この話を見る際はつまらない話をみる前提で見るのをオススメします。
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悟空「ふわぁぁん。よく寝た」
前回、博麗神社に住むことになった悟空は幻想郷ではじめての一夜を明かした。
霊夢「おはよう」
霊夢が寝室の悟空に顔を覗かせる。
どうやら、霊夢はもう起きていたようだ。
悟空「おめぇ、もう起きてたんか?」
悟空は霊夢が起きていたことに驚いた。
それもそのはず、何故なら悟空はこれでも世間一般的には早起きと呼ばれている。
しかし、霊夢はそんな悟空を遥かにしのぎ当たり前かのように悟空に挨拶をしたのだから。
霊夢「まあね。それより朝ごはんできてるから食べなさい。どうせ、沢山食べるんでしょ」
悟空「まあな」
悟空は腹をポンポンと叩き空腹という意図をしめす。
それをみた霊夢は「ふふふ」と笑い悟空と一緒にちゃぶ台を囲むのであった。
悟空「霊夢おめぇ、料理うめえな」
飯を食っていると悟空が急にそのようなことを呟いた。
霊夢は少し頰を赤らめる。
しかし、
霊夢「まぁ、博麗の巫女として料理ぐらいは出来ないとね」
とどことなくツンとした表情でいった。
そんな霊夢の表情をみた霊夢は少し微笑みそのまま勢いよく食材を胃袋の中へ放り込んでいくのであった。
それから、10分経った頃だろうか。
気がつけばちゃぶ台の上に乗っていた食材は綺麗サッパリ無くなっていた。
悟空「ごちそうさま」
悟空は手を合わせながらそう告げる。
そして、「さてと」そういいながら急に立ち上がった。
悟空はそのまま玄関の方へと足を進める。
それを見た霊夢は少し疑問を覚える。
霊夢「ちょっと、どこ行くのよ?」
それは勿論、悟空がどこへ行くかである。
急に立ち上がったと思えばすぐに外へ向かう悟空。
悟空「ん、ああ、ちょっと、修行しようと思ってな」
悟空はなんとも当たり前だろという表情で霊夢に告げる。
恐らく、悟空にとってはこれは日課なのだろう。
霊夢「あんたあんなに強いのに修行するの?」
悟空のセリフを聞いた霊夢はこれでもかというぐらい目を大きく開ける。
まさに目が飛び出るほどの驚きであった。
そんな、霊夢の驚きに少し動揺する悟空。
恐らく霊夢がこれほど驚くのは予想外だったのだろう。
悟空「あたりめぇじゃねえか。いくら強いといっても体なんてほっといたらすぐになまっちまう。おめぇも一緒に修行すっか?」
霊夢に一緒に修行しようと介入する悟空。
恐らく、霊夢の驚き様から悟空は霊夢は普段全然修行していないと察したのであろう。
しかし、霊夢ときたら……。
霊夢「修行なんてお断りよ。疲れるし面倒いしそれに、私は元から強いから修行なんかしなくていいのよ」
自分の生まれつきの才能に溺れてしまっているのか修行は断固拒否した。
悟空は少しガッカリした表情を浮かべる。
悟空「そうなんか?でも、勿体ねえなぁ、元であんなに強いなら修行したらとんでもなく強くなれるのに」
悟空は、寝転んでいる霊夢を後にし外へ向かうのであった。
悟空「この辺で修行すっか」
悟空は縁側の前あたりにやってきた。
なぜ、この場所を選んだかと言うと他の場所よりま人一倍スペースがあり少し心に余裕が持てるからである。
悟空「よし、まずは気のコントロールからだな」
悟空はそう言葉をこぼすと早速、修行に取り組もうとした。
しかし
「よっこらしょ」
縁側から声が聞こえてきた。
悟空はふいに声の下方向に振り向く。
すると、そこには霊夢がいた。
どうやら、縁側に腰掛け悟空を見ている様子である。
悟空「どうしたんだ霊夢?」
