ドラえもん のび太の彼らとの大冒険   作:雷神 テンペスタ

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はい、続きです。

頑張りますよぉ!!


視点はのび太、和人です!


第63話翼の勇者たち~グースケとスノーグース号~

僕達はさっきの飛行機を探していた。いきなりでびっくりしたけど。きっと彼はピーコを避けてくれてたんだ。怪我をしてないか心配だ。ピーコはあの穴に入っちゃったけど…

 

「あ!あそこ!」

 

しずちゃんが見つけたみたいで僕達はそっちを見た。さっきの彼と飛行機が倒れていた。僕達はすかさず行くと彼は所々に傷はある。

 

「どうやら怪我はしてるけど無事みたい。」

 

「よかったぁ。」

 

「ですが、やはりこの方は…」

 

「うん、鳥人間だね。」

 

「それにこれ。本物の鳥の羽根だ。」

 

ドラえもんが彼の近くに落ちてある羽根を僕達に見せてくれた。僕はそれを持ってみた。やっぱり感触は羽根そのものだった。

 

「あの穴が突然現れたし……こんな飛行機で…でも誰かに見つかったら大騒ぎになる。[かたづけラッカー]!これで飛行機を隠しておこう。のび太君、この子をおぶって。」

 

「家に連れて行くの?目立たない?」

 

「[盲点星効き目長持ち安心バージョン]!これでこの子を隠そう。」

 

「懐かしい物を出したね。」

 

「え、消えてしまいました?」

 

「何その道具!うち知らない!」

 

そっか、[盲点星効き目長持ち安心バージョン]は魔法の世界の時に出した道具だからしずちゃんは知らないんだった。万陽奈さんは道具自体初めてだし、キョトンとしていた。

 

「この道具は相手の盲点を突く道具なんだ!さ、行くよ!」

 

 

 

――――――――――

 

「うわああああ!!!」

 

「「「「あ」」」」」

 

「気が付いた?」

 

僕、ドラえもん、美夜子さん、万陽奈さん、しずちゃんは彼が目を覚ましたのを見て、安堵した。家に戻ってから1時間は彼は気を失ってたからさ。魘されてたみたいだし。よかった。

 

「う、うわうわうわあああ!!人間!?」

 

え、人間って認識されてる?彼らからすると僕達人間の事に知られてるって事?ま、いきなり知らない人が5人も見られてたら警戒もされるか

 

「ごめんね。囲ってたら警戒もするよね?」

 

「何もしませんから大丈夫ですよ?」

 

「僕の…僕のスノーグース号!!ああ!どこにやった?」

 

スノーグース号ってさっきの飛行機?

 

「安心してよ。見つからないように隠してあるから。」

 

「ありがとう。だけど、早くスノーグース号の所へ連れてってくれ!!」

 

彼にとってあの飛行機は思い入れがあるんだ。そりゃまぁ、目が覚めたら知らない人間(一人はロボット)に見つめられて、大事なものが無かったら心配しちゃうか。

 

「のびちゃん!?」

 

「ママ?どうしたの?」

 

ちょっと怒りながら下からママの声が聞こえた。どうしたんだろ?

 

「鳥の羽根が落ちてたのよ!!また内緒に何か飼い始めたの!?」

 

「あ、彼の羽根が落ち…あれ?」

 

「「「「「あ」」」」

 

彼はいつの間にか屋根を飛び越えながら裏山の方に行った。目を離した隙に…早いな。

 

「のびちゃん!」

 

「おっと、大丈夫!しずちゃんの鳥の羽根が落ちたんだよ!」

 

「なんだ、そうなの…もし飼ってたら許しませんからね!!」

 

ぞぞぞと背中に悪寒が出てきた。全くママの動物嫌いもここまでくると重症だね。ピー助を飼ってた時は何度命の危機が来たことか。

 

「とりあえずあの子を探しに行こう。」

 

「ですが、彼は私達を警戒しています。どうします?」

 

「まぁ…そこは何とかするよ。」

 

「何とかって…」

 

「とりあえず行こ。」

 

「あ、のび太様!」

 

―――――――――――――――

 

そして、夕方になった。タケコプターを頭につけて僕達は彼を探していた。うーん、美夜子さんと万陽奈さんは魔力探知は得意だ、なんだけどルフィさんみたいに人を見つけるのはあんまり得意じゃない、しずちゃんに頼んだけど、見聞色の覇気ってやつの視野が狭いから探すのに大変みたい。

 

「うわあああああ!!!」

 

「あ!いた!」

 

彼が飛び出してきた、ハチに追われてたみたい…でもおかしいな彼には翼があるのに何で飛ばないんだろう?

