東方龍球伝   作:清川 明希

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取り敢えず3話まで続けることが出来ました。
今回は、まず悟空と霊夢のバトルから始まりますが、戦闘力などは気にせず純粋に楽しんで貰えたら幸いです。

編集済み(12/31)


悟空vs霊夢 第3話

霊夢(こんな子供に対してガチになる必要はないわね。軽く一撃を喰らわせて早く終わらせよっと)

 

そう霊夢は思うと悟空向けて手を広げた。

 

そして!

 

霊夢「はぁ!」

 

小規模なエネルギー弾を放った。

勿論、威力はそれほどでもない。

悟空はエネルギー弾が飛んでくる瞬間エネルギー弾を鋭く見つめる。

 

そして!

 

悟空「はっ‼︎」

 

『ポンッ』

 

悟空は気合いだけでエネルギー弾を消しとばした。

 

流石の霊夢もそれは予想外。

少しは悟空の強さを実感したのであった。

 

霊夢「へぇー、少しはやるのね」

 

霊夢が悟空にそう告げる。

しかし、そんな霊夢にたいして悟空は鋭く睨みつけた!

 

悟空「おめぇ、全然本気でやってねぇな」

 

そう悟空は気づいたのである。

霊夢が手を抜いてる事に…。

 

霊夢「当たり前でしょ。博麗の巫女が子供相手に本気を出すと思う。どうしても、本気でやって欲しかったらそれなりの力を私にみせることね」

 

それを聞いた悟空はニヤッとした笑みを浮かべる。

そして!

 

悟空「じゃあ、本気を出してもらっか!」

 

そう告げた瞬間、悟空は体中の気を集中させる。

 

悟空「はあぁぁ‼︎」

 

その瞬間!

 

『ボオッ!』

 

白いモヤモヤした炎のような物が悟空の周りに現れた。

 

霊夢「なにっ!」

 

霊夢はその炎のようなものに目を奪われる。

それもそのはず、その炎のようなものは圧倒的な威圧感を放っており距離を置いてる霊夢の所にさえその威圧感は届いているのだから…。

霊夢はここでやっと気づいた悟空は只者ではないと!

 

霊夢「あんた、本当に外来人」

悟空「外来人?そういや、外来人ってさっきも言ってたけんどなんのことだ?」

霊夢「簡単に言うと外の世界。つまり別の世界から来た住人のことよ」

 

霊夢が軽く説明をする。

 

悟空「じゃあ、オラは外来人だ別の世界から来たからな」

霊夢「外来人でここまでの力を持った奴がいるとはね。しかも、子供が…」

 

外来人にこれ程の力を持ったものがいたとしり驚愕する霊夢。

しかも、見た感じ相手は子供。

驚くのも無理はなかった。

 

悟空「オラ、子供じゃねえぞ。まぁいっか、取り敢えず戦いの続きだ」

 

そういうと悟空は構えをとった。

霊夢もそれに合わせて構えをとる。

 

そして!

 

『ヒュン』

 

その瞬間!悟空は超スピードで霊夢に向かって行きパンチを放った!

その速度は凄まじくとても一般人に見える素早さではなかった。

しかし、霊夢は幻想郷でもかなりの実力者。

霊夢は素晴らしいまでの反射神経で悟空の攻撃を避ける。

 

霊夢「おわっと!」

 

悟空「やるじゃねえか」

 

悟空自身少し霊夢を舐めておりまさか、避けるとは思っていなかった。

 

霊夢「ふん、これくらい避けて当然よ」

 

強がりかどうかは定かではないが霊夢は悟空にそう告げた。

その言葉を聞いた悟空は少し笑みを浮かべ霊夢にこう告げる。

 

悟空「なら、どんどんいくぞ!」

 

悟空「だりゃりゃりゃりゃりゃ」

 

悟空は霊夢に連続攻撃を仕掛けた。

 

霊夢(なんて速さなの)

 

霊夢は悟空の連続攻撃をギリギリで躱していく。

しかし、そんなギリギリの躱しなど所詮は悪あがきに過ぎなかった。

霊夢の動きは徐々に悟空に見切られていく。

そして!

 

ドンッ

 

重い一撃が霊夢の腹部に放たれた。

 

霊夢「ぐはっ!」

 

殴られた反動で口から血が飛びでる霊夢

霊夢は、そのまま膝立ち状態になってしまった。

 

悟空「どうだ!」

 

そんな、霊夢に対して少しドヤ顔をする悟空。

霊夢は震えた声で悟空にこう告げた。

 

霊夢「なんて重い攻撃なの、一撃でここまでのダメージを受けるなんて…」

 

悟空の強さに驚愕の表情を隠せない霊夢。

しかし、それは無理のないことなのである。

悟空の実力はかなりの物 今までそこらへんの妖怪と戦ってきた霊夢とは次元そのものが違うのである。

 

霊夢は歯をくいしばり、そして、立ち上がった。

 

霊夢「あんた、強いわね。私の思ってた10倍いや、50倍は強いわ」

 

急に悟空を褒め称える霊夢。

その顔には少し笑みが混じっていた。

 

