前に言った通り、のび太の恐竜から始まります!
内容的には、2006をベースにしてオリジナル(キリトの会話とか)も入れていきます。
恐竜も2006版を参考にさせておりますw
今回も、のび太視点でいきます!
ではどうぞ!
第1話のび太の恐竜~恐竜の世界〜
ーー2018年6月10日ーー
ドラえもんが僕の家に居候してから、5ヶ月が過ぎて6月10日僕達はドラえもんの存在に慣れてきた。和人も帰ってきてから半年が過ぎようとしていた今日、僕と和人、直ちゃん、しずちゃん、ジャイアンは、スネ夫の家に遊びに来ていた…だが…
「僕達人類がこの地球に誕生するはるか以前の話!ざっと1億年の前の時代、まぁとにかくすごーく大昔の白亜紀と呼ばれる時代。地上は恐竜の天下だった訳!」
恐竜の模型がいっぱいあり、スネ夫は恐竜の話をしていた。関心はする。僕も恐竜は好きだからね。…しずちゃんが恐竜の模型を壊したのはあえて触れないでおく。
「それで…」
「おい!スネ夫!前置きなげぇぞ!なぁ静香ちゃん、直ちゃん!」
「えっ!?そ、そうだね~」
「確かに~」
スネ夫が話を続けようした瞬間に、ジャイアンが待ったをかけ前置きが長いと言った。…言う前に欠伸をしていた時点で、話は聞いていなかっただろうに…それに何故僕らにも話をふらないんだよ全く…しずちゃんはもうその首を直そうとするのを諦めた方がいい、逆に惨めだよ。
「早く、すっげえーもん見せろよ!」
「確かにそうだな…見せたいものってなんなんだ?」
「確かに見たいね。」
ジャイアン、和人、僕の順でそう言った。何故今日はスネ夫の家に居るかというと、学校が終わり、スネ夫に帰り際、凄い物見せるから来ないか聞かれたから。僕はそれに興味が湧き行くと言った。
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ、この前置きが大事なんだから!まぁ、この恐竜時代の王者がこのティラノサウルス~」
とスネ夫は僕らにわかるようにT-REXの模型を見せてきた…何故かその時のスネ夫の顔が某5歳児の顔と似ていたのは気にしてはいけないのだろう。
「んで、こっちがそのT-REXの爪の化石!パパのアメリカ土産さ!」
「うぉぉ」
「すごーい」
「爪でかいね~」
「すげぇ」
「うわぁ、ちょっと良く見せて!」
「あっ、ちょっとこっちから見せてくれ。いいだろ?」
「っと、それもそうだね。」
ジャイアンがそう提案して、ジャイアン、しずちゃん、直ちゃん、和人の順で見ていた、そしてついに僕の番って、時にスネ夫がタイミングよく…
「しまっとこう!貴重なもんだから壊されると困るし~」ニヤ
「…最初からこのつもりだったな…」
「もうちょっと早ければ見れたのにな。」
「…このバカスネ夫ーーーーーーー!!」
スネ夫はタイミングよく、僕の手に渡る前に恐竜の化石をそう言いながら仕舞いに行った。
その後を激怒したしずちゃんが走っていった…。スネ夫、健闘を祈る。
ーーーーーーーーー
一通り話を聞き、僕達は帰るため、玄関に来ていた…まぁ、案の定ズタボロになっているスネ夫は気にしないようにする。
「いやぁ、いいもの見せてもらったぜ!だが、もうあんなことするのやめろよ。」
「…はい。また見に来たかったら言ってよ…」
「おう」
等と会話が繰り返されていた。僕はちょっと腹が立った。見せられていなかったからなのかもしれないが…
「スネ夫、あのさ」
「…どうしたの」
「あんな爪だけの化石で威張んないでくれない?」
「なッ!?だってT-REXの爪の化石だよ!!」
のび「僕は宣言しようと思うんだ。いいか1回しか言わないから聞いてね?僕は見つけてみせる。爪だけじゃなく、恐竜の丸ごとの化石を発掘させてみせる!」
「えッ!?」
「なっ!?」
「のっちゃん!?」
「ほう?」
「いいじゃんそれ!」
僕の宣言でみんな驚いていた、和人と直ちゃんは関心を持った目で僕を見ていた。
「へ、へぇ!楽しみだな!」
「楽しみにしてろよ!」
僕は、そう言った後に家に向かって走って行った。しかし途中で止まり…
のび「はぁ…また余計な事言っちゃな…悔し紛れででまかせを言うのが僕の悪い癖だよ…」
そう呟いていた。僕はついつい調子に乗るとこんな事を言ってしまう。すると、後ろから足音がふたつ聞こえた、後ろを振り返ると直ちゃんと和人が居た。
「のび太!俺も手伝うぜ!何か面白そうだし!親友の俺を頼れよな!」
「そうだよ!私も手伝うし、しず姉も後で合流するって!」
「二人共…ありがとう!」
和人…直ちゃん…危なかった…また塞ぎ込む所だった…親友が僕にはいるんだ!信じて行けば何よかなるよ!こうなったら、意地でも恐竜の化石を探すぞ!
