《猿山佐保/サボ》
名前:《猿山佐保》。通称《サボ》。本作に登場する日本警察《スペード班》の共同班長の1人。もう1人の班長は《猿山恵須/エース》。人物としての性格、頭の回転の速さ、兄弟思いな部分、戦闘スタイルなどの根幹は原作『ONE PIECE』のサボに準じるが、本作では出自や家族関係が大きく変更されている。
年齢20歳
登場話:初登場は80話、以降は描写外
立場:日本警察《スペード班》の共同班長。《猿山恵須/エース》と共に9名のスペード班を率いている。非常に高い戦闘能力、判断力、行動力を持つ一方、弟であるルフィが絡んだ場合には班長という立場より兄としての感情を優先しやすい。
本作最大の特徴:原作ではガープ、ドラゴン、ルフィとは血縁を持たないが、本作では《猿山我亜普/ガープ》《猿山龍/ドラゴン》《猿山琉歩李/ルフィ》と完全に血の繋がった猿山家の一員。つまり《猿山佐保》という名前はエースのように後から猿山家へ受け入れられて得た姓ではなく、生まれながらの血筋に由来する。
家族:《猿山我亜普/ガープ》の孫、《猿山龍/ドラゴン》の息子、《猿山琉歩李/ルフィ》の兄にあたる。本作ではルフィとの兄弟関係が精神的なものだけではなく、本当の血縁関係として成立している。
ガープとの関係:《猿山我亜普/ガープ》は実の祖父。原作では直接の血縁を持たない2人だが、本作では猿山家の祖父と孫という関係になっている。ガープから見てもサボは正真正銘の孫の1人。
ドラゴンとの関係:《猿山龍/ドラゴン》は実父。原作では革命軍総司令官と参謀総長として深く関わる2人だが、本作ではその関係そのものが大きく変化し、血縁上も本当の父子となっている。
ルフィとの関係:《猿山琉歩李/ルフィ》は実の弟。原作でも兄弟として深い絆を持っているが、本作ではさらに血縁関係まで存在する。ルフィへの愛情は非常に強く、エースと並ぶ重度のブラコン。弟が危険な目に遭ったと聞けば、普段の冷静さが一気に崩れることもある。
エースとの関係:《猿山恵須/エース》とは血縁こそないものの、互いを本当の兄弟として認めている。現在はさらに《スペード班》の共同班長同士であり、家族としても仕事仲間としても非常に近い存在。ルフィを溺愛している点まで共通している。
エース、サボ、ルフィの兄弟関係:本作でも3人の兄弟としての絆は変わらない。ただし関係性は原作よりさらに特殊で、サボとルフィは血縁上も実の兄弟、エースは血縁こそ異なるものの《猿山》姓を正式に名乗り猿山家へ受け入れられている。そのため3人とも《猿山家》に属している。
重度のブラコン:エースと共にルフィを非常に可愛がっている。通常時は頭の回転が速く冷静な判断のできる人物だが、《ルフィが捕まった》《襲撃された》《消息不明になった》などの情報が入ればその冷静さが一気に吹き飛び、正式な命令や手続きより弟の救出を優先しかねない。
スペード班での立場:《猿山恵須/エース》と共に共同班長を務める。2人とも能力、戦闘力、指揮能力は高いが、同時にスペード班最大級の問題児でもある。特にルフィ絡みでは班長2人が同時に暴走するため、状況によっては班員側が班長を止めるという逆転現象まで発生する。
警察官として:問題児扱いされることはあるものの、警察官としての能力そのものは非常に高い。判断力、戦闘能力、行動力に優れ、通常時であれば周囲の状況を冷静に分析することもできる。能力が低いから扱いづらいのではなく、能力が高いにもかかわらず時折組織の都合を無視するため扱いづらいタイプ。
性格:基本的には原作準拠。明るく人当たりも良く、頭の回転が速い。普段はエースやルフィよりも一歩引いて状況を見ることができるが、家族への情は非常に深い。自由を好み、自分が納得できないものには簡単には従わない強い意志を持つ。
猿山家としての資質:本作における《猿山家》は《覇王色の覇気》の資質を持つ血筋であり、サボも例外ではない。ガープ、ドラゴン、ルフィと同じ血を受け継いでいるため、サボ自身も《覇王色》の資質を持つ。
覇気:《覇王色》《武装色》《見聞色》の三種類を使用可能。《メラメラ》の能力だけに頼らず、覇気、身体能力、近接戦闘技術を組み合わせて戦う。
