《源静香》
登場話:魔法の世界以外と140話には出てていないが基本は全話に出ている
本作のヒロインの1人であり、現在では主人公級の立ち位置を持つ人物。 初登場時は10歳の小学5年生、現在は11歳の小学6年生。のび太や和人達と行動を共にすることが多い。
一人称は《うち》。 幼稚園の頃に《野比のび太》《桐ヶ谷和人》と出会い、それ以来のび太を《のっちゃん》、和人を《和君》と呼んでいる。
容姿:基本的な面影は原作・アニメ版の源静香と同じ。動きやすさを重視した服装を好むが、スカートを着用することもある。5年生時は原作同様のおさげ髪だったが、6年生へ進級してからはポニーテール。成長に伴い体つきにも変化が見られる。
性格:原作・アニメ版より活発で、口調もかなり砕けている。一方で目上の人物などを《さん》付けで呼ぶことも多く、礼儀正しさを失ったわけではない。正義感が非常に強く、《悪そのもの》を嫌う。自分が明確に間違っていると判断したことには相手が誰であっても強く反発する。
のび太と和人を非常に大切にしており、本人達が気にしていなくても、2人を馬鹿にしたり仲間外れにしたりする相手には容赦しない。「二人が良くても、うちが気にするの!!」と怒るほどであり、幼少期にはスネ夫を滅多打ちにしたこともある。
《ジャイアン》や《スネ夫》も大切な幼馴染であり、普段の扱いが雑でも本気で嫌っているわけではない。現在のジャイアンが原作ほど暴力的ではなく、話し合いで解決することが増えた背景にも静香の影響がある。
のび太に対しても甘やかすだけではなく、ふざけすぎたり調子に乗りすぎたりした場合には得意の回し蹴りで黙らせることがある。
《太陽王伝説》では、のび太と入れ替わっていた《ティオ》が直葉へ酷いことをしたと知って激怒。早い段階からティオが本物ののび太ではないことにも気づき、和人を止めて自ら決闘を申し込んだ。戦い方の違いからも「のっちゃんはこんな荒い戦い方は絶対…しない!!」と確信している。幼い頃から一緒にいるため、外見や声だけでなく、のび太の性格・癖・戦い方まで深く理解している。
恋愛面:のび太へ非常に強い恋愛感情を抱いている。《桐ヶ谷直葉》とは幼馴染で親友、姉妹のような関係である一方、同じのび太を好きな恋のライバルでもある。後に明日奈、美夜子、万陽奈など、のび太へ好意を持つ少女が増えているが、静香自身が恋愛面で引くことはなく、むしろ対抗心を燃やして積極的にアプローチする。
ただし他のヒロインを敵視しているわけではなく、明日奈、美夜子、万陽奈、直葉らも静香にとって大切な仲間。恋のライバルと仲間としての関係を両立している。
《ドラえもん》が現れてからは、のび太に新しい親友ができたことを素直に喜んでいる。
好きな人物・存在は、のび太、和人、ドラえもん、直葉、明日奈、美夜子、万陽奈、ジャイアン、スネ夫、モルジアナ、ピー助、九喇嘛、師匠である《猿山琉歩李/ルフィ》、そしてルフィを通して交流する《麦わらの一味》など。
《武術》
静香は幼い頃から武術の修行を続けており、現在では非常に高い近接戦闘能力を持つ。
主な師匠は《猿山琉歩李/ルフィ》。 ルフィが師範代を務める道場へ通い、様々な武術や戦い方を教わっている。
師弟ではあるが距離は非常に近く、必要以上にかしこまることはない。ルフィが余計なことをした場合には普通にツッコミを入れ、「師匠が行ったら、すぐに力でねじ伏せようとするじゃん」と呆れることもある。暴走しそうな場合には《ナミ》や《ビビ》へ言いつけることを脅しとして使うこともある。
普段のルフィへの扱いはかなり雑だが、武術家・師匠としては心から尊敬している。ルフィ側も修行となれば真剣であり、静香の強さを伸ばすため厳しい鍛錬を行う。
ルフィからは《魚人空手》を含む様々な技術を学んでいる。また麦わらの一味を始め、ルフィの周囲にいる複数の実力者から稽古をつけてもらうこともある。
戦闘スタイル:近接格闘を中心とし、特に蹴り技を多用する。得意技の1つは《回し蹴り》。原作静香より遥かに戦闘的だが、力任せだけではなく、見聞色や高速移動も利用して敵の動きを見ながら戦う。
《剃》:《太陽王伝説》でティオとの戦闘中に使用した高速移動技。以前は《瞬歩》として扱われていたが、現在の正式設定では六式の《剃》へ変更。静香が高速で地面を蹴ることで瞬間的に加速し、相手の視界から消えたように見えるほどの速度で移動する。
《剃》を誰から正式に学んだのかについては、周囲から《コビー》など高速移動を扱える人物との修行が関係しているのではないかと推測されている。
静香自身が強くなろうとした理由は誰かに強制されたからではなく、完全に本人の意思。「強くなりたいと思ったのはうちの意思だし!」と言い切っており、学校の勉強やバイオリンと並行しながら現在も武術修行を続けている。
《覇気》
静香は見聞色・武装色・覇王色の三種類の覇気を使用できる。