「でもいいの?まるごとだよ?」
僕は和人と直ちゃんに聞いた。での2人は僕に付き合うみたいで意思は変えないようだった。
「まぁ、何とかなるだろ。」
「そうだよ!あっ、ドラちゃんに頼んでみようよ!」
「そうだね!」
こうして、僕達は恐竜まるごと見つけるために動き出した。見つからないかもしれないけど。諦めないぞ!
ーーーーーーーー
僕達はドラえもんにさっきまでの話をした。ドラえもんは…
「え、えぇぇぇぇ!?出来ることか出来ないことかよく考えてから喋ってくれ!」
思いっきり拒否られた、でもここで諦めるわけには行かない。
「そこを何とか!」
「お願い、ドラちゃん!」
「男が一度決めたことを曲げるわけにはいかないんだ!」
「だいたい、日本にはT-REXは住んでなかったの!!」
「「「頼むよ~」」」
ドラえもんはどら焼きを抱えながら、そう言っていた。どら焼き好きが聞いて呆れるよ?
「いない恐竜の化石をどうやって見つけるんだーーー!!」
「お願い!」
「ドラちゃん!」
「この通りだ!」
「無理無理無理!!だいたいのび太くんは無責任というか、軽はずみ、おっちょこちょい、ごにょごにょ」
…後半何を言いたかったのかはわからないが、もういいよ
「もういいよ!!」
「…ん?」
「!のび太?」
「のび兄?」
「今更後には引けないんだ。僕や和人、直ちゃんの3人でやる」
と僕は散らばったどら焼きをドラえもんに渡すと和人と直ちゃんを連れて部屋から出ていった…後ろからドラえもんが落ちそうになっているのは、無視だ。むしろ落ちちゃえ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕と和人と直ちゃんは、パパの部屋から恐竜に関する資料を持ってきて、机の上に置いた。
「どこからかき集めて来たのやら…」
とドラえもんは言っていたが、無視して資料を分担しながら読み始めた。
「この字なんて読むんだっけ?」
「忘れた、まぁいいんじゃね?」
「そうだね。」
「でも、自分達の力でやってみようとする心がけは立派だ。失敗してもいいさ。暖かい目で見守ってやろ。待てよ…暖かい目ってどんなだろ?ん~んー!あやぁ…ん!ぱあ…」
なんか後ろから聞こえるな。僕達は、夕方になるまで読み続けていた、調べ物も一息つきながら後ろをみたら…
「う、うわぁ!?」
「何!?…ドラちゃん何それ?」
「暖かい目…」
「ただのホラーじゃないか!!」
にたにたと凄く個性的な見た目になったドラえもんを見て和人がツッコミを入れた。本当にホラーみたいだよ…それから夜になり、和人たちが帰っても僕は資料を読み続けていた…横の変なのが気になるけど…
「むにゃ…はっ!」
眠るのを惜しんでも、やると決めていた。
ーーーーーーーーー
そして次の日僕は和人とともに、古い地層に行き削っていた、本によると化石は古い地層から出るという。古い地層は崖や斜面に露出しているらしい、僕の考えではここが最高な所だ。
「と思ったんだけどなぁ。」
「全く出ないじゃないか」
「当てが外れちゃったな。直ちゃん呼ばなくてよかったね」
直ぐちゃんは、危ないから呼ばなかった、怪我でもしたら大事だからね。
「こらーー!!降りてこーい!」
「うわっと、ありがとう」
「どいたま、でも怒られるなありゃ。」
「ははは…」
僕達はゆっくり降りていった…途中僕だけ落ちてしまったが…
「ん?どうも朝から土やらが落ちてると思ったら…」
「すいません!でも喜んでください!今いやになって帰るところです。」
「片付けはちゃんとします。」
僕と和人は後片付けをする事を伝えるとおじさんは安堵の表情になった。後片付けせずにそのまま放置はダメだからね。
