題名通り、新ドラ初めてのスペシャルを沿って行きます。
それから去年コロナの影響で見れなかったのび太の新恐竜を買って見たんですけど、何か色々感動で泣けてました。あの子が再登場して、あのボールのシーンなんかもう感慨深いっす!!
ってなわけで、小説不定期ですが再開します!ヒロアカの方も書きたいんですけどね。…仕事の方が、くっそ忙しかったのでこの小説手が出せなかったんですが…おっとそれはプライベートの話でしたね。
視点はドラえもん、和人、ドラ・ザ・キッド、のび太になります。
ーー2128年9月2日ーー
夢での事件をみんなで解決して6日が経ち僕は未来に戻っていた。僕は10回目子守り用ロボット誕生日パーティーに出席するために会場まで走っていた。少し遅刻しちゃったよ。ははは…みんなはもう来てるかな?そして会場に来たら、目の前に車が通り過ぎた。僕は気にせずに走り去ろうとしていた。
「おい!ドラえもん!」
声をかけられた。後ろを見たら車の中から見知ったネコ型ロボットがいた。
「あぁ!パワえもん!懐かしいなぁ!元気だった?」
僕はパワえもんに向けてそう言った。
「僕の事を覚えてたんだ。」
「当たり前じゃないか!君は学校で2番目の優等生じゃないか!っていうか僕の名前を覚えててくれたなんて何か嬉しいな。」
ロボット学校で彼は2番目の成績を誇っていた。1位は僕の親友の1人がとっている。
「そりゃ、覚えてるさ。学校一の落ちこぼれで特別教室に送られた君の事」
……パワえもんは見下した顔でそう言った。性格が悪いのも相変わらずみたいだ。確かに、僕は校長先生に言われて特別教室に送られたよ?その際間違いで溶解炉に行かされた時は本当に怖かった。あのドロドロは今でもトラウマ級だよ。まぁ、校長先生はうっかりして間違えたって言ってたけど。
「おい。」
そんな事を考えていたらまた声が聞こえた。声の主を探すと未来での親友の1人がそこにいた。
「キッド」
「昔からその憎たらしい性格は治らねぇみたいだな。」
ドラ・ザ・キッド、僕の親友の1人で22世紀の開拓惑星ウエスタンの保安官代理でMr.アメリカン・ドリーム、西部のガンマン、テキサスのバッファロー、腹ペコガンマン等色々な呼ばれ方をしている。あと僕の妹ドラミの彼氏…認めたくないけどね。
「なんだい君か。本当に野蛮だね。」
「あ?」
「キッド」
パワえもんのわかりやすい挑発にキレやすいキッドは動こうとしたから、僕はキッドの名前を呼び、止めた。昔からパワえもんとキッドは何かと言い合うからなぁ。
「ふん!じゃあ僕はこれで」
「パーティーには出ないのかい?」
パワえもんが帰ろうとしたから僕はそう聞いた。もうすぐパーティーも始まってるだろうし、いやもう始まってるか。僕遅刻して走ってたし。
「ふん…僕は今総理大臣の子供を子守りしてるんだ。」
「何偉そうに言ってやがんだ。」
「総理大臣ねぇ」
「あぁ、校長からも表彰状を貰ってくれと言われたから来たんだよ。」
パワえもんはドヤ顔でさらにそう言った。別にいらない情報なんだけど。表彰式とかあるんだなぁ。なんでもパワえもんの子守りした子供が未来でスポーツ大会の一等賞になったらしい。ふーん。
「ま!お前みたいな失敗作には関係ないだろうけどな?」
「ドラえもん…撃っていいよな。」
「ドラミに言うよ。」
「なっ!あのへちゃむくれは関係ないだろう…」
キッドは、ドラミに弱いからこう言えば引き下がる。ぶつくさ何か言ってるけど。…確かにネジが1本取れた僕は失敗作かもしれない。けど、そんなの関係ない、僕は特別教室に行って不滅の友情を手に入れたしね。
「じゃあ、道具対決するか。」
「急いでるんじゃなかったの?」
「ふん…あっ!」
パワえもんは何かに気づきそちらに行った。そっちを見たら男の子の風船が飛んで行こうとしていた。僕も何か出さなくちゃ!僕は色々な道具を出したけどいい道具が出なかった。
「勝負あったな…ハッハッハ!ポンコツぶりは相変わらずみたいだな!1度整備工場で見てもらった方がいいんじゃないか!お前が世話してる子供の為にもな」
