パワーバランスを取っています。
弱い悟空なんて見たくないという方は見ないのをオススメします。
戦闘力でのコメントもお控え下さい。
それでは、第8話スタートです。
美鈴「これが私の全力です」
そう告げるや否や両手を重ね合わせ構えをとる美鈴。
美鈴の手からは何やらエネルギーの塊のようなものが現れた。
どうやら、これが今のこいつの気全てであろう。
悟空はそんな美鈴に対してドッシリと構える。
どうやら、本気で美鈴の一撃に対抗するようだ!
それを見た美鈴はニヤッと笑みを浮かべる。
どうやら、悟空のとの戦いに楽しいという感情が混じったようだ。
美鈴「これで、決める!」
そう告げるや否や美鈴はエネルギー波を放った。
そのエネルギーは高密度で凝縮されており正に威力重視の一撃必殺技である。
流石の悟空もこれは危ないと判断したのか!
即座に両手を前にし重ね合わせる。
そして!
悟空「波ーー!」
とっさに悟空はエネルギー波を放った。
ヒューーン ヒューーン
お互いにエネルギーを込め合わせた技を放つ2人。
そして!
ドーン‼︎
2人のエネルギー波はちょうどど真ん中でぶつかり合った。
そして、そのままお互いにエネルギーが消えてしまったのであった。
どうやら、お互いのエネルギー波同士がエネルギーを相殺しあったのである。
美鈴「まさか、あんな一瞬のためで相殺させるなんて」
美鈴は驚き呆然としていた。
まあ、無理も無いであろう今の一撃は自分のフルパワーだったのにもかかわらずいとも簡単に消されてしまったのだから。
呆然としている美鈴をおいて即座に次の攻撃の構えを取る悟空。
悟空「こんどはこっちから行かせてもらうぞ」
そう告げると悟空は両手を体の後ろの方に持っていくようにし重ね合わせた。
そのまま悟空の手にエネルギーが圧縮されていく。
そうこの技は!
悟空「か〜め〜は〜め〜波ーー!」
悟空はそう告げると同時に両手を前に持っていきそこからエネルギー波を放った。
そうこの技こそ悟空の必殺技であるかめはめ波である。
呆然としていた美鈴もあまりの迫力に目が醒めるような感覚に襲われた。
美鈴「なんて威力と速さなの!」
急いで横に避けようとする美鈴。
しかし、時すでに遅し美鈴はそのまま、かめはめ波に飲み込まれてしまったのであった。
『ドンッ』
周りは凄まじい爆風で包まれる。
霊夢「ちょっとどうなってんのよ!」
魔理沙「知るかよ。前が見えねえぜ」
急に広がっていく爆風のせいで視界が閉じてしまったようだ。
霊夢と魔理沙は黙々と爆風が晴れるのを待つ。
30秒ぐらいだろうかついに爆風が晴れていた。
そこには、倒れた美鈴の姿がある。
霊夢「どうやら、勝負ありのようね」
倒れた美鈴を見てそう告げる霊夢。
魔理沙「ああ、そうみてぇだな」
魔理沙の口からも霊夢と同様のセリフが出た。
どうやら、霊夢と魔理沙どちらの目から見てもこの勝負は悟空の勝利に見えたようだ。
まあ、その通りあろう。
言うまでもなく美鈴の体はボロボロになっておりとても戦いどころか立つのですら無理に思われた。
霊夢と魔理沙は悟空の元へ近づこうとする。
と、その時!