「そうしてくれると、ありがたい。ついでにゴミを捨てる穴をそこに掘ってくれ…うん」
「はい」
僕達は泥の片付けが終わったあとに、ゴミを埋める穴を掘っていた…それにしても…
「はぁ…」
「どうした?」
横の和人が溜息に気づき、聞いてきた。
「いや、発掘に来たのに、埋める事になるなんてなぁって思ってさ」
「あぁ…あの時しずも来ればよかったのにな?」
その手があった!!いや待てよ…
「いや…やめた方がいい、またしずちゃん脅すから。」
「それもそうだな…ん?のび太なんかあるぞ?」
「え?あっ石?」
僕と和人が話していると、和人がなにかに気づき指さした、掘ってみると硬い石がそこにあり、スコップでちょっと掘り返し、それが露わになった。
「すごい石…んっしょ、重たっ…ふぅ…変な石。やれやれ…うわっとっと…」
「大丈夫か?」
「そう思うなら手伝ってよもう。これも埋めると化石になるのかな。」
「どうだろうな?」
「だよね~…ん?化石?」
僕はバケツの中の卵の殻を取り出し、その石の方へと合わせながら向けた。
「はっ!!卵だ!!」
「はっ!?」
「これを合わせて見てよ!!l
「た、確かに卵の形だな…」
「でしょ!?やったー!!見つけたぞ!!凄いでしょてぇんさいでしょ!」
僕は、その石を持ちながら喜んだ。某てぇんさい物理学者みたいな口調になっちゃったけど。すると声が聞こえた…
「どうだ?泥片付けて掘り終わったか?」
「あっ、はい!掘れました!」
「ん?おぉーご苦労さん!ほれ、麦茶を飲みなさい。」
「おじさん!この石もらってもいい?」
「石なぞ、いらん。持っていけ。」
「ふふ、ハハ!ありがとう!」
僕は、嬉しいあまり喜んで回ろうとした、それを和人が…
「っとここで回すなって…家に帰ってドラえもんに報告だ!」
「あっ、そうだね!じゃあ、おじさんバイバイ!!」
「お、おう…不思議な子達だったな」
おじさんにそんな事を言われてたと知らずに僕達は道路を走っていた。あっ、ドラえもんに報告する前に…
「スネ夫に言っておかない!?」
和「そうだな」
僕達は、ドラえもんに報告する前にスネ夫の家へ向かった。
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僕達は、スネ夫の家の前にいた。
ピンポーン、ピンポーン
「はいはーい、はいはーい!あら?」
僕達はスネ夫のママが開けたドアに押しつぶされて、スネ夫のママは誰か来たのか、気づいてなかったから扉の影から顔を出して、こう聞いた。
「あの~」
「スネ夫君いますか?」
「スネ夫は留守ザマス」
「じゃあ、伝えてください!」
「約束の物見せるから。すごーいってっとっと」
「わかったザマス」
「では、さよなら~」
僕達は、一目散に僕の家へと帰った。
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家の近くまで行くと、ママが妊婦さんと話していた…とてもだらけた顔で…
「男の子~、女の子~?あら、のび太に和くん?どこ行ってたの?ちょ」
「よかったのか?あれ」
「今のママはめんどいからいいの」
「それでいいのか…」
和人が何か言ってるけど僕は気にせずに僕の部屋へと向かった。部屋に入るとドラえもんは寝ていた。いいこと思いついた( ̄▽ ̄)ニヤリッ
「和人、いいこと思い付いた。聞いて…ゴニョニョ」
「お前…ガキっぽいことを…まぁ面白そうだな。よし!」
「「せーの!ガオー!!うがーお!」」
「んあ!?な、なんだ!?」
「僕達ティラノ!うがー、う!!生まれた!」
