ダク、黙って。」

 

「ひどい!?」

 

「おい、出たぞ~」

 

と、漫才を横目にルフィさんが掘り上げた、その先にはどでかい猫の機械の乗り物が鎮座していた。…あれって…タイムマシン?地下世界のあのでかいタイムマシンを見てる気分。

 

「もしかしてこれは…」

 

「ドラえもん?」

 

「パパ!ママぁ!!」

 

チーコちゃんが下で作業してる人を見て叫ぶ、ダクもパパを発見、そしてブルタローの父親もいる。

 

「母さん。」

 

「あれが…ハチの?」

 

『ミル母上は猫族』

 

ズブが言ってた、猫族の白猫の女の人がチーコちゃんの両親に話しかける。本当に強制労働されてる。

 

「助ける?」

 

「まだ。」

 

「だよね。で、ドラえもんは何に気付いたの?」

 

ドラえもんが言いかけたこと聞いた。助けたい気持ちもあるけど、ここで出て行ったらハチ、ブルタロー、チーコちゃん、ダクが巻き込まれる。

 

「あれは宇宙船だよ。」

 

「そっちかぁ。」

 

「パパ、ママぁ!!」

 

あ!!やばい!チーコちゃんが我慢できずに出て行っちゃった!急いで追って、チーコちゃんを柱に隠す。

 

「のび太?」

 

「し。今バレたら君たちが危なくなる。」

 

「う、うん。」

 

ドラえもんたちは、僕が出たから出ずにほかの3人を止めてる。ルフィさんが腕を3人に巻き付けてるからそれはよかった。約5名にまた睨まれてますけど…これは仕方ないからね!?

 

「どうするの…?」

 

「とりあえず。上に行くよ。」

 

チーコちゃんをお姫様抱っこして、二階部分に移動した。

 

「脚力すっご。」

 

「まぁ、鍛えてますから!」

 

「何か間抜けそうだったけど、意外とかっこいい…?」

 

「ん?」

 

「な、何でもないわ。」

 

何か顔が赤いけどどうしたんだろ?と、これはどうしたもんか、このまま二人で、行動するのはいいけど。向こうも危ないことは変わらないけど。

 

「…おじき」

 

「…なんでここにいるの?いないと思ったら。」

 

「スミ!?」

 

「「静かに。」」

 

「う、うん。」

 

「おれは裏口で、入ってた。しかしまぁ、おじきは本当に無茶すんなぁ。」

 

「いいの?チーコちゃんいるけど。」

 

「もういいだろ。あれが来たんだからな。」

 

「あれ?あ、隕石?」

 

「ああ、今の時代の王は、ネコジャラのあほに宇宙へ行けるようにあれを作ってくれと頼んだ。…だがまぁ、あのアホは宇宙船兼タイムマシンを作っちまいやがった。」

 

何それ?この時代の王さまはちゃんとみんなのために作ってほしいと頼んだ。けどネコジャラは、私怨たっぷりに自分の都合のいい物にモルペコしたってわけ?

 

「…そう、あなた。そこまで知ってたのね。」

 

「驚いたよね~…って今のチーコちゃん?」

 

「違うわよ?」

 

…え?じゃあ、だれ?僕は後ろ振り向くと…

 

「え?シャミーさん!?」

 

さっきまで、ドラえもんたちの場所にいたはずだしここは、二階だよ!?

 

「ほう、やはり来たかシャミー。ネコジャラのあほの妹。」

 

「…あれは分身よ。あなたは何者なの?スミ…いえそれはあなたの偽名ね。」

 

色々と情報は交錯してるんだけど…なんでシャミーさんは分身が?ってそういう道具を作ったのか、イチかズブが。ナルトがいるからチャクラでもあるのかと思った。

 

「おれの正体なんか、もう見抜いてんだろ。シャミー。ワンニャン国、忍者部隊総隊長」

 

え、分身ってマジもんの分身!?何それ。

 

【チャクラは感じねェな】

 

「あれいつの間に。」

 

【お前が、飛び出すからだ。ナルトも動いてる。】

 

「そう。」

 

九喇嘛がチャクラを感じないってことは、身体能力がずば抜けて、いいのか。なるほど。

 

【感心すんな】

 

「……失礼しました。ズブ様。」

 

「あー、そういうのはいい。あのアホのスパイ疲れたのか。」

 

「…兄の悪行にほとほと愛想が尽きましたので。」

 

「わかる、兄弟ってのはそうだよなぁ。あいつらはルフィの知り合いに引き取られたって聞いてうれしかったが。」

 

何か戦う雰囲気だったけど、あっけなく終わった。というか普通にネコジャラの悪行に愛想尽きてた。…妹は兄を呆れるのはどこでも一緒だね、ティオや和人さんや。

 

【あいつらはどっちかっていうとブラコンだろ】

 

「…さ、おれはネコジャラのあほにお灸をすえに行くが…」

 

「私もあの人にお灸を据えたいです、ドラちゃんを狙っています。」

 

「それはまずいな。ドラえもんはあいつにとっちゃ、[進化退化放射線源]を直せる。」

 

「はい、なので。」

 

「いやお前はおじきと一緒にいろ。」

 

「は?」

 

「お前の活躍は見た、もうスパイなんかやめちまえ。普通の女の子として生きろ。」

 

「それと、こ、この子とな、何の関係が?」

 

「んあ?お前自分の気持ちに気付いてねぇのか?」

 

何か嫌な予感がする。いやこの気持ちがどの気持ちかはわかんないし…

 

「おじきの事好きだろ。」

 

「にゃ!?」

 

「わん!?」

 

うん、なんで、シャミーさんはともかくとして、チーコちゃんも顔真っ赤になってるの!?

 




雷神「終わり。」

銀「おい、流れ弾がチーコに当たってんぞ。」

雷神「いやーなんですかぬぇ?わかりませんぬェ?」

銀「ブチ殺すぞ。」

雷神「なんか過激ね。」

ウタ「まさかチーコちゃんまで落ちるなんて。」

銀「ズブはそこまで考えてなかったろ。子孫に言ったらほかの子もなんて思ってねェ」

雷神「いやぁ、チーコも可愛いし、何かハチたちの事そういう目で見てないからいいかなって。」

銀「シャミーは確定だったのかテメェ。」

ウタ「じゃあ忍者も?」

雷神「忍者総隊長は生えた。」

「「はいはい。」」

雷神「では、次回もお楽しみに。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。