霊夢・魔理沙 新たなる技 第33話
悟空が萃香を倒し1週間がたった。
宴会の騒ぎは無事に収まり悟空は再び霊夢と魔理沙に修行をつけていた。
霊夢「はぁ!はぁ!」
魔理沙「はぁ!はぁ!」
霊夢と魔理沙が組み手を取っている。
以前の修行とは違い肉体を鍛える修行がメインとなっていた。
霊夢「ダー!!」
霊夢が魔理沙の腹にパンチを放つ。
魔理沙「ぐはっ!」
魔理沙が大ダメージを受ける。
そんな魔理沙に霊夢は追い打ちをかけるように顔にパンチしようとする。
霊夢「ハー!!」
その時、
悟空「ストップだ霊夢!!」
悟空が霊夢を止める。
魔理沙は膝と手を地面につける。
魔理沙「くっ!!」
だが魔理沙はすぐに立ち上がる。
魔理沙「痛えな霊夢!怪我しちまうじゃねえか」
魔理沙が霊夢に文句を言う。
霊夢「あら?貴方が私についてこられないのが悪いんじゃない」
霊夢は魔理沙を挑発する。
魔理沙「何ーー!!」
そう言って再び構え出す魔理沙
しかし、悟空が「おい、2人とも組み手は一回ストップだ」といい2人の間に入って止める。
そして、一回博麗神社の縁側に3人は座った。
霊夢「ふぅ」
一呼吸する霊夢
悟空が霊夢の方を向く。
悟空「霊夢やけに今日、気合いこもってるじゃねえか?」
悟空が霊夢に言った。
霊夢「まあね」
霊夢は相槌をうつ。
悟空「やっぱり前と違って直接 体を鍛える修行だからか?」
悟空は霊夢に尋ねた。
霊夢「まぁ、それもあるわね」
霊夢は曖昧な返答をした。
魔理沙「それもって…てことは他にも気合いがこもってた意味があんのか?」
悟空と霊夢の会話に魔理沙も割り込んだ。
霊夢は少し考え込む
そして、
霊夢「実はね…」
霊夢が口を開いた。
そして、霊夢が前にあった悟空と萃香の戦いの話をした。
魔理沙は驚愕した。
魔理沙「あの宴会の時にそんなことがあったのか!」
と驚きながら言う魔理沙
魔理沙「それにやっぱりあの時 感じた 化け物みたいな気は悟空だったんだな」
魔理沙はスーパーサイヤ人2の気を感じとっていたようだ。
しかし、まだ魔理沙には引っかかることがある。
魔理沙「で、その話と霊夢のやる気 何が関係あるんだ?」
魔理沙が霊夢に言う。
霊夢「そんなの決まってるでしょ!」
霊夢は気迫のこもった声で言う。
霊夢「この幻想郷にはスーパーサイヤ人の悟空と渡りあえる者が存在する。てことは、私達は、すくなくともスーパーサイヤ人の悟空とまともに戦えるようにならないといつかとんでもなく強い妖怪が異変を起こした時、私達がその妖怪に負ける可能性だってあるの!!」
と周りが一度静まり返るような力のこもった声で言う霊夢
悟空は腕を組み
悟空「なるほどな」
と言った。
魔理沙も同様に腕を組み霊夢の考えを理解したようだ。
魔理沙「霊夢、お前の考え良くわかったぜ!確かにそうだな。私も幻想郷の異変解決をしなければならない。そのためにももっと強くならないといけないな」
霊夢に押されたように魔理沙も気合いを出す。
そして、霊夢と魔理沙は同時に立ち上がり
霊夢・魔理沙「よしっ」
と言った。
霊夢「悟空、修行の続きしましょ」
と霊夢が悟空にいった。
魔理沙「そうだぜ!」
と魔理沙も悟空を後押しする。
すると悟空が腕を組んで下を向いて何かを考え出した
霊夢「どうしたの悟空?」
悟空が何を考えているのか気になる霊夢
悟空「うん、いや、ちょっとな!」
と言った。
周りは少し静まり返り3人は無言になた。
そして、少しして悟空が顔を上げた。
そして、霊夢と魔理沙に一言告げた。
悟空「おめぇ達、そんなに強くなりてえんか?」
悟空のその言葉に対して霊夢と魔理沙は声を合わせて
霊夢・魔理沙「当たり前 よ(だぜ)」
と言った。
そんな霊夢と魔理沙を見て悟空は少し微笑み
悟空「そうか」
と言った。
霊夢「何よニヤニヤして私達に何かいいたいわけ?」
と悟空に言う霊夢
すると、悟空から予想もしない言葉が返ってきた。
悟空「いや、オラが言いたいのは、おめぇ達 新しい技を覚えたくないかってことだ」
霊夢「新しい技?!」
霊夢は、一瞬その言葉に興味が湧く。
しかし、
霊夢「いいや、技はいいわ」
霊夢は断った。
魔理沙「何で断るんだ?悟空の技を教えてもらえるんだぜ?」
魔理沙が霊夢に尋ねる。
霊夢「いい魔理沙?技は後で覚えればいいの!今は自分自身が強くなることが優先!!」
霊夢はきっぱりと言った。
魔理沙は えー と言う表情をするが、霊夢の言った言葉も一理あるので
魔理沙「まぁ、そうだな」
といった。
悟空「なんだ?2人とも技の修行受けねえのか?」
悟空は2人に尋ねる。
霊夢「ええ、今は強くなるのが優先!技はその後 教えてちょうだい」
そう悟空に霊夢は言った。
悟空「そうか、残念だなせっかく一気に気を上げる技なのに。まあ、あの技は危険だしこれがいいかもな」
悟空は少し残念そうな表情をする。
その時!!
霊夢・魔理沙「一気に気を上げるだってーーー!!!!」
悟空の言った言葉に反応する2人
悟空は、えっ となる。
霊夢「どうしてそれを先に言わないのよ!!」
悟空に詰め寄る霊夢
魔理沙「そうだぜ!悟空!!」
魔理沙も悟空に詰め寄る。
2人の強い目線を浴びる悟空
果たして悟空が霊夢達に教える技はなんなのか!!
次回予告「界王拳」