ドラえもん のび太の彼らとの大冒険   作:雷神 テンペスタ

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はい、今回で翼の勇者たちは終わります。次回はオリジナル回になります。


視点は、のび太、グースケ、のび太、


第71話翼の勇者たち~タイムマシンともう一つの決着~

やっぱりグースケはフェニキアの誘導をしてたのか!着くころにはすでにグースケはトマリギの頂上を目指していた!急いで行かないと!

 

「全く、お前に似て無茶するな!!」

 

「いやまぁ、僕も思ってたけども」

 

「話してないで急ぐよ!」

 

ってやっぱり早すぎて、僕達じゃ追いつけない。イカロスレースの時はミルクさんの意思を継いでだからあんな超加速が出せたけど。

 

「あああ!!!」

 

「グースケ!?」

 

スノーグース号がフェニキアの炎によって燃やされた。え!?待って、グースケは飛べないんだ!!でもグースケは木に停まった。

 

「く、フェニキアあああ!!」

 

「のび太!?」

 

「言った先で無茶すんなおい!!」

 

僕はフェニキアの近くに近づいた。

 

《また貴様か。》

 

え、頭の中に声が響いた?フェニキアの声?

 

《わしの邪魔をするな。》

 

そしてフェニキアは僕を尻尾で攻撃した、僕はトマリギにぶつかった。

 

「あ。」

 

「のび太!?」

 

僕のキャップが取れてしまった。うっそーん?

 

 

―――――――――――

 

のび太が落ちてる。ドラえもんが出したバードキャップがのび太から取れてしまったから、バードピアからあっちの世界に来てから最初に出会い、僕のスノーグース号を一緒に直してくれた友人。

 

『ふふふ!!やった!!』

 

ホウ博士と一緒に作った時と同じく、めっちゃ喜んだ。親友と一緒にいる感覚がのび太にはあった。

 

「のび太!」

 

スノーグース号がフェニキアに燃やされたから僕には飛ぶ手段がないし。どうしたらいいんだよ!!

 

〈勇気を出すんだ。お前は飛べる。〉

 

イカロスの声?何でイカロスは火傷して、ここにはいないはずなのに…

 

〈飛ぶんだ!!〉

 

その言葉を聞いた瞬間に翼に力がこもって…

 

「飛べた…いや今はのび太だ!!」

 

「うあああ!!!…あれ?」

 

「のび太!!」

 

「グースケ!?飛べたんだ!!」

 

「うん!!」

 

恐怖もない、逆に気持ちがいい、のび太を助けれたのと初めて自分の翼で飛べてるからかもしれない。

 

「グースケ君!」

 

「飛べたじゃない!!」

 

「おめでとう!!」

 

「イイ感じだぞ!」

 

ドラえもん、和人、ジャイアン、スネ夫が祝福してくれた。

 

「うん!」

 

《小童共め。》

 

「「「「「は?」」」」」

 

フェニキアが喋った?いや違う、頭に直接聞こえた。

 

〈私に何の恨みがあるのだ!!》

 

「来たぞ!」

 

「のび太を頼む!」

 

「グースケ!?」

 

声の事はこの際どうでもいい!!フェニキアをトマリギの頂上に誘導する!!!

 

「僕についてこい!!」

 

 

―――――――――――――

 

 

「行っちゃった。」

 

グースケは、トマリギの頂上に行ってしまった。

 

「ドラえもん、タイムマシンの所に急がないと!!」

 

「ってその前にお前は言った傍からなに無茶してんだコラ。」

 

「いったい!?ちょ、今はそんなこと言ってる場合じゃないでしょ!?」

 

「まぁまぁまぁ、でも困ったなぁ。あ![コエカタマリン]を使おう!」

 

「「何それ?」」

 

「[コエカタマリン]~飲み薬で、飲んだ人が出した大声を固体の文字にする効果があるんだ!!ようはオノパトぺが可視化できるんだ。

 

「ジャイアン。」

 

「おう、お前ら頼んだぞ?」

 

ジャイアンとスネ夫と和人は町の方を頼むから僕とドラえもんで頂上へ向かう。

 

「言っとくが無茶だけはするなよ?」

 

「わかってるって!」

 

「「「…」」」

 

「3人でジト目で見ないで、本当にわかってるから!」

 

「わかってるならいい。」

 

「んじゃ、行くぞ!ホオオオオオオおおおお!!」

 

ホの字が飛んできたから僕は先に乗る。キャップが落ちたのは痛手だよね。

 

「ゲええええええええ!!!」

 

ドラえもんがそのあときた、けどスモークベルトの中は電気まみれで身体が痺れる!!

