視点はウタ、のび太、シャンクスです。
――2019年5月27日――
「…ここは。」
目が覚めたらそこは、あのライオンちゃんの船内だった。横には
「あ、起きた?」
「随分と眠ってたわね。」
「おはおは。」
「おはよー」
起きた私に気づいて、4人はそう言った。警戒心が全くない。許されないことを私は4人にしてハズなのに。
「おはよ…私、何時間寝てたの?」
「うーんともう12時回ったところね。あ、ちなみにもう日は跨いでるからね。」
私の質問にナミちゃんが私が眠ったのは昨日の夕方だった。LIVEは26日にするって決めてたから…って…
「そ、そんなに寝てたの?」
「うん、さっきまでのび太とルフィが居たんだけど。ルフィが飯だァとか言って、のび太連れて行っちゃった。」
「そうなんだ。」
ルフィの食い意地の良さは昔から知ってる。あの食いっぷりは素直に感心してたなァ
「…ていうか私普通にここにいるけどいいの?」
「いいのって?」
「インターポールはシャンクスの覇気で退散したけど、日本警察とかさ。」
「ああ。そうね。ま、それはご飯を食べてからにしましょ」
「えぇ…」
もったいぶらされた。
――――――――――――――――
「あ、ウタ。スーパー目覚めたのか!」
外に出るとフランキーさんが何を作ってた。
「おはよう。何作ってるの?」
「あう!サニー号につける新兵器を作ってるんだ!」
「いや、日本でそれ作っちゃダメでしょ。」
「認可は得ている!」
それでいいんだ。って言っても日本がどんな国だったか正直覚えてない。OMOTENASHIの心が詰まってるのは覚えてる。うっすらとだけど天皇様と首相のおかげで日本は安泰だってファンの人も言ってた。…まぁシャンクスを憎んでたからそんな情報いらないって言ってたんだけどね。
「フランキー。例の話するから来なさい。」
「…もうちょい休んでからでもいいんじゃねェのか?」
「それも、考えたけど。早くしないとでしょ。」
「そうだが…ま、それはウタが決めることだ。」
ナミちゃんとフランキーさんはこちょこちょと何か言ってた。私はしずちゃんと
「サンジさんのご飯マジでうまいんだよ!」
「この世界のサンジも同じでよかった!」
しずちゃんと
「そこは気にしない。」
「聞こえてるの怖い。」
「ま、抽象的な概念だしね。心の闇って。」
「自分で言う心の闇初めて見た。」
「それウタも言ってた。ふふふ」
ころころと表情が変わる
「そんなにかわいいぃ?」
「うわ、調子乗んな。」
「なんかウタが二人で喧嘩するのもなかなか。」
「しずちゃんはウタのファンなんでしょ?握手しといたら?」
「あ、そう言えばそうだった。」
と無言でしずちゃんが握手を求めてきた。まぁ、するんだけど。いいのかな昨日の今日で握手しても…
「うっし、スネ夫に自慢してやろ!!ししし!!」
別に気にしてないみたい…
「あ、着いたよ。食堂。」
話していたら食堂に着いた。二階から上に上がるだけなんだけどね。そして、食堂のドアを開けると…
「もぐもぐもぐもぐ、ウタおぎゅたにょか!!ぐぅうぅぅ!!あんぎゃいま!!」
トトトン!
ルフィは食べながら寝てから話けて来た。
「食べるのか、寝るのか一つずつやれ!!せわしねェな!!」
「あと汚ェ!!」
ゾロ君とサンジ君にめちゃくちゃ怒られてた。のび太君、ウソップ君、ドラちゃんはそれを見て、呆けてた。けどウソップ君も怒ってた。
「まだ回復し切れてねェだろ!寝てから食え!」
「そんな事…」
「ぐぅぅぅもぐもぐも!!」
「出来たし!?」
ルフィは相変わらずだった。面白いのも
「あ、で、おはよう!ウタ。」
「うん。おはよう。のび太君。」
私はすかさずのび太君の隣に…
「あらごめんなさい。」
「のび兄の両側は私達がとってますので。」
直ちゃんと美夜子ちゃんが隣を占領してた。く、遅かったか。
「まぁ、まだ時間はあるし。がんばろウタ。」
「恋敵を応援してるし。」
「ウタとは真反対。まぁ、仕方ないか。」
「ま、みんな集まったし。話をするわよ。」
ナミちゃんが切り出した。ご飯を食べながら重大な話があるんだって。さっき言いかけた話だね。
「まず、ウタの処遇についてね。」
「あう…」
普通にここにいるけど、それはシャンクスがここに居させてやってくれって言ったかららしいし。日本に着いたらどうなるの?
