東方龍球伝   作:清川 明希

54 / 131
お知らせ
もしかしたら近々、投稿を中断するかも知れません。
あくまで、もしかしたらです。
確率的には、中断しない確率の方が高いです。


新たな技!その名は魔法拳!! 第54話

魔理沙「この先にパチュリーがいるんだな!」

そう言って扉を開ける魔理沙

『ギィ〜〜』

そこには、前と同じように多大な量の本が本棚に隙間なく並んでいた。

 

魔理沙「おっ、相変わらず凄い本の数だな」

魔理沙が先に中に入りあたりを見渡す。

霊夢「まったく、よくこんな数の本を読めるわね」

霊夢が続くように入り中の様子を見る。

 

その時!

 

???「誰かしら?」

奥の方から声が聞こえた。

その声は、パチュリーとは異なる声であった。

3人は、すぐさま声のした方を振り向く。

すると、そこには小さな翼を生やし赤色っぽい髪の女性が立っていた。

 

悟空「誰だおめえ?」

悟空は、女性に訪ねる。

???「私は、この図書館を管理している小悪魔と申します」

女性は、礼儀正しく名を名乗った。

小悪魔「それより、貴方達は一体?」

小悪魔が再度、悟空達に訪ねた。

 

悟空「オラは孫悟空!」

霊夢「私は博麗霊夢 博麗の巫女よ」

魔理沙「私は霧雨魔理沙 普通の魔法使いだぜ!」

3人は、それぞれ挨拶した。

 

すると、小悪魔が驚いた表情になる。

小悪魔「孫悟空って、あのフラン様に勝ったあの孫悟空ですか!」

どうやら、小悪魔にも悟空の活躍が伝わってたようだ。

悟空「まあな」

悟空は、あっさりとした返事をする。

小悪魔「まさか、そんな方達に会えるなんて。あの時は、ちょうど用事で外出してたので会えて嬉しいです」

小悪魔は、テンションが上がっていく。

小悪魔「っと、それはさておき。今回はどうして紅魔館へ?」

しかし、すぐに冷静になる。

 

魔理沙「あぁ、ちょっとパチュリーに会いたくてよ」

小悪魔「パチュリー様ですね。それなら奥の方にいるはずです」

悟空達は、言われた通り奥へと進んだ。

 

 

そして、そこには本を読んでいるパチュリーがいた。

 

魔理沙「よぉ、パチュリー!」

パチュリーを呼ぶ魔理沙

パチュリーもその声に気づき魔理沙の声の方を振り向く。

パチュリー「あら、貴方達 久しぶりね」

パチュリーは、悟空達を見る。

悟空「オッス」

パチュリーの目線に対して挨拶で返す悟空

 

パチュリーは、魔理沙に視線をやる。

パチュリー「何か用かしら?」

要件を訪ねるパチュリー

魔理沙「実はさ………」

 

 

 

 

 

〜魔理沙 説明中〜

 

 

 

 

 

魔理沙「て、ことなんだ。何かいい技ないか?」

魔理沙の質問に対して考え出すパチュリー

パチュリー「う〜ん」

 

魔理沙(やっぱり、そんな都合のいい技ないのかな)

そう心中で呟く魔理沙

 

その時!!

 

パチュリー「そういえば、その界王拳に似た技を本で見た気がするわ」

パチュリーがそう呟いた。

魔理沙は、すぐさま その言葉に反応する。

魔理沙「本当か、パチュリー!!その本は、どこにあるんだ!!」

テンションが上がり興奮する魔理沙

 

パチュリー「まあまあ、落ち着きなさい」

と言い1度 魔理沙を落ち着かせる。

 

パチュリー「小悪魔」

そして、パチュリーは小悪魔を呼ぶ。

小悪魔「なんでしょうか、パチュリー様?」

すぐさまパチュリーの横につく小悪魔

パチュリー「ちょっと、あそこの本棚の4番目の右から9冊目の本を取ってくれる」

そう頼み込むパチュリー

小悪魔「分かりました」

そう言ってすぐさま 本を取りに行く小悪魔

 

 

 

小悪魔「お待たせしました」

小悪魔は、パチュリーに言われた通りの本を一冊取ってきた。

魔理沙「なんだそれ?」

それを見て言う魔理沙

パチュリー「ああ、これは魔法の特殊な技が載った本よ」

そう説明するパチュリー

そして、本を開けるパチュリー

『パラパラパラ』

 

パチュリー「ここよ!」

そう言って 、852ページを開けた。

 

魔理沙は、すぐさま そのページを覗き込む。

 

そこには!

【体中で魔法をコントロールして瞬間的に魔力 及び 身体能力を強化する技】

と記されていた。

 

魔理沙「すげ〜!まさしく、界王拳の魔法バージョンじゃねえか!」

そう言いながらきめ細かく本を読んでいく魔理沙

魔理沙「使い方も界王拳とそっくりだぜ!元々 気でやってた所を魔法に変え ちょっとアレンジすればすぐに出来るぜ!」

本を一瞬で読み上げる魔理沙

 

パチュリー「気に入って貰えたようね」

魔理沙に呟くパチュリー

魔理沙「ああ、サンキューなパチュリー!」

魔理沙は、パチュリーにお礼を言う。

しかし、魔理沙には まだ、疑問が残っている。

魔理沙「そう言えば、この技の名前ってなんなんだ?」

パチュリーに訪ねる魔理沙

パチュリー「名前なんて無いわよ貴方で考えなさい」

そう魔理沙に言い放つパチュリー

 

それを聞き魔理沙は、考え込んだ。

魔理沙「名前は無いのか、う〜ん」

両腕を組む魔理沙

魔理沙「う〜ん」

そして、更に考え込んだ。

魔理沙「界王拳に似てて、それの魔法バージョンだから………」

界王拳の魔法バージョン名前に悩む魔理沙

そして、

魔理沙「魔法拳」

そう呟く魔理沙

 

その名前を聞き霊夢は、魔理沙に訪ねた。

霊夢「魔法拳?」

 

魔理沙「ああ、私の技 名前は魔法拳だぜ!!」

魔理沙は、そう言いきった。

 

悟空「魔法なのに拳なんか?」

どことなく矛盾している技名が気になる悟空

魔理沙「そんな細かいこと気にすんなって」

しかし、魔理沙は そう言葉を流した。

 

パチュリー「まあ、なんでもいいわ。とりあえず、私 この後用事があるの その本 貸してあげるから悪いけど返って貰えない?」

 

そう頼み込むパチュリー

魔理沙「この本 貸してくれんのか!」

それを聞き魔理沙は目を輝かせる。

パチュリー「ええ、貸してあげるわ」

再度そう言うパチュリー

魔理沙「サンキュー パチュリー」

魔理沙は、そうお礼を言って、3人で紅魔館を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。