東方龍球伝   作:清川 明希

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テスト勉強など色々忙しく投稿が遅れております。
5月中は絶望的な投稿ペースになりますがご了承下さい。


ついに決着!巫女と巫女 第70話

前回、霊夢に白昼の客星を放った早苗

その威力はとてつもないものであり当たれば霊夢の負けはほぼ確定である。

霊夢はそれに対して二重結界を張りなんとか早苗の攻撃を防いでいた。

 

早苗「ダダダダダダダ」

早苗の弾幕の数と密度は物凄いものであり霊夢の二重結界も限界が近づいていた。

 

『ビシビシ』『ビシビシ』

 

弾幕が当たるごとに少しずつ音を立てながらヒビの入っていく二重結界

恐らくもって後1分といったところだろう。

 

 

 

 

魔理沙「おいおい、霊夢の奴やばいじゃねえか?本当に大丈夫なのかよ悟空」

心配そうな眼差しを浮かべながら悟空に尋ねる。

だが、悟空は一切の表情を変えることなく、「大丈夫だ」とだけ魔理沙に言った。

魔理沙「なんでわかんだよ?どう見ても霊夢が押されてるじゃねえか!」

少し気迫を感じる感じで言う魔理沙

それだけ、霊夢の事が心配なのであろう。

 

悟空はそんな魔理沙を見て少しかわいそうに思えてきた。

親友でありライバルであるものが目の前でピンチにあっているのである。

たしかに魔理沙が霊夢の心配をするのは当たり前のこと悟空はそう考えたからである。

 

悟空「心配すんなって魔理沙!霊夢ならでえじょうぶだ。あいつがそう簡単に負けるはずねえだろ」

悟空はいつものように明るい声を出し魔理沙を励ました。

魔理沙「でもよ!」

しかし、魔理沙はまだ悟空に何か言おうとする。

悟空は、魔理沙が何かを言う前に霊夢達の戦いを指 指した。

悟空「見てみろよ」

悟空は、そう一言 魔理沙に言った。

 

魔理沙は、霊夢と早苗の方を見る。

そこでは、以前として霊夢が早苗のスペルカードに押されていた。

魔理沙「何だよ、悟空?やっぱり、霊夢の奴ピンチじゃねえか」

悟空「いや、全体を見るんじゃなくて、早苗って奴を見てみろよ」

 

悟空がそう言いので魔理沙は早苗の方を振り向く。

そこには、予想外の光景が広がっていた。

早苗「はぁはぁはぁはぁ」

そう早苗が息を切らしていたのである。

頰からは汗が滴れて完全に体力が限界であることが悟れた。

 

それを見てやっと魔理沙は察した。

魔理沙「まさか、霊夢の狙いは!!」

そう叫び気味に言う魔理沙

悟空「ああ、そういうことだ」

悟空は、そんな魔理沙を見てそう言葉をこぼした。

 

 

 

霊夢(あと、少しね)

いつ壊れてもおかしくない二重結界を盾に ふっ と笑いながらそう心で呟く霊夢

早苗「あら、何を笑っているのかしら?この状況 あなたに勝ち目はないわよ!」

そう言いながら一気に追い打ちをかけようとする早苗

 

そして、

早苗「これで終わ……」

と勝ちを宣言しようとした時、早苗は声が急に途切れてしまった。

 

『バタンッ』

 

そして、早苗はその場に急に倒れこんでしまう。

一体、何が起こったのだろうか!

 

 

 

悟空「勝負あったみてぇだな」

悟空が倒れ込んだ早苗を見てそう宣言した。

魔理沙「みたいだな」

魔理沙も悟空に合わせて宣言した。

そして、2人は霊夢の元へ近寄った。

 

霊夢「はぁはぁはぁはぁ」

霊夢は両膝を地面につけ息を切らしていた。

どうやら、霊夢もかなり体力を使っていた様だ。

あとちょっとで霊夢もやられていたのかもしれない。

魔理沙「大丈夫か霊夢!」

そんな霊夢に急いで駆け寄り声をかける魔理沙と悟空

霊夢「あら、魔理沙 悟空。私なら大丈夫よ」

霊夢はよろめきながらもすぐに立ち上がった。

魔理沙「おいおい、無理するんじゃねえぞ?」

霊夢を心配する魔理沙

霊夢「だから、大丈夫だって」

だが、霊夢も魔理沙に心配をかけまいと強がりを言う。

恐らく実際は立っているのもきついほど体力を消耗しているのに……

 

魔理沙「それにしてもスゲ〜な霊夢あんな作戦を思いつくなんて」

霊夢「あら、魔理沙も私の作戦に気づいてたのね」

魔理沙「ああ、悟空にヒントをもらってな」

霊夢と魔理沙は軽く会話を交わす。

その内容は、霊夢の逆転の方法であった。

 

 

早苗「作戦?」

早苗は遠くから倒れこみながらも聞き耳をたてていた。

 

霊夢「あら、まだ意識があったのね」

そういいながら3人で早苗の方へと近寄っていった。

 

早苗「作戦って一体、何をしたんですか?」

早苗が驚いた様に霊夢に尋ねた。

そう早苗にとっては突然、自分の体が動かなくなり倒れ込んだのである。

焦っても当たり前のことであった。

霊夢「あれ、貴方自分で気づいてないの?」

早苗「えっ?」

だが、早苗は何も理解してない様子

霊夢はその表情を見て呆れた顔をした。

霊夢「貴方の体が動かなくなったのは体力切れよ」

霊夢が早苗に説明を始める。

早苗「え、体力切れ?」

体力切れという言葉を聞き驚く早苗

霊夢「ええ、貴方は途中 私に勝つために必死になりすぎて自分の体力のことを考えれていなかったのよ。そこで私は貴方にスペルカードを使わせて貴方に体力を一気に使わせたわけ。まぁ、私の結界もあと少しで破られそうで危なかったけど」

霊夢は、簡単に説明をする。

早苗は、ただ無言でその説明を聞いていた。

 

早苗「まさか、そんな簡単な罠にかかるなんて……私もまだまだ未熟者ね」

早苗は、しょんぼりとした顔を浮かべる。

どうやら、負けたことが相当悔しい様だ。

 

だが、霊夢はそんな早苗の表情など御構い無し

霊夢「まぁ、それは置いといて」

早苗の目の前に立つ霊夢

そして、早苗に何か言いたそうに霊夢は早苗を睨みつけた。

一体、早苗はどうなってしまうのであろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

少し離れた茂み

そこでは何者かが霊夢と早苗の戦いを観察していた。

『ザーッザーッ』

???「データ保存。データ保存」

 

 

 




夜中のわずかにあいた時間に作ったため少々 雑になってしまいました。
申し訳ございません。
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