ドラえもん のび太の彼らとの大冒険   作:雷神 テンペスタ

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はい、今回こそ、あの中毒性抜群な曲。ウタカタララバイが来ます。あの高速ラップできる人いるんですかね?

視点はのび太、第三者目線です。


第76話FILMRED~警察機関と狂気の歌~

ウタは怒った表情でゴードンさんを見ていた。僕達と一緒にいるからなのかな。

 

「ゴードン、どうしてその人達と一緒にいるの?」

 

「ウタ、お前何で、シャンクスん所から出てったんだ?」

 

僕も思ってた。鈴斬様は歌手になるために皇居が出たとルフィさんに言ってたみたいだし。ゴードンはここエレジア島で育てたって言ってたから鈴斬様が言ってた事と矛盾とはまではいかないもののちょっと違う。

 

皇太子、鈴斬の音楽家って言ってたんだから、戻ればいいだろシャンクスの所に。」

 

「うるさい…」

 

ゾクゾク!!!

 

またあの悪寒が来た。ウタが怒るたびにこれがなる。

 

「もうシャンクスの話は…やめてェェェェ!!!」

 

ウタの感情が爆発するかのように大風や音符が僕、ルフィさん達に飛んできた。そこまで怒るなんて鈴斬様と一体何があったの!?っていうかルフィさんの被ってる帽子がそのまま飛ばされてウタの近くに落ちた。

 

「ねェルフィ、それにのび太君も。くだらない物は全部捨てて私と一緒にこの世界で生きようよ。」

 

ウタはルフィさんの帽子を能力かなんかで宙に浮かせてから手に取った。僕の名前はドラえもんから聞いたんだと思う。

 

「おい!ふざけ過ぎだ!」

 

「む、美味しい物食べて、チキンレースとかやってさ。昔みたいに笑って過ごそう」

 

「帽子返せ!シャンクスの帽子!!」

 

ルフィさんはウタの話を聞かずに帽子の事を言ってた…ってあれ鈴斬様の帽子だったの!?

 

「わかった。るふぃ、あんたは…新時代には…いらない。」

 

「ウタ!どうしてそんなに鈴斬の事。」

 

「あんたもシャンクスの事言うんだね。」

 

ゾクゾクゾクゾクゾク!!!

 

睨まれた瞬間に硬直した。能力でじゃなくてカエルが蛇に睨まれた時って言えばわかる。ああ、バードピアでしずちゃんにやられてたやつ。それを言えばわかってもらえるはず。

 

「ROOM!!シャンブルズ!!」

 

―――――――――

 

「ここは?」

 

「外だ、おれの能力で出て来たんだ。」

 

「さっきもそれでやってたんだ。ってルフィさん!?」

 

話してる間にルフィさんがウタの場所に行こうとした。でもロメオさんがバリアで閉じ込めた。これなら逃げられないか

 

「出せェ!!帽子を取り戻す!!」

 

「黙れ。それができないからお前をこの中に入れてんだ。」

 

「でも逃げてばっかじゃ。」

 

「島の反対側から港に出る。ライブ会場には日本の警察やFBI、国際警察、諜報機関の連中もいた。国連のお偉いさんとかもな。」

 

そ、そんなに見張られてたの!?だから、ウタは邪魔するなって。あの能力で把握したうえでああ言ったんだ。

 

「お前はニコ・ロビン奪取の時に戦ったCPもいるぞ。」

 

「あの鳩みたいなやつか?」

 

「いや、牛みたいなのだ。」

 

「ああ、あのドアの奴か!」

 

「え、何の話」

 

なんでも、ロビンさんは世界の秘密を書いた古代文字を用いた石板を読み解くことができるらしく、ロビンさんは2年前に一回、捕まったらしくそれから司法の国、エニエスロビーで裁判にかけられる寸前でルフィさん達が殴り込んだらしい。

 

「あ、それうちも行った。」

 

「行ったの!?」

 

しずちゃんもどうやら行ってたらしい。…僕が引き込んでた間にすごい事件が起きてたもんだ。

 

