にしても、三蔵ちゃんイベ周回が辛い!そこまで効率とかは気にしてないからいかんせん集まらん!
今日も今日とてアルジュナをワンパンする日々よ…。うん、エウリュアレ強い。バフちょっと盛ればカルナ相手に10万近くダメ出すからね!
雑談はこのくらいにして本編どぞー。
「…起きろ、メドゥーサ。検査は終わりだ。」
しわがれた声に起こされ、目が覚める。
「…おはようございます、ヘファイストスさん。検査とやらは一瞬でしたね。」
いつもの我が家のベッドだが、今回はヘファイストスさんがベッドの横の椅子に腰かけている。
検査の内容はただ一つ、私の体に同化した聖杯についてだ。
「ふん。検査をしていたこっちからすればなにが起こるかわからない代物を調べていたのだからな?エウリュアレめ、自爆機構なぞつけおってからに。」
「あははは…、エウリュアレ姉様はちょっとお茶目なので…。」
「あれがお茶目で済むか。あいつのことだからどうせロマンがなんだかんだといって着けたんだろうな。全くもって面倒なことをしてくれおる。」
「あはははは…。」
エウリュアレ姉様ですから仕方ありません…けどもう少し自重してもいいと思いますね。
「…それでだ。お前の体は特に異常はない。これ以上成長することもないし、魔眼も不必要に周りに撒き散らすことはないだろう。」
「…私ってそんなに魔眼を撒き散らしてたんですか…?」
「自覚はなかったようだが、少なくともヘラクレスが死にかける程度には撒き散らしていたようだぞ?お前の配下のサーヴァントには効いていなかったから感じなかったようだが。エウリュアレの魔眼封じの眼鏡がなければこの治療も困難を極めただろうが…まあ、いい。」
「にしても、なんでエウリュアレ姉様は魔眼封じの眼鏡をいつも掛けていたのでしょうか。戦った時にはいつの間にか外していましたが…」
なんとなく眼鏡を作ったら魔眼封じもついででついてしまったとかでしょうか?エウリュアレ姉様ならありえますね…。
「いや、エウリュアレは魔眼持ちだが?」
「…へ?」
「なんだ、知らんのか?あいつは後天性の魔眼でな、覚醒した当時は大変だったそうだ。」
「へぇ…、エウリュアレ姉様も魔眼を…とすると、あの『
私も
「それは違うわ。あれはただの魔力ぶっぱよ。」
後ろから鈴の音のような声が聞こえる。
「ステンノ姉様…。体の方は大丈夫なのですか?」
「大丈夫…ではないわね。まだ左腕は固定していないと駄目だしね。…にしても、残念だわ。」
ステンノ姉様は、エウリュアレ姉様の『
「あの、残念、とは?」
「あら、勿論鍛練ができないことよ。私は弱いから、毎日しっかりと鍛練しないと。それにどうやっても限界はあるから、少しでも手を増やしておかないと。」
「お前は一体なにを目指しているのだ…?」
「無論、エウリュアレよ。妹に負けているなんて嫌だもの。」
「技術の面ではあいつより上だと思うのだが?」
「その通りですよ、ステンノ姉様。」
エウリュアレ姉様を越えるとかどんな化け物ですか。
「なにいってるのよ。エウリュアレのやつ、模擬戦とか、メドゥーサとの戦いの時とかも必ず自分に縛りを加えた上で戦ってるのよ?」
「え、ほんとうですか?」
「そうでもなきゃ貴女との戦いの時にビームソードしか使わないとか私との戦いの時に槍しか使わないなんてことはないわよ。」
「確かにそうだな。エウリュアレは多くの武器を所持しているが、使うのは決まってただの刀かビームソード、光の剣程度だ。あいつはぶっ飛んだ武器なぞいくらでも持っているのにな。」
「…例えば、どんなものですか?」
「そうね…一発直撃したら体が塵になるような弾を何千発も連射する武器とか?」
「たしか地球すら破壊できる『リボルケイン』とかいう杖も持っていたはずだ。」
「…やっぱりエウリュアレ姉様っておかしいですね。」
もしかしてエウリュアレ姉様が死んだのは世界にとっては良いことだったり…?
「…二人とも、お茶にしましょうか。フナちゃん、お茶を持ってきてちょうだーい!」
…フナちゃん?
そう疑問に感じた時に、ドアを通って無数の脚が生えたお盆がやってきた。
「o…tya…」
喋った…だと!?
「ありがとう。」
「…なあ、ステンノよ。その…なんだ、ほぼまっ平らで、黒くて脚が無数に生えた生物?はなんだ?」
「ああ、紹介してなかったわね。この子はフナちゃん。昨日エウリュアレから教えてもらった魔術で産み出したのよ。どう?可愛いでしょう?」
…かわ、いい?
