サイバープリキュア   作:k-suke

4 / 12
この辺りから、展開に容赦がなくなってきます。

読む際には十分ご注意ください。


Story04 “ Classmate ”

 

 

 

歳場中学校

 

 

 

 

計「文、もう学校に出てきても平気なの?」

 

文「はい、ご心配をお掛けして申し訳ありませんでした」

 

 

あれから一週間ぶりに文は登校してきた。

 

事情を聞いていた私は、その間何度か私はメールを送ったり電話をしたりしたが返事は無く、お見舞いに行けば気分が悪い、今は誰とも会いたくないとかでろくに話も出来なかった。

 

しばらくぶりに見る文の顔はどこかやつれて見え、今も無理をしているのが何となくわかった。

 

 

計「あまり思い詰めること無いよ。文の所為じゃ無い。ただ間が悪かっただけなんだから」

 

言ってはいけないと思いつつも私は我慢することができなかった。

 

 

 

 

 

 

 

放課後 生徒会室

 

 

 

 

計「文、ホントに無理しなくていいよ。なんなら文の相談に乗っても…」

 

 

文「計さん。私は副会長です。みなさんの悩みを解決する立場の人間です。そんな甘えたことはできません」

 

文の凛とした態度に私は何も言えず、結局予定通り生徒会の悩み相談室を開くことになった。

 

 

 

この悩み相談室はうちの学校の伝統行事であり、月に一回開かれる。

 

匿名で衝立を介して会長と副会長に直接相談ができるため生徒からは人気のある行事だ。

 

持ち込まれる悩みは十人十色で、部活のこと、友達との人間関係のこと、成績のことなどなどである。

 

実際に一度、いじめられている生徒からの相談があり、生徒会が奔走した結果、無事に解決に至ったといったことがあったらしい。

 

私達にどれだけのことができるかわからないが、みんなの悩みを少しでも背負えたら、それだけでも意味があると思っている。

 

 

 

 

 

 

質問その1

 

 

 

男子生徒「友達とケンカしてしまってうまく仲直りするにはどうしたらいいかなって」

 

こういう質問は割と良くある。

 

 

計「思い切って話し掛けてみたらいいんじゃないでしょうか。きっと向こうも仲直りしたいと思ってますよ。友達同士だったんですから」

 

男子生徒「わかりました。明日挨拶することから始めてみます」

 

そう挨拶して出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

質問その2

 

 

 

女生徒「最近気になる人がいるんですけど、どういう風に接したらいいかわからなくて…友達に相談しても変な言葉ではぐらかされるし…」

 

恋愛がらみの話も多い。正直私も文も専門外に近いのだが。

 

 

文「今悩み続けても、何も変わりません。勇気を出して近づいてみてはいかがでしょうか。きっと何かが変わるはずですよ」

 

女生徒「ありがとうございます。他の友達に話すと、バラだのサクラだのとよくわからないことを言われたんです。やっぱりここに来て正解でした」

 

そう言って出て行った女生徒に対して思った。

 

 

 

計「それもしかして百合じゃ…」

 

私はそれ以上深く考えないことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

質問その3

 

 

 

 

男子生徒「最近成績が落ちてるんです。でも後少しで部活もレギュラーがとれそうでおろそかにしたくないんです。でも、親からはこれ以上成績が落ちるならサッカーを止めろって言われててどうしたらいいか…」

 

こういう質問は私達の十八番である。

 

 

 

計「部活も勉強もどっちもやるって大変だけど、文武両道って言ってね、スポーツを頑張るには頭を使う必要があって、勉強をするには体を鍛えておく必要があるの。部活を頑張れるなら勉強も頑張れるし、勉強で頭がよくなればどうすればうまくスポーツで結果がだせるかがわかると思うよ。頑張ってみて」

 

男子生徒「はい…わかりました…」

 

そう返事をすると男子生徒はゆっくりと出て行った。

 

 

 

