ドラえもん のび太の彼らとの大冒険   作:雷神 テンペスタ

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前回は後日談、今回はついに…

モルペコ更新…

視点はのび太


第137話美夜子さんとB.A.B.E.L.

「改めて、よろしくね。ママさん。」

 

「ええ!3億年経って、戻ってくるなんて、犬の時からそうだけど大好きね」

 

「もちろん。」

 

処理落ちしてた、ミナトさん、鈴斬様、ガープさん、ロジャーさん、白ひげさん達にも説明をして、ダクとブルタローが同盟の手続きをするために残って、王と側近のイチとズブはイチは僕の家、ズブはしずちゃんの家に泊まることになった。

 

「じゃあ、イチはのび太君の部屋でいいか。」

 

「四階の空き部屋でもいいけど?」

 

「それでもいいの?」

 

「いやだ。」

 

うん、わかってたけど、イチの愛が3億年経ってさらに重くなってる。いやまぁ、友愛の延長線なのはわかるけども、チーコちゃんとシャミーさんは、四階に住むことにはなってる。

 

「まさか、すぐに再会するとは思ってなかったわ。私からしたらさっきだもん。」

 

「それはそう、僕も思ってなかった。」

 

「まぁ、ちゃんとしてたのを見れたしいいわ。」

 

「そうね。」

 

「そうだね。」

 

まぁ、こっちは子孫を探す勢いだったのに、本人だったしなぁ。そこはもういいんだけども、子孫にも会えたし、約束的には間違ってないのかな…?

 

ピーンポーン!

 

「誰だろ。」

 

「いま、ママはリンリンと買い物中だから出ないと。」

 

誰か来た?しずちゃんは勝手に入ることが多い、直ちゃんはちゃんとインターホンは押すけど言う前に入ってくる、和人もしずちゃん同様に。ジャイアンとスネ夫は今はこの町にいない、何かお互いの師匠と旅に出るって夏休みが入る前に言ってた。ちなみに僕たちは見聞色を常時発動してない。戦国時代の経験で、使いすぎると疲れるから

 

「…」

 

美夜子さんが苦笑いで黙ってる。誰か来たかは、わかるんだろうけど、言わないのは何で?

 

「はーい。」

 

扉を開けると…美夜子さんが、白衣を着て、立っていた。…ここに来て、科学世界の美夜子さんが来るの!?

 

ーーーーーーーーー

 

「……」

 

「……」

 

とりあえず家に上げたけど、ドラえもんはミーちゃんとデート、万陽奈さんはイチ、チーコちゃん、シャミーちゃんを町を案内しに、ウタは鈴斬様のところに行った。絶対に見計らってたでしょ!?ていうか、にらみ合ってはないけど、なんか気まずいから黙らないで!?

 

「あのぉ。僕もおいとま」

 

「ここにいなさい。」

 

「ええ。」

 

「はい。」

 

えーと、こっちの美夜子さんとそこだけ意思疎通にならないでもらえます?ちなみに科学世界の美夜子さんも年齢は僕たちと同じ、眼鏡もかけてるから美夜子さんより、頭よさそう。

 

「ぐえ!?」

 

「聞こえてるのにぺらぺらと。」

 

「…本当に魔法が使えるのね。」

 

僕の体を少し凍らせたのを見て、美夜子さんは確信して分析してる顔で僕の凍った、部分を見ていた。

 

「ややこしいからみよちゃんって呼びなさい。」

 

「今更!?いや、まぁ確かにややこしいか。」

 

「ふふ、あなた達、仲がいいみたいね。」

 

美夜子さんは笑顔でそう言った。緊張の糸が切れた感じかな…なんかみよ…みよち、みよさんがそういう風にした感じか。心読んでそうだし。

 

「あなたのことは…ウタの事件から存在を知ったわ。」

 

「挨拶が遅れてごめんなさいね。」

 

「いいえ、あの時はウタを救うのに大変だった。私も今になってきた。合理的じゃなかったのはお互い様よ。」

 

「そうね。」

 

まぁ、そうか。美夜子さんの存在自体は知ってたけど、一年色々とありすぎて後回しになった。

 

「パパも驚いてたわ。私が魔法を威力MAXでぶっ放してたから。」

 

「ま、満月博士は、来なかったの?」

 

「ええ、私が止めた。何か、私に変な虫がついたとか世迷言を言ってて暴走してたから。」

 

「あらパパらしい。」

 