「…どんな生まれ方だよ。」
ジト目でそう言ってくる和人…///いいじゃないか。これしか思いつかなかったんだから。
「気にしないで!ほら、ドラえもん見ろよ!すごいだろ!僕達だけで見つけたんだぞ!この恐竜の卵!」
「…どうしてこれが恐竜の卵だってわかるの?」
「え?」
ドラえもんが石を見ながらそう聞いてきた。
「あぁ…」
「ただの石っころかもしれないよ?それに化石だったとしても古代のきのみとか~」
「「………」」
「ナウマンゾウのウンチかもしれないよ~ニヤ」
とドラえもんはいやな笑みをしながら出ていった…でもうんこって…
「嫌な事言うなーー!!」
「でもドラえもんの言うことも一理あるぞ。のび太はあの卵の殻を合わせただけだからな。」
「うーん、そうだけどさ。もう1回ドラえもんに頼んでみる!」
「わかった」
僕は、下に行ったであろう、ドラえもんを追いに部屋から出た…でも…
「ドラえ…うわっとっとっといってぇ!!!」
廊下に風呂敷が置いてありそれに足を取られ、コケてしまった。
「大丈夫か!?」
「な、何とか。誰がこんなところに…ん?手紙?」
僕は風呂敷のそばに手紙が置いてあるのを見つけた、手紙を開いてみるとドラえもんが書いたであろう文字が書いてあった。それには、
「なになに?《この風呂敷の名前はタイムふろしき…見かけは薄い布だが、時流漏洩防止膜、未来流ファイバー、タキオン織りこみゾーン、過去流ファイバー、時流漏洩防止膜の五重構造になっており、中央から放出されるタキオンエネルギーが、過去流ファイバーを通してふろしきで包まれた空間に作用して、包まれたものの時間が操作される。 生き物をこれで包むと、若くなったり年を取ったりする。古代生物の化石やワニの革のような死体の一部でも生前の頃の状態に戻ったりもできる。物なら、ピカピカの新品にしたり時間を経過させてボロボロに古くしたりできる。また、破片や欠片1つだけに被せてもそこから全体を復元することが出来る。
このように、包んだものの時間が過去に逆行するか未来に加速するかは、裏表のどちらで包んだかによる。
また、タイムふろしきは破片でも効果を持つため、ビリビリに破れていても一番デカい破片で残りの破片を包めばすぐに再生する。 》だってさ」
「やたら長い説明文だな。」
ものすごい長い説明書を読み終わると、和人は苦笑いしていた。僕だってこんなに長いとは思わなかったよ。
「それ使えるんじゃないか?古代生物の化石も復元できるみたいだし」
「そうだね。えっと赤い方を表にして使うみたいだね。それに1億年も遡れば正体がはっきりする!」
僕はタイムふろしきを持ち、恐竜の卵を包んだ。するとタイムふろしきの時計の部分がリアルな感じになり時間を遡っている。
「待つしかないな。」
「うん」
僕と和人は、時間になるまで待つことにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「のび太~!のび太?のび…」
「んあ…?」
「もう昼間っから、ゴロゴロしてぇ…和人くんまで。スネ夫さん達が来てるわよ!」
「今行く。」
僕達は、どうやら寝ていたようで、スネ夫達が僕達の伝言を聞いて来たみたいだ。卵の方は…
「まだ、遡ってる…」
「…無理もないさ…1億年も遡るんだから。」
「それもそうか。ってスネ夫達来てるってよ?」
「また馬鹿にされる気がするんだが…主にスネ夫に」
確かに和人の言う通りスネ夫に言われそうだなぁ…でも待たさせてるのもあれだし。
「まぁ、とにかく降りよう。」
和「だな」
僕達が下へ降りると、スネ夫がジャイアン、しずちゃんと共にいた。何故しずちゃんまで?
