ドラえもん のび太の彼らとの大冒険   作:雷神 テンペスタ

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はいはいはい。あのお兄ちゃんズが出てきます!
マジでこれスタンピード並みにキャラが出てきてる!!
たのしくてしゃあないぜ!!

あ、ああと警視庁と言えばのあの方たちも出ますよ。
うわ膨大。(白目)

のび太視点が少ないのがFILMREDの特徴になります。二年くらい前の感想でのび太ばっかりに視点があると言ってましたし。…第三者目線ですが…


視点は第三者目線、美夜子


第77話FILMRED~スペード班とウタの世界の秘密~

ここは警視庁、その捜査一課に特に事件が起きていないために、目暮警部は書類の整理をしていた。殺人事件がそれほど起きていない日本にとってこれほど平和なのはいいことかもしれない。しかし、今は人類史上最大の殺人事件が起きようとしているが、目暮警部が知るのは…

 

プルプルプル!!

 

「はい、目暮…おお、青雉君じゃないか!…なにぃ!?あの世界の歌姫が!?」

 

『そうなんですよ。目暮警部。』

 

今、知ることとなった。スマホや機械に疎い目暮警部にとって今、その事件を知った。テレビをつけたら巻き込まれると言われ、そうした。ちなみに犬猿の仲の日本警察とインターポールであるこの二人は特段仲は悪くない。上司が伝説の警察官ガープであるからだ。

 

「それで?」

 

『スペード班何してます?』

 

「ん?ん~ちょうど居るぞ。」

 

『ちょっと変わってもらえます?』

 

スペード班、ルフィの兄である、猿山恵須ことエース、そして猿山佐保の2人を班長として構成員は雲田煙草ことスモーカー、霜月たしぎ、霜月くいな、剣山沙我ことサガ、桑原弩砺九ことドレークと今は会場で操られているコビーとヘルメッポの計9名で構成されている。

 

「お~い、エース君!」

 

「警部、言ったでしょ。電話はボタンで…」

 

「言っても無駄だろ。」

 

「あのおっさんの機械音痴は高木刑事もお手上げ状態だしな。」

 

「姉さん、これよくない?」

 

「わ、私にはまだ早いです!!」

 

サボが警部にそう言ったが、スモーカー、サガ、ドレークがそれに突っ込み、たしぎとくいなの姉妹はそれをお構いなしに、服の雑誌を見ていた。くいなに見せられてたと言うのが正しいが。

 

『よ、問題児ども。』

 

「開口一番で喧嘩売るのあんたくらいだろ。」

 

「インターポールってだいたい過激派じゃねェか。」

 

『お前らにだけは言われたくねェ』

 

「そんでなんだ?あんた確か、ウタの…」

 

『ルフィ君が囚われた。』

 

「「よし行くぞ、エレジアへ。」」

 

「「「待て待て待て待て待て!!!!!」」」

 

ルフィが囚われたと言われた瞬間に目の色を変えて支度を始めるブラコン2人、ルフィに何かあれば、必ず動き出す。だからこそ問題児扱いされている。というか他の部署でお払い箱状態だ。警視庁には窓際部署も存在してるが、あそこのは警視庁が不要と判断した人材を係長の下に付かせて、自然に辞めさせるための役割を持ち、警視庁不要人材の島流し、警視庁の陸の孤島と言われている。しかし、その係長も匙を投げるほど、彼らの問題児ぶりは規格外なのだ。

 

「これも姉さんに似合ってそう。」

 

「あのぉ、くいな。」

 

「ああ、聞いてた聞いてた。ブラコンズはいつもこうじゃん。」

 

「ま、それはそうですけど…」

 

「ま、俺らは何もなかったし、行くか。」

 

このスペード班には上が存在してないため、自由に行動できる。問題児たちを入れさせるそういう班であり、部署ではない。部署になるには最低条件である警部以上でないと立ち上げれない。警視正であるコビーがいるが、彼はまだ管理できるほどの年齢もないため論外。エースとサボは巡査部長停まり、他は巡査である。

 

「はぁ…全く、あいつらの上に立つのは誰がいいのか。それに絶対に始末書コースだな全く。」

 

一応、あの班は捜査一課持ちになってはいるが、始末書が多く出るあの班に目暮警部は毎度頭を痛くさせていた。彼らの上に立つ人物は…

 

「白ひげさんか…ロジャーさんか。しかし、エース君はロジャーさんを…ウーム」

 

目暮警部が思い浮かべる2人は第二位の警視監である2人、日本人ではないが警視総監の同期である、ニューゲート・エドワードとロジャー・D・ゴールである。今はいないが、この件が終わり次第、2人に連絡しようと思ったのだった。

 

―――――――――

 

「クソ!外れねェ!!」

 