 

その後も何人かの相談に乗り下校時刻となった。

 

計「ふう、今日も無事に終わったね」

 

文「はい、こうして少しでもみなさんのお役に立てたら、きっと霧子さんも許してくれると思うんです」

 

そう答えた文の顔は少し明るくなっており、それを見た私もほっとした。

 

 

計「じゃあ、もう下校時間だし帰ろっか」

 

そうして私達は平和に帰路についた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歳場中学 校庭

 

 

 

 

校庭の隅で、砂を蹴っている一人の男子生徒がいた。

 

男子生徒「くそっ!! 何が文武両道だよ。あんたらみたいにそうそう簡単にどっちもうまく行かないから苦労してるんじゃないか。何が悩み相談だよ。何の役にも立ちゃしねえ」

 

ひとしきり悪態をつくと木にもたれかかって一人ごちた。

 

 

 

男子生徒「あーあ。会長達みたいに出来がいい人はいいよな。やっぱ人間って不公平に出来てるんだよな。おれにももっと力があったらな〜」

 

 

映子「そうだよな。人間って不公平なんだよな。できるやつ、もってるやつは最初っから何でも出来る。そんなやつらが上に立つからいつまでも出来ないやつはそのまんま。頑張れば何でも出来るなんて、ただの方便だよな」

 

後ろから突然話し掛けられた声に男子生徒は驚いたが、すぐになんだと言う顔になった。

 

 

 

男子生徒「なんだよ、紅か。突然脅かすなよ」

 

映子「へえ〜あたしのこと知ってるんだ。あんまり学校に行ってないのに」

 

男子生徒「一度隣の席になったことがあるんだよ。お前は覚えてないかもしらねえけどさ」

 

映子「じゃあ話は早い。ちょっとしたことで力が手に入るっていったらどうする?」

 

 

男子生徒は一瞬興味を引かれたようだったが、すぐに怪しむような顔をした。

 

男子生徒「ば〜か、そんな都合のいい話がそうそうあるかよ。ヤバい薬とかならお断りだぜ」

 

映子「な〜に。そんなんじゃねえって、ただあたしのゲームに付き合ってくれればそれでいいさ。あとはお前自身の問題かな」

 

 

ニッと笑うと映子はペンライトを取り出して男子生徒に向けた。

 

映子「さあ! 闇の力でうちなる思いを解き放て!」

 

 

男子生徒「うわああああ!!」

 

 

そのペンライトの光を浴びた男子生徒は黒い光に包まれた。

 

次の瞬間、そこにいたのはサッカーボールに手足が生えたような姿のダムド魔人だった。

 

 

 

「ダームー」

 

 

 

映子「う〜ん。過去最高にかっこわるいな。まあものは見た目じゃねえってことよ。さあ、てめえに気に食わないもの、許せないものをぶち壊せる力をくれてやった。やりたいようにやれ」

 

映子の呼びかけに答えるように、サッカーボール魔人は学校へ向かって歩き出した。

 

 

 

映子「ほ〜う。碌でもない相談の乗り方をした連中が気に食わないのか。じゃあゲーム開始と行きますか」

 

嬉しそうに呟くと映子はペンライトをクルっと回し、高々と掲げた。

 

 

 

映子「プリキュアソウル・インストール!!」

 

 

そう叫んでライトのスイッチを入れると、彼女の体は赤黒い光に包まれた。

 

その光が収まった時、そこにいたのは血のように赤い髪をなびかせた黒いドレスの少女だった。

 

 

 

ポイント「真っ赤に染まった血の池地獄 キュア・ポイント!!」

 

 

 

 

 

 

 

下校途中だった私達は突然例の悪寒を感じた。

 

 

計「これは!!」

 

わたしは文の方を見て尋ねた。

 

 

 

計「文、辛いなら無理しなくていいよ。わたし一人ででも…」

 