あ、うん、そうだよね。魔法・科学両方の満月牧師、博士は極度の親ばか…そこは変わらなくてよかったと思う。

 

「のっ君、死亡フラグをこの子にへし折ってもらったのよ。科学世界のパパがあなたを人体実験する気満々だったのよ。」

 

「はい…」

 

「心も読めるのね」

 

「常時発動型、生まれつきなの。」

 

「…常時発動型…そう、それを抑える方法は?」

 

「今は、ツクヨミ様に制御して貰ってるわ。」

 

「…なんて?」

 

「月読様に制御して貰ってるわ。」

 

「は?」

 

淡々とみよさんは説明してるけど、そりゃ、日本神話が実際に実在してるのは知らないよね。日本神話であるアマテラス様、スサノオ、月読様、武御雷様やカグツチ様等々のが本当に存在してることを伝えた。そこだけ聞くと、危ない魔法少女認識される。

 

「一回整理するわね。読心はこっちに来るときに魔力と一緒に消えてたのよね?」

 

「そうね」

 

「それで、マヤナ国に行ったときに、魔力と読心は戻った。」

 

「ええ」

 

「7万年前にあなたは悪魔の実を食べたら、本当の日本神話が来た。」

 

「ええ、それはすごく驚いた。」

 

「…実に面白い。私の科学の常識を軽々と超えてくる。それに世界を救ってる英雄でもあるのにあなたたちはそれを話したがらない!実に面白い!!」

 

美夜子さんは、めちゃくちゃ楽しそうな笑顔で、感想言ってきた。深澄さんと同じくらいの感想だけど、科学者としての血があらぶってる…?

 

「あなたのその常時発動型の読心、何とかできるわ!!」

 

「「はい?」」

 

「知り合いに、超能力者がいるの!」

 

「「え!?」」

 

ーーーーーーーーー

「…ここってB.A.B.E.L?」

 

で、僕、みよさん、美夜子さんが来たのは…超能力者育成・日本の超能力政策を一手に引き受けており、超能力に関する研究や技術開発のほか、高い超度を持つ特務エスパーによる犯罪対処・災害救助・予知された事件事故の阻止などを行っている。「内務省特務機関超能力支援研究局」。超能力支援研究局(BAse of Backing Esp. Laboratory)を略してB.A.B.E.Lにやってきた。

 

「B.A.B.E.Lは主に対エスパーに対する特務機関、でも、それに近い能力も助けてくれる。私のパパはここの主任なの。私はその補佐。ここに読心のエキスパートがいるわ。」

 

満月博士の詳細は、普通に科学者で紹介されてたけど、なるほど。ここに関することは伏せられてるわけね。それに…美夜子さんは僕たちと同じ年齢で主任補佐か…

 

「のっくん、100万減点。」

 

「なぜ、万単位!?…魔法は迷信として、息の根を止められた。でもエスパーは実在する。…日本神話も存在してるから純科学じゃないね。僕の世界も」

 

「「それを言わない。」」

 

そして中に入ると…満月博士が満面の笑みでこちらを見てきた。すごく殺気マシマシ。あれ僕、死亡フラグを自分で?いや連れてきたのは美夜子さんだけども

 

「あれ、パパいたんだ。家に縛ってたのに。」

 

「止めたってそういう意味!?」

 

「私もレベル1の念動能力者(サイコキノ)だってことを忘れてないかい?」

 

「そうだったわね。」

 

何でもエスパー側からは普通の人間は普通人(ノーマル)って呼ばれてるらしい。じゃ、僕も普通人(ノーマル)ではあるのか。

 

「分類上はホモ・サピエンスよ。」

 

「それ言うと思ったよ!?」

 

「満月君、私情は後にしてくれ!こほん、私はここの局長桐壺帝三、君のことはセンゴクさんから聞いてるよ。」

 

「…どういう風に聞いても?」

 

「?世界を渡り歩いてる、歩く事故物件で日本の希望の1人とセンゴクさんからは聞いてるよ。」

 

「前半、何の恨みがあるんですか、センゴクさん…」

 

「まぁ、的は得てるでしょ。」

 

「否定できない…」

 

「お前が野比のび太?」

 

「なんや、何かさえない顔してんなぁ…?」

 

「それは言わない方がいいわよ。」

 

と、3人の女の子が、来た。青い制服を着て…なぜかミニスカートも勝気そうな赤い短髪の子、ロングヘアで、黒い髪の眼鏡で、関西弁の子。冷静に突っ込みをする、紫を帯びた銀髪の子がいた…

