東方龍球伝   作:清川 明希

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この前書きは茶番です。
魔理沙「おい、うp主お前最後に投稿したのいつだ?」
うp主「え〜と、先週の水曜日だけど?」
霊夢•魔理沙「はっ?」
うp主「えっ?」
霊夢「いやいやいや、なにが えっ よあんた なに報告なしに1週間近く休んでるのよ!」
うp主「いや、だっていちよう6月中は投稿ペースが遅くなるって報告してるし……」
魔理沙「それでも、限度ってもんがあるだろ」
うp主「いや、はい、すみません」
魔理沙「いや、なに私たちに謝ってるんだ?そこは、こんなクソしょうもない物語を見てくれてる心優しい方々に言うセリフだろ!」
霊夢「そうよ、まったくセンスも無いくせに調子に乗っちゃって、とりあえず早く謝罪しなさい!」
うp主「皆さま、この度 こんなに長い間休んでしまって申し訳ございません」
魔理沙「まぁ、こんなうp主ですがどうか許してやって下さい」
霊夢「これからは、しっかりと投稿させますので」
うp主「え、いや投稿はちょっと」
霊夢「はっ、あんたまた休む気!」
うp主「いや、だってテスト1週間前でして……」
霊夢「それは、あなたの都合でしょ!」
魔理沙「そうだぜ!!」
うp主「いや、マジで内申稼がないと死んじゃうんです。どうか、ご理解を」
霊夢•魔理沙「しらん」
うp主「私の人生がどうなってもいいのか!」
霊夢•魔理沙「うん」
うp主「が〜ん」


瞬間移動の特訓開始! 第85話

「わかるぜ」

突如 周りに響き渡る声

そう、この口調からして恐らく彼女の声であろう。

霧雨魔理沙の声!

 

悟空と霊夢はすぐさま魔理沙の方を振り向く。

霊夢「わかるってまさか、今聞いた意味のわからない説明の意味がわかったの?」

 

霊夢がキョトンとした表情で魔理沙に尋ねた。

そんな霊夢の質問を聞き魔理沙は手でグットをつくる。

 

霊夢「それじゃあ、ちょっと 分かりやすく説明しなさい。楽しく集中するって意味を」

霊夢が魔理沙をせかすように言った。

それを聞いて魔理沙は霊夢にこう言う。

しかし、そのセリフは少し予想外のものであった。

魔理沙「霊夢 お前このまえ神様と戦った時どんな気分だった?」

魔理沙は質問を質問で返した。

 

霊夢「はっ?そんな事聞いてなにになるのよ?」

魔理沙の質問に疑問を持つ霊夢

 

魔理沙「いいから、教えてくれって」

しかし、至って魔理沙は真剣な眼差しをしていた。

霊夢もその魔理沙の目を見て質問に答えることにした。

 

霊夢「どうって言われてもめちゃくちゃ強くて世の中上には上がいるんだなぁって思ったぐらいよ」

魔理沙「それだよ!」

霊夢が言葉を言い終えるのとほぼ同時に声を上げる魔理沙

霊夢は、えっ、と言葉をこぼし呆然としてしまう。

 

魔理沙「お前、世の中上には上がいるとわかった時、きっと自分もこうなりたい相手が同じ幻想郷の住人なら私だってってそんな事を考えただろ?」

霊夢「まぁ、そうね」

魔理沙「瞬間移動も同じなんだよ。自分もきっと出来るはず、きっと出来るそんな感じの事を考え なおかつ、リラックスし一気に集中する。これが瞬間移動をするために必要な集中力じゃないのか?」

魔理沙がズバリっといった感じで悟空の方をみる。

 

悟空「嗚呼、なんとなくだがそんな感じだ。瞬間移動はただ単に意識を集中すれば出来るもんじゃなく。出来ると信じて集中する。まるで、強え相手と戦ってその相手みたいに強くなりたいって思うみたいにな」

魔理沙の説明は説明の苦手な悟空が思っていた事をそのまま訳したかのような見事な説明であった。

 