修行をしようとしたタイミングで霊夢が来たのでもしかすると霊夢も気が変わって修行しにきたのではないかと淡い期待を込める悟空。
しかし、世の中そう甘くはなかった。
霊夢「あんたがどんな修行をするのか見せてもらおうかなっと思ってね」
どうやら、ただ霊夢は悟空が一人でどのような修行をするのか気になっただけのようだった。
悟空は、なんだと思って修行を始める事にする。
すると、悟空は体を少し浮かべて座り目を瞑って手を重ね合わせた。
そうこれは精神統一である。
目を瞑る事で相手の場所や動きをより鮮明に感じれるようにトレーニングをすると共に頭の中でこの時はこのように行動するとイメージでのトレーニングも重ねているのだ。
それを見て呆然とする霊夢。
それもそのはず、普通は修行と聞くと主に肉体のトレーニングを頭に思い浮かべるのだ。
なので、悟空のやっている精神いわゆる、気のコントロールなどの修行はあまりにも予想外であった。
霊夢「それが修行なの?」
思わず声を漏らしてしまう霊夢。
しかし、悟空は体勢を変えることなく「そうだ。これは気をしっかりと感じとったりコントロールする修行になるんだ」と霊夢に説明をする悟空
それを聞いた霊夢は再び呆然となってしまう。
うちなるエネルギーである気、霊夢で言うところの霊力はコントロールよりも大きさを優先されることが多い。。だからこそ、今の悟空の修行は霊夢にとっては変な修行と一言でまとめてしまってもおかしいとは捉えがたいのである。
霊夢はますます分からなくなってきた。
そんな、霊夢の心情を僅かな呼吸の乱れか何かは分からないが悟空はすぐに察した。
悟空は分かりやすく霊夢に説明をする。
悟空「例えば、ちょっとオラに攻撃してみてくれ」
悟空は霊夢に自分へ攻撃するように要求する。
霊夢「え?」
霊夢は思わず声が漏れてしまった。
まあ、それもそのはずである。
なぜなら……。
霊夢「本当にいいの今あんた目瞑ってるし何も見えなんんじゃないの?」
そう悟空は目を瞑っているのである。
霊夢にとって戦闘の中で最も大切な五感の一つは視覚なのだ。
なのにその視覚を閉ざしている今本当に悟空に攻撃をしていいのか不安なのだ。
しかし、悟空は、「まあ、試して見ろって」となんとも余裕の表情。
霊夢は少し不安は残りつつも悟空の表情をみて少し恐れながらも攻撃を決意した。
霊夢「わかったわ。ただし怪我しても責任とらないからね」
霊夢はそう告げるや否や石ころほどの大きさのエネルギー弾を悟空めがけて放った。
すると、なんと言うことだろうか。
悟空はエネルギー弾がくる瞬間少し体を折り曲げてまるで弾幕を目でみたかのように避けた。
これには、流石の霊夢も驚く。
悟空「これが気を感じるって事だ」
霊夢は目を見開いた!
それもそのはず、幻想郷でこんな芸当ができるやつなど霊夢は一度も見たことないのだから。
霊夢は悟空の凄さを改めて教え込まれた気がした。
悟空「気ってのは、誰もが絶対に持っているものだ。だから、オラは闘いの時相手の気を感じてそれで、相手の攻撃を避けんだ」
最早、次元の違う事を説明します悟空。
霊夢は少しだけ悟空を尊敬するのであった。
霊夢「あんた、本当に凄いわね」
悟空を反射的に褒める霊夢。
すると、悟空は目を開ける霊夢の近くまで歩きよってきた。
悟空「そんなことねぇぞ。おめぇだって修行すればこれくらい出来るようになるはずだ」
悟空はそう告げると霊夢の目を真剣に見つめる。
どうやら、霊夢を修行に勧誘しているようだ
霊夢「でもね〜、やっぱり修行は面倒臭いからな」
しかし、やっぱり霊夢の中ではどうしても面倒くさいと言う感情が勝ってしまうようだ。
悟空は少しガッカリした表情を浮かべる。
その時!