その黒い紙みたいなものが?猫目のついた変な存在が…?
「…う、うむ、かわいい…のか?」
「…いや、私にふらないでくださいよ…ただ、なんというか…私は苦手です…。」
「えー、かわいいと思うのだけれど。」
ううむ、なぜ私の姉は二人ともこんな感じなのだろうか…。
…あ、姉妹だからか。なるほど。
「…それでだ。メドゥーサの体に同化した聖杯だが今は完全に停止している。恐らく稼働のために使っていた魔力がエウリュアレから供給されていたのだろう。エウリュアレが死んだ今は動くことはあるまい。」
「…あれ?でもエウリュアレが冥界に行っていたと言っている頃にメドゥーサはああなっていたわよ?」
「うむ、それなのだが、恐らくヘラの呪いが魔力源になってしまっていたようなのだ。ヘラがかけたのは成長の呪い。しかも成長させるために過剰に魔力を使ったのだろうな。その魔力で動いていた痕跡がある。」
「またヘラですか…。」
「いつものことだ。ただ、エウリュアレはこれの維持にかなりの魔力を取られていたのかもしれんな。本人は自覚していなかったのかもしれんが。」
「…それって、無自覚にハンデを貰っていたってことですか?」
「まあ、それは本人しか知らぬことだがな。」
「その、維持の魔力ってどの程度なの?」
「そうだな…常に剣でビームを撃っているのが近いかもしれんな。実際は更に多いかもしれん。」
「…それってかなりの量では…?」
「やっぱりエウリュアレは異常ね…。」
「ですね…。」
「…さて、結局エウリュアレも居なくなってしまったしな。そろそろ帰る。」
「わかりました。今日はわざわざありがとうございました。」
「なに、同僚の妹の命を救うと考えれば軽いものよ。なにかあれば頼れ。多少ならこの爺でも役には立つだろうさ。」
「はい、よろしくお願いします。」
「うむ、ではな。」
…エウリュアレ姉様の分も、しっかりと生きなければなりませんね。
頑張りましょう。
↑ここまでメドゥーサ
↓ここから■■■■■■
(´・ω・` )やあ。
うん、またなんだ。また冥界に行ってました。それも今回は魂だけだったから大変だったね、うん。ガルラ霊って魂で戦うと結構強いんだわ。しかもエレシュキガルの許可がないからこっちは全裸武器なしだし?いやー、初めてまともに八極拳を使ったかもしれない。
それでまあなんだかんだあって二ヶ月ぐらい冥界をさまよった挙げ句追い出されて帰ってきたのだけど…
うん、何処ここ!?うちゅーだようちゅー!しかも下には蒼い星!
おお、こんなときには解析の魔眼は役に立つね。なになに、『フォーマルハウト』?えーっと、みなみのうお座の一等星だっけ?うお座だっけ?まあいっか。
しっかし、なんでこんなところに居るんだ…?んー、わからん!というかなんで呼吸できてるの?魔法?実は死んでるとか?
『そんなもの、我が加護によるものに決まっておろう。』
…ん?なんだか神様の類いの気配が…?
『後ろだ。』
…後ろ?うむ、まあとくに変なことはせず振り替えるかな。さーて、だれかな?
『我だ。』
なるほど、貴方ですか。
…して、どちら様でしょうか…?
『まあ、知らぬのも仕方なかろう。そうさな…お主達の言語で《クトゥグア》と言えば分かるか?』
…クトゥグア、クトゥグアぁ!?
外宇宙の旧支配者やん!?ハザードトリガーよりヤベーイやんか!
しかも…赤髪ツインテじゃなくて普通(?)のじいちゃんや…。
『うむ、なぜ赤髪ツインテという発想が出たのかは我にもわからんが、流石におかしいだろう日本人。』
日本だからね!是非もないね!
…それで、なぜ私がここに?
『まあ待て。その話の前に彼女が話したいそうだ。』
…彼女?
