東方龍球伝   作:清川 明希

57 / 131
限界突破!! 第57話

悟空(まさか、まだ戦うなんてな)

そう心中で呟く悟空

 

霊夢「魔理沙、こうなったら」

魔理沙「そうしかないみたいだな!」

霊夢と魔理沙は、何かをするつもりであった。

きっとそれが2人の最後の手段であろう。

悟空を睨みつける2人

 

悟空「どうした2人とも、何かするんじゃねえのか?」

魔理沙「ああ、するつもりだ!」

 

 

霊夢「悟空、貴方は物凄く強い」

悟空を見ながらいう霊夢

霊夢「だけど私達は貴方に勝つ!」

 

そして!

 

霊夢・魔理沙「行くぞ!悟空!!」

叫ぶような大きな声で言い放った。

霊夢「はあああああああ!」

魔理沙「はあああああああ!」

そして、2人は、同時に気を溜め始めた。

 

悟空(すげぇ、一体こいつらのどこにこんな力が眠っていたんだ!」

悟空も驚愕する。

そして、

霊夢「20倍界王拳!!!」

霊夢が一気に界王拳を20倍まで跳ね上がらせた。

悟空(ありったけの力を解放したか!)

霊夢は、自分の限界まで界王拳を使った。

いや、霊夢だけではない。

魔理沙「う、うう!私は悟空の技ではなく自分の技で限界なんて超えてやるんだ!」

魔理沙は、まだ気を溜める。

そして!

魔理沙「はあぁぁあ!20倍魔法拳!」

魔理沙も霊夢と同時に20倍まで引き上げた。

魔理沙「これが私の全てだぜ!」

 

霊夢には濃い赤色、魔理沙には濃いオレンジ色のオーラがまとわりつく。

悟空「まさか、20倍まで上げるなんて!」

悟空も2人の限界のパワーアップを見て驚愕する。

しかし、悟空は怯むことはなかった。

 

悟空「驚いたぞ2人共!まさか、そこまで強くなっとわな」

悟空は、少し微笑んだ顔で言う。

霊夢「まあね!」

魔理沙「取り敢えず今の私達の限界の力だぜ!」

そう言葉をかわしあった後、

『ヒュン!』

3人は、超高速で動き空中で物凄い気がぶつかり合った。

『ドンッ』『ドンッ』『ドンッ』

3人は、全力を出しぶつかり合う。

 

霊夢「はあ!」

霊夢が悟空にパンチを放つ。

悟空「だりゃあ!」

悟空はそのパンチをギリギリで受け止める。

悟空(さっきよりパンチの威力が遥かに上がっている)

 

魔理沙「はあぁぁあ!」

霊夢のパンチを受け止めている途中の悟空に弾幕を放つ。

その速度は、凄まじく避けることが出来なかった。

悟空「なに!」

悟空は、弾幕をモロに食らってしまった。

悟空(弾幕の威力もさっきまでとは桁違いだ!)

悟空は、そのまま弾幕に飲み込まれてしまう。

しかし!

悟空「はあぁぁあ!」

悟空は、気合いで弾幕をかき消した。

悟空「だりゃああ!!」

そして、そのまま魔理沙に接近する悟空

だが、

霊夢「だりゃああ!!」

霊夢が悟空に接近しキックを放った。

悟空「なっ!」

悟空はそのままキックを直撃してしまう。

しかし、悟空は回転して体制を立て直した。

 

悟空「やるじゃねえか!おめえ達!」

悟空が2人を褒める。

 

霊夢「はぁ、はぁ、はぁ、まあね」

魔理沙「はぁ、はぁ、はぁ、私達の本気の力だぜ!」

2人は、悟空に言った。

しかし、2人がしゃべっている時あからさまに息を切らしている。

どうやら、限界の力で戦ったせいで体力がそんなに残っていないようだ。

それは、ここにいる霊夢、魔理沙、そして悟空は、すでに気づいている。

 

霊夢「はぁはぁ、魔理沙このままじゃヤバイわよ」

小声で言う霊夢

魔理沙「ああ、確かにそうだな、はぁはぁ」

魔理沙も小声で返す。

霊夢「このままやっても私達の体力切れで負けになっちゃうわ。こうなったら!」

魔理沙「こうなったら、なんだよ?」

霊夢「次の一撃で決めるわよ!」

霊夢が魔理沙に言った。

魔理沙は、少し微笑み「そう言うことか」と言葉を返す。

 

悟空「どうした。作戦は決まったんか?」

なかなか攻めてこない霊夢達に言う悟空

霊夢「ええ、決まったわよ!」

そう言いながら霊夢は、スペルカードを構えた。

いや、霊夢だけではない。

魔理沙もスペルカードを構えた。

 

悟空「そう来たか」

悟空がそう呟いた次の瞬間!

霊夢「霊符「「夢想封印 集」」 」

霊夢が夢想封印のエネルギー波バージョンを使った。

魔理沙「恋符「「マスタースパーク」」 」

魔理沙は、お馴染みの技マスタースパークを使う。

『ドゥーーーーーン』

2人のエネルギー波が合わさり物凄い力になった。

悟空(これがおめえ達の限界か受けて立つぞ!)

悟空「か〜め〜は〜め〜波ーーーーー!!!!」

悟空はかめはめ波を放った。

『ギュイーーン』

エネルギーとエネルギーが激しくぶつかり合う。

霊夢「ぐ、ぐぐ」

魔理沙「く、ぐあ」

 

悟空「う、うぅ」

押されまいと必死に頑張る3人

霊夢「ぐああああ!!」

その時、霊夢が火事場の馬鹿力で一気に気を上げた。

魔理沙も霊夢につられて、「だりゃぁぁあ!」と魔力をあげる。

徐々に悟空のかめはめ波が押されていく。

霊夢「だりゃああ!!」

魔理沙「どりゃああ!」

2人はここぞとばかりに力を入れる。

悟空(2人共すんげぇパワーだ!)

悟空「おめぇ達、よくここまで成長したな!」

そう悟空が言い放った瞬間

悟空「はあぁぁああ!」

悟空の金色の髪がぐんぐん伸びていく。

そう、スーパーサイヤ人3である。

今まで、押してた霊夢達であったが悟空がスーパーサイヤ人3になった瞬間、一瞬で押し返されてゆく。

霊夢「なんて、パワーなの!」

魔理沙「もうだめだ!」

その瞬間2人のスペルカードがかき消された。

悟空のかめはめ波は、そのまま2人に向かって飛んでいく。

このままでは霊夢達が死んでしまうかもしれない。

 

その時!

 

『キュイン』

悟空のかめはめ波が曲がった。

いや、悟空が曲げたのである。

霊夢達は、かめはめ波の衝突をなんとか免れることができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。