「うちはまた、このバカスネが、二人をバカにしないかを見張りに。」
「来なくてもよかったのに…ボソッ」
スネ夫はぼそっとそんなことを言っていた。僕には聞こえてるよ。
「なんか…言った?」
「言っておりませんです!ってのび太、約束の物ってまさか!」
「あぁ…あれね。もうちょっと待ってよ。」
「今、ちょうど復元してるんだ。」
「へへ、やっぱりね~、そんなこったろうと思った~」
「どういう事だ?」
「つまり、ごにょごにょ、だよ」
「うーん…確かにそれは的を射ているな。」
うわぁ、もろ疑ってるよ。でもスネ夫よ。しずちゃんが目を光らせているぞ。
「じゃあ、僕達帰るから。じゃあね~」
「僕は嘘なんかついてないからね?これだけは言っておく。生きて動いてるやつだからね」
「ふん、そんなわけないじゃないか!」
「嘘だたったら、鼻でなんでも食ってやるよ。」
やっば、また余計な事言っちゃな…まぁ、いいっか
「その言葉忘れるなよ!鼻でスパゲティでいいな!!」
「面白そうだけど、スパゲティは流石にきついだろ。ジュースをいっき飲みでいいんじゃないか?」
「ジャイアン、それの方がきついから…」
とそんな会話を繰り返していたが、結局、鼻でスパゲティになった…何でそうなった。僕らは部屋に戻りタイムふろしきの卵を見たがまだみたいだった。
「はぁ…まだかなぁ。」
そう言った瞬間に、タイムふろしきが目覚まし時計のように音を立てながら、終わったと言いたそうに音が鳴った…何でこのタイミングなんだよ…
「できたぞ?」
「なんでこのタイミングかなぁ。いいか、見てみよう!」
僕はふろしきを解いた…そこにはさっきのような石はなく、薄茶色のような模様に薄肌色をした卵があった。
「卵だよ!!これ間違いなく卵だよ!!!」
「えぇぇぇぇーーー!?」
「そうだ!ドラえもんに!!」
「うん!!ドラえ…「うわッ」居たんだ。」
僕はドラえもんを呼ぼうと部屋を出ようとしたら後に居たドラえもんを知らずにぶつけて飛ばしてしまった、いつからそこに居たのか…
「居たさぁ~」
「ほら!やっぱり恐竜の卵だよ!」
「ドラえもん、どうだ?すごいだろ!!」
仕切りに僕達はドラえもんにそう言った、でもドラえもんはまだ疑いの目を持ちこう言った。
「そうかなぁ。古代の蛇の卵かもよ?新生代の恐鳥の卵かもよ~」
と言いながらドラえもんは出ていった…よく出ていくな…
「ドラえもんは、ああ言ってるけど。」
「うん、絶対恐竜さ!直ちゃんやしずちゃんに伝えて、恐竜の卵を見つけたって。」
「わかった。お前はどうするんだ?」
「ん?ふふーんニヤ」
「な、何だその顔…」
「僕は…」
和人は僕の話を聞いた後に家を出ていった。僕は…
「あっちー。」
布団を敷き、卵を温めている。卵を孵すためだ。すると
「ちょっと、何よ昼間っから布団なんか敷いて!具合でも悪いの?」
「別に~」
「じゃあ、起きなさい!」
「…」
僕は、話を聞かずに布団の中に潜った…自殺行為かもしれないが…するとママが出ていった音が聞こえた…それにしても…
「ぶっはーーー、やっぱり暑い!?はぁはぁ…ふぅ」
僕は徐に卵を見たが今の所何も変化はなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして夕方になり、誰かが部屋に入ってきた。
「のび太…」
パパの声だ。きっとママが言ったんだろう。今は話を聞くことにした。
「どうしてこんな事になってるんだ?」
「ちょっと…」
「ははは…ちょっとじゃわからんよ。…ん?」
パパは、そう言って何かに気づいた。きっと僕の机の資料だろう。
「下の本が何冊かないと思ったらここにあったのか。恐竜に興味あるのか?」
のび「ちょっと…」
僕は何も話せないので、同じ事を口にしている。いくらパパでも言えないよね。これは…
「ははは…僕もね~、小さい頃恐竜に夢中になってね。あちこち掘り回してもなんにも出てこなかった。」
パパはきっと当時を振り返りながらそう言ってるんだろう。パパも一緒だったんだ。
「怖いおじさんに怒られたりしてねぇ……なにか理由があってそうしてるんだろうが…あまり母さんの手を焼かすなよ?」
パパは、そう言って部屋から出ていった。
「パパも同じことしてたなんてな…やっぱ血は争えないみたいだなぁ。でも僕は、恐竜の卵を見つけ…ん?」
僕がそう言っていると、卵が微弱ながら動いた。これはもしや!