パワえもんはそう言って車に乗り込んで、どこかに行った。はぁ…確かにポンコツだなぁ。特に最後の言葉に僕がグサッと来た。のび太くんは成績もいいし、これまでの戦いでも時雨蒼燕流で敵を倒してきた。それに比べて僕は学校一の落ちこぼれ。肝心な所でテンパったり、大事な道具を放置したり。それに怪魚族との戦いの時や地下世界の時は道具をメンテナスに出してる事が多い。…のび太くんの為にも行った方がいいのかな。整備工場。
「…ドラえもん。バカな考えはよせよ。」
「キッド?」
「あいつの言うことなんて気にするな。お前は落ちこぼれなんかじゃないし、何より俺たち《ザ・ドラえもんズ》のリーダーなんだからな。」
ザ・ドラえもんズ、僕とキッドと他に5人で組んでいるチームの名前でかつて僕らが【幻の古代神殿】で入手した伝説のひみつ道具[親友テレカ]は、僕達ドラえもんズの友情の証であり最大の武器でもある。キッドの言う通りなのかもしれない。けど僕はパワえもんが言った言葉が頭に残った状態でパーティー会場に入った。
ーーーーーーー
「それでいないのか」
ドラえもんの誕生日も明日だからスグと一緒にのび太の家にやってきて、ドラえもんがいなかった理由を聞いたら、誕生日の前にクラス会があるから未来へ帰ったそう。
「パーティーは楽しんで来てって言っておいた。けど少し落ち込んでたようにも見えた。」
「なんでだ?」
「それは聞けなかったなぁ。あっ、これドラえもんがいた教室の写真。行く前に見せてくれたんだ。」
そこに映っていたのは、個性豊かなメンバーだった。ドラえもんの他にも個性的なネコ型ロボットがいるんだと思った
「名前とか教えてもらわなかったの?」
「あっ…。名前はまだ聞いてなかった…。けど、この人がドラミちゃんの彼氏ってのは聞いたよ。」
「「ドラミちゃんの!?」」
俺達は驚きのび太が指さした方を見たら西部劇に出てくる格好をしたネコ型ロボットだった。
「何かかっこいい感じだね。」
「空気砲を手にしてるな。」
「この人、ガンマンなんだってさ。いつか勝負してみたい」
のび太は、実に好戦的な笑みを浮かべて、そう言った。まぁ、こいつは剣術の他にも銃の腕も確かだしな。
「まぁ、いつ会えるか分からないけど。」
「そうだなぁ」
俺はそう思いながら、のび太にドラえもんの同級生の話を聞いていた。
ーーーーーーー
僕は会場に来ていた。会場の中にはドラえもんズの1人で緑色のネコ型ロボットのドラニーニョが他のロボット達と食い争いをしていて、視線を移したら他のドラえもんズのみんなが同級生達と話していた。よく見るとノラミャーコさんも会場の広場でダンスをしていた。横に居たはずのキッドもいつの間にかいなくなっていた、トイレかご飯を見に行ったか分からないけど。
「…公園に行くか。」
僕はみんなと会わず会場を後にし、公園まで来ていた。外は夕方になっていたけど、ブランコに乗って僕は少しパワえもんの言葉がずっと頭の中をぐるぐるしていた。
「…キッドが言った通り。気にしない方がいいかもしれないけど。」
《1度整備工場で見てもらった方がいいんじゃないか?》
「…」
《お前が世話してる子供の為にもな。》
「…ッ」
この時の僕は知らなかった。…空に僕を見てる存在がいた事に…
ーーーーーーー
「あいつどこ行きやがった。」
俺はトイレを済ました後に会場に戻ったら、一緒に来ていたはずのドラえもんがいない事が分かり、辺りを見渡していた。
「キッド、どうかしたのですか?」
「王ドラ…」
俺に声をかけたのは、俺が所属するチーム《ザ・ドラえもんズ》のメンバーの1人で俺達が卒業した学校一の秀才で中国の格好をしたネコ型ロボット『
「僕は見ていないですね。」
…それもそうか、俺も王ドラを見たのは今が初めてだしな。となると…
「…まだ気にしてんのか?あいつが言ったこと。」
「あいつって?」
「パワえもんだ。あの鼻につく優等生の」
「あぁ…。あの人ですか。何かと僕と張り合ってくるんで、覚えてます。彼がどうしたんですか?」
俺はさっきの出来事を王ドラに話した。王ドラの顔はこれでもかと言うほど不機嫌になっていった。まぁ、これは俺と一緒だ。親友をそんな風に言われて怒らねぇやつはいねぇからな。