 

「どうしたの?」

 

「あーちゃんの声に似てる。」

 

「あ、確かにそうね。明日奈の声だわ。」

 

「どういうこと?私は三宮紫穂よ。のび太君、魔法の世界の美夜子さん。」

 

「あたしは、明石薫よろしくな!」

 

「ウチは、野上葵や、よろしゅうな。」

 

僕と美夜子さんの事はもうわかってると思うから割愛した。年齢は僕たちと同い年で、3人とも、最高レベルのレベル7の念動能力者(サイコキノ)瞬間移動能力者(テレポーター)接触感応能力者(サイコメトラー)らしい…ということは、美夜子さんが会わせたかった、心読みのエキスパートは三宮さんか。

 

「私のことは紫穂って呼んで。」

 

手をかざしたと思ったら、さっそく、心読み。なるほどね。

 

「…ふーん、結城明日奈、その子は確かに私の声に似てるわね。」

 

「そこまで読めるの?」

 

「ええ、色男さん。」

 

「…えっとぉ」

 

「言わないでおくわ。薫が聞いたら暴走するし。」

 

「あ、ありがとう?」

 

「じゃあ、オン、オフの仕方を教えるわね。」

 

「いいの?能力は別世界よ?」

 

「仕組みは一緒。心読みはね。」

 

「そ、そう。」

 

「トレーニングルーム借りるわね~局長!」

 

「いいよ~」

 

紫穂さんとみよさんは出て行った。局長はデレデレでおっけいしていた。デレデレ過ぎてさっきの堅い感じじゃない。普通人(ノーマル)でも普通の子供として、三人を見てるのが伝わる。

 

 

ーーーーーーーーー

 

そして、美夜子さんは仕事に戻って、局長は満月博士の首根っこ捕まえて、職務に戻って行った。僕はみよさんが戻るまで応接室で、明石さんと野上さんの二人で待機してる。

 

「お前って、世界を渡り歩いてはそこを救ってんだって?」

 

「聞いてなかったの?」

 

「ウチらは、その辺の話は聞いてへん。」

 

「へぇ、まぁ隠すもんでもないしいいか。」

 

「てかさ、その頭にいるキツネって人形か?」

 

明石さんは、僕の頭にいる、狸寝入りしてる九喇嘛を指さして、聞いてきた。

 

【誰が人形だ。】

 

「「シャベッタア!?」」

 

「急に喋ると驚くに決まってるのに…面白がってるでしょ。」

 

【エスパーなら、喋る動物会ったことあんだろ。】

 

「…いやあるけど、テレパシーだったし。直接話す動物はない。」

 

【そうか、じゃあおれが最初だな。おれは九喇嘛こいつの子供だ。記憶を渡す。寝る】

 

「「!?」」

 

雑だし、さっきまで兄貴してたのに寝るのに集中してる。そこは僕に似なくていいのに。

 

「…いや、普通にお前、いい奴なんだな!」

 

「ここまでの冒険をして、何も公表せえへん…確かに歩く事故物件やわ。」

 

評価が真っ二つに割れた。奇麗に。まぁ、長々と話すことじゃなかったし。記憶見れば、よかったんだ。雑でも、九喇嘛なりの配慮?狐が狸寝入るのはどうかと思うけど。

 

【八尾みたいなこと言うな。】

 

「狸寝入りじゃん。」

 

【…】

 

寝ちゃった。まぁ、いいか。

 

「君たちは何してんの?」

 

「特務エスパーに聞く質問じゃあらへん。」

 

「あ、そっか。」

 

「そこは普通なんだな。」

 

「普通の評価が顔かで変わるけど…?」

 

「そうじゃねェよ!!」

 

「ごめんごめん、何か幼馴染たちと同じ感じで。」

 

「しずちゃんだっけか!?どんなエロさがあるんだ!!」

 

明石さんは急にオヤジ臭くなって、めっちゃ食い気味に聞いてきた。ああ、さっき紫穂さんが言ってたのはこういうこと?