「情けねェグル眉だな。」

 

仲良くケンカしてるゾロさんとサンジさんを横目にウソップさんや他の麦わらの一味もなんとか楽譜から逃げようとしているけど逃げ出せない、私の魔法もなんか使えないし。

 

「ドラちゃんの目もあるし…」

 

「……」

 

ドラちゃんは、高圧電流銃を右手に持ちながら、見張っていた。

 

「ドラちゃん、あんな武器いつ買ったのよ。」

 

「バードピアから帰ってきてから、買ったんじゃねェか?」

 

「ああ、そういう事。」

 

バードピアではフェニキアに勝てる物がなかったから買ったんだ。ドラちゃんにとってもフェニキア戦は許せないものがあったのかも。そのせいで今、私達の脅威になってるわけだけど。

 

「ブルックは?」

 

「もう少しです!!」

 

「え!?」

 

「見せそうです!ナミさんのパンツ!」

 

「「「そっちじゃない!!」」」

 

ブルックさんは紳士だけど、スケベな所があるからそこは治してほしい。

 

「ちょっといい?歌にしてあげるってウタは言ってたわよね?」

 

「あ、そうですね。この五線譜に意味があるって事ですね。」

 

「ええ。」

 

「確かに、何かのメロディーを表してるみたいですね。」

 

頭の位置がドレミになってるのかもしれないわね。でも、ブルックさんも捕まってるから楽譜全体が見えない。

 

「見えるのはパンツ。」

 

「うっさい、見るなァ!!」

 

「楽譜に目につけるとはさすが、麦わらの一味ですね。」

 

すると空間がドアになって、ピンク髪の人、牛みたいな髪の人、金髪の人が出てきた。だ、誰?

 

「コビー!!」

 

「あなた達どうして、ブルーノと!!」

 

ロビンさんは、牛みたいな髪の人と知り合いみたい。いや麦わらの一味はピンク髪と金髪の人とも知り合いみたい。

 

「はい!歌ってください!」

 

ブルックさんに提示されたものをブルックさんが歌うとナミさんが解放された。痴れっと、ブルックさんを強く踏ん付けていた。流石。そして、私達は解放された

 

「ドラちゃんには見つかってないですね。」

 

「あいつにはドアドアの力で隠してある。行くぞ。」

 

「俺達も解放してくれ!」

 

「この場だけでいい…日本警察に協力するのが条件だ。」

 

しぶしぶ、オーブン含め、他国の刺客は解放された。

 

―――――――――

 

「おええええええ!!」

 

ルフィさんは気持ち悪そうにしてる、ずっとバリアボールの中にいるから、酔ってるみたい。そりゃずっと入ってたらそうなっちゃうか。ウタの能力がわからない以上、ルフィさんを解放できない。

 

「サッニー」

 

「メリー」

 

バタン!

 

ドアが開く音が聞こえた。

 

「あ、コビーさん。」

 

「静香さん、それにのび太君も、そしてルフィさんも!!!」

 

ルフィさんの顔を見た瞬間にキラキラした目で見てくる。やっぱりコビーさんもルフィさんを尊敬してる。まぁ、昔、いじめられたのを助けられたって言ってたし。稀に見るスピード出世で警視正になったコビーさんだけどいつかは警察をやめて、麦わらの一味に入るらしい。

 

「お前らも来てたんだな。」

 

「ローさんも。」

 

「何か情報はないのか?」

 

「ありますよ。」

 

「しかし、サイファーポールと日本警察が組むとはな。特例か。」

 

日本警察とインターポールとサイファーポールの仲を思うと本当に特例中の特例だよね。

 

「そうなんです。それで皆さんが知りたいのはウタの能力についてですよね?」

 

「ああ。」

 

「信じられないかもしれませんが…僕達が今いるここは現実の世界ではありません。」

 

「「「「「え?」」」」」

 

「皆さんが見ている物はすべてウタがウタウタの実の能力で作り出した意識の中だけの架空の世界なんです。」

 

…き、気まま夢見る機と一緒じゃないか…あれはカセットをセットして遊ぶ道具だけど、そんな装置はどこにもなかった。

 

「ウタウタの実の能力とは…歌声を聴いた人間の心をウタウタの世界に取り込む力心を取り込まれた人間は現実の世界ではなく、ウタが望んだ世界で生きているような気になります。」

 

「そういう事だったのか。」

 

「「「「「「「ん?」」」」」」」

 

知った声が聞こえたからそこを見ると和人、スネ夫、万陽奈さんがいた。…取り込まれたんだ。スネ夫はLIVEって言ってたから薄々思ってたけど。

 

「和人!?」

 

「よ、巻き込まれ体質。」

 

「人を原因の一つみたいに言わないで。スネ夫も万陽奈さんも来てたんだ。」

 

