この間に、コナン、シン・ウルトラマン、しんちゃんを見ました。
シンウルトラマンめっちゃドはまりました!!
M八七素晴らしい歌です!!
今回はカカオとモカとの決着とククの誘拐になります!
視点はのび太、ティオ、のび太
僕とティオは、ボールの前に立って、試合再開を待っていた。それからティオに相手の名前を教えてもらった。細身の彼がカカオ、ずーっと僕を見ている太っている彼がモカらしい。…いやさっきから見られてて正直キモイ…さっきの発言本気なの!?
ぶ、ぶ、ぶっぶっぶ~!
「行くぞ、ノビ」
「オッケー!」
そして、試合は再開された。一瞬ノビって言われてあの大人の奴を思い出しかけたけど、それを振り払って僕は走った。ボールの持ち手は僕らからだから、ティオがボールを僕にパスされた。
「行けノビ!!」
そう言われちゃさらにやる気が出てきた!モカが突進してきた…ってニヤケ面がキモイんだけど!?僕はスピードを上げたらカカオが追い付いてきた。流石はマヤナの男の子だね!
「ふん!!」
油断していなかったのにボールを奪われてしまい僕は、そっちへ戻るけどスカートが邪魔でうまく走れない!?スカートをたくし上げてからまた走った。
「結構綺麗な太ももだな。」
ゾゾっとさらに悪寒がして、無視してからカカオを追った。ボールはティオが取り戻していたから、再び戻ろうとして振り返るとモカとぶつかって、一緒に倒れた。なんだよもう!!
「…いい」
「くたばれ」
すぐさま立ち上がるとティオがゴールを決めていた。一応役に立ったのかな。これ。ともかく1点、この調子で行けば追い抜ける!!
ぶ、ぶ、ぶっぶっぶ~!
第三試合、ボールはカカオが持っており、僕は後ろから奪い機会を伺っていた、そしたら、カカオの隣にいたティオがボールを後ろに蹴飛ばしたらボールがスカートの下から入った。うそ!?いやこのまま行けば、ボールを入れられる!!そのまま僕はゴールに向かった。
「ほいっほいっ!!」
思ったより、走りにくくなかったからゴール直前まで近づいた。
「待てよぉぉぉおりゃ!!」
モカが普通に追いついてきて、押された。どさくさに紛れて抱き着いてくんな!!!
「あ。」
ボールがゆっくりとゴールに入った。おっしゃラッキー!!これで同点!!
「ノビ、後1点だ!!」
「うん!」
ティオと僕は喜び合った。次で決めればこの試合に勝てる!!
ぶ、ぶ、ぶっぶっぶ~!
そして第4試合、これですべてが決まる。ティオがボールを持ってから二人はあと追った、僕はまた後ろにいる。さっきみたいな事は起こらないだろうけど。モカがティオに体当たりをして横へずらされると反動で僕の方に来た。僕はボールを持って、ゴールへ一直線に走った。このボールは絶対に渡さない!!
「ボール寄こせ!!」
「そうだ!!」
2人が何か言ってるけど、スピードを緩めない。そして僕がゴールを決めるその瞬間に、2人に乗られた。ボールは後ろに飛んでティオに落ちた。
「これで決まりだぁぁぁ!!!」
ティオの渾身の蹴りでボールはゴールへ…やった!やった!!