霊夢「なるほどねぇ〜。ただ、集中するんじゃなく出来ると信じて集中するか……。魔理沙 あんたたまには役に立つじゃない」

悟空の説明の意味が理解出来なかった霊夢にとって今の魔理沙の説明は瞬間移動を覚えるにあたって大いに近道になった。

 

魔理沙「だろ」

少し威張った顔をする魔理沙

しかし、その顔はすぐさまに逸れる。

何故かというと、

魔理沙「て、たまにはってどういう事だぜ」

そう霊夢が中途半端に魔理沙をディスったことに対して魔理沙はツッコミを入れたのであった。

 

霊夢「冗談よ。冗談」

少々苛立っている魔理沙に対して獣を落ち着かせるように手を前後に動かして魔理沙をおとなしくさせる霊夢。

 

魔理沙「まったく。せっかく教えてやったのに」

魔理沙がブツクサ文句を言う。

霊夢「ごめんってば」

魔理沙に謝る霊夢

 

その時!

 

悟空「おめぇら一体、いつになったら瞬間移動の練習を始める気だ?」

いいあっている二人の会話の間に入るように悟空は言った。

 

魔理沙「そうだな。そろそろ始めるか」

悟空の言葉を聞いた魔理沙は少し落ち着き冷静になった。

 

霊夢「そうね。時間もだんだんと過ぎてきたし」

霊夢も魔理沙同様に落ち着き真剣な表情を浮かべる。

 

少し沈黙の空間が流れる。

 

そして!

 

悟空「それじゃあ、始めるぞ。まず、お前たち指を額に当てるんだ」

悟空が元気のある声を上げる。

どうやら、今から、本格的に瞬間移動の練習の開始のようだ。

 

霊夢と魔理沙は悟空に言われた通り額に指を当てる。

 

悟空「よし、とりあえず まぁ」

そう言って10mぐらい距離をとる悟空

 

悟空「とりあえず、オラの気を読み取ってくれーー!!」

距離をとった悟空は霊夢と魔理沙に声が届くよう少し叫び気味に言う。

霊夢「わかったわーー!!」

魔理沙「わかったぜー!」

2人は悟空同様大きな声で悟空に返答した。

 

そして!

 

霊夢「………」

魔理沙「………」

2人は、額に指を当てながら悟空の気を感じとる。

 

悟空「いいぞ、いいぞ」

2人の気を読む感じまでを見た悟空はそう言葉をこぼす。

 

悟空「よし!今だ!さっき言ったみたいに集中するんだ!!」

タイミングを見計らった悟空は2人に告げる。

 

霊夢「………」

魔理沙「………」

 

2人の表情は何一つ変わらないが2人は一気に集中力を上げた。

その集中力は、先程 説明したように出来ると信じて一気に集中力を高めるものであった。

 

しかし、

 

霊夢「…………」

魔理沙「…………」

2人は1ミリも動く事はなかった。

 

霊夢「うはぁ〜〜」

一度 集中力を切る霊夢

それに合わせて、

魔理沙「う、うぅ〜」

魔理沙も集中力を切り全身の力を抜いた。

 

悟空は、一度 霊夢と魔理沙に近寄る。

そして、こう告げた。

悟空「失敗みてぇだな」

その言葉はかなりの重りがあった。

 

霊夢「なんでよ。今、さっき言った通りにしたわよ」

瞬間移動を失敗した霊夢が少し焦りの表情がみえた。

魔理沙も霊夢と同じような表情を浮かべる。

そんな、2人を見て慰めがわりにこう言う。

悟空「多分だけど まだ、おめぇ達は瞬間移動に慣れていないだけだと思うぞ。こんな、感じでやってればきっといつか出来るはずだぞ!」





はい、リアルが終わってるうp主です。
いや、ほんとマジでヤバいです。
1週間 全部 学校から直で塾

何度も言うようですが一応 もう一度言っておきます。
投稿する時間がありません!!

すみません。。。

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