東方龍球伝   作:清川 明希

36 / 131
永夜異変編スタートです。
実は私自身あまり永夜抄のストーリーを知りません。
なので、少しごり押しになるかもしれませんがご了承下さい


永夜異変編
おかしな夜 第36話


修行で疲れた霊夢はすっかり眠ってしまった。

悟空(最近、毎日頑張ってんな霊夢)

心中で呟く悟空

悟空「さて、オラも寝るか」

そう言って悟空も眠りにつく。

 

〜数時間〜

 

悟空と霊夢が

悟空「ふぁぁあ、よく寝た」

霊夢「うー、よく寝た」

と言い目を覚ました。

霊夢「おはよう」

と悟空に言う霊夢

悟空は「おはよう」と言葉を返す。

そして、布団から立ち上がる霊夢

霊夢「うぅ」

霊夢は大きく伸びをした。

そして、

霊夢「なんか朝って感じがしないわね」

と言葉を漏らす。

悟空も同様に立ち上がり

悟空「ああ、オラもだ」

と言った。

霊夢「なんでかしら?」

と霊夢が言う。

すると、悟空が

悟空「取り敢えず縁側に行って太陽の光でも浴びようぜ」

と言った。

霊夢は、

霊夢「そうね」

とだけ言葉を返し先に縁側に向かった。

悟空も霊夢の後を追うように縁側へ向かう。

そして、縁側に着いた悟空と霊夢

しかし、そこには想像もしていなかった光景が広がっていた。

悟空は思わず

悟空「なあ、霊夢オラ達って数時間は寝たよな?」

と霊夢に聞いた。

霊夢は、

霊夢「ええ、そのはずよ」

と霊夢も今の状況がイマイチ理解が出来なかった。

そう悟空と霊夢の前には月明かりに照らされた夜が広がっていたのだ。

悟空「これは……そう言うことだな!」

と霊夢の顔を見て言う悟空

霊夢も

霊夢「そう言う事のようね」

と言葉を返す。

霊夢「そうこれは、異変よ!!!」

霊夢が叫び気味に言った。

悟空「ああ、間違いなさそうだな!」

そういい月を見上げる悟空

すると、さらに悟空が何かに気づく

悟空「おい、霊夢あの月なんかおかしくねえか?」

霊夢に言う悟空

霊夢もすぐに月を見上げる。

霊夢「確かに何かおかしいわね」

霊夢も月の異変に気付く。

その月は普通の人間ではまずおかしいと気づかないであろう。

悟空「どうやら、今回の異変は少しばっかり大変そうだな!」

と悟空が言った。

しかし、霊夢は

霊夢「そんな事ないわよ、もう誰がこの夜にしたか見当はついてるわ」

なんと霊夢は誰が夜をおかしくしたのか分かったようだ。

悟空「本当か霊夢!」

霊夢に尋ねる悟空

霊夢「えぇ、本当よ!」

どうやら霊夢は本当に異変の犯人に心当たりがあるようだ。

霊夢「こんな事が出来るのはあいつしかいないわ」

そう言って神社の庭に出る霊夢

そこで霊夢は

霊夢「出てきなさい紫!!」

なんと紫を呼んだ!!

悟空「紫!!」

紫と聞いて驚く悟空

すると、その時 空間に切れ目のような物が現れた。

そこから女性が出てくる。

そう紫である。

紫「呼んだかしら霊夢?」

紫は霊夢に尋ねる。

霊夢「ええ、呼んだわ!!」

紫に言う霊夢

そして、強い眼光で睨みつけ

霊夢「紫!!あなた夜の境界をいじったわね!!」

といった。

すると、

紫「ええ、いじったわよ」

と誤魔化す事なく正直に答える紫

悟空「なんでそんな事をしたんだ紫!!」

霊夢と紫の会話に横から入る悟空

紫「実は、もう気づいてるとは思うのだけど月が偽物にすり替えられてるのよ」

霊夢「それなら私達も気づいたわ」

紫「そう、月の光は夜を生きる妖怪にとってはとても大事な物!!だからこの夜が終わるまでに私は夜の境目をいじってこの夜の間に月を取り返そうとおもったのよ」

と紫が説明した。

悟空「なるほど、おめぇはちゃんとした理由があってこその異変なんだな!」

悟空は紫の事を理解した。

紫「さすが、悟空君 話が早くて助かるわ」

霊夢「まぁ、取り敢えず本物の月を取り返せばいいのね」

霊夢が紫に尋ねる。

紫「ええ、そうよ!」

と紫は霊夢に答えた。

悟空「じゃあ、3人でさっさと異変解決に行こうぜ」

と悟空が霊夢と紫に言う。

それに対して霊夢は

霊夢「そうね」

と言い異変解決に行く事を決める。

紫は えっ となり

紫「手伝ってくれるの?」

と霊夢に聞いた。

霊夢「当たり前じゃない!異変解決は私のいや巫女としての役目なんだから!!」

と霊夢は強気で言った。

紫「前のあなたならお金を上げないと絶対に動かなかっただろうに…変わったわね霊夢」

紫は ふふっ と笑いながら霊夢に言った。

霊夢「そんな事ないわよ!今も昔も私は私よ!!」

と紫に言う霊夢

すると、横から悟空が

悟空「いや、霊夢おめぇ変わったと思っぞ!!最初オラが来た時なんか修行なんかめんどくせぇって言ってなのに今じゃ積極的に修行に励んでるじゃねえか」

といった。

霊夢は、少し頰を赤らめ

霊夢「そんな事ないわよ」

と照れたように言った。

紫「ふふふ、茶番はここまでにして早く異変解決に行きましょうか」

紫は少し微笑みながら言った。

霊夢「当てはあるの?」

霊夢が紫に聞く。

紫は一言「ないわ!」とだけ答えた。

悟空「当てはねえんか……」

悟空は考え込む

しかし、霊夢は

霊夢「当てがなくても取り敢えずそこら中を回ってれば見つかるでしょ」

と能天気な事を言った。

悟空と紫は顔を合わせて ふっ と笑う。

霊夢はそんな2人を見て「なによ!」と言った。

紫「いや、何にもないわよ。確かにそれが一番マシなやり方と思っただけ」

と紫は言った。

悟空「オラも紫と同じだ」

悟空もそう言う。

霊夢「そう、それならいいんだけど」

と霊夢は言葉を返した。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。