「のび太!勝ったぞ!!」
ティオと僕は近寄って手を握りながら二人で喜んだ。
「…王子様の事が好きなのかよ」
モカが何かを言って悔しそうな顔をしていた。何のことかは知りたくない。
――――――――――
そして試合が終わり、球場内の祭壇に来ていた。
「王子様、この者たちの処分をなんなりと申し付け下さい。」
セノーテで会ったあの人だ。意外と身分高かったんだな。いや神官だから当たり前か。ちなみにカカオとモカは土下座している。
「のび太、君に任せる。君の好きなようにしていいぞ。」
僕が?…そっか
「じゃあ、許してあげて。」
《この試合は命を懸けてやらなくてはいけないの》
ククちゃんのあの顔は見たくない。この世界は何かと命を粗末にしがちだ、ボール遊びで人の命をどうこうするのは間違ってる。
「二人とも頑張ったし、楽しかったじゃない!」
「のび太…!」
「僕に任せてくれたんでしょ?だったら許してあげて。」
僕が優しく言うと、ティオはさらに驚いていた。ティオの心変わりがどこまでなのかはわからないけど。
「ん、わかった。カカオ、モカ。両名とも許すことにする。」
「「あ、ありがとうございます」」
険しい顔には変わらないけど、ティオは二人を許した。その瞬間から球戯場は歓声に包まれた。こうして、突如として始まったサカディは終了した。
――――――――
母上、変わった連中だけど心強い味方が現れました。美夜子はいけ好かない女ですが、あなたの呪いの影響を緩和しています。
「王子様」
ククの声が聞こえ、後ろを振り返るとミナモとククがいた。ククはなぜか笑顔だった。
「ん?何だ?」
「ククもできるようになりました。はい東京タワー!」
「何だ、それは下らん!!」
「え、あぁ…」
《そんなのび兄、あたし!大っ嫌い!》
私がそう言うとククは泣き顔になり、その姿を直葉の顔が思い浮かんだ。なんだ、あの時から胸の所にとっかかりがある。
「……!!」
ククは走り去ってしまった。
「クク!」
「…今まで以上にサイテーですね。」
さっきから傍観していたミナモがつぶやいた。しかし、その言葉は鋭く刺さった。
「……見てたのか。」
「ククがあなたに見せたいと聞かないので、一緒に来たのです。…少しはマシなったと思いましたのに」
「…すまない」
「ですから本人に言ってください!」
「わかった。」
「私も行きますので」
私とミナモはククが行った方向に歩いていく、きっとあの場所に行ったのだろう。ククは何かとあの場所に向かうからな。
「誠心誠意、謝るのですよ。また下らんとか申したら氷漬けにしますので。」
何故だろうか、のび太の母を思い出す。ミナモは、あの母とよく一緒にいたから、性格が移ったのかもしれない…恐ろしい。
「クク!」
「あっ、いましたよ。」
ミナモが、指さした方を見ると座り込んで泣いているククの姿があった。
「…やっぱり今氷漬けにした方がよろしいですか?」
「……」
笑顔(目は笑っていない)でこっちを見てくるミナモ、全力で謝らないとこの鬼に氷漬けにされる間違いなく。…ん?なんだ?ククの周りの空気が変わったぞ。
「空気が変わった。急ぐぞ。」
急いでククの近くに寄った。ククは私達に気づいてないのか、すすり泣いている。ククの肩に手を置いた瞬間にククが煙のように消え、さっきククが持っていた紐だけがそこにあった。
「は…?」
「クク…!?…!お兄様!!魔術の痕跡があります!!」
「…お前がここまで来て気づかないほどの魔術の使い手は…レディナか!!」
バサーン!!
するとハゲワシが近くに止まった。
『王子、姫よ。ククはこの私が預かった。』
「…レディナ!!」
『職の儀式の生贄にするのだ。』
「「!!職の儀式!?」」
『返してほしければ、王子お前一人、闇の神殿に来るがいい。必ず王子一人で来るのだぞ!ワハハハッ!!』
バサッ!バサッ!!
ハゲワシはそのまま飛び去った。く!!急いで身なりを整えに走ろうとした。がミナモに腕を掴まれた。
「一人で本当に行くつもりですか!!そうすればあの年増のいいなりです!!」
「だとしても、ククを助けなければ!!」
「それがあのババアの思うツボなのです!!」
「……ならどうすればいいんだ。」
頭に上っていた血が下がり、冷静になって、ミナモに顔を向けた。……幼少期の私は暴走になりがちでいつもミナモが止めてくれていた。今はそれもなくなっていた。
「明日、のび太さん達が来ます。彼らに助けを求めましょう」
「…わかった。」
「本当ですか?…カカオ、モカ、いるのは分かっています。」
カカオ、モカが茂みから出てきた、様子を見ていたのか。
「…恐ろしゅうございました。」
「いいか。この事は誰にも言うな。命令だぞ。」
カカオ、モカにそれだけ言うと、私は自室に戻った。ミナモには悪いが私はレディナの言う通りに一人で行く、あいつの事だから千里眼で見ているだろうがな。
雷神「遅れちゃったぁ…」
銀「…前回より早いから良しとする。しかし、章題がまた変わったな?」
雷神「何かね、小学五年生とかで分けてたら、なんか違くねってなっちゃって。またちょくちょく変えるかも。」
銀「程々にしとけよ」
雷神「うい」
ハ「今回短くない?」
雷神「ここから終盤までが怒涛だから切るんだ。次回、次々回で太陽王伝説編も終わるかな。」
銀「あした、明後日になるのか?」
雷神「できれば。」
「「しろよ!?」」
雷神「はい!?では皆さん、次回もお楽しみに!」
太陽王伝説の次の映画で迷っています。どれがいいですか?
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