視点はのび太、ソフィアさん、しずちゃん、のび太、ソフィアさん、和人、のび太、ソフィアさん、のび太君、しずちゃん、のび太、ソフィアさんの順です。今回もコロコロ変わりますがご了承ください。
テキオー灯がテキトー灯になっていたのでテキオー灯直しました!ご指摘ありがとうございます!
【追加分2020年6月9日】
10番目のしずちゃんの視点にある男を登場させました。
「ーーーーみんなごめん!僕どうかしてた!直ちゃんは特にごめん。」
次の日、8月23日。僕はみんなに謝っていた。せっかく和気あいあいとした空気を崩してしまったというのもあるけど、何より直ちゃんには怖がらせたと思ったから直ちゃんにはものすごく深々と謝った。
「まぁ、特に気にしてなかったよ?ちょっと怖かったけど。」
顔をあげると直ちゃんは、いつものように笑顔で言ってくれた。良かった。
「あっ、でも!本当に怖かったから、今度遊びに行ってくれたら、許すよ?」
直ちゃんは何故か上目遣いで言ってきた…まぁ…遊びに行くくらいなら、なんて事ないけど、でも直ちゃんが言った瞬間に美夜子さんとしずちゃんの雰囲気が変わった。あれぇ?
「…最初からそう狙ってたでしょ?直ちゃん?」
「私が説得したのに…」
「早い者勝ちだよ!」
しずちゃんはジト目で直ちゃんを見て、美夜子さんは悔しそうにしていた。何か申し訳ない。
「ま!とにかく俺たちは気にしてないからな。のび太!」
「僕は…「スネ夫も気にしてないって言うからいいでしょ?」ちょ僕何も」
「あ?」
「僕もキニシテナイヨ」
スネ夫が言う前にしずちゃんが遮って言った。スネ夫は何かを言おうとしたけど、結局しずちゃんの凄みに負けて、カタコトで言っていた。
「のび太さん、私も気にしてないわ。これからも仲良くしてね?」
「ソフィアさん…うん!ありがとう!」
僕は、ソフィアさんにもそう言われ、思わずソフィアさんの手を握り、言ったけど、手を握ったのに気づいて僕は即座に手を解いた。
「あ、ごめんなさい!」
「あっ…いえ、い、いいのよ?」
ソフィアさんは、少し顔を赤くして、許してくれた。何で顔赤くなってるんだろう?
「…みっちゃん」
「まだ分からないから。様子見よ?」
何だか後ろでしずちゃんと美夜子さんが何か話してる。なんなんだろ?
「よしのび太くんも、戻ってきたし。[宝探しペーパー]と[あぶり出し暖炉]〜!」
ドラえもんはここぞとばかりに道具を出した。何をやるつもりなんだろ?
「よいっしょ!ソフィアさん!これを持って!」
「え、ええ!」
ドラえもんは宝探しペーパーを破り、ソフィアさんに渡した。ソフィアさんは少し戸惑っていたけど、受け取った。
「で、それはなんなんだ?ドラえもん」
僕らが思ってる事を和人が言ってくれた。結局説明がなかったからわからなかった。何でタイム風呂敷とかは説明をこれでもかとするのに、これはしないんだよ。時々ドラえもんって説明端折るんだよね
「あ、言ってなかったっけ。これは大事な物を探す時、ヒントをくれるんだよ!」
「…それってさスネ夫の時でも「買う前だったからね。」
僕が言う事をさすがにわかったのか遮って、ドラえもんは説明した。買う前ならしょうがないか。
「それで、昨日の話の続きでもし人魚の剣が存在するならきっとヒントがあぶりだされるよ!」
昨日僕が話の腰を折った人魚の剣の話か、まぁ…僕もあんなこと言ったけど気にはなってた。本当に昨日の僕はどうかしてた。
「さぁ、ソフィアさん!」
「…こうすればいいのね?」
「そう!さぁ!実験を始めようか!」《Are you ready?》
ってまた、てぇんさい物理学者のネタ!?いや確かに前回は全くもってネタが出なかったけどさ!?っていうか心做しかAre you ready?って聞こえたんだけど!?って僕が考えてるうちにあぶりだされてきた。そこに書かれていたのはこうだ
《王家の祈りが捧げられる時、五つの光集まりて、願いは叶えられん》
これは一種のナゾナゾみたいなものだ。これを解けば封印されしエクゾディア…じゃなかった伝説の剣が見つかる…のはずだ!ってさっきから何言わせんの!?
「王家は、ソフィアさんとして、五つの光ってなんだ?」
「うーん…ってなにこれ!?」
考えていると、次は謎の文字が現れた。何この文字?