しかし心配そうなわたしの言葉とは裏腹に、ゆっくりと首を振ると実に凛とした声で文は言った

 

 

文「心配しないでください。それに彼女のために苦しむ人をこれ以上増やせません!!」

 

そんな文に対して私は少し恥ずかしかった。文が自分のことを優先で考えるはずがない。

 

 

計「ごめん。私が悪かったね。じゃあ行こうか」

 

 

 

計・文「「プリキュアソウル・インストール!!」」

 

 

左胸、心臓の位置に手を当てて叫ぶと、私達の体は光に包まれた。

 

次の瞬間、私達の体はドレスのようなコスチュームに包まれていた。

 

私は右腕でX字に空を切ると力強く叫んだ。

 

 

エグゼ「実りをもたらす緑の大地 キュア・エグゼ!!」

 

 

ワードもまた右腕でWの文字を空に書くと冷静かつ凛とした声で名乗った。

 

ワード「命を育む青き海原 キュア・ワード!!」

 

 

「「闇をはらい未来を紡ぐ光の使者 サイバープリキュア!!」」

 

 

ワード「しかし、この気配の出所は…」

 

ワードの疑問に私ははっきりとした答えを持っていた。

 

 

エグゼ「うん、私達の学校だよ」

 

 

 

 

 

 

 

歳場中学 校庭

 

 

 

ポイント「そ〜ら行け。いったい何秒で校舎が壊せるかな〜」

 

ポイントが実に無邪気な声でサッカーボール魔人を煽っていた。

 

 

 

「ダームー」

 

 

 

サッカーボール魔人が怒りに満ちたようなうめき声を発し、今まさに校舎を破壊しようと拳を振り上げた時だった。

 

緑と青の光の玉が飛んできて、サッカーボール魔人を撥ね飛ばした。

 

 

エグゼ「もう止めなさい!!」

 

ワード「あなたの悪行これ以上は見逃せません!!」

 

サイバープリキュアが駆けつけたのだった。

 

 

 

 

ポイント「おっ来た来た。そうだ、こいつがどれぐらいで校舎を壊せるかあたしと賭けねえか?」

 

ポイントは楽しそうに、それでいて非常に物騒なことを口にした。

 

しかし、当然その言葉は私達の神経を逆撫でした。

 

 

エグゼ「ふざけないで、なにが賭けよ!!」

 

ワード「早くダムド魔人を止めてください!!」

 

 

 

 

すると、ポイントは手をパタパタと振りながらこともなげに言った。

 

ポイント「ははっ、無理無理。あたしはダムド魔人を作れても操れるわけじゃない。この学校を壊したいのはあいつ自身だよ」

 

エグゼ「なんですって!?」

 

ワード「一体どう言うことですか!?」

 

ポイントの言葉に私達は尋ねた。

 

 

 

ポイント「あたしの力は、人の心の内に秘めた思いを表に出してやることだけ。その結果人が変身しているのがダムド魔人。あたしはそれに便乗してゲームしてるだけさ」

 

ポイントの言葉に私達は愕然とした。

 

 

ワード「じゃ、じゃあ、今まで倒したダムド魔人は…」

 

ワードはガクガクと震え始めていた。

 

 

 

 

エグゼ「ワード! しっかりして!! 悪いのは全部アイツなんだよ。人を化け物にしたアイツが全部!!」

 

 

私は震えるワードを抱きしめながら叫んだ。

 

とは言え私だっていっぱいいっぱいだった。

 

自分のやったことが人殺しだということになるのだから。

 

 

 

 

ポイント「だーかーらー。あたしは目の前でやりたいこともやれずにぐちぐち言うしかないやつらが、気の毒だっただけだよ。事実ダムド魔人にしても本人が満足すりゃそれで元に戻れるんだから。最初に作ったときは、すぐ元に戻ってつまらなかったぐらいだぜ」

 

 

エグゼ・ワード「「!!!!」」

 

その言葉に私達は目を見開いた。

 