「彼の見下し具合は、在学中から目に余るものでしたが…そこまでとは…。それはいいとして、あなたがトイレに行ってる間にドラえもんがいなくなっていたわけですね?」
「そうだ。」
王ドラは俺の言葉を聞いて、腕を組み考え事をしているようだった。そして顔をあげた。
「…僕、その公園を探してみます。キッドは念の為にドラミさんに電話とここに来てるドラえもんズの皆を集めていてください。」
王ドラはそれだけ言うと、急いで外へと向かって行った。秀才の考えはわからねぇが、とにかくへちゃむくれに電話するか。俺は頭をかきながら電話をかけるのだった。
ーーーーー
僕、和人、直ちゃんは空き地に来ていた。あーちゃん、しずちゃん、スネ夫、美夜子さん、ジャイアンに明日のドラえもんの誕生日の事でプレゼントの話をしてる。
「やっぱ、ドラちゃんってどら焼きとかは?」
「それもいいけど、食べて終わりじゃん!物あげた方がいいって!」
スネ夫の言葉にしずちゃんがそう言った。確かに物の方が思い出になりそうだし、どら焼きだとすぐになるなるしね。…あっ…いい事思いついた。
「どら焼きのプラモデルとかは?」
「カップメンのプラモデルの時の思い出すからやめろ!」
「…ははは…それもそうか」
和人にそうツッコまれ、前の事を思い出して、苦笑いして撤回した。あの出来事はソフィアさんの時並にややこしい事だったし。
「…俺はドラえもんの為に歌でも披露しようかと思う。」
「じゃあ、うちバイオリンでも…」
「「「それだけはやめて!!」」」
「失礼だね!3人も言わなくていいじゃん!ぶぅ」
僕、あーちゃん、直ちゃんの3人でしずちゃんのバイオリン披露を否定した。しずちゃんのバイオリンは言いたくないけどヘタなんだよ!?耳が壊れそうになるだから!もうその威力は魔法の世界のジャイアンの歌声のレベルに匹敵するほどだからね!
「魔法が使えたら、良かったのになぁ。誕生日会で素敵な事やるのに。」
美夜子さんは土管の上で両手を頬に置きながら呟いていた。
シューン!!バタン!!
「痛!?」
「もうドラミちゃん!もっとそーっと降りてよ〜!」
「ごめん急いでたから…」
僕の上に何かが落ちてきて、でも聞いた事のある声だった。というか、ドラミちゃんとセワシ君の声だ。
「ドラミちゃん。どうしたの?」
「あっ!明日奈さん!のび太さんはどこ?」
ドラミちゃんは僕の居場所をあーちゃんに聞いていた。踏んづけてる気づいてないの?
「…ここだよ…」
「あっ…ごめん。大変よ!お兄ちゃんが誘拐されたの!」
僕はその言葉を聞いて、驚き立ち上がった。
「どういう事!?」
上に乗っていたドラミちゃんとセワシ君は吹っ飛んだけど、気にしてられなかった。
「とにかくみんな来て!会わせたい人達もいるから!!」
ドラミちゃんにそう言われ、僕達はドラミちゃんのタイムマシンに乗り込んだ。
雷「てなワケで再開致します!」
ハル「何であたしが今日呼ばれたの?」
雷「小説のことは言わないのね…銀さんはほら、今映画で忙しいでしょ?」
ハル「あれもう公開して1ヶ月たってるかも?」
雷「…見に行きたかった!!ウイルス蔓延してなければ!!「って脱線してるぞこら!」ありゃ?銀さん?いいのここに来て?」
銀「あぁ…まぁな。疲れてるが。」
雷「あれ焼き増しじゃなくてぶっつけ本番らしいしね〜」
銀「誰が銀魂アニメのopネタ知ってんだ!!ていうかこの小説のあとがきだろうが!俺の映画の話はええんじゃい!!」
ハル「じゃあ、今年もドラえもんの映画延期になっちゃった話は?」
雷「それだよ!!俺Twitterでそれ見た時まじかよ!?って思ってたし!数年ぶりの久々のリメイク版だし楽しみにしてたのに!!あのク○ウイルスめ!!」
銀「口がわりいんだよ!!ウイルス蔓延してなきゃこうなってなかったのにな。」
雷「はぁ…ほんっとに憂鬱やわ。」
銀「てなわけで、絶賛公開中の劇場版ポケットモンスターココ見てくれよな!」
「「そこは自分のじゃないんだ!?」」
あとがきコーナー〜[完]〜