「これは…アクア星の古い文字だわ。」
ソフィアさんは、気づいたのかそう言った。なんて書いてあるか聞いてみても、古すぎて分からないみたいだった。翻訳コンニャクを使ってる僕達でさえ分からないからね
「でも、これでわかったな。ソフィアさん、人魚の剣はやっぱりどこかにあるんだ。」
「え?」
「この謎が解ければ、きっと見つかるよ!僕達を信じて!」
アクア星は見つけられなかったけど、どこかにある人魚の剣は絶対に探し出してみせる。おばあちゃんの名にかけて!
「ありがとう。のび太さん!それにみんなも、あっ、ちょっと私、気になることがあるら少し部屋に戻っていいかしら?」
ソフィアさんは、少し思い当たるのがあるのか、そう言って部屋に戻っていた。一体どうしてんだろ?まぁ出発するのはまだ先だしいいか。
ーーーーーーー
私は部屋に戻り、さっき出てきたこの文字と私が今付けているティアラの裏に書いてある文字が同じということに気づいた。でもやっぱりわかならないわ。でも…
「おばあ様なら、何かわかるかもしれない。」
そう、私のおばあ様は、今の国の女王だからこの文字も分かるかもしれない。だからこの事をのび太さん達に…それにしてものび太さんは不思議な人だわ。最初は素性を明かさなかった私を助けてくれた。それに私が空を泳ぐ…いえ飛んで。倒れた時やアクア星を探す時も真っ先に助けてくれたし。
「それにさっき…あっ//」
のび太さんは、勢い余って私の手を握った。生まれて初めて男の人に手を握られた。何だか恥ずかしくて、でも嫌じゃなかった。心が洗われてるようなそんな感じだった。それにのび太さんは昨日怒っていた。優しい人が急に…でも理由はアクア星を見つけられなかったから、私は嬉しかった。何でこんなにのび太さんを思うと、心が締め付けられるんだろう。
「どうしちゃったのかしら私…」
そう、この時の私はこの心のざわつきが何なのかわからなかったーーー
ーーーーーーー
「どうしたの?ソフィアさん」
ソフィアさんは戻ってきたと思ったら、ちょっと外に出ると言って、出ていった。のっちゃんが行こうとしたけど、ちょっと疑いのあるソフィアさんとのっちゃんを2人きりするのはヤダだったから、うちが行くことにして、ソフィアさんの所まで来た。
「あっ、静香さん…いえなんでもないんだけど、なんだか心がざわついてるから、外に空気を吸いに来たの。」
「そうなの?」
うん、これは間違いなく、のっちゃんにおちちゃってる。ソフィアさんは自覚ないみたいだけど、この赤い顔には見覚えがあるし、はぁ…なんでこうものっちゃん天然タラシなんだろうね。うちも好きだから言えないけど、っていうか。
「そのティアラ本当に綺麗だよね!」
ソフィアさんが身につけてたティアラ、昨日の風呂場の時でも見たけどとても綺麗。今頭に付けてるカチューシャは気まぐれで付けた。女の子はオシャレが大好きだからね♬︎
「これはね、人魚族の王女の証なの。」
「やっぱりそうか!いいなぁ!」
「やっぱり王女に憧れる?」
「うん!まぁ、活発なうちが王女って柄じゃないんだけどね?」
「そんなの事ないわよ?あなただって可愛いし。…そうだ。1回つけてみる?」
ソフィアさんは、ティアラを持ってうちにそう言った。えぇ!?そんな高そうなのをうちが!?いやでも昨日少し興味あったし、つけてみたいなぁって思ってたよ!?けど…まぁ、ソフィアさんからの厚意だし。
「王女の気分をちょっとだけ味わえるかも!」
「じゃあ、ありがと!」
うちは早速頭につけてあるカチューシャを取ろうとした。ソフィアさんがこれを持つと言ってくれたから、渡してから、うちはティアラをつけた。何だか本当に王女になった気分!心が踊っちゃう!何かシンデレラになった気分〜
「あっ」
「「のっちゃん(のび太さん)?」」
これが聞こえたからそっちを振り向くとのっちゃんがいた。
「そろそろ出発するって」
「あら。そんなに話してたのね。」
「ほんとに!はは!」
「ふふ」
「???」
のっちゃんは何もわからないのか、?がいっぱいだった。こればかりは女の子同士の内緒だよ〜!まぁ、ソフィアさんの心の事情はいつかわかることだろうし、今は気にしないでもいいか
ーーーーーーー
それから僕は、ソフィアさん、美夜子さん、和人の指導の元、猛特訓して何とか泳げるようになった。ふうこれでなんとかなるかなぁ。身体中痛いけど。そして僕達はソフィアさんの誘導で宮殿がある所の亀裂に来ていた。そこには色々な魚がいたが今は気にせずに、僕達はソフィアさんの号令で、中に入っていく。しかし…