本来死ななくて済んだ人を殺したのはまぎれも無く…。

 

 

 

エグゼ「ち、違う違う違う!! ダムド魔人になるような人はみんな悪い人なんだよ。だからあんなことを平気でしてたんだよ!!」

 

ワード「そうです。悪い人達だったんです。それを利用しているあなたは…」

 

私達が必死の思いで何かを振り切るように叫んだが、ポイントはそれを遮るように続けた。

 

 

ポイント「地区の再開発で先祖代々の土地を追い出された老人。怪我して夢破れた元レーサー。恋人を事故で失って車が憎いやつ。それに…」

 

サッカーボール魔人を指さしてポイントは告げた。

 

 

ポイント「成績と部活の板挟みな自分の悩みにおざなりな言葉でしか答えてくれなかった生徒会。自分の最大の悩みの種である学校。そんな物をぶっつぶしたいと思ってるこの学校の生徒があいつさ」

 

 

その言葉に絶句している私達などまるで気にも止めず、ポイントの話は続いた。

 

ポイント「あたしもこの学校に通ってるけど、やだねーあーいう奴。自分のしたことが必ず人にとっていいことになるって思い込んでる自己中野郎。本気で悩んでる奴なのかそうでないのかもわかんないで、よく生徒会の悩み相談なんて言えるよホント」

 

 

ポイントはオーバーに肩をすくめてわざとらしく言ったが、普段ならその態度に怒りで真っ赤になったであろう私達の顔は血の気が引いて真っ青になっていた。

 

 

エグゼ「そ、そんな…」

 

ワード「私達は…一体…」

 

全ての事情を察した私達は膝を折りへたり込み、完全に戦意を喪失していた。

 

 

 

 

 

 

死んだ魚のような目をしている私達を見て、ポイントは驚いたように呼びかけてきた。

 

ポイント「って、おいおいどうしたんだよ? もっとやる気出してくれないとゲームが盛り上がんないだろ。ほら立てよ」

 

しかし、私達の耳にそんな言葉は全く入らなかった。

 

 

 

そんな私達をよそにサッカーボール魔人はいつの間にか起き上がり、校舎に向けて攻撃をしようとしていた。

 

するとポイントは慌ててサッカーボール魔人に呼びかけた。

 

 

ポイント「おい、ゲーム中止だ。お邪魔キャラがこれじゃ面白くも何ともない」

 

しかし、サッカーボール魔人は校舎に向けて今まさに拳を振り下ろそうとした。

 

 

そんな魔人を見てポイントはイラついたように頭をかきむしりながら愚痴った。

 

 

 

 

ポイント「あー、言うこと聞かないんだったな。ったくしょうがねえ」

 

言うや否やポイントは魔人の前に回って、振り下ろした拳を受け止めた。

 

 

ポイント「中止だっての。学校をつぶすぐらい今でなくてもいいだろ」

 

 

 

「ダームー!!」

 

 

しかし、そんな言葉などは届かず魔人は受け止められた拳を大きく振り回して、ポイントを投げ飛ばした。

 

ポイント「どわー!!」

 

 

悲鳴とともに投げ飛ばされたポイントだったが、空中で姿勢を立て直して着地すると、舌打ちしながら吐き捨てた。

 

ポイント「ちっ、あいつよっぽどこの学校の生徒会長が憎いんだな。そんな奴がよくもまあ生徒会長になれたもんだ」

 

 

その言葉はさらに深く私の胸に突き刺さった。

 

 

 

 

 

ポイント「悪いが、あたしはゲームをしたいんだ。ただ物をぶっ壊したり人を傷つけるのは性に合わねえ。こないだはお邪魔キャラが止めてくれると思ったから放っといたけど、今回は後始末もさせてもらうぜ」

 

そう言うとポイントはサッカーボール魔人へと向かっていった。

 

 

ポイント「はああー!!」

 

