『ヒュー』
霊夢と魔理沙は、力を使い果たし地面に一直線に落ちていく。
『バタンッ』
そして、強く地面に打ち付けられた。
魔理沙「いてててて」
霊夢「ぐっ、流石に20倍界王拳は無理しすぎたかしら」
倒れこみながら言う2人
『スタッ』
悟空「おめえら大丈夫か!」
悟空は、すぐさま倒れ込んだ2人の元へ駆け寄った。
霊夢「全然、大丈夫じゃないわ」
霊夢は冷静に悟空に返答する。
魔理沙「ああ、身体中がズキズキと痛むぜ」
悟空「やっぱり、20倍まで上げたんもだけどその状態でスペルカードなんか使ったから」
悟空は、心配そうな声で言った。
霊夢「ぐっ、ぐぐ」
霊夢が体を無理やり起こす。
魔理沙「よっこらしょっと」
魔理沙も霊夢と同時に体を起こした。
悟空「立って でえじょうぶ なんか?」
悟空が2人に言った。
霊夢「ええ、なんとかね」
そして、ふっと空を見上げる霊夢
そこには、月が登っていた。
魔理沙「もうすっかり暗くなっちまったな」
魔理沙の言う通り3人が戦ってる間にもう7時半になってたのである。
霊夢「ほんとね」
魔理沙「なんか、今から帰るのしんどいし今日ここで泊まっていいか?」
魔理沙は、疲労が溜まっていたので帰る体力がなかったのである。
霊夢は、勿論とだけ言い返して博麗神社の中へと入ってき その日は、すぐに寝た。
〜翌朝〜
霊夢「う〜〜ん」
霊夢が目を覚まし背伸びをする。
そして、横を見る。
悟空と魔理沙は、まだ寝ていた。
霊夢「起きなさい2人共」
霊夢が2人に声をかける。
魔理沙「うっ〜」
悟空「ふぁあ?」
すると、悟空と魔理沙が目を覚ました。
魔理沙「ふわぁ〜」
そして、大きなあくびをする。
魔理沙「そういや私 神社に泊まったんだったな」
魔理沙が寝ぼけ眼の目を擦りながら立ち上がった。
霊夢「もう朝なんだからしっかりしなさい」
そんな魔理沙を見てかつを入れる霊夢
悟空「ふわぁ〜、オラ腹減ったぞ」
悟空が腹を抑えながら言う。
霊夢「朝食作るから少し待ちなさい」
そう言って霊夢は、台所の方へ向かった。
〜数分後〜
霊夢「出来たわよ〜」
霊夢が机の上に大量の食べ物を並べる。
悟空「お、飯飯〜」
魔理沙「相変わらずすげぇ量だな」
魔理沙は、並べられた料理を眺めながら言った。
霊夢「悟空は、これでも足らないぐらいなのよ」
霊夢が椅子に座る。
悟空「ガブッガブッガブッガブッ」
悟空は、物凄い速度で食べ物を食べている。
いや、もはや吸い込んでいるの方が正しいのかもしれない。
魔理沙「はは、流石だな」
魔理沙が悟空に言った。
悟空「ぼうが、ぼんばごどねーぼ(そうか、そんなことね〜ぞ)」
すると、悟空が食べ物を口に詰めながら魔理沙に返答する。
霊夢「食うか喋るかどっちかにしなさい」
思わずツッコミを入れる霊夢
悟空「んん」
『ゴクッ』
すると、あろうかとか口に詰め込んでいた食べ物を一気に胃へと運んだ。
霊夢(ちゃんと、噛みなさいよ)
悟空「ふはー、やっぱり霊夢の飯はウメェなぁ」
悟空が霊夢に言った。
霊夢「その言葉は、聞き飽きたわよ。毎日 言ってるじゃない」
霊夢がめんどくさそうに返答をする。
すると、魔理沙が横から、
魔理沙「確かに霊夢 料理の腕上がってると思うぞ」
霊夢「また、そんなお世辞言っちゃて」
魔理沙「本当だって悟空の為に毎回あの量の飯を作ってるから徐々に料理が上手になってるじゃないか」
魔理沙が霊夢を褒めまくる。
霊夢「もう、魔理沙ったら」
霊夢が照れ臭そうな顔をした。
魔理沙(よし、霊夢を褒めておけば何かと役に立つだろ)
そんな会話をしながら3人は、食事を進めた。
〜数分後〜
悟空「いや〜、食った食った」
悟空は、腹をポンポン叩かながら言った。
魔理沙「ほんと、朝からこんなに食べたのは久しぶりだぜ」
霊夢「これだけ作ってもすぐなくなるなんてね」
霊夢は、空になった皿を見る。
霊夢「洗い物大変なのよね〜」
魔理沙の方をチラッと見ながら言う霊夢
魔理沙は、その霊夢の目線にすぐさま気づく
魔理沙「わかったよ。手伝えばいいんだろ」
そう言って魔理沙は、皿を集める。
霊夢は、ニヤッとしながら
霊夢「あら、悪いわね〜」
と言った。
魔理沙「ちっともそんなこと思ってないくせに」
そう愚痴をこぼす魔理沙
〜数分後〜
魔理沙「終わった〜」
魔理沙と霊夢は、洗い物を終えた。
霊夢「私は毎日朝からやってるんだからね」
つかれている魔理沙に霊夢は言った。
そして!
霊夢「さてと」
そう言って外に向かう霊夢
魔理沙「どこ行くんだ霊夢?」
霊夢に訪ねる魔理沙
霊夢「何って修行に決まってるじゃない」
霊夢は、魔理沙に返答する。
魔理沙「こんな朝からか!」
時計をチラ見しながら言う魔理沙
霊夢「あら、これが私のスケジュールよ」
そう言いながら外に行った。
魔理沙「なあ、悟空 霊夢って毎日あんなことしてんのか?」
魔理沙は悟空に小声で訪ねる。
悟空「ああ、夜の異変が終わってから界王拳を使いこなすとか言って毎日界王拳の練習をしてんだ」
魔理沙「でも、霊夢の奴、十分 界王拳を使いこなしてるじゃないか?」
悟空「オラもそう思うんだけどな〜」
悟空がそう呟くように言った。
魔理沙は、少し考える動作を入れる。
そして!
魔理沙「ちょっと私 霊夢と一緒に修行するぜ」
そう言って魔理沙は、霊夢の後を追う。