「何でこんなに明るいんだろう?」
「あっ、それはテキオー灯のおかげだよ。実際にはここは暗くなってるんだ。変わってないように見えるんだよ。1万メートル潜っても太陽の下にいるのと同じさ!」
「テキオー灯もチート道具だよね。」
「まぁね。でも時間制限があるってことを忘れないでね。今はまだ大丈夫だけど。」
ドラえもんの言う通り、昨日テキオー灯をやってもらってまだ14時間くらいだから大丈夫だ。けど確かに気をつけないといけないね。僕達はさらに進み、少し岩場がゴツゴツした所に来ていた。わぁ、これは探索隊でも見つけられないな。
「気をつけないとお化けイカとか出るかもしないぞ!」
「何つまんない事言ってんの?」
「あはははっ!もうその辺に居たり…ぎゃ!?」
スネ夫が後ろの方を見て、何かに驚いた。何急に?驚かせる気?そんな手には…
「のび太!後ろだ!」
和人も何かを発見したようで僕に言ってきた。一体何が…後ろを振り向くとそこにはどデカいウツボに似た怪物が僕らを狙うように舌なめずりしながら、こちらの様子を見ていた…ってこれはもしかしなくても…!?
「に、逃げろーー!!」
ドラえもんが言った瞬間に僕達は急いで逃げた。僕は泳げるようになったはいいもののやっぱりみんなよりかは遅くウツボに追いつかれそうになったけど何とか回避した…けどウツボは再度体当たりをしてきた
「うわっと」
「みんなこっちだ!この中に隠れろ!」
和人の声が聞こえたが、僕はそれどころじゃなかった。やはり泳ぎになれていない僕は逃げ遅れてしまった。そんな僕をウツボはここぞとばかりに狙ってきた。何でいつも僕はこうなるわけ!?地下の時でもこんな感じだったんだけど!?
「僕を食べても美味しくないってば!?」
そんな叫びをしてもウツボには聞こえてないわけで、ウツボは襲いかかってくる…ってこんな時こそ!
「ドラえもん!桃太郎印のきびだんごは!?」
「ごめん!!メンテナンス中!!」
「だから何でこうピンポイントにメンテナンス中なのかな!?」
「とりあえず助けるから!」
僕はドラえもんに助けられて、和人達がいる穴に入った。とりあえず何とかなったけど、ウツボは旋回してからこちらに向かってきた。
「なんかないか、何かないかな!あっ![水圧砲]!ってあ!?」
ドラえもんが何かを出した瞬間にウツボのしっぽで叩かれて、飛ばされてしまった。何事もないことを祈るけど、…ウツボは襲いかかってくるそれも頭突きで僕達が入っている穴をぶつけてくる。どんだけ執念深いんだよ!?
「ドラえもん!」
「フグじゃない!猫なの!ねっこ!」
ドラえもんはソフィアさんに最初に言われたような事を何かに言っていたけど、見えなかった。そしてウツボは、何者かに電撃を浴びせられた、するとウツボはみるみるうちに小さくなっていき、そのままどこかへ行ってしまった。
「あのウツボ…誰かに操られたんじゃ?」
スネ夫があのウツボが行った先を見ながら、そう推測していた、いや確かにそうだと思う。僕らがこの岩場に入った瞬間に襲ってきたし、小さくなった瞬間のウツボの顔はとても凶暴そうには見えなかった。
「誰が何のために、こんな事したのか分からないけど。」
思う事は1つ、また事件の予感がするという事、白亜紀の時や悪魔星の時と同じ匂いがするってこと…
「ハリ坊!」
『姫様!』
そんなことを思っていたら、ソフィアさんが助けてくれた人達から敬礼されていた。知り合いかな?
「良かった!ご無事でしたか!」
「ソフィアさんの知り合いだったんですね!助かりました!」
「いえいいのよ!ハリ坊」
ドラえもんがお礼を言うとソフィアさんは笑顔で受け答えたがその後に真面目な顔になり、目の前のハリ坊というハリセンボンに似た人魚に話しかけた。
「何だか悪い予感がするの。この事をすぐに調査してちょうだい。」
「わかりました。ですがここは一度宮殿にお帰りになって、メジーナ博士にご相談なさった方がよろしいかと思います!」
「それもそうね。みんなも来てちょうだい!」
「この方たちは私が責任を持ってお送り致します。」
「そう…お願いね」
ソフィアさんは、先に宮殿に行く事になり、僕は目の前のハリセンボンに似た人魚に話しかけた。
「君、ハリ坊って言うんだね?よろしくね!」
「ハーリー…」
握手を求めたけど、何故か拒絶された。それに何か怒ってるようにも見える。何で?