悟空はなにかを感じ取った。

というより、感じ取らされたのである。

そう霊夢は今どう考えても追い込まれているはず、なのに何故か霊夢からは自信が感じとられるのである。

まるで、まだ、本気を出していないぞ。と言わんばかりに…。

 

悟空「おめぇ、まだ、奥の手残してんな…」

 

悟空は霊夢に恐る恐る尋ねた。

 

霊夢「ふふっ」

 

不気味な笑みを浮かべる霊夢。

そして、「あんた流石ね」と意味深な台詞を悟空に残した。

 

一体、何を考えてんだ…。少し霊夢を警戒する悟空。

しかし、その答えは思ったよりもすぐに出た。

 

スッ

 

霊夢は素早くカードのような物を取り出した。

 

悟空「なんだ!」

 

思ってもいなかった霊夢の行動に驚く悟空。

それもそのはず、悟空自身今まで多くの敵と戦ってきたが急にカードを取り出した敵は初めてなのだから。

悟空は身構えた。霊夢が何をしようとすぐに対応できるように…。

そう悟空はあのカードで霊夢がなにかをするとよんだのである。

 

そして!

 

悟空の予想は見事に的中した。

 

霊夢「スペルカード! 霊符『夢想封印』」

 

カードを構えた霊夢は急にそんな謎の発言をする。

その瞬間!霊夢から弾幕が放たれた。

 

悟空「なにっ!」

 

慌ててそれを避ける悟空。

しかし!

 

なんと、霊夢の放った弾幕は追尾機能がついていた。

弾幕は再びUターンし悟空に突撃する。

まるでヤムチャの操気弾が何発も連続で放たれているようだ。

 

ヒュン、ヒュン、ヒュン

 

いくら避けても悟空を追う霊夢の夢想封印。

流石の悟空少しずつ余裕がなくなってきた。

そんな、悟空を見下したか、霊夢は悟空にこう告げた。

 

霊夢「これが私の奥の手 夢想封印よ!」

 

悟空は理解した。

霊夢はこの技を隠し持っていたからあんなに自信があったのかと…。

すると、「おっと」急に足を踏み外す悟空。

 

霊夢「よし、決まった」

 

霊夢は勝利を確信する。

しかし!

 

悟空「はぁ‼︎」

 

悟空は自らの気を自分の周りに集中させる。

そう悟空は自らの気でバリアのようなものを作ったのである!

 

ドンッドンッドンッ

 

夢想封印はそのまま無残にも悟空のバリアで弾かれていく。

そして、ついに全ての夢想封印が消えてしまったのであった。

 

悟空「ふぅ。今のは、危なかったぞ」

 

満面の笑みを浮かべながら霊夢に告げる悟空

 

霊夢「あんたは、化け物なの」

 

流石の霊夢も焦りを隠せないようだ。

 

悟空「オラは、化け物じゃねえぞ。オラは、サイヤ人だ」

 

霊夢「サイヤ人?」

 

サイヤ人という単語に疑問符を浮かべる。

しかし、今の霊夢にとってそんなことはどうでもよかった。

 

霊夢「ふふ、ふふふふふ」

 

急に笑みを浮かべる霊夢。

 

霊夢「あんた、子供なのにすごい力ね」

悟空「だろ?もう諦めて降参した方がいいぞ?オメェじゃオラには勝てねえ」

 

悟空は霊夢に降参を勧めた。

 

霊夢「降参?なに言ってんのそんなことするわけないじゃない」

 

再び余裕の表情を浮かべる霊夢。

その笑みを見た悟空は感じ取った。

 

悟空「おめぇ、まさか、まだ上があんのか?」

 

そう霊夢はまだ、更にすごい奥の手を隠し持ってると悟空は考察したのである。

 

霊夢「まあね、わたしの夢想封印が効かなかった以上あんたを倒すにはこれしかないからね」

 

霊夢の台詞には勝利の確信が感じ取れた。

あれ程までの実力の差を見せた後の勝利の確信。

これは、侮れねぇなと悟空は心で呟いた。

 

先ほどと同様にカードを取り出すが霊夢

悟空はそれを見て少しワクワクした。

次はいってぇどんなすごいことを見せてくれんだ!

と言わんばかりに。

 

 

霊夢「スペルカード!『夢想天生』」

 

先ほどと同様、発動の呪文を唱える霊夢。

悟空は身構えた。

しかし!

 

 

 

し〜〜ん

 

 

 

周りを見渡すがいくら、たっても静かなまま攻撃が放たれない?

 

悟空「おめぇ一体何したんだ?」

 

そう言いながら霊夢の方を振り向く悟空。

 

ビクッ!

 

その瞬間、悟空は驚いた。

何故、驚いたかだって?

それは、なんと!

 

 

霊夢の体が半透明になっていたのである。

霊夢の使った夢想天生とは一体どんな技なのであろうか…。

 

 

 

 

 

 

 

 




今のところ毎日更新出来てる。この調子でどんどん投稿していこうと思います。
今回は、悟空と霊夢が戦っただけのとても、手抜きな回でしたが、見てくださったかた誠にありがとうございます。
これからも、頑張って作っていくので是非見てください。
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