 

「何とかついた。グースケは?」

 

「うーん…あ。」

 

「何?あ。」

 

霧で見えなかったけど、トマリギの頂上は湖になってた。きっと何万年もかかって水がたまったんだ。あ!!

 

「ドラえもん!あれ!」

 

「ん?あれが鳥野博士のタイムマシンだ。」

 

本当に鳥型おタイムマシンだった。何万年もここに置いてあったから苔だらけになってた。

 

「機能は大丈夫かな?」

 

「大丈夫だといいけど。行こうのび太君。」

 

「うん」

 

中は特に古くなってなかった。何せ動かさなくなって2億年も放置してたし。ドラえもんが色々といじくったら、動いた。逆にすごい耐久値。23世紀のタイムマシンだからなのかわからないけど。

 

「よかった。何か武器が付いてるはずだよ。」

 

そのためにも危険な目に遭いながら来たんだからあって貰わなくちゃ困る。

 

「もしかしてこれ?」

 

ドラえもんが押したボタンで、タイムマシンからショック砲って言うのが出てきたみたい。コンピューターも生きてる。すごいな。

 

「よーし、これならフェニキアを倒せる。」

 

「んじゃ、僕がグースケを呼んでくる。」

 

「うん、はいバードキャップ。」

 

呼ぶだけだから、無茶じゃないもんね。僕はバードキャップを被って、グースケを探しに行った。意外と近い場所にグースケとフェニキアはいた。

 

「のび太!!」

 

「作戦、うまく行ってるよ。僕の合図で急上昇するんだ!」

 

「うん!」

 

僕とグースケはフェニキアをショック砲の標準までひきつける。よし!

 

「行くよ!」

 

「うん!」

 

そして、タイムマシンからショック砲が放たれてフェニキアに見事にぶち当たった!!よっしゃ!!

 

〈…貴様ら…!!〉

 

うめき声を出しながら地面に落ちた。何でフェニキアの声が聞こえるんだろ。

 

〈…なぜだ。何故わしがこんな目に遭わなければならんのだ。〉

 

フェニキアの声は悲しんでいた。表情もそうだ。

 

「のび太…フェニキアの声。」

 

「うん、とっても悲しそうだ。」

 

〈わしは、平和に暮したかっただけだ。〉

 

「でも!!フェニキア!お前は2億年前バードピアを襲ったじゃないか!!」

 

何を言う出すかと思えば平和に暮したかった!?何を言ってるんだ!お前はバードピアを襲った事には変わらないじゃないか!!

 

〈…そう言えば、お前たちわしの声が聞こえるのだな。〉

 

「いや何をいまさら。」

 

「普通に会話してるのは普通じゃないけど。」

 

「ドラゴンとかと喋ったことあるし。じゃなくて!?」

 

〈ふん、お前ら面白い奴らだ。〉

 

普通に会話するのやめてもらえる?今こっち切羽詰まってるんだけど?

 

〈あの人間とは大違いだ。〉

 

「…あの人間?鳥野博士の事?」

 

〈鳥類たちと一緒にいた人間か。あやつは確かに敵ではあるが…そうではない。わしを操った人間の事だ。〉

 

操った人間!?どういう事!?鳥野博士は敵はフェニキアだけって言ってたんだけど!?

 

「「はぁ?」」

 

{のび太君、グースケ君!!どうしたのさ!!}

 

やば、ドラえもんを忘れてた。

 

「ドラえもん!ちょっと来て!」

 

――――――――――――

 

「えぇ?操られてたぁ!?」

 

「うん、フェニキアの声、ドラえもんにも聞こえるだろ?」

 

「いやまぁ、そうだけど。本当なの?フェニキア。」

 

〈そうだ。2億年前、鳥人たちと鳥野という人間にちょっかいは出してはいたが殺してはなかった。〉

 

いやそれは鳥人たちにとっては殺人級の奴だからね?フェニキアからすると遊んでた感覚だろうけど。

 