「ま、ガープ爺やドラゴンさんのおかげでお咎めなしになったけど。」

 

伝説の警察官と現警視総監のドラゴンさんね。会ったことないけどすごい人なのは知ってる。ロビンさんは未だに狙われてるらしい。あんなに冷静にしてるのに。

 

「ウチの高校は日本政府と皇居が運営してる。それも兼ねて教師をしてるんだ。ニコ・ロビンは。」

 

そういう事なんだ。警視庁は警察庁、警察庁は国家公安委員会、公安委員会は内閣と日本政府の管轄、だからか。

 

「って話が脱線した。国連と国際警察はずっと前からウタの能力に目をつけ、奴を危険視していたって事だ。」

 

「何でローさんそんなに知ってるの。」

 

「公安におれの恩人がいるかるからだよ。」

 

「それって一般人に話していい物じゃないと思う。」

 

「あの人はドジだしな。いいんだよ。」

 

ドジで片付けられない気がするけどいいか。あと日本の警察とインターポールと最高峰の諜報機関の仲は殺し合いをするほどに仲が悪いみたい。いや、政府機関がそれでいいのか。今は全員日本人が上に立ってるのに。

 

「インターポールの何人かを…ってそっちじゃない!」

 

「「あ」」

 

ロメオさんとルフィさんは崖下に落ちて行った。ロメオさんのバリアボールは頑丈で壊れはしなかったけど、バウンドしながら上の方の出っ張りに引っかかってからまた落ちて、港…丁度ローさんが目指してた方に落ちた。ドラえもんの道具や音符の騎士に見つからなくてよかった。

 

「行くぞ。」

 

「「うん。」」

 

――――――――――

 

「ウタ様の能力だべか!?」

 

「どうしたの…ってサニー号とメリー号がない!?」

 

「サニー!」

 

「メリー!」

 

と思ったらサニーとメリーに似た子達がいた。

 

「か、可愛い…!!!」

 

「「サニー、メリー!?」」

 

しずちゃんは目を光らせて、2匹?を抱きしめた。心なしか2匹は喜んでる気がする。しずちゃんのしずちゃんはここ1年で、成長してるし。

 

「のっちゃん。」

 

…うん、普通に僕が変態だった。今のはわすれて。

 

―――――――――

 

ここはエレジア島、インターポールはそこについていたが、ここは荒廃しすぎていて、廃墟と化した物しかなかった。インターポールの捜査官は必死に探し続け、ある広場までやって来た。

 

「これは…何だ。」

 

捜査官の一人であるモモンガは異様な光景に驚愕の色を隠せないでいた。エレジア島はウタがLIVEをしている…しかし、実際に来てみたら、そこには眠っている観客が倒れていた。そこにはルフィ、のび太達の姿も確認できる。

 

「まさか死んでいるのか!?」

 

モモンガは無線からの報告で意識戻らずと言われて、焦りながら叫んだ。この数が死んでいれば、戦後…いや人類史上最大の殺人事件になってしまうから。

 

「寝てるだけ!でも起きないよ絶対に!」

 

ウタがそこにいた。意識はあり、何かが入ったバスケットを持ちながら現れた。

 

「ん?」

 

モモンガはその姿を確認すると部下たちに攻撃の準備をさせた。

 

「私を殺したら、ここにいるみんなの心は永遠に戻って来ないけど…それでもいいのかなァ?」

 

「お嬢さん。」

 

モモンガより上の捜査官であるイッショウがウタに話しかけた。

 

「お嬢さんの悪魔の実の能力については十分理解していますよ。」

 

「なら説明はいらないよね。はーい。帰って。それにさ、どうせあと少しで私はこっちから消えるんだから。」

 

ウタはそう言うと、バスケットからキノコを出してそれを食べた。イッショウは目は汚い世界を見たくないために両目ともに潰していた。しかし、他の五感…四感が研ぎ澄まされて、人一倍よかった、そんな嗅覚がウタが食べている物に気づく。