「やった!もう少しで生まれるんだ!希望が持てる…頑張ろう…」
と僕は、眠りながら言った…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして夜、和人と直ぐちゃんが泊まりに来た。
「それでずっとそうやって、あっためてるんだ。」
「うん、さっきから卵が動きっぱなしでさ。いつ出てくるか楽しみだよ。」
「でも寝ないとやばいから寝ようぜ」
「そうだね。」
僕達は、寝る事にした。
「…んあ…?ん!あっ!!」
僕は少し起きて、卵の方を見た…しかし抱いていたのは卵じゃなくてボールだった。
「やばいな…よし。」
僕は、直ちゃんと和人を起こさずにドラえもんに頼むことにした。せっかく寝てるんだけど。
「ドラえもん!」
「あ…ん?が?な、なに?」
「ごめん、ちょっと縛ってくれない?自分じゃ縛れないから。」
「んー、うん!」
ドラえもんは僕を縛りまた眠って行った…またあの暖かい目が出たのは気にしないでおこう。しかし、時間が過ぎて、僕は更なる危機に面していた。それは…
「漏れそう…」
冷静に言ってるが、心の中ではすごく焦っている。しかしながら今和人と直ちゃんが寝ているため、暴れられない…でも…
「ッッ!!ドラえもん!!!!解いてやばい漏れそうだから!!!?」
「!!何!?のび兄!?何その格好?って何で暴れてんの?」
「うーんと、ね、卵が冷えそうになるから縛って欲しいって言われたんだけど…トイレの事を気にしてなかったね…僕ものび太くんも…とやばいみたいだから、早く解かないと…ね」
「も、漏れる…」
僕は解放され、トイレへと一目散へ走った
「…すぅ…すぅ」
「お兄ちゃん…こんなにうるさいのによく寝ていられるね…」
「ほんとだよ。」
そして僕は、トイレから戻ってきた。直ちゃんはさっきの騒ぎで起きたみたいだけど、和人はまだ寝ているようだ。僕は布団に座った、卵がさっきより動いているのだ。
カタッ。カタカタ…パリッ
「あっ!和人!起きて!!」
卵が孵ってるから、寝ている和人を起こした。
「んあ…?」
「卵が孵ってるんだ!」
「なんだって!?」
パリッ、パリパリ!
卵は割れながら、そしてその中の子が必死に殻を破っていた。そしてついに全部割れたようでその子は鳴いた。
「ピューイ…ピューイ!ピィピィピィ!」
「うわぁ…」
「これが生命の誕生の瞬間か…」
「何か…感動的…」
「…これは、首長竜の一種でフタバスズキリュウだ…」
「ふたば…?」
「白亜紀の日本近海に住んでたんだ。」
「白亜紀?」
「そう。ティラノサウルスと同じ時代にね。」
ドラえもんが話し終わると、その子は僕の方へと歩いてきた。
「ピューイ!」
「その子、のび兄のこと親と思ってんじゃない?」
「きっとそうだ。卵の動物は生まれた時に最初に見たのを親と認識するらしい。」
「ぴゅ?」
僕はそれを聞いて、その子に聞かせてあげた。
「僕らがね?君を見つけたんだよ。フッ」
僕はそう言いながら寝転んだ。その子も引き寄せられたのか寝転んだ。すごく可愛い。
「ははは!」
「にゃ、だだっだだ…」
「ドラえもんは何してんだよ。」
「よし、よし!かわいいやつだ。お前の名前は…」
「ピィ!」
「ピィ?ぴー…ぴー…ピー助!!」
僕はこの子…否ピー助と名付けた。ピー助の鳴き声がピーピーなのでそれをとったのだ。
「ピィ!」
「じゃあ、私はピーちゃんって呼ぼうかな?」
直ちゃんはそう呼ぶことにしたみたいだ。
「それじゃあさ!スネ夫に見して驚かせようよ!」
「ドラえもん!」
「ん?」
「ダメだよ。こんなちっこいの見せたって…トカゲとか何とかって笑われる。それよりも…」
僕は、決心した。この子を…
ーーーーーーーーーー
「えぇぇぇぇ!?育てる!?」
「そりゃあそうでしょ!だって生まれたんだよ?大事に育てなくちゃ!」
直ちゃんは目をキラキラさせながら、ドラえもんに話していた。僕が和人と直ちゃんに言ったんだけどね?
「何か無理があるんじゃ…」
「10メートル位がいいかな」
僕が思っていた理想の高さを和人が代弁してくれた。ピー助を育てるには、そんくらいに育てないとうんうん!