 

「あんたは暴走すんなやよだれ。」

 

「いやぁ美夜子さんもそうだけど、他の女の子もかわいい子ばっかじゃん!!」

 

「…まぁそれは認める。でも、手を出したら許さないから。」

 

「「…おお。」」

 

二人は感心した感じで、驚いていた。

 

「どうしたの?」

 

「…大事な人に危機が迫るとすぐに警戒する。」

 

「皆本はんと同じなんやなって。」

 

「皆本?」

 

「あたしたちのチーフ。父親みたいなもんだ!」

 

「へぇ。好きなの?」

 

「んや?あたしたちをエスパーの子供としてじゃなく、普通の子供として、接してくれてる」

 

「そうやなぁ。皆本はんには全員、尊敬してんのや。」

 

あ、この感じは、鈴斬様とウタと同じだ。そっか、二人…いや紫穂さんも、3人はレベル7の最高のエスパー…昔は色々あったけど、その皆本さんって人に会って、変わったんだ。

 

「そっか、学校とかは?」

 

「それは言ってもかまへんみたいに…ま、楽しいわ」

 

「ああ!東野もちさともいい奴だしな!」

 

「…東野?ちさとさん?」

 

…あの二人の名前と同じ名前だけども…まぁ似たような名前はどこにでもいるか

 

「どうした?」

 

「いや、別クラスだけど…同じ名前の子がいてさ。東野将君と花井千里さんって子。」

 

「……うん、ああ、そっかお前は知らないんだったな。」

 

「ほぼ任務でおらへんし。ウチら。」

 

二人共は当然のごとく知ってると…そういえば僕や和人がいないときに転入生が入って来たって、瑠奈ちゃんから聞いたことがある。

 

「…じゃあ、もしかしたら、いつかは会ってたのか。」

 

「そうなるな。」

 

任務で来れてないからそんなに学校にいないからしずちゃん達のことも知らない。練馬区周辺の秩序を守ってるけど、世界規模の3人は会うわけないか。

 

「やっぱり記憶通りだな、お前。」

 

「え?」

 

「いや、最初会った時はさえない眼鏡君だったけどさ。世界を救っては黙って、救っては黙って。そんなことあたしたちとは違ってすげぇなって。」

 

「そう?僕から見ても皆本さんみたいに3人は、僕たちの同年代の可愛い女の子だと思うけど。」

 

「「……」」

 

「な、なに?」

 

「なぁ、葵、こいつナチュラルに口説いてくる。」

 

「そういうやつや。気にしたら負けや。でもドキッとはさせてもろうたことは感謝しといたる」

 

「?????」

 

【初見鈍感やめろあほ。】

 

「解せぬ。」

 

【ま、こいつはこういうやつだ。惚れてもいいが。…大変だぞ?」

 

「「…まだ好きになってない!!ドキッてしただけ!!」」

 

【くっくっく。『まだ』か。まぁ、こいつはナチュラル口説き魔ではあるが、記憶通りのやつだ。保証する。】

 

「「……」」

 

【睨むな、睨むな。】

 

「はぁ…こいつは…まぁ、いいか。まだだけどのび太を見極めてから。」

 

「そうやな。のび太はんはこれから知っていくつもりや。」

 

「僕を置いて盛り上がらないで、あと九喇嘛は焚きつけないで。しずちゃん達が総出で九喇嘛を襲うよ。」

 

【それはこえーな。】

 

「ウタにまたウタワールドで毛を一本ずつ抜けられるよ。」

 

【わかった】

 

まだ母上認定されてないからそれはない。いやもう本当に九喇嘛が僕を好きになる子を判定機になってきてる…一目惚れが約2名(みよさん、ウタ)いるから、見極めてから知られるはいいかも…好かれてしまったら地獄を見るけど…

 

「おーい、薫、葵…とのび太君か。」

 

応接室に眼鏡をかけたスーツ姿の男性が入ってきた。二人を呼び捨てってことはこの人が皆本さん。当たり前のように僕のことは知ってると…

 

「皆本!任務か?紫穂は今離せねぇ用事があるぞ?」

 

「知ってる。局長の甘さ加減には毎度のことながら呆れる。」

 

「じゃあ、任務。」

 

「なしだ。あいつらがいつ来るかもわからないからな。」

 

「少佐はいつの間にか来て、いつの間にか帰るじゃん。」

 

「それが怖いんだよ!!」

 

「誰?少佐って。」

 

「いいのか?言って。」

 

「いいだろ。その子は色々と知ってていい。」

 

「いいんかいな!!ウチら黙ってたで!?」

 

「悪いな、気を使わせて。局長、センゴクさん、鈴斬様が言っていいそうだ。」

 

聞いた話はこうでP.A.N.D.R.Aっていうエスパーの敵集団のボスが普通にここに入ってきたり、帰って行くらしい。複合のエスパーらしい。何その親戚のおじさんが来る間隔の感じ、それには理由があって…

