東方龍球伝   作:清川 明希

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新たな技を求めて!いざ紅魔館へ! 第53話

3人は、考えたどのようにしたら界王拳の代わりが出来るのか。

 

霊夢「そういえば?」

その時、霊夢はある事を思いついた。

魔理沙「どうしたんだ?霊夢?」

霊夢の言葉に反応しすぐに魔理沙が霊夢に訪ねた。

霊夢「いや、もしかして、本当に雲を掴むような話かもしれないけど」

霊夢が少し考えた表情になる。

 

魔理沙は、霊夢の方に顔を寄せる。

魔理沙「なんでもいいから、取り敢えず教えてくれよ」

魔理沙が霊夢に言った。

 

その後、数秒 沈黙の空気になる。

 

霊夢「紅い霧の異変 覚えてる?」

すると、霊夢が聞き返すように言った。

魔理沙「紅い霧?ああ、あの吸血鬼達の奴か」

魔理沙は、少し考える動作を入れた後、すぐに思い出した。

悟空「そういや、オラが幻想郷に来てのはじめての異変がそれだったな」

悟空もその異変を思い出した。

 

霊夢「そう、その異変よ」

魔理沙は、少し首を傾げる。

魔理沙「で、あの異変がどうしたんだ?」

魔理沙は、まだイマイチ霊夢が言いたいことが分からない。

 

霊夢「で、あの吸血鬼がいた建物あるじゃない」

魔理沙「紅魔館のことか?」

霊夢「そう そんな名前の建物」

魔理沙「でも、紅魔館と界王拳の代わりの技 何か関係あんのか?」

魔理沙が霊夢に言った。

 

霊夢「あら、忘れちゃったの?いるじゃない紅魔館に魔法に詳しそうな奴が!」

魔理沙は、少し考えた。

魔理沙「パチュリーの事か!」

そうである。

パチュリーは、数多くの本を読み魔法の知識も豊富である。

そんなパチュリーなら界王拳の代わりになる技を知っているかもしれない。

そう霊夢は、考えたのである。

悟空「なるほどな!確かにあいつなら何か分かるかもしんねえ!」

悟空もそれに共感する。

 

魔理沙「それじゃあ、早速 紅魔館へ行こうぜ!」

すると、魔理沙が急に紅魔館へ行こうと言ったのだ。

霊夢「今から行くの!」

霊夢が驚く

それもそのはず、今はもう日が沈もうとしていたのである。

魔理沙「ああ、そうだぜ!」

しかし、魔理沙は、行く気満々であった。

霊夢は、ため息をつく。

そして、

霊夢「分かったわ」

しぶしぶ霊夢は、言った。

魔理沙「よーし、それじゃあ行くぞ!!」

そう言って魔理沙は、飛び立った。

魔理沙に続いて霊夢と悟空は、やれやれと言う感じで魔理沙の後を追った。

 

 

〜数分後〜

 

 

『ストッ』

霊夢達が紅魔館に着いた。

霊夢「ふー、やっと着いた」

霊夢が息をもらす。

魔理沙「何言ってんだ霊夢。ここまで10分もかかってないじゃねえか」

霊夢「私にとっては、1分でも長いのよ」

 

悟空「懐かしいな〜」

悟空が紅魔館を見上げる。

悟空(オラの異変解決はここから始まったんだよな………」

久しぶりに来た紅魔館を懐かしく思う悟空

 

霊夢「まぁ、取り敢えず早くパチュリーの所へ行きましょ」

そう言って霊夢は、紅魔館の門へと足を進めた。

そう言って3人は、門の方へと向かった。

 

「 ぐ〜 ぐ〜 」

すると、いびき のような物が聞こえて来た。

誰のいびき かと言うと

美鈴「 ぐ〜 ぐ〜 」

そのいびき はあの門番のいびきであった。

 

悟空「あいつ寝てんのか?」

悟空が美鈴を見て言った。

霊夢「そう見たいね……」

3人は、呆然となった。

3人の頭によぎったことは、 門番が寝ていていいのか? と言う事であった。

霊夢は、美鈴に近寄る。

そして、

霊夢「起きなさい!!

霊夢は、美鈴の耳に向けて大声を放った。

美鈴「うわわわわわ!!」

突然の大声に驚く。

美鈴が声の方を振り向く。

美鈴「霊夢さん!それに、魔理沙さんに悟空さん」

ここで霊夢達の存在を初めて確認した。

 

悟空「よう、美鈴 久しぶりだな〜」

悟空が美鈴に挨拶をする。

美鈴「お久しぶりです。悟空さん そして、皆さん」

美鈴も霊夢達に挨拶をした。

 

魔理沙「お久しぶりじゃないぜ!門番が寝ててどうするんだよ」

魔理沙が美鈴にツッコミを入れる。

美鈴「いや〜、最近 疲れてまして……」

美鈴が頭をポリポリかきながら言った。

美鈴「まぁ、それはさておき どうなされましたか?」

魔理沙「実はな………」

魔理沙が説明を始めた。

 

 

 

 

 

〜魔理沙 説明中〜

 

 

 

 

 

美鈴「なるほど、それでしたら どうぞ」

美鈴が門を開けた。

霊夢「あら、門番がこんな簡単に門を開けていいの?」

美鈴に訪ねる霊夢

美鈴「あなた方は、特別ですよ。以前、フラン様の件ではお世話になったので」

美鈴は、丁寧な言葉使いで霊夢達を通した。

霊夢「そう」

そう言って霊夢達は、紅魔館へと歩を進めた。

 

『キィ〜〜』

扉を開ける霊夢

「あら、お客様?」

すると、急に声が聞こえた。

そう、言うまでもないであろう

咲夜「あら、貴方達 久しぶりね」

そう十六夜 咲夜である。

『ヒュン』

一瞬で目の前に現れる咲夜

咲夜「どうしたの?何か用かしら?」

要件を訪ねる咲夜

魔理沙「いや、ちょっとパチュリーに会いたくてよ」

魔理沙が咲夜に言う。

咲夜「そうパチュリー様ですか」

そう言ってクルンと振り返り後ろを向く咲夜

咲夜「案内します。着いて来て下さい」

そう言いながら歩を進める咲夜

霊夢達は、咲夜に着いていった。

 

〜1分30秒後〜

 

咲夜「着きました。ここがパチュリー様のいる図書館です」

やっと、パチュリーの部屋に着いた。

悟空「おう、ありがとな咲夜」

お礼を言う悟空

咲夜「いえいえ、あなた方にはフラン様の件でお世話になったので」

どうやら紅魔館の中では、フランの件での悟空の活躍がとても高評価されているようだ。

咲夜「それでは、私は仕事に戻ります」

そして、咲夜はお辞儀をした後、

『ヒュン』

その効果音と共に姿を消した。

霊夢「相変わらず、凄い能力ね」

霊夢がそう呟く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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