視点はのび太、ウタ(やり直し)、
「本気で動くとあんなに早いのか!!」
僕はステージに行ってるルフィさんを追いかけながらごちる。マヤナ国の時もこうやって動いてたんだ!本当に名前通りに俊敏すぎる!
「万陽奈さんに翼つけてもらえばよかった!!」
それかバードキャップ!あれで動きを補えるのに!!うっそうと茂ってる草や木をかけ分けながらステージに着く。
「あ、キミも来たんだ。」
「ルフィさん!」
「お前も来たんだな。」
ステージ上は水で覆われていて、その下にはお菓子やおもちゃになった観客たちが漂っていた。
「ンで?何しに来たの?何度戦っても私には勝てないよ?」
「まだ決着はついてねェ」
「でも、ウタ相手に攻撃は…」
「あてるつもりもねェよ。」
「出た、負け惜しみィ」
ルフィさんはゆっくりとウタに近づく、何を考えてるんだろ?ルフィさん…攻撃を当てずにウタを説得しに来たって事?でも…
「…じゃあ、昔みたいにケンカで勝負するしかないね。ルフィ。」
ウタはとてもじゃないけど普通な状態じゃない。ウタは遠慮なく音符の騎士を出して攻撃してきた。ルフィさんはパンチでそれを撃ち消す。それでもウタは音符の騎士を出し続けるけど、ルフィさんの攻撃で全部消えた。
「おりゃあああああ!!!」
ルフィさんは足を大きく振ってウタにあて…
ドン!!
ずに前の水面に叩きつけた。
「当てる気もないくせに。」
「んっ!お前は間違ってる!!」
「それはルフィだよ。」
「いい加減分かりなよ、こんな腐った時代はおしまいだって。何でそんなに自警団作るのにこだわるの?」
ウタは、ルフィさんから奪った麦わら帽子をルフィさんに見せる。
「新時代を作るためだ。」
「ん…ルフィ!!」
ウタはルフィさんを投げ飛ばすと、音符の騎士を出した。音符の騎士は海賊を処刑するみたいに剣を交差させた。
「こんな腐った時代…」
ウタは持ってる麦わら帽子を破ろうとしていた、ダメだよ!!ウタ!!それはルフィさんの!!大事な帽子なんだよ!!
「ルフィあんたの処刑をもって…「ルフィの大事なもんに何してんの。」
「「…は?」」
「誰!?…私!?」
ウタが…ウタが二人?え?どういう事!?何でウタが二人いるの!?ウタの能力じゃないかってはウタ本人があっちのウタに驚いてるからそれはないみたいだし。
「…あんた誰よ!」
「未来の…いや過去?いや平行世界のあんたよ。」
「どういう事!?」
「別に気にしなくていい。つかあんたウタワールドだからって
「これは…あれ?」
「あ、ここにあるから。」
「なんなのよ!いきなり現れて!!それ返して!!」
「壊そうとしたくせによく言うね。」
「くっ!!きゃ!?」
ウタは拘束された。いきなり現れたウタだけど味方みたいだ。平行世界のウタって事かな。
「てなわけで、こんにちわ。ルフィにのび太君!」
「お前…ウタだけどウタじゃねぇ。」
「見聞色の覇気かな?そ!あ、10分後には私消えちゃうから。」
「え!?」
平行世界のウタは顕現?って奴でこの世界に来てるらしい。今は10分間しかそれはできないらしい。だからあと4分間はウタをひきつけるから、逃げてほしいらしい。
「でも!ウタは強いんだよ!」
「そんなの知ってるよ?自分だし、でも、私は10年も能力を極めたんだ!負けないって。それに…私にとっても大事な帽子。これを傷つけるのは自分でも許せないから。」
「ていうか何であいつシャンクスの事!!」
「あ、うん。それを言う前に止めちゃったから知らないんだっけか。」
平行世界のウタがウタと鈴斬様との過去を教えてくれた。平行世界の鈴斬様は通称のシャンクスが本名で海賊らしい。それはルフィさんも同じで海賊王になるんだとか
「ルフィさん時々、海賊王とか言ってたけどそういう事?」
「あれはおれのポリス―だ。」
「ごめん、意味わかんない。」
「悠長に話してる場合じゃないって言ったよね!?」
「「ごめんなさい。」」
そんでもってなんやかんやあって、ウタは鈴斬様を恨んだらしい。大まかな流れは平行世界と一緒なのか。
「シャンクスがそんなことするわけねェだろ!!お前だって知ってんだろ!!」
「あっちに言ってよ!?私は知ってんだから。」
「何で、ここに居るんですか?」
「私を止め…と抜け出せたか。早く行って!」
ウタが音符を出して攻撃してきた。ルフィさんの手を引いた。
「ルフィさん!ここは彼女に任せましょう!!」
「くぅ!ウタ!シャンクスは来るからな!!娘がこんなことやってんのに!!シャンクスが黙ってるわけねェからな!!」
「…どこの世界でもルフィは言うんだね。」
「…あいつは私を捨てたんだよ。来るわけないでしょ!!」
ウタの攻撃を平行世界のウタがバリアで守った。僕達はひとまず逃げる。けど大丈夫かな。
――――――――
「あんたは別の世界の私なんでしょ!!あいつを恨んでないの!?」
残り時間は2分か…それにしても私ってあんなに焦燥しきった顔してたんだ。そりゃ、ルフィも必死に助けるわけだ。まだ、
「好きでシャンクスが捨てるわけないでしょ。それに分かってないふりしてないでよ。」
「…何の話よ。」
「1年前に、あれ。見たんでしょ。」
「……」
「それにさ、シャンクス来てるでしょ。」
「…!!何でわかるのよ!!」
これは言って良いのかわからない。でも平行世界だし。私のような
「私は平行世界のウタなのはそうだけど、一回死んで戻ったのよ。」
「…は?頭おかしいの?」
ナミちゃんみたいな顔してるし、そりゃ戻ってるとか言われたら頭がイカれてるとしか思わない、イカれてる私には絶対に思われたくないけど。
(そりゃそうだ。)
あれ?
