ドラえもん のび太の彼らとの大冒険   作:雷神 テンペスタ

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はい、アンケート外からの選出です。
しっかりと判断してからアンケートの劇場版をしたいと思っております。

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視点はのび太


第87話ドラビアンナイト~絵本の世界~

――2019年6月9日――

 

シンドバットが2回目の航海の時にシンドバットが一人で島の奥深くに迷い込んでしまったんだ。そこにはダイヤやサファイア、エメラルドがあちらこちらに落ちてた。

 

「しかし、この谷を抜け出さないと宝石なのいくら持っていても意味がない。」

 

シンドバットは何回もこの断崖絶壁をのぼうろとしたけど、ほぼ直角であるこの壁は人間一人じゃとても上がれない。どこかに出口はないかとシンドバットは数日間歩いていたけど…

 

「もう腹ペコで動く力もない。」

 

と、へたってしまいその場で顔をうずめてしまった。

 

「シンドバットが可哀想!」

 

「「……」」

 

「ねえ!無事に助かるかな。」

 

「わかってるくせに。」

 

「付き合わされてるこっちの気にもなってよ。ウタや万陽奈さん、飽きて帰っちゃったよ?」

 

「それを言っちゃあおしまいだよ。気分壊すなもう…」

 

すごく疲れてる2人を呆れながら、僕はシンドバットの方を見た時に大きな肉が降って来た。

 

「あ、肉だ!天から肉が降って来た!!神のお恵みだ!」

 

と言って、持ってたナイフで肉を切り始めるシンドバット。そしたらその肉を大きな鳥が奪い去って行った。

 

「すごい鳥だね!!」

 

「飽きたけどあれだけはいいわよね。」

 

「飽きないでよ。」

 

シンドバットはそれを見て落胆していた。そりゃそうだ。やっと降って来た肉が盗られてしまったんだから…

 

「うおおお!!」

 

すると男達の声が崖上から聞こえる。実はあの肉は神が落とした肉じゃなくて、男たちが宝石を取るためにわざと肉を落として鳥にその肉を持って来させて、その肉をまた男たちがそれを奪って、宝石を取ってたんだ。

 

「これは谷を出られるかもしれないぞ!!」

 

「いよいよクライマックスだね。ねぇドラえもん、美夜子さん」

 

「ぐううう」

 

「…」

 

「寝てるし、睨まないでよ。」

 

そしてシンドバットは機会を伺った。何時間も同じ事が起きるのを待ってるんだ。

 

「来たぞ!」

 

大鳥が来る前に急いでシンドバットは肉を紐で身体に括り付けて屈んだ。大鳥がやっぱりきて、肉とシンドバットを一緒に谷の上に運んだんだ。シンドバットの作戦は上手くいったんだ!!

 

「わーい!やった!やったぁ!」

 

「のっ君ってやっぱ好きよね。」

 

「何回見ても同じ反応だしね。」

 

「シンドバットは無事に帰れることになった。」

 

「よかったよかった。」

 

「私達も帰るわよ。」

 

「ノリが悪いな。2人とも。ねえもう一回見てこうよ!」

 

「いい加減にしてよ!今度で10回目だよ!」

 

「さっきも言ったわよね!ウタ達は飽きて帰ったって!!付き合いきれないわよ!」

 

「ったく」

 

ドラえもんと美夜子さんは怒りながら上に向かっていく。ここは現実の世界じゃない[絵本入り込み靴]で入った、シンドバットの冒険の絵本の世界なんだ。僕はこの絵本が大好きで入りたかった世界なんだ!