「そのちょっかいが鳥人たちにとって脅威だったんだよ?」

 

〈…そうだったのか。いやァ、わしも若かったものでな。〉

 

フェニキアがてへぺろした。うん、化け物がてへぺろしても可愛くないからね。若いからって限度ってもんがあるし。

 

「てか、話せるんなら、すればよかったのに。」

 

〈わしがこれができるようになったのはあの光線を浴びてからじゃ。〉

 

「てことは進化したからできたんだ。」

 

「そういう事!?」

 

「じゃあ、今回も操られたから?」

 

〈そうだ。最初はあの鳥人だったが、あの時の人間が上塗りしたのだ。〉

 

「ていうかその人間て誰なの?」

 

〈うむ、名前はヴァサゴと言ったな。〉

 

はいでました。予想は出来てたけど、この世界にいるって事?ジークリード長官も何かに邪魔されてたって言ってたから的は得てる。

 

「ハァ…じゃあ、9代目がこの事件のすべての元凶じゃないか。」

 

周りに回って一人のヴァサゴのせいって、…あれ?人体実験が専門って事は、あのヴァサゴやトリホ―以上に頭脳って事だよね。うわ、頭脳戦とかムリじゃん。

 

「とにかく…今はもう操られていないんだね?」

 

〈ああ、脳には何も感じていない。さっきのショック砲で打ち消されたのだろう。〉

 

「とりあえず、今から身体見るから小さくするね。」

 

〈は?小さく?お、おオオオオオ…〉

 

小さくなったフェニキアをドラえもんはタイムマシンの中に入って行った、中には医療関係の機会もあったみたい。

 

「それにしても…なんかどっと疲れた。」

 

「確かに、まだ、解決してないけどね。」

 

「あ、バードピアが燃えちゃってる!ドラえもん!」

 

「あ、そうだった、これを湖に投げてよ。」

 

ドラえもんは顔を出してから棒を投げてきた。

 

「なにこれ?」

 

「[モーゼステッキ]!旧約聖書のモーセをモチーフにしたステッキでボタンを押すと湖や海、浴槽に溜まった風呂の水とかの、液体を2つに割ることが出来る。スリバチモードってのがあるからそれをしてから湖に放り投げて。」

 

「わかった。」

 

ドラえもんはそれだけ言うと、タイムマシンの中に戻る。言われた通りに僕は湖に来てモーゼステッキをスリバチモードにセットして放り投げた。すると、湖が底から出てきて、下に落ちて行った。

 

「すごい。」

 

「本当にチートでしょ。」

 

「のび太に言われたくない。」

 

「グースケにも言われちゃうの僕。」

 

「ふふふ。」

 

「ふぅ本当に、何もないみたい。」

 

そんな掛からない時間になってドラえもんが出てきた。フェニキア、人形みたいになってるけど

 

「悪いけど、ちょっとまだこのままに居てね。」

 

〈うむ、仕方あるまい。〉

 

「ドラえもん、一回戻ろう。」

 

「そうだね。」

 

「うん。」

 

 

―――――――――――

 

湖の水のおかげで町の火事は消せてるから安心はしてるけど、やっぱり心配だ。

 

「のび太!!…てなんでフェニキアを小さくしてんだ?」

 

和人はドラえもんが抱えてるフェニキアを見てそう言った。ま、そうなる。

 

「一応和解はできたからかな?」

 

「「「は?」」」

 

「ぐ?」

 

「理解はしなくていいよ。僕も整理できてないし。」

 

「とりあえずイカロスさんに伝えよう。」

 

「そうだった。」

 

僕達は、急いでイカロスやミルクさんがいる場所に向かった。

 

「イカロス~!」

 

「あ、みんなもいる。」

 

しずちゃん、美夜子さん、万陽奈さん、バビロン隊長、ジークリード長官がイカロスさんが居た場所に集結してた。しずちゃんはジークリード長官を睨んでたけど。

 

「グースケ?」

 

「フェニキアと一応和解したよ~」

 

「「「「「「は?」」」」」」

 

「どういうことだ!?」

 

ま、一から説明することになった。所々端折ったけど。

 

「…そうか。」

 

「ていうか、グースケ!!飛べるようになったんだ!!」

 

「そうさ!のび太が落ちそうになった時になぜかイカロスの声が聞こえたんだ。勇気を出せってね。」

 

「……そ、そうか」

 

「ごっほん。」

 

「む、むむ」

 

万陽奈さんは咳ばらいをして片目でイカロスを見てた。2人ともさっきからなんなのさ?