「10メートル!?」
「スネ夫達には迫力満点の大公開としよう!!」
「いいいい…ああぁ…」
「暖かい目もう終わり?」
「それは触れなくていいんじゃないか?」
それから、僕達はピー助を風呂場で遊ばせていた。
「ピィピィピィ~、ピューピィー!」
「静かにね。餌は何がいいんだろ?」
「ミミズがいいんじゃない?」
「流石にそれはエグいだろ…」
「でもそれ以外にないし。」
「とりあえず、ミミズで」
直ちゃん、僕、和人の順でピー助の餌について話してから、ミミズと決定してドラえもんに後を任せて公園にミミズを取りに来ていた。
「うーん、雨の時は簡単に掘れるのになぁ。」
「じょうろとか持ってくればよかったね。」
「だな」
と話していたら、声がかかった。
「のび太~!和人~!練習してるかーー!!」
「スネ夫?何をだよ!!」
「鼻でスパゲティ…ああ…大丈夫ジャイアン、やーい!」
ジャイアンがスネ夫が話してる時にコケてから、どっかに行った。何がしたかったんだろ。気にしたら負けな気がする。
「何やってんだか…」
「気にしたら負けでしょ?やろうよ。」
「うん!(しず姉に報告しとかなきゃ)」
僕達は、ミミズをある程度取り家に帰った。和人たちは今日は泊まらないので家に帰って行った。ピー助の事が気になってたみたいだけど。僕はピー助はまだ風呂で泳いでいるのかと、思いながら風呂場へ行くと…
「タオルここ置きますよ?」
「あち!?ちょっと沸かしすぎだね!」
「あっ、はっ!!」
僕は、嫌な予感に襲われ一目散に風呂の中へ行った。ピー助!!
「ピー助!!恐竜殺し!!ピー助ーー!!」
僕はピー助を探していた、するとドラえもんがやってきて、
「のび太君!!こっちに移しておいたよ?」
どうやら、僕の早とちりみたいだった。パパに悪いことしちゃった。
「ふぅ…よかった…」
そして僕はピー助にミミズを与えようとしたんだけど、食べてくれなかった。
「うーん、ミミズは嫌いかい?」
「ピィ…」
ご飯の時間になり、僕とドラえもんは下へ向かった。そして僕はピー助にあげるものを考えていた。
「どうしたの?食べないの?」
ママがそう言ってきた、目の前にある刺身を見て僕は、これだと思い…
「部屋でゆっくり食べる。」
そう言っていると台所から出て僕は、部屋に戻った。
ーーーーーーーー
部屋に戻ると、ピー助は静かに待っていた。
「ピィ」
「ごめんよ。ピー助お腹減ったろ?これなら食べられるかなぁ?」
僕は、そう言いながらピー助に見せた…ピー助はすごく不思議そうな顔して、刺身を見ていた。
「これはね、お刺身って言って僕の大好物なんだ!」
僕は、そう言うと刺身をあげるためお箸で挟んだ…醤油はいらないだろうからつけずにあげようとした。
「ほら、お食べ」
ピー助は、差し出された刺身を必死に食べようとしていたが…
「あっ、食べづらいね」
僕は、刺身を手に乗せて上げることにした
「さぁ、お食べ」
「ピィ」はむはむ
「ふ、ふふっ…」
僕は嬉しくなり両手で支えてあげた。ほんとにかわいいやつだ。
「ピューイ!」
「気に入ったかい?じゃあ、もう1個!はい…フッふふふ、ちょっとくすぐったい。」
僕は一生懸命に食べているピー助を見ながら、眠たくなった。でもこれは言っておこう…
「いっぱい食べて…早く…ふあーん、おおきくなるんだよ…」
「ピィーー!!」
のび「はい」
僕はそのまま眠ってしまった。
雷神「ふぅ…やっぱ、映画は疲れるな…すっごく楽しいけど。」
銀「お前…前編って書いてるが?あれなんだ。」
雷神「1話で書くのが疲れたから、前編後編で分けることになりました(๑>•̀๑)テヘペロ」
銀「お前が思いつきそうなこっていな…後よ…」
雷神「ん?何?」
銀「バレた。」
雷神「は?」
銀「あいつらに、バレた。」
雷神「…͡° ͜ ʖ ͡° ) what?」
銀「だから、明久達にこの小説書いてる事がバレたって言ってんだ!!!」
雷神「………やべぇ」
銀「てなわけで、雷神の死亡フラグがたった所でこれにて終わる。後編もお楽しみにーー」
雷神「oh......」
明日菜がのび太のハーレムに入ります。和人は誰がいいと思いますか。
-
原作では苦い思いに終わった。リズベット
-
アイドル級のかわいさのシリカ
-
やっぱり切ないからサチ
-
お前のオリキャラだ!!