 

「でも10回は見てくれたじゃん。」

 

「あなたに無理やり連れ込まれたからね。」

 

「人聞きが悪いな!あ、ドラえもん、これ1個持って帰ってもいい?」

 

「……」

 

ドラえもんはめっちゃにらんできた。

 

「せめてなんか言ってよ」

 

「ぶっ殺してやる。」

 

「物騒過ぎない!?」

 

「あまりドラちゃんを怒らせないでね。」

 

そんな会話をしながら僕達は現実の世界に戻ってきた。ドラえもんは眠たそうにしてるけど。

 

「♪♪…ん?あ、帰って来た。」

 

ウタが出迎えてくれた。ウタは作曲してたのかヘッドホンをしながら僕の勉強机で何を書いてた。

 

「また行こうね。」

 

「飽きないね。」

 

「何回見てもね。シンドバットは僕の憧れの人の一人だし!」

 

「ふーん。」

 

「じゃ、次は…」

 

「もう僕ダメ。」

 

「私もパス。」

 

「私いい曲できたから。」

 

「付き合い悪いなぁ。」

 

ドラえもんは完全に寝てしまって、美夜子さんは完全に飽きたみたい。ウタは曲作りのノリがいいみたい。

 

「しずちゃん誘うか。」

 

「稽古はいいの?」

 

「あ、そうだった。」

 

そうだった、師匠と一緒に稽古するんだった。つい面白くってのめり込んでたへへ

 

「行ってきます。」

 

「「「いってらっしゃい」」」

 

因みに万陽奈さんはシンドバットの冒険を3回目を見た後に直ちゃんと遊びに行って、ソフィアさんは鈴斬様達と会議があるらしいからいない。急いで行かないと

 

――――――

 

「それはおもしそうだな。俺も行ってみてぇな」

 

僕は師匠のいる並盛町に来ていた。師匠に絵本の話をしたら興味が出たみたい。

 

「じゃあ、終わったら入ってみる?」

 

「そうしたいのは山々なんだけどな。今日、試合あんだよ。」

 

「あ、そっか、プロリーグ始まったんだってた。」

 

「いつかお前の冒険に行きたいとは思ってるんだがな。」

 

「ウタの事件の時くらいだもんね。」

 

「て言っても俺達は何もできなかったけどな。」

 

師匠…というか旧ボンゴレメンバーはあの事件で何もできなかったからリボーンさんにねっちょり修行をされたらしい。ボンゴレが解体して1年弱だし。訛ってたんだろうな。残党狩りももう半年前に済んでたし。

 

「よし、今日はこれくらいでいいな。」

 

「うん、ありがとう!」

 

「いやァ、お前の十四、十五、十六の型、勉強になったぜ。やっぱ時雨蒼燕流に終わりはないな。」

 

「僕も師匠に教えてるの楽しかったし、よかった。」

 

立て続けに覚えてきた物だけど、何とか様に出来た。土壇場で全部覚えたものだからね。そして僕は家路につく、そういえば最近恭奈を見ない気がする。恭弥さんが町に戻ってきて修行でもしてんのかな。

 

「あ、しずちゃん。」

 

「のっちゃん?今帰り?」

 

「うん、しずちゃんはどこに?」

 

しずちゃんは体操服姿で水筒にリュックを持ちながら歩いていた。

 

「ピアノの先生たちと師匠とキャンプに行くの。」

 

「ピアノの先生はともかくとして何でルフィさんも?」

 

「ま、宴が大好きだからね。」

 

「納得。」

 

ルフィさんは宴やキャンプが大好きだからね。

 

「ピアノの先生は知ってるの?ルフィさんの事。」

 

「ファンらしい。」

 

「意外な所だね。」

 

「ファンって感情じゃなかったけど。」

 

「え、それって。」

 

「どっかの眼鏡君と一緒で師匠モテるからね。」

 

「その眼鏡君にはちゃんと言っといてください。」

 

「今言った。」

 

「はい。」

 

「ま、別にもういいんだけどね。モテても。限度ってもんがあるけど。」

 

「おっしゃる通りです…」

 

としずちゃんは時間だって言って。急いでピアノの先生が待つ所に向かっていった。…いい加減にしないとマジで怒られるよね。

 

「モテるって辛いね。」

 

「何バカ言ってんだお前は。」

 

「うお、和人。最近後ろにいるのが流行ってんの?」

 

「帰り道が一緒なだけだっての。あと今の言葉しず、スグ、美夜子さん、万陽奈さん、ウタ、ソフィアさん、ミルクさんの前で言うなよ。やられるからな。」

 

「気を付けてます。」

 

「ならいい。」

 