「何だあいつ感じ悪い。」
スネ夫の言う事ももっとも…そしてハリ坊は僕らの方に振り向いた。依然として仏頂面のまま。
「お前達を誘拐罪で逮捕します!」
「は?誘拐?俺達が?」
「だ、誰を!?」
僕達は誰を誘拐したのかも心当たりはないし、誘拐なんてする気もない。とんだ言いがかりだ。ハリ坊が言った瞬間兵士さん達も銃を突きつけてきた。本当に意味がわからないんだけど!?
「姫様です!!」
「ソフィアさんを!?」
「勝手なこと言わないで!私達はソフィアさんをあなた達の元へ送って来たのよ!それにソフィアさんからも招待するって言われてるわ!」
「そんなの嘘に決まってます!
美夜子さんがそう言っても、ハリ坊は納得していなかった。話を聞けって!?このままじゃ拘束されるな。
「ドラえもん!拘束される前にあれを出して!」
「あれ?そうか。渡しとくよ!」
僕はドラえもんからあるものを拘束される前に、渡してもらった。その瞬間に拘束されたというか瓶状の何かに詰められた。結構きつい!?こうして僕達は、ハリ坊に捕縛されてから、そのまま宮殿がある所に連れていかれた。しかし僕達は気づいてなかった。この時既に物事が進んでいた事、そしてしずちゃんがいなくなっていたことに……ーーーー
ーーーーーーー
私は、一足先に宮殿に戻っていたドラちゃんが出してくれた物をメジーナ博士に見せる為に。
「メジーナ博士。そこに書かれた謎の言葉といい、私達を襲ってきたあの巨大なウツボといい、何かが起こりそうな気がするの」
あのウツボは何かに操られていた。それは間違いない。でも何者なのかも分からないから、メジーナ博士にご相談した…けど
「んんー。実に興味深い。このペーパーの持ち主に会って話を聞いてみたいものですな。」
はぁ…メジーナ博士はものすごく探究心がすごいお方。でもまぁ、先にドラちゃんに会わせた方が逆にさっきの相談を聞いてくれそうね。
「ハリ坊が連れてくるはずよ!」
「では…ハリ坊を呼んでみましょう。」
メジーナ博士は通信機でハリ坊呼んだ…けどそこに映ったのは拘束されたのび太さん達だった!何故!?
「大変!!」
きっと、ハリ坊はのび太さん達を誘拐犯と勘違いしてるんだわ!早くハリ坊言ってこんな事辞めさせないと!私は急いでハリ坊のいる部屋に飛んで行った。
ーーーーーーー
「苦しい」
僕らは処刑場に連れ込まれていた。そこは下に海があり上には兵士やあのちんちくりんがいる…5人も同じ拘束機の中にいるからものすごく苦しい。あれを使うにもタイミングが悪いし、何よりこの体制はもっとやばい。僕の今の体制は、直ちゃんと美夜子が上にいる状態で横に和人、スネ夫がその上にドラえもんがいる…だからね?この状態だからさ、2人の胸が…
「姫様を誘拐するとは不届きな奴らです!許しません!」
あのちんちくりん!話もろくに聞きもしないで言いたい放題言ってさ!ってん?何か下で泳いでいる。あれって!?
「あれはメガロドンだ!?」
「メガロドンって絶滅したんじゃないのかよ!?」
まさかと思うけど、処刑方法ってあいつのエサにするってこと!?何それ!?この小説に残酷な描写タグでもつけたいの!?やめてくんない!?
「やっばこうしちゃいられない。もう飲むしかない!」
僕はさっきドラえもんに貰った道具[声のキャンデー]を呑んだ。そして勢いよく!
「ボエーーーーーーーー!!!!」
これは声を録音すると飴玉になる飴玉を食べると、録音した人と同じ声になる。効き目は30分。前にドラえもんから貸してもらったことがあり、色んな人を真似したことがあった。魔法の世界行った時もジャイアンの声を録音してたけど、使う道がないと思った。けど僕はこうなると踏んだので、ドラえもんからジャイアンキャンデーをもらったわけだ。
「なんですか!?この声!?」
「ハリ坊!分からないの!?早くのび太さん達を出してあげて!」
「でも!」
「この音波は悲鳴よ!分からないの!?」
「のび太!そろそろやめろ!耳が死ぬ!?メガロドンもいなくなったぞ!」
「ボエー…あっ、本当だ。」
僕は和人に言われ、歌をやめた。僕は何であの声に慣れていたかって?慣れてなんかいないよ!?僕も苦しかったさ!我慢してただけだよ!?そして僕達は、開放された。フゥ…
ーーーーーーーー
「ごめんなさい。みんな。」
「大丈夫です。まぁ…そのちんちくりんを料理したいから渡してください。」
「ひぃ!?」
あぁ…これ美夜子さん許す気ないな。笑顔だけど、目が笑ってないし。何より後ろに般若が見える…ってそんなこと思ってる場合じゃないね!?