「結果から言うと、ウタは捕まらないわ。ウタが目覚める前に首相とシャンクスから連絡があったの」
「え!?あんだけの事をしたのに!?」
「無罪放免ってわけじゃないわよ?まぁ4年くらいは監視が付くわ。」
「…そうだよね。」
4年はしょうがない。無期懲役にならなかっただけマシか…何てやった本人が言う事じゃないけど
「あと少しの条件も」
「え!?」
じょ、条件付き!?シャンクス…やっぱり怒ってる?
「それはあんたがのび太と一緒に学校生活を送ることよ。」
「どういう事?」
の、のび太君は小学生なんだよ?私20歳なんだけど…そんな大人が小学校に行くのはちょっと。
「あんた、義務教育受けてないでしょ?」
「…そう言えば日本にはそんなのあったね。ってだからって大人が小学校に行くのはまずいんじゃ…」
「小学生に恋をしたあんたに言われたくない。」
「あ、ごもっともです。」
「で、シャンクスは義務教育を受けるから自由を与えるらしいわ。監視役はのび太と和人よ。」
「だから大人の私が行ったら…「そこで!」
話を最後まで聞いてほしいんだけど!?
「あんたには
「け、顕現力?」
な、何それ?
「ウタが言ってたでしょ?ウタウタの実の能力の真骨頂。あれは現実の世界でもウタワールドみたいにウタウタの能力が使えるようになったって意味。」
「あ、言ってた気がする。」
でもあれって、向こうの私が見つけたやつでしょ?私にできるのかな。
「大丈夫、ウタウタの実の真骨頂はあんたでもできるから!」
「
「1週間後。」
「…は?」
「だから、地獄の特訓始めるよ。」
いや自分で言うな。まだ私了承してないんだけど!?
「え、いや、待って。」
「あ、拒否権ないからね。シャンクスが絶対にやるようにだって。」
シャンクス、私が許したからって調子乗ってんじゃないの!?いやまぁ、もう恨んでなんかいないけどさ!!なんか解せないんだけど!!
「じゃあ、あとは二人で頑張ってね。」
とそそくさと食堂から出て行く。ナミさん含めた全員。
「さぁ!ウタ集まってェ地獄の特訓はっじまるよ~♪」
「いや待って、そのノリちびまる子…いやああああああああ!!!」
私はこうして、1週間地獄の特訓が開始されたのだった。ちなみにウタワールドじゃなくて、ドラちゃんが出した[入り込み鏡]を使って鏡の世界でやるんだって。サステナブルな地獄じゃん。
――――――
「ウタ、大丈夫かな。」
「まぁ、あれで許してもらったんだかいいんじゃない?」
「食堂出る意味あった?」
「あれはそういう演出だからね仕方ないね。」
しずちゃんちょっと何言ってるかわからないよ。ま、とにかくこれでウタの事件は解決した。でも顕現力が上がったら、ウタって最強になるよね。ウタがやってたモードゴムゴムなんてすごかったし。…あ、そう言えばルフィさんに聞きたいことが…
「ルフィさん。最終決戦の時になってた奴ってなんなんですか?」
「…ぐぅぅぅ」
「まだ寝てたんだ。」
「そういえば、戦いの最中こいつ白くなってたな。」
「みんなも見えてたんだ。」
「ああ…能力が一段階上がった気もするな。」
「じゃあ、ギア5?なんちゃって。」
「ま、いつかわかるんじゃねぇか?ていうかあいつら飯も食わないで修行したけどいいのかよ。」
「あ。それ忘れてた。」
ナミさんはキョトンとした顔でそう言った。
「「「「「「おい」」」」」
「ま、サンジ君持っていてあげて。」
「そういうナミさんも好きだァァ!!」
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おれ達が皇居に着く頃、ガープさん、センゴクさん、ドラゴン、ロジャーさん、白ひげが出迎えてくれた。こんな時間まで待っててくれたんだな。
「そんじゃ、仲直りはしたんじゃな。」
「はい、何とか。」