「ようご主人!まだ生きてるか?」
「え、キャット!?」
「そう!ご主人のサーヴァントたるキャットだ!アタシはご主人の側に居たかったからな!ついてきたというわけだ!」
「流石バーサーカー!躊躇いもないね!」
「それでだご主人!なぜあんな無茶苦茶をしたのだ!?アタシも一瞬ご主人が本当に死んだのかと思って野生に還りかけたのだぞ!?」
「あー、いや、それはですねー。」
「言い訳無用だご主人!どうしてこうなったのかだけをアタシに説明するのだな!」
「…えっと、アクセルフォームの速度がめちゃくちゃきつくて、これ以上の戦闘続行は厳しいかなー、って思ったから魔力全振りでメドゥーサを殺すぐらいの気持ちで大技をぶっぱなしたら見事に暴走して自爆しました。はい。」
「……………なんというか…ご主人らしいな。」
「おうふ。」
「今回は生きていたから良かったが、ご主人が死んだらキャットはとても悲しい!だから無茶はしないで欲しいんだワン。」
「キャット…。うん、わかったわ。できる限り無茶はしないようにする。」
「うむ、断言しない辺りがご主人らしくて良いな!ではそろそろクーさんと交代しよう!」
『…うむ、良い主従関係…なのか?まあいい。お主とそこのキツネ「キャットだ。」…うむ、キャットがここにいるのはゼウスによってこの星に祭り上げられた、ということになっている。』
「『なっている?』それって…」
『お主の考えた通りだ。我が呼び寄せたのだ。』
「我が脚本を書き換えたのだ!」
「何処のドン・サウザンドよ…。」
『我はラスボスではない。どちらかというと悪魔城ドラキュラのアルカードポジだ。」
「アルカードォ!」
「アルカードォ!」
「アルカードォ!」
「アルカードォ!」
「いくぞ!」
「おう!」
「「グランドクロス!」」
「しまった」
「しまった」
『グランドクロスを誤爆している場合か。というかそのネタはまだ未来のものだろう。』
「あっはっはっは、ギャグ時空みたいだしいいのよ。」
「ここにいる3分の2が存在がギャグだからな!仕方あるまい!」
『…まあ、そうでもなければこうなってなどおらぬか。』
「まあ、そうなるわね。それで?なんで私をここに呼んだのかしら?」
『…うむ、面白そうだったからだ。』
「…まあ、神だし仕方ないか。」
「皆が皆そうでもない…と言えないのが悲しいところなのだな。」
『というわけでだ。少しの間、ここで過ごしていくといい。』
「拒否権は?」
『無いな。』
「デスヨネー」
「つまり、アタシとご主人の新婚生活なのだな!うむ…
「あっはっはっは!え、新婚?」
「うむ!うむ!」
「…え?え!?」
『落ち着け、そいつはバーサーカーだ。』
「うん…うん?まあ…いい、のか?」
………………………………………………………………………………………………
久しぶりの白い空間。夢か現か、曖昧な…んー、精神世界的な?
「…久しぶりね、■■。」
「よーう、生き残っちまったんだな、おまえさん。」
「…ええ、どうやら生き残ったようです。エウリュアレ、アンリ・マユ。」
「いやー、なんだ?ほんとお前は運がいいな。なんで外宇宙のカミサマにまで気に入られてんの?」
「あら、そのカミサマが■■に目をつけたのは貴方の気まぐれのせいじゃないかしら?」
「ううむ、まあそうだよなぁ。」
「…それで、どういった内容で?」
「あー?ああ、とりあえず生存おめでとう。まさか外部からの干渉があるとは思わなかったけどな。」
「あら、良かったじゃない。メドゥーサも■■も死ななかったんだしね。」
「…まあ、そうだな。」
「…そういえば、今更ですけどなんでアンリ・マユがいるんですか?」
「あっはっはー!それを言ったらつまらないだろ?まだその時じゃないからな。ま、もしかしたらあのカミサマが教えてくれるかもな。」
「できれば聞いてほしくないけれどね。」
「それはどういう…」
「…おっと、そろそろ起きる時間みたいだぜ?」
「な、まだ話は…」
「さて、では心優しいアンリさんからの助言だ。『鉄の巨人、打ち倒すは鍛練の結果なり』とでも?」
「鉄の巨人ってそれヘラクレスじゃ…」
「そんじゃ、またな!」
「頑張りなさいよー。」
「ちょ!ちょっと待、待ちやがれアンリ・マユー!」
「あっはっはっはっはー!」
ガバッ
「…うむ、あまり良い目覚めには見えぬなご主人。アタシの肉球で癒されるか?」
…うん、なんなんださっきの夢。夢?…夢ってことにしとこう。
鍛練、鍛練かー。最近武器製作ばっかりでちょっとサボってたからなー。頑張ろう。でも、その前に…
「とりあえず肉球で癒して…。」
「うむ、よかろう。タマモ地獄をくらうがよい!」
ポムッ。
「…ああ…良い…。」
「うむ、ご主人が嬉しそうでアタシも嬉しい!」
このあと、腹を空かせたクーさんが来るまでモフモフは続いた。
癒し枠二号、タマモキャット。ただ、キャラが難しい…。もっとこう、狂化できなものだろうか…。
あ、クーさんもといクトゥグアはだんでぃなはくはつのおじさまです。うん。
そして今更ながら今作エウリュアレはポニテという設定…を追加しようそうしよう。そうすれば髪型で少なくともメドゥーサと見分けがつくね!うん!
…あんまりネタがない。んー、何処までやっていいものか…。
まあ、少しずつやってきます。
次回予告?ああ…死ぬほど疲れてる。起こさないでやってくれ。(要するに未定)
それではまた次回!さいならー!