「あ、そうだ!和人も[入り込み靴]で絵本の中に入る?」

 

「遠慮しとく。ドラえもんから愚痴聞いたぞ。あんまりドラえもんを振り回すなよ。」

 

…あ、そうだったんだ。やば、また故障とかになったらやばいし。自重しよう。あまりにもシンドバットの冒険が楽しすぎて鑑みてなかった。あとで謝っとこう。

 

「で、ヒマ?」

 

「お前は…あ、ジャイアンとスネ夫誘えよ。あいつらいつもの空き地でヒマしてたぞ。」

 

「めずらしい。あの2人店番や塾とかで忙しいのに。」

 

「たまたまじゃね?」

 

「それもそっか。和人は?」

 

「よく誘うな俺を。」

 

「久々に行こうよ。」

 

「俺はパス。アキバに行くんだ。」

 

「出た、オタカズト」

 

「カブトムシみたいな事を言うな。じゃあな。」

 

和人は手を振りながらアキバがある方に向かっていった。僕はジャイアンとスネ夫を誘う為に空き地に向かった。

 

――――――

 

「ふああああ、スネ夫なんか楽しい事ねぇか?」

 

「楽しい事ね…稽古でもする?」

 

「バカ野郎。何のための休みだよ。」

 

「それもそうか。」

 

和人の言う通り、ジャイアントスネ夫が暇そうに話していた。いいタイミングゥ!

 

「ジャイアン、スネ夫。」

 

「おう、のび太、なんか楽しいことねえか?」

 

「うん!大冒険に行こうよ!」

 

「「は?」」

 

と連れてきた僕の部屋。ドラえもんと美夜子さんが居なくて、ウタが勉強机で寝ていた。作曲の方で疲れたんだろうな。とジャイアンとスネ夫は呆けたまま何をされるのかとキョロキョロしていた。

 

「大冒険つっても俺らまぁまぁしてねぇか?」

 

「怖いのは嫌だからね。」

 

「怖いのはあるだろうけど、これを使って絵本に入れば冒険できるんだ。」

 

「…えほん?」

 

「は?」

 

「言っとくけど、絵本の世界だってその中に入ると…気まま夢見る機やうあワールドみたいに本物みたいに感じられるんだよ?」

 

「…それ聞くと渋るんだが。」

 

「あ、うん。いい例が思いつかなくて。でも試しに入ってみてよ。」

 

「…ま、いっか、いいヒマつぶしだし。」

 

「僕は遠慮したいんだけど。」

 

「お前は強制だ。」

 

「時々昔のジャイアンに戻るのやめてもらえない?わかったよォ…」

 

「でもだいぶボロだな。」

 

小さい時におばあちゃんに買ってもらったものだから、持っただけでもバラバラになっちゃうから慎重に持って、渡した。

 

「…んじゃ、ジャックの豆の木にするか。」

 

「何でまた。」

 

「面白そうだ。」

 

「ま、面白いよね。初見で行きたい?案内居る?」

 

靴は3人分置いてあったし、案内はできる。ま、別に二人ならいらないだろうけど。

 

「俺たち二人で回るよ。」

 

靴を履いたジャイアンがそう言った。やっぱりね。

 

「僕としてはのび太も居てほしいんだけど。」

 

「入れ。」

 

「うわ。」

 

ジャイアンが押したらスネ夫が入って行った。

 

「あ、見るだけだからね。余計な事しちゃったら危ないらしいから」

 

「おう、任せろ。」

 

と言ってジャイアンも入って行く。よし、見守るか…

 

 

 

 




雷神「はい終わり。」

銀「コンパクトだな。

ハル「早いかも。」

雷神「まぁ最初だしね。」

銀「だよなぁ。」

雷神「あとお帰り」

ハル「うん、ウタまた来るって。」

雷神「わかった。ドラビアンナイトが一番時空を歪ませるからややこしい。」

銀「絵本と過去が混ざり合うんだっけか?」

雷神「そそ。魅力的なキャラが多いけど。」

ハル「あまりわからないかも。」

雷神「ま、見て行けばわかるよ。では次回もお楽しみに!」

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