悟空「ん?」
悟空はなにかを感じたり空を見上げた。
霊夢「どうかしたの?」
霊夢はその異様なまでの悟空の表情の変化に少し驚く。
すると、悟空は空を睨みつけ「誰かが来る」といった。
霊夢「誰かって誰よ?」
悟空に続いて空を見上げる霊夢。
すると、奥の方から箒に乗った少女がこちらに向かってきているのが見えた。
悟空は、少し警戒を入れる。
しかし、「そんなに警戒しなくてもいいわよ悟空」と霊夢は悟空に警戒を解くように言った。
悟空は、少し首をかしげる。
悟空「なんでだ?」
霊夢「あぁ、あいつは私の友達なのよ」
どうやら、霊夢いわくこちらに向かってきている者は霊夢の友達だという。
悟空はその言葉を聞いていた安心したのか警戒をといた。
その直後だった。
箒に乗ってた少女が猛スピードで神社に降りてきた。
???「よっ霊夢」
到着するやいなや挨拶をしすぐ箒から降りる少女。
どうやら、本当に敵ではないようだ。
箒を降りた少女はすぐに悟空へと目をやる。
そして、「誰だこいつ?」と一言呟くのであった。
霊夢はすぐにこの少年。すなわち、悟空の名前を教える。
霊夢「この子は孫悟空って子よ。まぁ、子供じゃないけど」
???「子供じゃないってどう言う事だ?どう見ても子供だろ?」
少し笑いを交えながら告げる少女
正直、悟空は内心不快に感じた。
霊夢「結構、説明面倒臭いのよね」
しかし、霊夢は相変わらずの面倒な性格。
いちいち悟空の事を説明するのも嫌なようだ。
悟空「霊夢、こいつ誰だ?」
不意に悟空は霊夢にたずねる。
霊夢は、頭をポリポリ書きながらこう告げた。
霊夢「こいつは、霧雨魔理沙。私と同じ異変解決を行なっている魔法使いよ」
どうやら、この少女こそが霊夢と長年のコンビを組んできたもののようだ。
悟空は、それを聞いた瞬間、魔理沙の方へさっと目をやった。
確かに大きな戦闘力が感じとられる。
どうやら、この少女、霊夢と組んでるだけあってそれ相当の力を身につけているようだ。
悟空は、魔理沙に声をかけようとする。
悟空「なぁ」
しかし!
魔理沙「それより霊夢こいつは誰だよ?見た感じ外来人っぽいけど?外来人だったら早く外の世界に返してやれよ」
どうやら、魔理沙にとっては悟空は眼中外の存在のようだ。
悟空の声に耳を傾けようともせず、霊夢にばかり話しかける。
ここまで、尋ねられてはしょうがない。
霊夢は、面倒そうなため息をつく。
霊夢「この子、実は…」
霊夢は、悟空の説明をしようとした。
今更だが考えてみると魔理沙は霊夢のパートナー的存在、なら、結局、説明しなければならないことには変わりはないのだ。
後から説明するのも先に説明するのも一緒霊夢は悟空の説明にしばしば入り込む。
しかし!
悟空「なんだこれ?」
霊夢が説明をしようとした瞬間、不意に悟空が声を出した。
その声には疑問符が混じっており不自然さをかよわせる。
霊夢は説明をやめすぐ悟空の方へと顔を向けた。
すると、そこには何も言わずただ空を指さす悟空が立っていた。
疑問におもいつつも霊夢と魔理沙はすぐに上を見てみる。
そこには!
霊夢「なっ!」
魔理沙「嘘だろっ!」
戸惑いの感情をあらわとする2人。
どうやら、幻想郷にとってもこの現象は異常などのようだ。
魔理沙は、霊夢の方へと顔を向ける。
魔理沙「霊夢、どうやら、今は説明よりこっちをなんとかしなきゃいけねぇみてえだな」
霊夢「ええ、そう見たいね」
表情を険しくする2人。
そして、2人はこの現象を口に出していった。
霊夢「空が真っ赤に染まっている。これは、もう間違えないわね」
魔理沙「ああ、これはまさしく」
霊夢「異変よ!」
魔理沙「異変だ!」
そう悟空が空に指を指していた理由はこれである。
なんと、空が真っ赤に染まっていたのだ。
悟空自身まだ、幻想郷に来たばかりで幻想郷にとって何が普通で何がおかしいかは把握しきれていない。
しかし、2人のセリフから悟空自身もこれが例の異変と言うことを理解できた。
霊夢「そうと決まれば早く行くわよ!この赤い霧どうやらまだまだ増えてるみたいだし。下手をしたら手遅れになる可能性があるわ」
霊夢は悟空と魔理沙の目を交互に見る。
2人とも霊夢の心情を察することが出来たのかコクリと頷いた。
そして!
霊夢「よし、行くわよ!悟空それに魔理沙」
霊夢は2人に出発の合図を出した!
悟空と魔理沙は口を揃えて「おう!」と意気込みをいれる。
そして、異変解決へ行動をうつそうとした。
しかし!