美鈴「く、ぐぐぐ」
なんと、美鈴から声が聞こえた。
どうやら、意識は失っていないようである。
いや、それだけではない。
なんと、そのまま美鈴はボロボロになりながらも立ち上がったのである。
それを見た霊夢と魔理沙は思わず「え!」と声が漏れてしまった。
まあ、それもそのはずである。
あれほどの攻撃を受けたにも関わらずまだ、立ち上がったのだから。
美鈴は大きく息を乱している。
どうやら、たったまではいいがそれ以降、体が動かないようだ。
歯を思いっきりくいしばる美鈴。
その表情からは悔しさが感じ取れた。
そして、次の瞬間こう告げる。
美鈴「参りました。まさか、これほどの力を持っているとは」
美鈴は降参をしたのであった。
まあ、このまま言っても恐らく美鈴に勝機は全くないこれは正しい判断であろう。
悟空はそんな美鈴に敬意を持ったのか真剣な眼差しで美鈴をみつめた。
悟空「おめぇ、すげえなかめはめ波をまともにくらって立つなんてよ」
美鈴に心から告げる悟空。
恐らく、これが悟空の優しさだったのだろう。
勝ち負け関係なく相手に常に敬意を払うそれが悟空なのである。
そんな、悟空の心情を読み取ったのか。
美鈴も悟空を真剣かつ優しい目を向けこう告げるのであった。
美鈴「ありがとうございます」
その言葉を最後に急に倒れ込む美鈴。
恐らく、体力が切れ気絶してしまったのだろう。
悟空は、そんな美鈴を壁にもたれさせてあげると霊夢と魔理沙とともに門番を通っていくのであった。
無事に美鈴を倒し門を越えることに成功した霊夢達は現在、建物の庭を歩いていた。
この建物、思ったよりも敷地が大きく門から建物までの庭がもの凄く長かったのだ。
魔理沙「いや〜、まさかこいつがあんなに強いとわな」
さっきの戦いでの悟空の強さに感動している魔理沙。
恐らく、これで魔理沙も悟空の事を心配することはなくなったであろう。
悟空「はは!まあな」
魔理沙に褒められて少し天狗になる悟空。
恐らく、戦いが出来て少し浮かれているのであろう。
悟空にとって戦いとはそれほど楽しいものなのである。
そうこう会話をしているうちにいつのまにか館の庭を抜け館の扉の目の前までやってきていた。
近くでみるとさっきよりも迫力が増して見える館。
霊夢と魔理沙は思わず息をのむ。
しかし、勿論こんなところで足を引くわけにもいかないので霊夢と魔理沙と悟空はゆっくりと扉を開けついに館の内部に入り込むのであった。
館内を見渡す悟空。
悟空「なんか、薄気味悪いところだな」
悟空の口からそう言葉が溢れる。
たしかにこの館には、窓が一切なく太陽の光が入ってきていないのである。
せいぜいあるとしても高い天井の先にあるシャンデラの明かりぐらいであった。
と、その時!
『ガチャン』
今、自分達が入ってきた扉が急にしまった。
霊夢と魔理沙は扉をみつめる。
霊夢「扉が勝手に…」
あまりにも急な展開に取り乱している霊夢達。
一体、何が起こったのだろうか…。
霊夢達が取り乱していると急に前の方から謎の声が聞こえてきた。
???「ようこそ、紅魔館へ」
どこからともなく人の声が聞こえた。
霊夢と魔理沙は警戒をいれる。
すると、目の前から白髪の謎のメイド服をきた女性が現れた。
霊夢「あんた何者!」
自分達にこれ以上近づかせない為か女性に少し気迫を込めて告げる霊夢。
どうやら、霊夢は直感的に何かヤバいものを感じたようだ。
しかし、どういうことか目の前に現れた女性はまるで霊夢の声が聞こえていないかのように質素な表情が崩れることはなかった。恐るべきポーカーフェイスである。
???「私はここでメイドをやらせて頂いております十六夜咲夜と申します。以後、お見知り置きを」
女性は警戒をするどころか霊夢達に頭を下げる。
どうやら、本当に礼儀の正しいメイドのようだ。
霊夢「メイドですって?なら丁度いいわ。今すぐここの主人に伝えてきてちょうだい。今すぐこの霧を止めるようにね!」
咲夜に命令を出す霊夢。
しかし、咲夜は、またまた何一つ表情を変えることなくこう告げるのであった。
咲夜「それは出来ません。私はお嬢様に使えるメイドです。貴方の命令を聞くわけにわいきません。そして、もしお嬢様に近づくというおつもりでしたら…」
その瞬間、咲夜の目つきが変わった。
咲夜「ここで私があなた方を始末させて頂きます」
礼儀が正しいところは先ほどと変わらないが今の咲夜からは殺気のようなものが感じ取れた。
どうやら、この咲夜を倒さないと先へは進めないようである。
霊夢「そう、じゃあ私があなたを退治してあげる」
こいつを倒さないといけないとわかったいじょう戦うしか選択肢をなくした霊夢は咲夜と戦うことを決意したようだ。霊夢の目からは何やら熱い炎のような物が戦える。恐らく、さっきの悟空に刺激され戦いへの好奇心が高まったのであろう。
霊夢は、一歩前に踏み出し構えをとった。
と、その時!