「それはそれでつまらんのう、ウタはルフィを好きなものと。」
「それは昔からそうじゃなかったので。」
ルフィとは仲が良かったんだが、見る目は普通に友愛だった。
「しかし…どうしましょうか。ウタの処遇。」
「五老星の害老人共は死刑の1点張りじゃったぞ。」
「それは無視するので。」
「そうだと思って、言っといた。」
日本警察がインターポールとサイファーポールが仲が悪いのはおれとあの五老星が仲が悪いからだ。あの老人共は均衡やなんだのですぐに口をはさんでくるからな。顔を合わせればそれを言ってくる。
「あの老害共どうにかできませんか?」
「あいつらの権力は世界1位じゃからのう。消せはできん。」
「噂ではあの5人の上に誰かが立っているというのも聞いたことがあります。」
「おう、それはおれも聞いた。」
「ま、無視が一番だな。」
「でもどうしましょう。ウタは。」
「そんなもん、好きな奴の所にでもやっとけ。」
「いやいや、ウタの相手は小学生ですよ?」
「「「「……は?」」」」
「それはまずいだろう…」
おっと、これには自由人のガープさんまで固まった。
「一応確認しとくが…お前の娘は…?」
「今年で20ですね。」
「…ショタコンなのか?」
「どこからそんな言葉覚えてきたんですか…ない…とは言い切れないですね。」
おれはあいつの12年を知らない。ゴードンに聞けばわかると思うんだが、あいつは事件が終わってから旅に出てしまったし、聞けなかった。
「やっぱり問題ですね。」
「ルフィならと思ってたんだがなァ。」
「それに彼だろ?ルフィお気に入りの。」
「ええ。」
野比のび太。普通の小学生に見えて、その実1年前からドラえもんというロボットが来て以来奇想天外な冒険をしているとゼロの一人から聞いている。
「実物を見てどうだった?」
「不思議な少年でしたね。」
「って言ってもそいつは寝てたんだろ?」
「はい、しかし見聞色で向こうの世界を見ていたのでわかります。彼はルフィと同じ日本の希望です。」
確信はある。彼の剣術はまだ未熟だが成長すればおれや世界最強の剣士以上に化ける。日本では銃刀法改正によって拳銃や刀の類は所持可能となっている。アメリカにはちょっとは目をつぶってもらった。あの黒の組織の事もあるしな。
「あ、ロジャーさん。エースと話したんですがね?」
「どうだった!」
「ダメでした。」
「…だよなぁ。」
「ま、それは時間が許してくれるじゃろうて。」
「そうですね。」
「んで、ウタの処遇だが…こんなのはどうだ?」
センゴクさんが考えてくれたウタの処遇は実に面白い物だった。
「それでいいんじゃねェか?」
「じゃあ連絡します。」
おれは決まったウタの処遇をサニー号にいるであろうルフィ…は絶対にわからんだろうから、ナミちゃんに伝えたのだった。
雷神「終わり」
銀「案外軽いんだな。ウタの処遇。」
雷神「まぁ、ウタにとっては地獄だろうけど。」
ウタ「あれを1週間でってシャンクスも鬼だね。」
雷神「というよりかはセンゴクだけどね。」
ウタ「さすがは智将と言われるだけある。」
銀「だからこそ、マリンフォードでも白ひげは押されたんだろうな。」
雷神「センゴクの作戦でスクアードあんなことしちゃったしね。」
ウタ「そんなセンゴクを総理大臣にするのはあんた好きだね?」
雷神「センゴクは意外と好き。2年後で声優さん変わっちゃってたのショックだったし。あれ?2年で声変わったんかなって思ってたもん。」
銀「だろうな。カタクリの再登場はいつになるになることやら。」
「「それ中の人ネタでしょ」」
銀「たまにはいいじゃねぇか。ってそういや!!カタクリ出てねェじゃねぇか!!」
雷神「いたけど、描写されなかった。」
銀「不遇過ぎんだろ。」
雷神「ま、次回もお楽しみに」
「「終わり方雑。」」