覇王色の覇気:《猿山家》の血を受け継ぐ者として《覇王色》を持つ。比較的冷静な性格ではあるものの、強い意志、人を率いる力、自分の信念を貫く精神を持ち、《スペード班》の共同班長を務めるだけの器を備えている。
武装色の覇気:近接戦闘を得意とするサボにとって重要な力。《龍爪拳》をはじめとした自身の格闘技術と組み合わせることで、高い攻撃力を発揮する。
見聞色の覇気:相手の気配や攻撃、周囲の戦況を察知するために使用する。元々高い状況判断能力を持つため、見聞色との相性も良い。
悪魔の実:《メラメラの実》の能力者。自身の身体を炎へ変化させ、炎を自在に発生・操作することができる。能力そのものは原作のサボが使用する《メラメラの実》に準じる。
エースと同じ《メラメラ》:本作では《猿山恵須/エース》も現在生存しており、同じく《メラメラ》の能力を保持している。それにもかかわらず、サボも正式に《メラメラの実》の能力者となっている。
悪魔の実の規則から外れた存在:通常であれば同一の悪魔の実の能力が同じ時代に2人へ存在することはない。しかし本作では、何故か《エース》と《サボ》に限ってこの規則が適用されていない。エースが《メラメラ》を保持したまま、サボも全く同じ《メラメラ》を使用できる。
二つの《メラメラ》の謎:エースとサボのどちらかが偽物の能力を持っているわけではなく、両者とも正式な《メラメラ》の能力者。この現象が何故成立しているのかについては現時点では不明であり、本作世界に存在する悪魔の実の法則上でも非常に特殊な例外となっている。
エースとの能力の違い:同じ《メラメラ》を使用していても、エースとサボの戦い方が完全に同じになるわけではない。エースにはエースの戦闘経験や炎の使い方があり、サボは自身の《龍爪拳》をはじめとした近接戦闘技術へ炎を組み合わせるため、同じ能力でも使い手によって戦闘スタイルは異なる。
龍爪拳:基本的には原作準拠。指を龍の爪のような形に構え、強大な握力や武装色を利用して相手や物体を破壊する近接戦闘技術。《メラメラ》を得た現在は炎とも組み合わせて使用する。
戦闘スタイル:《龍爪拳》《メラメラ》、三種類の覇気、高い身体能力を組み合わせる近接・能力複合型。炎による広範囲攻撃だけでなく、自ら懐へ飛び込んで戦うことにも優れている。
戦闘能力:《スペード班》の共同班長にふさわしい高い実力を持つ。悪魔の実だけではなく格闘技術、覇気、身体能力、判断力の全てを組み合わせる総合型の戦士であり、同じ《メラメラ》を持つエースとは別方向の強さを持つ。
エースとの共通点:スペード班共同班長、ルフィを溺愛する兄、《メラメラ》の能力者、三種類の覇気を扱う実力者など、非常に多くの共通点を持つ。そのため2人が並んだ際には、警察の1班とは思えないほど高い戦力となる。
エースとの違い:エースがロジャーの実子でありながら事情によって《猿山》姓を名乗っているのに対し、サボは生まれながらに《猿山家》の血を引く人物。また戦闘でもエースが自身の炎と格闘を中心に戦う一方、サボは《龍爪拳》を軸として《メラメラ》を組み合わせる。
原作との違い:最大の違いは家族関係。原作ではガープ、ドラゴン、ルフィとは血縁関係を持たないが、本作ではガープの孫、ドラゴンの息子、ルフィの兄という完全な猿山家の血縁者。また原作ではエースの死後に《メラメラの実》を受け継いだが、本作ではエースが生存して《メラメラ》を保持しているにもかかわらず、サボも同じ能力を使用している。
本作での役割:《スペード班》をエースと共に率いる共同班長であり、ルフィを溺愛する兄。そして《猿山家》の血を正式に受け継ぐ人物として《覇王色》の資質を持つ。本作独自の家族設定と、エースと同時に《メラメラ》を所有する悪魔の実の例外という2つの大きな特徴を持つ人物である。
雷神「そんなに活躍がないサボの設定」
銀「悪魔の実の規則性を変えやがった」
ウタ「なんかやり直しの方でもやりそう」
雷神「それはやれん」
銀「やりたい気持ちはあるがあっちは原作沿いだから崩したくないんだな」
ウタ「そういう事」