魔理沙「ちょっと、まったーーー!!!」
後ろから魔理沙が急に大きな声をあげた。
霊夢「なによ、魔理沙!」
少し鬱陶しそうな声で魔理沙に告げる霊夢。
どうやら、さあ、戦おうという時に邪魔をされたので腹が立ったようだ。
魔理沙「今度は、私に戦わせろよな!お前ここに来る前妖精と闘ったじゃねえかよ。悟空もさっき門番と闘ったし次は私の番だろ?」
どうやら、魔理沙は次に戦うのは自分が先だと主張したいようだ。
たしかによくよく考えてみれば霊夢は先ほど妖精と戦闘をしたばっかりなのである。
それなのにまた戦おうとしたから少しずるいとおもったのである。
霊夢「妖精とはこの館では闘ってないわ。だから、あの戦いはノーカンなのよ!」
しかし、霊夢もこの戦いは自分がやりたいという欲求が強く魔理沙にはなかなか譲ろうとしなかった。
魔理沙「でもよ」
しかし、勿論、魔理沙がそれで納得するわけもなく。
言い争いはこの後も続くのであった。
それを見かねた悟空は、やれやれと思いながら二人にこんな案を出した。
悟空「じゃあ、ジャンケンすりゃいいじゃねえか」
霊夢と魔理沙は一度言い争いをやめる。
そして、同時にこう告げるのであった。
霊夢・魔理沙「それいいわね」
どうやら、二人ともそれで納得がついたようだ。
すぐさま、行動に移す霊夢と魔理沙。
霊夢・魔理沙「それじゃあ、最初はグージャンケンポン」
しかし、結果は両方ともグーでありあいこであった。
もう一度手を最初の形に戻す二人。
霊夢・魔理沙「あいこでしょ」
だが、今度はお互いにチョキを出し合い再びあいこになってしまった。
流石に3回目以内には決着をつけたい霊夢と魔理沙。
二人は、声に気合を込め再び告げるのであった。
霊夢・魔理沙「あいこでしょ」
だが、もうここまできたら予想がつくであろう。
二人はまたまた、あいこになってしまった。
変なところで気があう二人。
なんと、この後もずっとあいこが続きいつのまにかジャンケンは53回目に到達していたのであった。
霊夢・魔理沙「あいこでしょ」
霊夢がグーを出し魔理沙はチョキを出す。
どうやら、やっと勝敗がついたようだ。
魔理沙「くっそー、負けたぜ」
霊夢「ふふん!どんなもんよ!」
悔しがる魔理沙を後ろ目に喜ぶ霊夢。
どうやら、長い接戦を勝ち抜いたのが嬉しかったようだ。
霊夢「じゃあ、あんた達は離れて見てなさい」
今度こそと言わんばかりの迫力で前に出る霊夢。
魔理沙はしょうがなそうに悟空と一緒に霊夢の戦いを観戦することにした。
咲夜「やっとですか」
変な茶番のせいでずっと待たされていた咲夜は堅苦しい体制をとき霊夢に視線を飛ばした。
霊夢は、ニヤリと笑い「悪いわね。私達はこういうキャラなのよ!」と呟いた。
咲夜はそれを聞いた瞬間、やれやれといった態度を取ってきたが霊夢は特にそれを気にすることはなく戦闘態勢を取るのであった。
そして、咲夜にこう告げる。
霊夢「それじゃあ、行くわよ!」
そう告げた瞬間、霊夢は両手を前に掲げる。
そして!