「美夜子さん落ち着いて、このちんちくりんも反省してるみたいだしな?」
「はぁ…次はないからね?」
「は、はい!」
和人が言うように、ハリ坊を見ると怖がってはいるし、反省もしているようだった。美夜子さんの脅しにハリ坊も敬礼で対応してる、何かしずちゃん思い出すよ…ってあれ?しずちゃんは?
「それでしずちゃんはどうしたんですか?」
「「え?」」
…まさかと思うけど…しずちゃん置いてかれちゃった?そういえば捕まる時も近くにいなかったし。ってそれ不味くない!?
「まだあそこにいるんじゃ!?」
「ハリ坊!あなたまさか静香さんだけ置き去りしてきたんじゃないでしょうね!」
ソフィアさんは、強気でハリ坊に問いつめたが、当のハリ坊は何も分からない感じだった。これは本当にまずいことになる前にしずちゃんを探しに行かないと!
「姫様!」
僕らがソワソワしていると1人の兵士さんがソフィアさんに話しかけてきた。一体何が?
「オンディーヌ様がお呼びでございます!」
「おばあ様が?」
「はい…お客人もお連れしろとの事でございます!」
僕達も?一体何が?誘拐罪はハリ坊の独断だろうし。ソフィアさんのおばあ様なら、この宮殿の女王になるはずだけど。でも
「しずちゃんどうしよ」
「のび太、ドラえもん、美夜子さん、スグはソフィアさんと行ってこいよ。俺とスネ夫が探してくるから、しずの事は任せろ!」
「何で僕まで!?
和人は僕達に向けて、そう言った。和人とスネ夫が行ってくれるならいいかスネ夫は拒否ってるけど、
「拒否ったら、しずから粛清されるがいいのか?」
「…行きます」
やっぱりスネ夫はしずちゃんに弱いみたい。ここは2人に任せるか。
「そしてもちろん、そこの隊長さんにも手伝ってもらうからな?」
和人は振り向きざまに、ハリ坊に言った。ハリ坊は名誉挽回といった感じで意気込んでいた。
「ハリ!」
和人とスネ夫、そして近衛兵団はしずちゃんを探しに出ていった。僕達はというと、車っぽい乗り物に乗って、女王様がいる所に行っていた。すると
〜〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜
またあの着信音が聞こえた、ドラえもんは早々に出たら、またもやドラミちゃんからだった。また人魚の事で面白い事がわかったみたいだけど、すごく大きな声で言ったもんだから、ドラえもんは少し苦笑いをして、今は急用だからとドラミちゃんの電話を切った。
「良かったの?」
「うん、それに人魚の事はわかったようなものだしね!」
嫌そうだけどさ、少しドラミちゃんの話の内容聞きたかった部分もある。まぁ、今は目の前に来ている町に注目した…だって海底にこんな立派な町があるんだよ?感動するってもんだよ!
「本当にびっくりだわ。賑わってるみたいだし!」
「ふふっ!ありがとう、さぁ行きましょう!おばあ様に紹介するわ!」
「「「「はい!」」」」
僕達は、ソフィアさんに連れられて宮殿の本殿に入っていくのであった。
雷神「うっし、後編1はこれくらいっと」
銀「前半はともかく、後半のネタは…狙ったのか?」
雷神「…何か書いてたら途中でこうなちゃったからもうどうにでもなっちゃえと思ってなっちった」
銀「本当に行き当たりばったりだな。まぁ…あれもこれも王女の物語だしな。」
雷神「書いてるうちにあれ?これにてんじゃね?なったしねアラバスタ編のルフィVSビビに」
銀「おま!?俺がオブラートに包んだのに言うのかよ!?」
雷神「わかるネタだからいいっしょw」
銀「はぁ…まぁ…次回で人魚大海戦も終わりだな?」
雷神「うん!初の後編を2回にしたよ!だから人魚大海戦は4話もある!」
銀「まぁ、続きも気になるところだな。」
雷神「うん!ではみなさん!次回もお楽しみに!」