 

「もう大丈夫よ!」

 

「羽がありますのに飛べないのですか?」

 

美夜子さんと万陽奈さんが彼を助けた。ふう、ひとまずは安心した。

 

「き………キミ達人間なのにどうして飛べるんだ!?」

 

鳥人間からしたら、そりゃそんな疑問も出てくるか。いやまぁ、人間が飛べるって怪奇現象以外の何物でもないけど。ま、ともかく昼間に落ちた場所に行くか。

 

「[ラッカー落とし]!!」

 

「うわ!スノーグース号!ああぁ、これはひどいや。これじゃあ、修理するのに時間がかかりそうだ…」

 

彼は落ち込んだ様子でそうつぶやいた。あ、この作り僕が作ったあれと一緒だ。よし。

 

「僕達も手伝うよ!」

 

「いいよ僕一人で。」

 

即断られた。流石にそうか…でも!

 

「君はまだ僕達の事信じてくれないの?」

 

「ん…あ…ありがとう…のびちゃん。」

 

ちょっと考えてから彼は笑顔で答えてくれた。…のびちゃんって絶対ママが僕をそう呼んだからだ。何だかむず痒いから訂正しとこ。あーちゃんとママ以外に呼ばれ慣れないからかもだけど。

 

「僕は野比のび太」

 

「僕はドラえもん」

 

「私は満月美夜子」

 

「私は満月万陽奈って言います。」

 

「ウチは源静香!気軽にしずちゃんって呼んでね!」

 

「うん、僕はグースケ…ハルキニア・グースケ!よろしく。」

 

―――――――――

 

「ていうか、グーちゃんってどこから来たの?」

 

「んん…それは言えない。」

 

深刻な顔をしてそう言ったから、多分グースケの世界の法律かなんかで別世界では言っちゃいけないんだ。福の世界(フォーチュン・ワールド)はそんな法律はなかったけど、この感じだと重い罰があるんだ。

 

「ま、とりあえず、この飛行機が修理できるまでここに隠れていた方がいい。」

 

「それもそっか。」

 

「でも、どこに隠れるんですか?」

 

「これに一時期的にね。[巣箱型キャンピングセット]!!」

 

「随分小さいね?」

 

「まぁ、見てて。この辺なら眺めもいい」

 

ドラえもんはそう言うとタケコプターを付けて、さっきから見てる木の上にキャンピングセットを置いた。

 

 

「[どこでもエレベーター]をセットして!」

 

ちーん!!

 

「巣箱まで参りまーす!」

 

なんかドラえもんいつになく生き生きと道具を説明してる。ここ最近道具使ってなかったからかな。僕達はエレベーターに乗った。

 

チーン

 

そして、巣箱の中に入ると意外と広かった。家具も色々揃ってるから不自由なく暮らせそう。

 

「おおお!!めっちゃいい眺めェ!!」

 

「そうね。ここなら夜もいい感じになりそう。」

 

「これマヤナ国の時に使えばよかったのに」

 

「8人でここに泊めれると思う?」

 

「あぁ…無理か。」

 

「これ1個だけだしね。」

 

「フエルミラー。」

 

「あ。はははは…」

 

「ねェ。」

 

ドラえもんは温かい目を出しながら、笑ってごまかした。全く。まぁ、それはいいか。いつもの事だし。

 

「君たちはどうしてこんな不思議な力を持ってるんだ?」

 

「え?あぁそれはドラえもんだけ持ってるのさ。」

 

「そうそう、おっちょこちょいな所もあるけどね~」

 

「へへ、ほんの少々ですけど…ってしずちゃんひどいな。」

 