「もう、わけわかんないよ!ママぁ!!」

 

「多分、ママもここには来てるよ?」

 

「あ、そっか。」

 

「じゃないから。」

 

「そういや、ウタの奴そんな力を持ってるって言ってたなァ。」

 

「はっはっはっは…は?」

 

「ごめんなさい。」

 

しずちゃんの極太い低い声を聴いたルフィさんはすぐに謝った。それを早く行ってほしかった。忘れてたみたいだけど。

 

「それで?現実の世界はどうなってる?」

 

「現実世界には僕達の身体だけが残っています。でもその身体はウタに支配されてるはずです。」

 

「日本警察優秀過ぎない?」

 

「まぁ、こちらにはゼロがありますからね。」

 

ゼロ?何それ?日本警察の諜報部みたいな物かな?

 

「それは機密機構だろ。…まさかあいつらはこねぇだろうな?」

 

「スペード班ですか…来そうですね。」

 

「絶対碌な事にならねぇ。」

 

「スペード班?」

 

「俺の兄ちゃんが班長なんだ!つえーぞ?」

 

「つ、つよいのはいいんですがねェ。」

 

「ありゃ、自然災害だろ。」

 

「自然系が三人もいますし。」

 

「誰がうまい事を言えと言った。」

 

「と、ともかくウタが眠れば、能力は解除されます。」

 

でも僕達はすでにウタウタの実の世界に来てる。…初見殺しもいいとこだよね。それ、新時代が一種のトリガーだったってわけか。

 

「帰りたい…」

 

「帰れないだろうな。」

 

「そんなぁ」

 

「悪魔の実の能力には必ず限界があるはずだが?」

 

「その通り、ウタウタの世界を維持するには激しく体力を消耗する。おれが常にドアドアの実の能力を使っていられないようにな。」

 

じゃあ、ウタの体力が減ればおのずとこの世界から解放されるんだ。でも、ウタは…エンドレスって言ってた。音符の騎士やドラえもんの道具に見つからないように、僕達は移動してる。

 

「しかし、奴はLIVEが始まる前にネズキノコを食べるのを確認している。食べた者は眠れなくなると言う代物だ。」

 

そ、そんなピンポイントなドーピングキノコがあるの!?

 

「まもなく。…現実世界のウタの体力が尽きて…死にます。」

 

「「え!?」」

 

「しぬぅ!?}

 

「そうなればおれたちは解放されるのか?」

 

「いや逆だ。奴が死ねばこの世界は閉ざされる。そしてその時この世界にいる者は全員はそのままになってしまう。」

 

…えっと、む、夢幻三剣士と一緒?いや、あっちは逆に現実世界がおかしくなるって、シルクが言ってたし。ウタの方がもっとやばい。

 

「イカれてるべ。そんなの…」

 

「コビーどうやったら、ウタを止められる?」

 

「それを探るために潜入したのですが…何もわからないままです。ただ、戦力はあった方がいいので…キミ達にも協力してもいい?」

 

「あったり前じゃん!」

 

「僕は、元からそのつもり。ウタの顔見てたら。居ても立っても居られないし。」

 

「俺もだ。」

 

「ぼ、僕は…。や、やるよ!やりゃあいいんでしょ!!」

 

「私もです。この世界で生きるより現実の世界でやりたいことがたくさんありますので。」

 

しずちゃん、和人、スネ夫、万陽奈さんは戦う意思はもちろんある。僕は聞きたいことができたし。

 

「それと麦わらの一味とジャイアンさん、美夜子さん、直さんはエレジアの城に向かってもらってます。」

 

「あいつら無事なんだな!」

 

よかった、見張りであるドラえもんはドアドアの能力で頭をぐるぐる回したらしい。酔わないといいけど。

 

「ニコ・ロビンがはるか昔にこの島で起きた事件について知っていることがあるらしい。」

 

「伝説と関係があるんですか?」

 

「それは分かりません。皆さんが戻ってくればわかるでしょう。」

 

それまで、僕らは音符の騎士とドラえもんの道具の目を掻い潜って行かないといけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




雷神「終わり。」

銀「相棒のあの窓際部署にまでお払い箱されるエース達よ。」

雷神「だって、あの2人でっせ?」

銀「愚問か、ってマジで兄弟なんだな。てっきり義兄弟かと」

雷神「それでもよかったんだけど、ま、兄弟の方がいいかと。」

ウタ「エース達来るんなら、シャンクス来なくない?」

雷神「来るよ。」

ウタ「…ま、来てもらわないと。」

銀「ファザコン。」

ウタ「うっさい」

銀「いって!?そんなもんどこから出した!」

ウタ「顕現」

銀「たく…じゃ、次回もお楽しみにな。」
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