魔理沙「って、なんでこいつも行くんだよ」
魔理沙は、慌てて悟空を制止する。
霊夢は顔を押さえ込んだ。
恐らく、呆れているのであろう。
しかし、今から説明していては時間が足りない。
霊夢は、気合いで魔理沙の言葉を跳ねのく。
霊夢「後で説明するわよ」
霊夢はそう一言だけ吐き捨て我先にと飛び立った。
魔理沙「あ、ちょっ!」
魔理沙は、霊夢を止めようとするが時すでに遅し霊夢は素早く先に飛び出してしまった。
魔理沙は、ふと悟空の方へと振り返る。
そうこのままじゃ悟空を置きっぱなしになると思ったようだ。
しかし、その不安もすぐさま吹き飛ばされる。
ビューン
な、なんと、悟空は魔理沙が振り向いた瞬間、すぐさま霊夢の後を追うように飛び立ったのであった。
魔理沙自身まさか、こんな子供が空を飛べると思っておらず驚きを隠せずにいた。
しかし、すぐに我に戻りこのままじゃ私が置いてかれると思ったのか手に持っていた放棄にまたがり慌てて霊夢と悟空の後を追う。
少ししたぐらいだろうか。
魔理沙はやっとの思いで悟空と霊夢に追いついた。
霊夢「遅いわよ。魔理沙、何してるのよ!」
行動が遅い魔理沙に文句を言う霊夢。
確かに今回、魔理沙は色々と意味がわからないことが重なりてんやわんやしている。
その故、行動が少し遅れてしまったのだ。
魔理沙「仕方ねぇだろ。まさか、そいつが空を飛べるなんて思わなかったし」
魔理沙が少し頰を膨らませる。
どうやら、少し拗ねたようだ。
魔理沙「とにかく!あとで絶対にこいつについて説明してもらうからな。めんどくさがるなよ霊夢!」
魔理沙はめんどくさがりやの霊夢に念を推すような感じで伝えた。
霊夢の性格を手に取るように理解している魔理沙。
どうやら、魔理沙と霊夢は本当に昔からの付き合いなんだなとこの時、悟空は改めて思った。
魔理沙「で、とりあえず何処に向かうんだ?行くあてとかあんのか?」
不意に霊夢に尋ねる魔理沙。
そうよくよく考えてみれば勢いよく飛び出した割に目的地などは正確に決めていなかった。
魔理沙は今更ながらそのことを思い出したようだ。
霊夢は、頭をひねる。
そして、魔理沙に告げた。
霊夢「取り敢えず、霧が濃くなってる方向へ行きましょ。濃くなってるってことはそれだけ霧が密集していると言うことつまり発信源に近いってことだしね」
魔理沙「分かったぜ、じゃあさっさと行ってすぐに片付けてやるぜ」
グッと拳を握り込み気合を入れる魔理沙
おそらく、自分の強さにかなりの自信があるようだ。
たしかに気を感じたところ魔理沙はかなりの潜在能力を秘めていることはわかる。
これほどの自身があっても不思議ではないのだ。
しかし、そんな魔理沙にまるで現実を叩きつけるかのように告げるのであった。
悟空「でも、そう簡単には終わりそうにないぞ。今、オラ達が向かってる場所、結構でかい気がいくつも集まってる」
悟空の言葉に反応した魔理沙はピクリと悟空の方を振り向く。
魔理沙「なんでそんな事がわかんだよ?」
すこし鋭めの口調で悟空に告げる魔理沙。
恐らく、自分の強さが否定されたように感じすこしイラッときたのだろう。
霊夢は、すぐさまそんな魔理沙の感情を読み取ったのかため息混じりに魔理沙に説明をしてあげた。
霊夢「こいつには、そういう能力があるのよ。まあ、その能力は修行さえすれば誰でも使えるらしいけど」
その霊夢の説明は意外なほど単純だったがその説明に思わず驚いてしまった。
魔理沙「そういう能力って…。簡単にいう割にはめちゃくちゃすげぇじゃねえか!もしかしてこいつってすごいやつなのか!?」
少し興奮する魔理沙。
その目には少し悟空への興味の表れを感じ取れた。
霊夢「まあね」
魔理沙とは逆にめんどくさいのか適当に返事を返す霊夢。
と、その時!
???「そこの人間ちょっと待った」
悟空と霊夢と魔理沙が呼び止められた。
3人は思わず急ブレーキをかけ周りを見渡した。
すると!
シューーーン
どこからともなく青い何かがこちらに向かって飛んでくる。
悟空達は軽く身構えた。
???「あたいの縄張りに入るなんて、いい度胸ね」
水色の髪に青い服を着た幼い少女のような奴が目の前に現れた
果たして、少女はいったい何者なのだろうか。
今回の話は無理矢理感がありました。
次回からはもっと自然な感じで話を進められるよう努力します。