大ジャンプとともに飛び蹴りを食らわせると、サッカーボール魔人は大きく体勢を崩した。

 

 

「ダームー」

 

 

するとサッカーボール魔人も負けじとサッカーボールの形をした光弾を連射してきた。

 

しかし、ポイントはそれを撥ね飛ばしたりかわしたりして全弾さばききった。

 

 

 

ポイント「へっ、手数が多けりゃいいってもんじゃねえんだよ」

 

ポイントは鼻の下をこすりながら得意そうだった。

 

 

 

 

そんな彼女の戦いを見て、私達は呟くように頼み込んだ。

 

 

エグゼ「や、止めて…」

 

ワード「止めて…ください…」

 

しかし、あまりにか細い声だったのか、それとも聞く気が無かったのか知らないが、私達の思いなど意に介さずといったようにポイントのサッカーボール魔人への攻撃は止まらなかった。

 

 

 

懐に飛び込みラッシュを浴びせ、サッカーボール魔人がダメージを負って体勢を崩したところでローリングソバットを浴びせて大きく蹴り飛ばした。

 

 

「ダームー」

 

 

悲鳴とともに吹き飛ばされたサッカーボール魔人はダメージが大きく、起き上がることも出来なかった。

 

それを狙って、ポイントは力を集中させて赤黒い光の玉を頭上に掲げた。

 

その光景を見て私は必死の思いで叫んだ。

 

 

 

 

 

エグゼ「止めてー!!」

 

 

 

 

 

 

ポイント「プリキュア・プレッシャーボール!!」

 

その叫びも虚しく、ポイントの放った光の玉はサッカーボール魔人に直撃し大爆発を起こした。

 

そして、爆煙が晴れた後にはクレーターのような物が残っていただけだった。

 

 

 

ワード「そんな…そんな…」

 

あまりのことに私達は何も言えずに打ち拉がれていた。

 

 

ポイント「ふう〜、一丁上がりっと」

 

 

 

 

 

 

 

目の前の光景に一瞬意識が遠のきかけたが、理性を総動員してなんとか踏み度待った私は必死に搾り出すように叫んだ。

 

エグゼ「どうして…どうして殺したのよ! 満足できれば元に戻れたんでしょ!!」

 

 

するとポイントはこともなげに返した。

 

ポイント「おいおいおい。それがセーギの味方サマの言う台詞かね。あたしは学校をただ破壊しようとする化け物を倒しただけだぜ。これは所謂セーギってやつなんじゃないのか」

 

 

その言葉に私は怒りのままに立ち上がり、ポイントに食って掛かった。

 

エグゼ「ふ、ふざけないで!! 全部あなたのせいじゃない!! よくも…よくも…!!」

 

 

私は怒りに震えながらポイントに殴り掛かった。

 

しかしポイントはそんな私を軽くいなして足を引っかけて転ばせると呆れたように言った。

 

 

 

 

ポイント「まあそうだけどさ。そう言うお前はどうなんだ? ただ呆然としてただけで何もしなかったじゃん。中途半端ないい加減な奴なんじゃないの? お前。 それにさ、あたしを非難してるつもりかもしれないけど、お前らがやってたことを代わりにやったんだぜ。もうちょっと感謝しろよな」

 

エグゼ「くっ…!」

 

その言葉に私は地面に這いつくばりながらも何も言い返せなかった。

 

 

ポイント「まあいいや。次はさ、ちゃんと遊ぼうな」

 

そう言い残すとポイントは赤黒い光の玉になって飛んでいった。

 

 

 

 

 

 

私達は立ち上がることもせず呆然としていた。

 

飛び去っていったキュア・ポイントの言葉は私達の胸に突き刺さり、目の前に広がるクレーターが私達に現実を嫌でも直視させた。

 

 

 

エグゼ「あ、あ…」

 

ワード「う、うあ…」

 

エグゼ・ワード「「あああああああああああああ!!!!!」」

 

 

To be continued…

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。