 

「この匂いはネズキノコですかい?」

 

「ぐぅ!」

 

ウタはそれを肯定とばかりにサムズアップした。ネズキノコとは食べた者は眠る事が出来なくなり、最悪の場合死に至る。しかし、ある人物が創ったある薬を飲ませればそれは治ると言われている。

 

「ネズキノコの治療薬は…本郷武しか作れない。奴はシャンクスの護衛だ。そうやすやすとは作れまい。…ということは貴様!観客たちを巻き込んで死ぬつもりか!!」

 

「死ぬって何!?大切なのは身体より心じゃないの?」

 

ウタは狂っている、その自覚は残念ながら彼女自身は自覚していない。ゴードンと二人で暮らしていたために、歪な死生観を持ってしまったのだ。その過程にはシャンクスのあの行動のせいではあるが。

 

「ちょっとナレーションさん。今それ言っちゃダメでしょ。」

 

新時代はみんなで一緒に心で生き続ける物とモモンガにそう説明したウタ。イッショウはその言葉を聞いて、刀に手を取った。

 

「出来れば、血は流したくねェんでやめてもらうことは出来やせんか?世界転覆計画を。」

 

「え?何それ。私はみんなに幸せになってほしいだけだって。」

 

「どうやら、話を通じる相手じゃないようですね。」

 

「あなた達こそね。ふぅ~~」

 

「おっと、それはもう対策済みだ。」

 

ウタが歌い始める直前に、モモンガと部下は特殊なイヤーマフを掛けた。ドクターベガパンクが開発した、対ウタウタの実ゴーグルだ。

 

「残念…もう遅いの。」

 

ドゴー――ン!!

 

それを言った瞬間に、何かが飛来した。

 

「…コビー警視正?」

 

小日山(こびやま)古尾伊(コビー)、日本警察の若きエースで、17歳から警察になり、たった一年で第四位階級警視正にまで上り詰めた、のは聞こえはいいが普通は警視正のキャリアは33〜38歳頃と比較的上の年齢でなるのだが、伝説の警察、ガープの愛弟子であるコビーはそれを特別に無視できたのだ。ぶっちゃけるとコネである。

 

「コイツァ、どういう了見だい。」

 

普段は犬猿の仲である日本警察とインターポールだが非常時においてはそれは無視されるのが常なのだ。しかしコビーは容赦なく、イッショウやモモンガに襲い掛かる。

 

「寝てる?」

 

「みんなぁ!!悪い人たちはいるよ!!新時代のためにみんなでやっつけよう!」

 

そう言った瞬間に観客たちは寝たままインタポールの捜査官に襲いかかる。襲い掛かられた者は相手が一般人であるため、イッショウに止められ、銃で撃てることもできずに、なすすべなく海に落とされたり、雁字搦めにされた。

 

「え!?」

 

「あ!?」

 

そして、インタポールの捜査官がつけてるイヤーカフを取った。

 

「一人ぼっちには飽き飽きなの繋がっていたいの~♪

純真無垢な想いのままLoadout」

 

イヤーカフを取られた、捜査官は夢の世界『ウタワールド』に送られて意識を失い、その体はウタが操る。その様はゾンビと一緒であった。

 

Listen up, baby 消えない染みのようなハピネス

君の耳の奥へホーミング 逃げちゃダメよ浴びて

他の追随許さない ウタの綴るサプライズ

リアルなんて要らないよね?」

 

それからというもの、地獄絵図は増した。一般客が襲い、イヤーカフを外してはその人物がゾンビになる。バイオハザードもびっくりな光景である。あちらは死んでいるが。

 

「後で気付いたってもう遅い

入れてあげないんだから

手間取らせないで

be my good, good, good boys & girls

誤魔化して強がらないでもう

ほら早くこっちおいで

全てが楽しいこのステージ上 一緒に歌おうよ

 

Haha! I wanna make your day, do my thing 堂々と

Hey ねえ教えて何がいけないの?

この場はユートピア だって望み通りでしょ?