 

「まぁ確かに、イカロスさんが乗り移ったみたいだったよ!」

 

「グースケ、さっきはありがとね。」

 

「うん!」

 

「あら…?のび太さん。あなた人間だったの?」

 

「あ…そうだった。バードキャップ無くしたんだった。」

 

「俺もさ。」

 

「僕も。」

 

「うちらも、だましててごめんね。」

 

「しずちゃん…そっかぁ…ま、別に人間でもいいか。」

 

「え?」

 

「何でもないわ!」

 

ミルクさんは小さな声で何かつぶやいた。けど聞き返しても何も答えてくれなかった。何でェ?

 

 

「「「あーあ」」」

 

いや3人も何?ちょっとこっちをジト目で見ないでもらえる?

 

「私やジーグリードは分かっていたよ。」

 

「ああ、拳で語り合った時に気づいていた。」

 

「ってそれはいいとして!!!それどうすんの?」

 

〈それと言うな小娘。〉

 

「なんか喋れてるし。」

 

「イカロース!ご無事で!…ジーグリード長官!?」

 

「…渡り鳥パトロール隊か…。君たち、すまないことした。」

 

「……いいえ!反省してるのであればそれでいいです!」

 

なんか、トビオとツバクロウ、他の渡り鳥パトロール隊員、様になってる。僕らが先に行った後の事は聞きそびれてたけど、顔つきもなんだからきりっとしてるし。

 

「あ!?人間!?」

 

「あ、そっか、ツバクロウも知らなかったのか。」

 

「のび太!?それに和人も!?お前ら人間だったのか!?」

 

「そ、だましてて悪かったな。」

 

「…驚いただけだから気にしなくていい!」

 

「おう!」

 

「ま、とにかくかいけ…」

 

あれれぇ?おかしいぞぉ?何だかすっごいい見覚えのある感じの倒れ方だなァ。…

 

「のび太!?」

 

「のび太さん!?」

 

グースケとミルクさんの声を聴きながら僕の意識は消えたのだった。

 

 

――――――――――――――――

 

 

「知らない天井だ。」

 

「何バカ言ってんだ。」

 

目を覚ますと知らない天井が…そして呆れた和人の顔が…ここはバードピアの病院だらしい。

 

「一度言ってみたかったんだ。あの後どうなったの?」

 

「まぁ、一応は解決はした。でもな。」

 

フェニキアとジーグリード長官の処遇については。一時は投獄されたらしい。元がヴァサゴのせいだけど、あの2人は今回の事件の重要参考人だから仕方ないかもしれない。

 

「ま、そんな気負うな。安心しろ。イカロスの弁護で二人はイカロスの部下になるって事に落ち着いた。」

 

「え、そうなの?てっきり重い罪になるのかと。」

 

「ジーグリード長官は人体実験、フェニキアはまぁ、3度も洗脳されてたんだ。情状酌量の余地ありと判断されたんだよ。」

 

「そっか…よかったぁ。」

 

「まぁ、問題はあの2人を操った黒幕だな。」

 

「その話、今からするの?」

 

「はっはっは!家に帰ってからだな。ゆっくり休め。」

 

「うん。」

 

流石にまだ疲れが出てるあるから僕は寝ることにした。

 

 

―――――

 

――2019年5月22日――

 

次の日、中央庁に来ていたぐっすり寝たから元気にはなった。のはいいんだけど

 

「ああ!お前を連れて帰れないんだよぉお!!」

 

スネ夫はグースケの弟君と別れていた。そう、僕達は今日帰るんだ。長居しちゃって、直ちゃんやママに怒られるしね。ここにはジークリード長官やフェニキアもいる。

 

「いいの?弟君。」

 

「スネ夫が大事にしたんだから次は僕さ。」

 

「そっか、あ、そだ。来年は自分の翼でイカロスレースに出られるね!」

 

「うん、のび太、また逢えるかな。」

 

「あえるよ。こんな言葉を知ってる?さようならは、別れの言葉じゃないから…また会う約束だよ。」

 

僕はソフィアさんに言った言葉をグースケに伝える。僕はこれが好きだ。さよならは別れの言葉じゃないんだって事を感じさせてくれる。

 

「うん、立派なパトロール隊員になって、必ず会うから。」

 

「私もよ、のび太さん!!」

 

ミルクさんが抱き着いてきた。え!?