霊夢「はあああああ!!」
『しゅん』『しゅん』『しゅん』『しゅん』
高密度の弾幕が咲夜に放たれた。
威力もあればスピードもっている。
恐らく、あのメイドに当たれば瞬殺できるであろう。
『シューーーーーン』
どんどん咲夜と弾幕の距離が縮まっていく。
しかし、咲夜は一向に避けようとしなかった。
霊夢は、その事について一瞬怪しんだ。
しかし、特に相手がなにかを仕掛けてくる素ぶりがない以上。
「あまりにも早すぎて反応するのができない」というふうに解釈をした。
しかし、その解釈が間違えで会ったことを霊夢は次の瞬間わからされるのであった。
それは、霊夢の弾幕が咲夜に当たる直前になった時だった。
『シュン』
霊夢「え?」
謎の効果音とともに焦りを見せる霊夢。
一体、これは?そう心で呟きながら周りを見渡す霊夢。
霊夢「き、消えた!」
しかし、霊夢がこうなるのも無理はない。
なぜなら、咲夜が弾幕に当たる瞬間、咲夜の姿が消えたのである!
あの弾幕は確実に咲夜を捉えていた。
しかも、あそこまでの距離を詰めて…。
霊夢は、若干の恐怖を覚える。
と、その時、後ろから声がした。
咲夜「どちらを見ておられるのですか?」
霊夢「‼︎」
すぐさま、声のした方向を振り向く。
そこには、無傷の咲夜がいた。
霊夢は慌ててバックステップをとり咲夜よ距離を置いた。
霊夢「あんた、いつの間に!一体どうやって…」
唖然とした表情でつぶやく霊夢。
額からは冷や汗が流れ落ちていた。
咲夜「さぁ、何をしたんですかね〜」
霊夢に対して焦らすような口調で挑発を行う咲夜。
咲夜「まぁ、何をしたのか知りたいなら自分で考えることね」
一体、咲夜は何を狙っているのだろうか。
霊夢「いいわ、あなたの能力なんてすぐに見切ってあげる」
霊夢は、あっさりと咲夜の挑発に乗ってしまう。
その光景を見ていた悟空は少し厳しい顔を浮かべたのであった。
咲夜「威勢だけはいいのね。じゃあ、今度はこっちから攻撃させて頂きます」
その瞬間、指先でナイフを持つ咲夜。
一体、何をするつもりなのだろうか…。
霊夢は、めい一杯警戒をして構えをとった。
と、その瞬間!
『シュン』
霊夢「なっ‼︎」
霊夢の目の前に数本のナイフが一気に現れた。
霊夢は慌ててそのナイフをを避けていく。
咲夜「ほぉ、まさか避けきるなんてねぇ」
先ほどよりも怖い目つきに変わった咲夜はまるで霊夢を見下すかのような表情を浮かべた。
それに腹を立てたのか霊夢は、歯を思いっきりくいしばり再び構えをとった。
霊夢「調子に乗るんじゃないわよ!」
頭に血が上ってしまったのか、霊夢の表情には怒りしか見えてこない。
どうやら、冷静さを少し失ってしまったようだ。
それを見ていた魔理沙と悟空。
魔理沙「霊夢が苦戦してる。こりゃ、私が闘わなくて良かったぜ」
悟空(あいつ、急に現れたり消えたりしやがる。瞬間移動とは少し違えし、しかも、急にナイフが霊夢の前に現れる何て一体あの咲夜って奴は何をしてるんだ?)
どうやら、悟空でさえ咲夜の能力はまだ把握できていないようだ。謎の能力の持ち主十六夜咲夜、果たして霊夢に勝機はあるのか?
なんか今回も適当で作った感が半端無かったけど見て下さりありがとうございます。