「そういえば…ピーコどこに行っちゃったんだろ。無事でいてくれたらそれはそれでいいんだけどさぁ。」

 

確かに、ピーコは多分グースケの世界に行っちゃったと思う。グースケが言えないって言ったから、聞けないし。もどかしさがある。

 

「じゃあ、グースケ君。ゆっくり休んでね。」

 

「僕達、また明日来るからね!」

 

「しっかりご飯食べるのよ。」

 

「ゆっくり休んでください。」

 

「ばいばーい!」

 

「色々ありがとう!」

 

僕達は帰ることなった。流石に夜作業するのは危ないし。

 

「あ、のび太君、美夜子さん、万陽奈さん、しずちゃん。これは僕達だけの内緒だからね。」

 

ドラえもんが帰る途中でそう言った。

 

「和人にも?」

 

「うん、グースケ君の様子からしても、内緒にした方が得策だと思う。」

 

頑なに自分の世界の事を言わなかったグースケを見たら、確かにそうか。ま、明日は和人や直ちゃん達は稽古があるし、バレないでしょ。

 

「何を内緒にするんだ?」

 

「ぎゃあああ!?」

 

心臓が飛び出るかと思った。噂をすれば何とやら。和人が裏山から出てきた。何で裏山から?

 

「そ、そんなに驚かなくてもいいだろ。」

 

「今帰り?何してたの?」

 

「おう!何でもないよ。じゃあ、またな。」

 

「う、うん。」

 

あれ?なんか急いでるみたい。何か手に持ってたようなぁ?

 

「和人どうしたんだろ?美夜子さんわかる?」

 

「全然。和人君早すぎて聞き取れなかった。」

 

「私もです。」

 

まぁ、深くは気にしないことにしよ。とりあえず明日は修理だ!

 

 

―――――――

 

「まさか、あそこでのび太たちと出会うとは思わなかった。」

 

家に帰って俺は一人ごちる。俺とスネ夫とジャイアンは出木杉の家から出てから駄菓子屋でアイスを買って食べてる時に何かが裏山に落ちて行くのを見たんだ。でもそれが見つからなくて、お開きになった。

 

『いいか、これはのび太たちには内緒だぞ!』

 

『なんでだよ?別にやましいことはしてないだろ?』

 

『それをどう説明するんだよ』

 

俺が持っていたのはあの飛行機が落ちてたであろう所に落ちてた羽根だ。

 

『ま、それもそうか。』

 

それで夕方まで探したけど何もなかったんだ。そして俺達は解散になってさっきのび太たちに偶然会った。心臓はばっくばくだったけどな。美夜子さんと万陽奈がいたから急いで帰った。というわけだ。俺は部屋に入った。夕飯まで時間あるしな。

 

「これは何かを示してくれるのか?」

 

俺はベッドに寝転がって、見つけた羽根を見ながらそうつぶやいた。

 

「お兄ちゃん!!ご飯できたって~!」

 

「ほーいっと」

 

「お兄ちゃん、ちゃんと手洗った?」

 

「洗った洗った!今日は何かなぁっと!」

 

「何でそんなにテンション高いの?」

 

「べっつにぃ~」

 

「変なお兄ちゃん。」

 

不審がる妹をよそに俺はリビングに入って行く。明日は忙しくなるな。

 

 

 

 

 




雷神「はい、のび太と和人は映画の通りになりました」

銀「これで仲違いするわけじゃねェよな。」

雷神「それはない。劇場版と一緒だよ。」

ハル「じゃあ、和人は一回捕まっちゃうの?」

雷神「そんな感じ。」

銀「スノーグース号、劇場版よりも派手に壊れそうだな。」

雷神「あ。」

「「おいおい」」

雷神「ハハハ…では次回も楽しみに!」

翼の勇者たちの次はオリジナルストーリーが3話は程なります。どの映画がいいですか

  • 宇宙漂流記
  • スペースヒーローズ
  • 日本誕生
  • 緑の巨人伝
  • わんにゃん時空伝
  • クレヨンしんちゃんとのコラボ
  • カチコチ大冒険
  • 南海大冒険
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