(あいつは私も感想言ってほしかったみたい)
そういうこと、ってこれいいの?置いてかれてない?読者さん?
(それは『ウタのやり直し』を見てくれればいいんじゃない?)
普通にメタいんだけどねそれ。
「ま、マジな話だからね。」
「…それを聞いてこれを止める気は私にはないから」
「うん、知ってる。」
「…ならどうして邪魔するの?あんただってファンの声を聴いたんでしょ!!腐った世界を壊して新時代にしたかったんでしょ!!」
私の顔はさっきよりひどくなった。確かに私も新時代を作って大海賊時代を終わらせたかった。海賊がいないこの世界でも苦しんでる人がいるって知って、嘆こうとした…けど!!
「失敗する。」
「あんたは失敗したみたいだけど私は失敗なんかしない!!邪魔すんな!!」
タイムリミットはあと3分か、ルフィものび太君もちょっと離れた場所にいる。逃げてほしかったけど。ていうかこっちではミーニャはいないんだ。平行世界だからいない世界もあるって事ね。
「
「あばばばば!!なにこれ!?」
「私の新技、んでもってモードゴムゴム。」
私はモードゴムゴムになった。知ってる悪魔の実の能力に私はなれる。ま、今の所はゴムゴム、バラバラ、モクモクだけなんだけど。
「何それ…!?」
「ウタウタの実の真骨頂。」
「そんなの知らない!!」
これは10年で見つけたウタウタの実の隠された力。12年間もエレジアで過ごしてたら見つからない。私だって、戻らなかったら知らないまま死んでたかもしれないし。
「あんたはこれから知りなさい。こんなバカな事は辞めて。」
「私は新時代を作る女よ!!やめてたまるかぁ!!」
「だから」
(ウタ。時間。)
え!?悠長に技見せてるんじゃなかった!!
(そこホントにルフィと似てるよね。)
はいそこうるさい!!ってまって、あんたをここに置いてくからのび太君の所行ってきて!!
(丸投げすんな。でも、うんわかった。)
ありがとう!!ってあ、やばい、顕現時間が着て身体が消えていく。
―――――――
平行世界のウタの身体が光の粒子になって、消えようとしてる。
「な、何が起きてんだよ!?」
「ウソップさん。」
「何でウタが二人いんの!?のっちゃん。」
みんなも来てた。僕はできるだけの事をみんなに教えた。
「じゃあ、あの消えてるのは平行世界のウタさんですか!?」
「そうなんだ。」
多分、もう時間が来たんだ。どこからか来てくれたんだろうけど。でも平行世界のウタはこっちを見て、笑顔で消えて行った。あとは頼んだって事かな。
「全くあの子は押し付けてくれちゃって。」
「「「「「は?」」」」」
と思ったらなぜかウタが僕の隣にいた。どういう事?さっき消えたよね!?
「…私はさっきのウタの心の闇って言うのかな?」
こ、心の闇?
「ま、分身みたいな感じ。」
「な、なんであんたはここに残ったの?」
「身勝手にも置いてかれちゃって。私が君たちをサポートするから。」
「き、キミには制限ない?」
「うん、あの子の顕現は10分に伸びたけど、私のは無制限だからね。」
すごいな、でもあのウタはすごかった。ウタウタの実の能力をウタより使い慣れてた。
「…!!!」
ん?ウタの様子がおかしい。
「…シャンクスが来てるのか?」
「正解。シャンクスが仲間と…あぁっとこの世界では護衛だったか。来てウタの心が揺さぶられた。」
「じゃあ!」
「コビーうん。」
「今です!!」
コビーさんの一言でロシアの刺客やみんながウタに襲い掛かった。でもウタは音符の騎士で即座に応戦した。僕達では普通に倒せていたけど、他の人からは若干強いんだ。
「…!!」
ロビンさんのハナハナの実の能力を見えないバリアなんかで打ち消してる!?ルフィさんはまた、ウタに近づく。
「ウタ…でいいのか?」
「うん。どうしたのルフィ。」
「おれはあいつを殴れねェ。」
「知ってる。」
「頼んでいいか?」
「何でもいいよ
「なんかその響きいいな!」
キャプテンって、平行世界のウタは船乗りかなんかなの?キャプテンは色んな意味があるし、一概にそうとは限らないか。
「あ、つい。で?何なの?」
「あいつを数分間止めてくれ!説得する。」
「任せて。」
ウタは、ウタを止めるためにモードゴムゴムになってからルフィさんのギア
「あんた消えたんじゃないの!?」
「お生憎様、私はあの子の心の闇だからね。」
「意味わかんない!」
「あいつ、おれの技全部できんのかな?」
「いやそれはいいから説得して!?」
「そうだった。」
ルフィさんはギア
「「勝手に物語に行くな!?」」
ウタ「いやァ、見てたらつい。」
雷神「ここは見守る場所なんだからルフィみたいに暴れないで。」
銀「お前が初めてだよここから本編に出たやつは。」
ウタ「そんな私がルフィみたいじゃない。」
「「間違いなくルフィと同じ性格だ!!」」
ウタ「悲しいけどうれしい、ウタも頑張ってるし。見守ります!」
雷神「そうしてください。
銀「はぁ。じゃあ次回もたのしんでくれい!」