東方龍球伝   作:清川 明希

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どうしよう。
分かってたはいたがあまり100話記念のリクエストが集まらなかった……。
お願いします。
リクエスト下さい。
考える能力が皆無の私ではどうすることも出来ません。


真犯人を求めて! 第93話

霊夢「それは、違うと思うわ」

 

霊夢がポツリと呟いた。

それはレミリアはこの異変とは無関係と呟いた事にもなる。

勿論、魔理沙がその言葉に対してツッコミを入れないわけがない。

 

魔理沙「なに言ってんだよ霊夢。この状況どう考えてもあの吸血鬼野郎が犯人だろ!」

 

魔理沙は、口調を強めていった。

無理もない。折角、手がかりをつかんだのにそれを霊夢に否定されてしまったのだから。

 

霊夢「まぁまぁ、少し落ち着きなさい」

 

霊夢は、そんな魔理沙の表情を瞬時に読みたり魔理沙をなだめる。

魔理沙はその言葉を聞いて一度落ち着きを取り戻した。

 

霊夢「やっと落ち着いたみたいね」

 

魔理沙の落ち着きを確認する霊夢

 

魔理沙「ああ」

 

魔理沙は、そんな霊夢に対して相槌で言葉を返した。

 

霊夢「よし。じゃあ、説明するわよ。何故、あの吸血鬼が関わってないか」

 

霊夢がそう言い説明を始めた。

 

霊夢「まず、1つ目あいつはあくまで霧であって雲ではないのよ」

 

まず、霊夢の1つ目の説明はそう雲と霧の違いである。

もし、今のこの雲がレミリア達の仕業であれば何故、わざわざ霧から雲に切り替えたのであろうか。と言うことになってしまうのであった。

 

魔理沙「確かに言われてみればそうだな。だけど、それだけでは、あいつらが犯人ではないと言い切れないんじゃないか」

 

魔理沙もその事には納得した。

しかし、魔理沙の言う通りこれだけじゃ情報不足である。

ただ、悟られないように雲に変えた可能性も十分考えられないこともないのであった。

 

霊夢「ええ、確かにこれだけじゃなんとも言わないわね。でも、魔理沙思い返してみなさい。どうして私達がここに来たのかを」

 

その言葉を聞いた魔理沙は顎に手をあてる。

 

魔理沙「どうしてって、博麗神社で地震が………あっ!」

 

魔理沙が何かを閃いたかのように言葉が途切れた。

 

魔理沙「そうか、霊夢 そう言う事か!」

 

そして、霊夢が言いたい事を魔理沙は理解したようだ。

 

霊夢「ええ、その通りよ。2つ目の理由はあいつらに地震を起こす力が無いということ。そして、仮にあったとしても地震を起こした事に対して何一つとしてメリットがない。その2点を踏まえればあいつが犯人の確率は限りなくゼロに等しいのよ」

 

その霊夢の説明は根拠をしっかりと捉えておりとても正確なものであった。

魔理沙も悟空もその説明には納得せざるおえない程に……。

 

悟空「なるほどな、確かにそう考えっとレミリア達の可能性は確かに薄い。いや、むしろゼロだ」

 

どうやら、3人の中からはレミリアに対してのうたがいは消えたようだ。

しかし、それと同時に問題も出てきてしまった。

その問題とは、もはや、言うまでもないであろう。

 

魔理沙「じゃあ、結局 この異変は一体誰が起こしてるんだ?」

 

そうレミリアの疑いが晴れたのと同時に手がかりも消えてしまったのである。

それは、霊夢と魔理沙そして、悟空をさらに困惑させてしまった。

 

その時!

 

霊夢「やっぱり、自分たちで探しに行くしかないか」

 

霊夢がポツリとそう呟く。

 

魔理沙「探しにいくって手がかりをか?」

 

魔理沙が確認を取るように霊夢に尋ねた。

 

霊夢「ええ、そうよ。少なくとも今ここで悩んでるよりはマシだろうしね」

 

そう言いながら窓を見つめる霊夢

 

『ポツポツポツ』

 

雨は、先程よりは弱くなっていたがまだ降っているようであった。

 

霊夢「見た感じあと数分でやみそうだし、やんだらすぐに行くわよ!」

 

雨の調子を判断した霊夢は、すぐさま後雨がどのくらい降るのか予想し魔理沙と悟空に告げた。

 

〜10分後〜

 

窓からは太陽が光を刺してきた。

 

霊夢「どうやら、やんだみたいね」

 

霊夢が外の様子を確認する。

 

魔理沙「ああ、綺麗に雲がなくなってるぜ」

 

魔理沙も霊夢と同様に窓の景色をみる。

そして、雨がやんだのを確認した。

 

霊夢「よいしょっと」

 

椅子から立ち上がる霊夢

 

霊夢「それじゃあ、行くわよ!異変の犯人探しに」

 

気合いのこもった声で言う霊夢

魔理沙と悟空もその霊夢の気合いの合わせて!

 

悟空「おう!」

魔理沙「ああ!!」

と相槌を打った。

 

 

『ガチャ』

 

扉を開ける霊夢

そこには、さっきとは打って変わってしっかりと太陽が顔をのぞかせていた。

 

魔理沙「いや〜、見事に晴れてんな〜」

 

空を見上げながらいう魔理沙

それもそのはず、数分前に凄い雨が降ってきたのにすぐにやんでしまったのだから。

 

霊夢「それじゃ、行くわよ!」

 

そう言いながら青空のもと飛び去る霊夢

魔理沙と悟空もすぐさま霊夢の後を追うように空へと飛んだ。

 

悟空「おい、霊夢。異変の主犯を探すのはいいけんどよどうやって探すんだ?」

 

ふと、飛びながら呟く悟空

確かに悟空言う通りこのままヤケクソでとんでもそう簡単には異変の犯人を見つけることは出来ない。

悟空は、霊夢に何か考えがあるのか尋ねたのである。

 

魔理沙「確かにそうだな。霊夢、一体 どこに向かうんだ?」

 

悟空に合わせて言う魔理沙

魔理沙も悟空の言葉を聞き自分たちが何処へ向かうのか気になったのであろう。

 

霊夢「そうねぇ」

 

霊夢もどうやらそこまでは考えておらず少し考え混んでしまう。

と、その時!

 

霊夢「え?」

 

霊夢が何かに視線を向けた。

 

 

 




最近、休みぎみですみません。
時間に余裕はできたんですがモチベーションが上がらなくて精神的に追い込まれています。
どうか、ご理解の方お願いします。

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