衣玖「う〜ん」
霊夢達が体験した地震が何なのか考察する衣玖
しかし、いくら考えようともその疑問はこの曇のようにはれることがなく衣玖を更に惑わすばかりであった。
だがしかし、そんな疑問を打ち払うかのように彼が囁いた。
悟空「てことは、やっぱり誰かが起こしたんじゃねえか?」
そうその彼とは勿論、悟空である。
悟空も衣玖と同様に自分で考察を入れておりその結果やはりこれが一番近いと判断したのであった。
霊夢「誰かがやったか…。まぁ、たしかに今のこの状況それが一番確率は高いわね」
霊夢も悟空の意見に賛成するように回答する。
まぁ、たしかに言われてみればそうである。
本来ならもう消えるはずの曇が消えていない。
つまり、その本来の地震が来る前に誰かが博麗神社で異変を起こしたということである。
確かに考え戻せば博麗神社にだけ地震が起こった時点でどう考えても自然現象ではないのである。
何故なら、地震は、広範囲にわたって起こるもの綺麗に博麗神社だけ地震が起こりました。なんて、ことは まぁ、まずないであろう。
衣玖「誰かか……」
悟空と霊夢の言葉を聞いた衣玖は少しばかり考える動作を入れた。
そして、次の瞬間何かを思いついたように大きな声を出した。
衣玖「まさか!!」
その声には、驚きが混じっていた。
どうやら、犯人に心当たりがあるようだ。
魔理沙「なんだ、なんだ、急に大きな声だしやがって!」
どうやら、魔理沙は衣玖の急な驚きの声に逆に驚いてしまったようだ。
まぁ、確かに目の前で人が大きな声を出したら驚くのも普通であろう。
衣玖「あら、ごめんなさい」
衣玖は、すぐさま軽い謝罪を魔理沙に行う。
と、その時。
霊夢「ちょっと、ちょっと、そんなんどうでもいいから早く今何が分かったか教えなさい。まぁ、どうせ犯人のことだろうけど」
ここは、流石霊夢と言うべきであろう。
すぐさま、衣玖が犯人に検討があると予想し衣玖に問いただしたのだ。
衣玖「あら、よく私が犯人に見当があるとわかりましたね」
霊夢「あの状況であんな反応されて分からない方がおかしいっての!」
霊夢は、なにやらイライラしたようすでそう回答する。
まぁ、霊夢にとってはその犯人は神社をぶっ壊したいわば許せぬ相手。
1秒でも早くその犯人について知りたいのである。
衣玖「まぁ、まず落ち着きなさい。そのあと私の思ったことを全て話してあげるから」
この場ですぐに名前を言っても恐らく霊夢は興奮状態のまま冷静さが戻らないそう考えた衣玖は一度話を止めたのであった。
今日は常に怒りの感情を出してしまう霊夢。
その感情はちょっとやそっとのことでは、無くなることもない。
何故なら、自分の思い出を壊されたのだから。
自分が住んで来た所とは、言い換えれば自分を育ててくれた場所であるのである。
きっと、どんな人でも自分が生まれてからずっと住んでた場所を壊されればたちまち怒りが込み上がり怒り悲しむであろう。
霊夢は、衣玖の言う通り自分自身を落ち着かせる事にした。
恐らく霊夢も自分自身で気づいているのであろう。
今日の自分はいつもと違うと……。
〜5分後〜
霊夢「おっけ。落ち着いたわ」
どうやら、本当の本当に落ち着きを取り戻したようだ。
悟空もそんな霊夢を見て「お、やっといつもの霊夢らしくなったな」と呟いた。
恐らく、今の今まで怒りで顔が硬直していたのであろう。
衣玖「どうやら、落ち着きを取り戻したみたいですね。それでは、説明します。貴方達が体験した地震はなんなのかを…」
衣玖の顔つきが真剣な物へと変化し霊夢達の顔をみる。
衣玖「まず、貴方達が体験した地震は恐らく試し打ちよ。まだ、本当の地震ではないわ」
魔理沙「試し打ちだって!」
衣玖「ええ、そうよ。あの方が恐らく試し打ちしたのよ」
霊夢「あの方?」
衣玖のあの方と言う言葉に対して敏感に反応する霊夢
霊夢「あの方って一体誰なの?」
そして、すぐさまあの方という人物の名前を尋ねた。
まぁ、確かにあんな言い方をされては誰だって気になるであろう。
衣玖「それは、もう直接あの方の方へ行った方が速いわ。あの方はこの曇を更に上がった先にいます」
だが、衣玖の回答はどうやら直接行った方が速いとのこと。
霊夢「わかったわ」
どうやら霊夢も自分達で行った方が効率がいいそう考えたようだ。
だが、それにおいて問題点が一つある。
それは!
魔理沙「あの方って奴の所に行くのはいいけどよ。本当にそいつが犯人って言い切れるのか?もし、ただの濡れ衣になったら大迷惑だぜ?」
そうその問題とはそいつが本当に犯人かである。
これはあくまで衣玖の予想で話を進めただけ魔理沙はそれ相当の理由が無いのにあの方という奴の所に行くのが嫌なのである。
衣玖「それは、大丈夫よ。こんな事をするのは世界であの方ぐらい」
魔理沙「そうか?それならいいんだけどよ」
衣玖がそこまで言うので魔理沙も衣玖の事を信じることにした。
衣玖「そして、本当の悲劇を止めるのもあの方」
ボソリと衣玖が呟く。
霊夢「ん?何か言った?」
その声を微かながら聞き取った霊夢は衣玖に尋ねた。
衣玖「いいえ、なにも。それよりもさっきも言ったけどあの方はこの曇の更に上にいるは行く準備が出来たなら早く向かいなさい」
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100話記念について最後にアンケートを取りたいと思います!
次の候補の中から選んで下さい
1,フリーザが幻想入りする。←普通に面白そう。悟空vsフリーザが見れるかも?
2,超悟空が幻想入りする。←比較的に戦闘シーンなんかは少ない。ちょっとした日常に超悟空が来た感じ。
3,ジャネンバ(幻想郷バージョン)が現れる。←うp主が個人的に考えた奴、幻想郷で倒された妖怪などの邪念が集まった的な?(因みにこの物語は比較的早く投稿できると思います)オススメ!!
4,おまかせ
候補はこの4つです!その他の候補を出して下さった方は申し訳ございません。
活動報告の方でアンケートを取るので是非、是非、是非、アンケートに参加して下さい。
※コメント欄での回答はおやめください。(ハーメルン 側の都合)
出来れば10以上の回答者が欲しいな〜。|ω・`)チラッ
アンケートの回答が5つ以下の場合は個人的にジャネンバを書きたいのでそれにします。
自分勝手で申し訳ございません。でも、個人的にはそれが書きたいので……。