特に《見聞色の覇気》に非常に高い才能を持つ。ルフィからも早い段階でその才能を評価されており、周囲の気配や相手の動きを正確に捉えることを得意とする。
ルフィが静香とウソップの見聞色を比較した際には、ウソップについて「あいつはお前と違ってジンベエ並みだ!」と説明しており、静香自身もそれとは別方向で高い見聞色の才能を持つ。
《武装色》も使用可能で、接近戦主体の静香とは相性が良い。蹴りや打撃へ武装色を重ねることで攻撃力・防御力を高められる。
《覇王色の覇気》は修行中に開花。ルフィが静香の見聞色をさらに上の段階へ引き上げようとした修行方法に対して静香が激怒したことがきっかけとなり、本人の強い意志と感情に反応して発現した。
元々持っていた強い正義感、仲間を守ろうとする意志、自分の考えを曲げない精神性も覇王色との相性が良く、現在も武術と並行して覇気を鍛え続けている。
《ルフ》
静香は複数種類の《ルフ》から非常に強く好かれている。
現在確認されているのは5系統。色として確認されているのは《白》《紫》《青》《無色》《無色》。
白=風
紫=命
青=水
無色=音と推測されるルフ
無色=光と推測されるルフ
シンドバッド自身も、静香が風・命・水に加えて2つの無色ルフから好かれていることへ驚いている。
風のルフは静香の機動力・活発な戦い方と相性が良く、《剃》を含む高速戦闘とも組み合わせやすい。
命のルフは治療・回復、植物、精神など生命に関連する領域へ繋がる系統。静香自身の「誰かを守る」という性格とも相性が良い。
水のルフも使用可能であり、直接攻撃だけでなく状況に応じた応用が可能。
音のルフについては、現時点では無色ルフの正体として推測されている段階。
光のルフは、静香自身の強い正義感から《正義=光》という方向で発現したものとされる。後にアマテラスと深く関わることになるが、光のルフそのものはアマテラスから与えられた力ではなく、静香自身が元々持っていたもの。
《天照大神/アマテラス》
《天照大神》は日本神話における三貴神の1柱であり、太陽神。
静香にとってルフィに続くもう1人の師匠でもある。
静香がアマテラスと強く結びついた理由の1つは、活発で明るく、正義感の強い本人の性格が《太陽》のイメージと非常に近かったため。
また、静香の武術の師匠であるルフィ自身も後に《太陽神》と深い関係を持つ存在となったため、結果として静香の周囲には《太陽》に関連する要素が多く集まっている。
ただし、静香とアマテラスの関係を設定した時点から、ルフィ側の太陽神要素まで計算して決められていたわけではなく、後から非常に相性の良い形へ繋がったもの。
静香自身が元々《光》《命》などのルフから好かれていることもあり、能力面でもアマテラスとの親和性は非常に高い。
《アマテラス状態》
静香が天照大神の力を強く発現させた状態。
通常時よりも《太陽》《光》に関係する能力が大幅に強化され、静香自身が元々持っている光のルフとも非常に高い相性を示す。
現在は《太陽神としての力を最大限に発揮する》方向へ能力を伸ばしており、アマテラス本人からも修行を受けている。
ただしアマテラス状態になっても人格が天照大神へ置き換わるわけではない。
一人称も《うち》のままで、活発で砕けた口調や、のび太達へ向ける態度も変化しない。どれだけ神の力を使用していても、主体はあくまで《源静香》本人。
《主人公としての立ち位置》
本作では元々《ヒロインの1人》として登場したが、現在までの成長と物語上の役割から、単なる主人公の恋愛相手という枠を大きく超えている。
のび太が様々な人物・世界・種族を結びつけ、物語そのものを動かしていく主人公だとすれば、静香は自ら戦い、修行し、挫折し、師匠と衝突しながら前へ進む成長型主人公としての性質が強い。
《日本誕生編》では、ルフィとの衝突、家出、のび太との原始人デート、三貴神の力との遭遇、アマテラスに選ばれる、暴走、明日奈・万陽奈との三貴神集結、天照大神本人との出会いと弟子入り、ルフィとの和解まで、静香単独でも1人の主人公として成立するほど多くの出来事を経験した。
現在は、ルフィから《武術・覇気》、アマテラスから《太陽神の力》を学び、二つの方向からさらなる成長を続けている。
そのため現在の静香は、《本作のヒロインの1人》であると同時に、《主人公格の1人》として扱われている。
銀「本当に静香は主人公役に昇格すんのは当たり前な盛るペコだな。」
雷神「もう、この際はね」
ウタ「ヒロインが主人公は私だよ?」
雷神「ドラえもんヒロインを主役級にしたいのはちょっとしたひいき気味かな…?」
ウタ「大丈夫でしょ、和人、直葉ちゃん、明日奈ちゃんも同じくらいすればいいし。」
銀「その言葉はこいつの調子を上げるだけだ。」
ウタ「…」
明日菜がのび太のハーレムに入ります。和人は誰がいいと思いますか。
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