 

「ミルクさん!?」

 

「私は出会った時からあなたが好きです!!」

 

「うわ、大胆。」

 

「「「…。」」」

 

ああ、だから、僕の後ろにいる3人が吹雪いてるのね。僕またやっちゃいました?

 

「面白くないです。」

 

「うん。」

 

「ごめんなさい。」

 

「まぁ、でも答えはいつでもいいわ!」

 

「寿命的に大丈夫なのそれ?」

 

「それは…ま、何とかなるでしょ!」

 

ご、強引な気がする。

 

「…グラジオ。」

 

「今、言うんだなここで?」

 

「ああ。ぐ、グースケ。」

 

「ん?どうしたの?イカロス。」

 

「実はな。」

 

―――――――――――

 

「「「「「「イカロスがグースケの実の父親!?」」」」」

 

「だから万陽奈さんはジト目で見てたんだ。」

 

「そうです。何を迷うのでしょうね。血のつながった親子なんですから。」

 

「そこはまぁ、複雑なんでしょ?」

 

「そうでしょうか?」

 

「じゃあ、僕はイカロスの…息子?」

 

「ああ、なかなか言い出せなくてすまない。」

 

イカロスはグースケに謝ったけどグースケはキラキラ顔でグラジオさんとイカロスを見ていた。え、なんで?

 

「そっか…じゃあ僕には父さんが二人いるんだね!!うれしいや!」

 

あ、そんなに責めなかった。グースケは別に構わないみたい。

 

「…!!ありがとう…すまなかった…!!」

 

「わあわ、泣かないでよイカロス!!」

 

イカロスは泣いていた。責められると思ってたんだろうなぁ。

 

「子供の成長は早いな…」

 

「ええ。そうね。」

 

グラジオさんとピッピさんはそんなグースケを見て、そんな事を言っていた。大人って、大変だなぁ。

 

「みんな、本当にありがとう。君たちの事は決して忘れないよ。グースケに本当の事を言えてよかったよ。」

 

泣きっ面なイカロスさんが僕達にお礼を言った。

 

「いえいえ。」

 

「いい物も見せてもらいましたし。」

 

「バードウェイまでは僕達、パトロール隊がご案内します!」

 

「ありがとう。」

 

あ、僕バードキャップ無くしたんだった。

 

「ねェ、僕はおぶされて帰るの?」

 

「あ、忘れてた、はい。」

 

「あ、見つけてくれたんだ。」

 

「フェニキアが捜してくれたんだよ。」

 

「フェニキアが?ってその姿維持するの?」

 

〈この姿が気に入ってな。パワーは元の姿と同じように調整してもらった。〉

 

「そっか、バードピアの守護神として頑張ってね。」

 

〈任された。〉

 

「じゃあ、帰るよ。」

 

「バイバイのび太―――!!」

 

「また来年逢いましょーーー!!」

 

グースケとミルクさん、グラジオさんとピッピさん、イカロス、バビロン隊長、ジークリード長官、フェニキアに見送られながら僕達は人間世界(ヒューマピア)に帰るのだった。




雷神「終わり。」

銀「日、跨いだぞ。」

雷神「構成を考えてたハハハ。」

ハル「ま、それは言いとしてフェニキアがあんな形になるなんて。」

銀「喋る設定もいきなり出てきたしな。」

雷神「進化してんのに喋んないのはおかしくね?と言う理由です。」

銀「そうかい。次回はオリジナル回になるんだな。」

雷神「そそ」

ハル「その次は何の映画にするの?」

銀「まだアンケートもあるだろ。」

雷神「実は次は決めてるんだよね。ドラえもんの映画じゃないからアンケートはそのままだけど。」

銀「おいおい、どんな映画をするんだよ。」

雷神「FILMRED。」

銀「またぶっこむなおい。」

ハル「世界観ぶっ壊れてたかも。」

雷神「ははは…ウタを出したくて。」

銀「推しキャラだもんな。」

雷神「うん、では次回もお楽しみに!」
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