東方龍球伝   作:清川 明希

26 / 131
やっと毎日投稿の習慣が戻ってきました。



帰ってきた春 第26話

見事 幽々子を倒した霊夢

魔理沙「霊夢やっぱりお前は、凄いぜ!!」

魔理沙は、興奮気味にいった。

霊夢「ありがとね」

霊夢は、少し微笑む。

そして、そのままどこかに歩を進ませる。

魔理沙「どこに行くんだ?」

急に歩き出した霊夢に尋ねる。

霊夢は、魔理沙の方を振り向き

霊夢「あいつの所よ」

と言いながら指で霊夢が場所を示した。

魔理沙は、霊夢の指先の方向を向いた。

そこには、瀕死状態の幽々子が倒れていた。

霊夢は、そのまま幽々子に近寄っていった。

悟空と魔理沙も霊夢について行く。

幽々子「う、うぅぅ」

幽々子は、微かに声を出していた。

霊夢「まさか アレをあの距離から食らって意識があるなんて」

霊夢は、驚きの表情を見せながら言った。

幽々子「ふふふ、私って結構しぶといのよ」

幽々子は、倒れながら話す。

だか、すぐに幽々子は、口を閉じ

周りも少し無言の空間が広がる。

その時、

幽々子「私の負け。完敗よ」

幽々子は、自分の口から負けを認めた。

その言葉は幽々子にとってはとても重く

人間に負けた自分が今でも信じられないようだった。

霊夢「まあ、取り敢えず私の勝ちなのよね」

霊夢は、ホッとしたような顔で幽々子を見る。

幽々子「ええ、そうよ」

霊夢「じゃあ、春は返してくれるわね」

幽々子「もちろん」

幽々子は、霊夢に微笑みながら言った。

霊夢もそんな幽々子に微笑み返す。

幽々子「ねえ、春を返す前に一つ聞きたいことがあるの?」

霊夢「あら、何かしら?」

幽々子「さっき貴方は一帯どうやって死の能力を突破したの?あの状況から避けることは不可能だと思うのだけど?」

幽々子は、死の能力を突破された方法が分からなかったようだ。

霊夢は、幽々子に説明をすることにした。

霊夢「実は、私周りから浮いた存在になれる技があるの」

幽々子「浮いた存在?」

幽々子は頭の上にクエスチョンマークを浮かべる。

霊夢「そう、技の名前は夢想天生。周りからの攻撃を一切受けない私の究極奥義よ」

霊夢は簡単ながらも夢想天生の説明をした。

幽々子「ふふふっ、驚いたわ。まさか、そんな技が使えるなんてね」

幽々子は自分は最初から勝ち目がなかったのだと思った。

幽々子「ふふっ、もう疲れちゃったわ」

幽々子はそう言いながら立ち上がった。

霊夢「あら、まだ立ち上がれるのね」

幽々子「まあね」

そして、幽々子は桜の木の所に近寄った。

すると、桜の木に吸収されていくエネルギーのようなものが消えた。

幽々子「春は返したわ」

幽々子はニッコリとし霊夢達に言った。

霊夢は、

霊夢「そう」

と一言だけ返した。

魔理沙「まあ、何はともあれこれで異変解決だな!!」

霊夢「ええ!」

悟空「ああ!」

霊夢の活躍で見事異変を解決した。

悟空「そんじゃ、もう帰るか」

幽々子「あら、もういっちゃうの?」

幽々子は、悟空に言った。

幽々子「そう言えば君は一体なんだったの?霊夢ちゃんの師匠って聞いたけど?」

幽々子は、今更になって悟空のことを聞いた。

霊夢「そう言えば、まだ悟空のことを話してなかったわね」

 

 

 

 

 

〜悟空達説明中〜

 

 

 

 

 

幽々子「あらあら、悟空ちゃんてそんなに凄かったの!!」

幽々子は悟空のことを聞き少し驚いた。

幽々子「てことはやっぱり霊夢ちゃんより強いの悟空ちゃん?」

悟空「まあな」

悟空はニヒヒッとした笑いを見せながら幽々子にいった。

幽々子「ふふふ、やっぱり最初から私に勝ち目なんてこれっぽっちも無かったのね」

霊夢「まあ、そういうことね」

霊夢「それじゃあ説明も終わったし私達帰るわね」

幽々子「そう?もう少しいればいいのに」

霊夢「そうはいかないわ。本当に春が帰ってきたか調べないといけないしね」

幽々子「それもそうね」

そう言って霊夢達は冥界を後にした。

 

 

 

そして、少ししていつもの世界に戻ってきた。

魔理沙「やっと戻ってこれたぜ」

霊夢「そうね」

霊夢達が戻って来た時には日はすっかり沈んでいた。

魔理沙「もう、こんな時間か」

魔理沙は月を見上げながら言った。

霊夢「そうね。早く帰って夕食の用意をしないと」

魔理沙「ははは、お前は悟空の分も作らないといけないから大変だな」

霊夢「ほんとそれよ!!」

悟空「まあ、いいじゃねえか一人前の飯が増えたぐれえ」

霊夢「何処が一人前よ!!」

霊夢達は飛びながら話をしていた。

そして、少しして

魔理沙「じゃあ、私こっちだから。じゃあな」

霊夢「さよなら」

悟空「またな」

魔理沙と別れた。

 

霊夢「さてと、私達もさっさと博麗神社に帰りましょ」

悟空「そうだな」

そう言って悟空と霊夢はスピードを上げた。

そして、間も無く博麗神社に着いた。

霊夢「やっと着いた」

そして、霊夢は辺りを見渡す。

するとそこには桜の木が花を付けていた。

霊夢「やっと幻想郷に春が来たわね」

霊夢は桜の木に近づき桜の花を見た。

その時、後ろから悟空が

悟空「おーい、どうした霊夢、早く飯にしようぜ」

と叫んだ。

霊夢「あいつは、やっぱり花より団子ね」

霊夢はクスッと微笑み悟空に

霊夢「わかったわーー!」

と叫び返した。

そして、霊夢は悟空と共に博麗神社に入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回は特に何の進展もない回になってしまいました。
次回予告「おかしな宴会」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。