突発的な泡沫なんて言わせない

(Ooh-ooh-yeah, ooh-yeah-ooh)

慈悲深いがゆえ灼たか もう止まれない

ないものねだりじゃないこの願い」

 

ウタの曲はそれほどの力がある、イッショウとモモンガは民衆を攻撃せずにいて本来の力が出せないでいる。

 

「I wanna know 君が欲しいもの

本心も気付かせてあげるよ

見返りなんて要らない あり得ない

ただ一緒にいて? True heart

Oh my F-word

全身がふわふわっと不安などシャットアウト bye

半端ない数多のファンサは愛

ずっと終わらない you and I ここにいる限り

Trust me 超楽しい That's all

心奪われてうっとりと

道理もなくなってしまうほど渇望させちゃう

一抜けも二抜けもさせない させない︕

I got a mic so you crazy for me forever」

 

高速ラップを終了させて、本格的な狩りの時間に入る。

 

 

「迷わないで

手招くメロディーとビートに身を任せて

全てが新しいこのステージ上 一緒に踊ろうよ

Haha! I wanna make your day, do my thing 堂々と

Hey ねえ教えて何がいけないの?

この場はユートピア だって望み通りでしょ?

突発的な泡沫なんて言わせない

(Ooh-ooh-yeah, ooh-yeah ooh)

慈悲深いがゆえ灼たか もう止まれない

ないものねだりじゃないこの願い

この時代は悲鳴を奏で救いを求めていたの

誰も気付いてあげられなかったから

わたしがやらなきゃ だから邪魔しないで お願い

もう戻れないの だから永遠に一緒に歌おうよ」

 

諜報機関サイファーポール。その世界最強と言われいるCP-0その一人であるブルーノがイッショウに襲い掛かる。しかし、捜査官で最強と言われているイッショウはそれに対処した。一般人ではないから本気で倒せるのだ。

 

「直に脳を揺らすベース 鼓膜ぶち破るドラム

心の臓撫でるブラス ピアノ マカフェリ

五月雨な譜割りで shout out! Doo-wop-wop wah!

欺きや洗脳 お呼びじゃない

ただ信じて願い歌うわたしから耳を離さないで

それだけでいい hear my true voice」

 

しかし、これじゃジリ貧だと思ったのか。一旦乗って来た船に戻る。モモンガも辛うじて戻って来た。

 

「どうしやしょう。」

 

「日本警察にもいい人材はいるよォ?」

 

「しかし、ガープさんやドラゴンさんが応じるか?」

 

「愛弟子と孫や孫同然に思ってる子が捕まってるんだァ…奴らはきっとくる。」

 

「…それはまさか、ルフィ君の…?」

 

「そうだよォ…」

 

「あの問題児たちを呼んだら島が破壊されそうですね。弟愛強いでありんしょ?」

 

イッショウ…そして田中守通称黄猿、そして、松田九斬、通称青雉の三人が話しているのは、日本警察からの増援だった。しかし、さっきも言った通り、犬猿の仲の日本警察が増援してくれるのか怪しい所である。

 

「あのスペード班に頼むのか…」

 

青雉は、あとでサカズキにどやされるなと思いながらも、日本警察に電話した。




雷神「はい、終わり。」

ウタ「マジで狂ってる。」

銀「開口一番に言う名よ。」

ウタ「死んだら、そこで終わりなのに何が大事なのは身体より心よ!死んだら人間何もできやしないのに!!」

雷神「一度死んだ人が言うと重みが違うね。」

銀「過去の自分に文句言うな。」

ウタ「過去は過去でも平行世界だし。」

銀「そりゃそうだがよ。…って最後に出た、スペード班ってまさか。」

雷神「うむ、あのブラコン火拳×2がいる」

銀「スタンピードより豪華じゃねェか。」

雷神「青雉もいるし多少はね。」

銀「おまけにあの班もいるんだろ?複雑化しすぎてるから設定でも書け。」

雷神「ウッす。では次回もお楽しみに!」
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