 

破壊の女王(クイーン・オブ・カタストロフィー)?何その中二病全開の名前。」

 

「さあ?」

 

「80歳の爺が言ってる世迷言だが…それ未来予知した伊号のお墨付きだからな…」

 

「明石さん、そんな風に見えないけど。」

 

「うちも光速の女神(ライトスピード・ゴッデス)紫穂は禁断の女帝(アンタッチャブル・エンプレス)って呼ばれとる。」

 

「変態じじいが小学生相手に変態趣味押し付けてるようにしか見えない」

 

「「「……」」」

 

3人とも引き笑いでこっちを見てきた。

 

「君、容赦ないね」

 

「…あんたがその変態趣味のおじいさん?本当に見た目、若いね。変態趣味するなら他を当たった方がいいと思うけど?」

 

「……」

 

【お前、美夜子母上としず母上の毒が移ってんぞ。まぁ、親しくなる相手にこんな変態が引っ付いてたら、そりゃその判定にはなるか。】

 

「でしょ?なんで今の3人を見ずに、確定してもいない未来の異名で呼んでんのって感じだし、先ず、P.A.N.D.O.R.Aって組織名が中二病臭い。ウザイ。」

 

「…ノーマルの子供風情が、僕の何を…。」

 

「知らないし、知りたくもない。何をしたいのかも。平和に過ごしてる女の子を危険にさらしてる時点で、あんたは敵。」

 

「……!?」

 

「ちょっとぉ。少佐気絶したわよぉ!!撤収!!」

 

「あれ?」

 

なんかあの変態じじいが気絶したと思ったら、オカマが出てきたと思ったら、持って帰って行った。

 

【…ここで覚醒したか、お前にも資質合ったんだな。】

 

「…えっと?」

 

【あいつが気絶したのは…お前が覇王色を覚醒させた。】

 

「…What?」

 

あの変態にブチギレた(割と冷静に)だけだけど、ええ?僕ってそれの資質合ったの?ルフィさんは、そんなこと言ってなかったのに。

 

「のび太。」

 

「はい。」

 

「色々と、ありがとううぅ!!!スカッとした!!それはもうスカッと!!!!」

 

皆本さんは涙を流しながら、心の底から言ってる感じだった。どれだけあの変態にストレス与えられたのかがわかる。

 

「いやぁ、あたしたちのためにそこまで言ってくれるとは。」

 

「拍子抜けっちゅうか。なんちゅうか…?」

 

引き笑いしながら頬をかく明石さん、すごく文字通りの拍子抜けって感じの野上さん。

 

「僕は思ったことを言ったまでだし。」

 

「「「自覚はあれ」」」

 

「はい…」

 

ーーーーーーーー

 

「のっくん。」

 

「あ、できた?」

 

「ええ、試しに何か言って。」

 

「うん」

 

美夜子さんは奇麗、すごくきれい、いつも感謝してる…言ってて自分が恥ずかしい。

 

「聞こえた?」

 

「…。」

 

「待って聞こえたの!?」

 

「ばっちり聞こえないわよ!これで、常時発動はしないようにできたわ!!」

 

「…マヤナ国で魔法が戻った時みたいなことしないでよ…もう」

 

「それは、演出よ」

 

「なにそれ」

 

これで、心おきなく、喋れる。常時発動型は大変だったろうし。何より脳みそが爆発しないのが不思議なくらいだったし。まぁ、美夜子さんは化け物じみた攻撃力持ってるし。脳もその辺強化されてたんだろうなぁ

 

「…。」

 

「え?なに?」

 

「ぺらぺらとよくもまぁ言ってくれるじゃない?のっくーん?」

 

「ってonにしてなかったのかーーーーーい」

 

僕は、美夜子さんにお仕置きをされるのであった…

 




雷神「終わり。」

銀「色々と盛り込んだな、科学の美夜子と一緒に別の勢力も付属品みたく出してくんな。」

ウタ「覇王色の覇気もその親玉の静かな怒りで覚醒…のび太くらしいというかなんというか」

ハル「のび太君もそれだけ兵部少佐の変態さにキレたんだろうね」

雷神「もうちょい書きたかったけど。次回はひひひ」

銀「何企んでやあがる」

雷神「何でも~」

銀「おれを見ながら割るぞ」

ウタ「では次回も楽しみに!
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