緋弾のアリア -瑠璃神に愛されし武偵-   作:あこ姫

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結衣 「どーも。姫神結衣です」
翡翠 「その相棒の翡翠だよ」
志乃 「皆さん、こんにちは。佐々木志乃です」
結衣 「今回は身体測定のお話だよ!」
翡翠 「今回も私と結衣の出番は前書きだけだがな!」
結衣 「言わないでよ・・・・・。知ってたけどさぁ・・・・・」
志乃 「ちょっと、またお二人のテンションが・・・・・・」
結衣 「そら、下がるわ。だって出番前書きだけなんだもん。それに・・・」
志乃 「まだあるんですか!?」
結衣 「私の設定有るのに本編の人物紹介に追加されてないじゃん・・・・」
翡翠 「結衣はまだマシでしょ。私に至っては設定すら無いし・・・・・」
志乃 「なんかメタな発言してるんですが、大丈夫なのでしょうか・・・?」
葵  「大丈夫じゃないから!早く締めて!」
志乃 「は、はい!『第024弾 自分の実力を知るには先ずは自分の身体から』」
葵志乃「「どうぞ!!」」
志乃 「・・・で、どうするんですか、この2人」
葵  「さぁ・・・?放置でいいんじゃね?」
志乃 「えぇ・・・・・」
結翠 「「OTL」」
葵  「ま、これの投稿と同時に人物紹介投稿する予定だけどな(ボソッ」

遂に葵(作者)が出演したまえがき㉕ 完



第024弾 自分の実力を知るには先ずは自分の身体から

近年、増加傾向にある凶悪犯罪に対抗すべく新設された資格、武装(Detective)探偵(Armed)

それを略して一般的には「武偵」と呼ばれる。

東京・お台場、レインボーブリッジ南方に浮かぶ南北およそ2キロメートル・東西500メートルの人工浮島に設立された東京武偵高校はその武偵を育成する(ちょっと)荒っぽい学校である。

 

 

4月のある日の東京武偵高校の更衣室であたしとライカと志乃ちゃんは身体測定を受けるべく、体操服に着替えていた。・・・・・(下着姿で)おしゃべりしながら。

「あ、そーだ!志乃ちゃん!無事に戦姉妹(アミカ)契約出来たんだね!」

「はい゚♥(このあかりちゃんの可愛すぎて尊い下着姿・・・・・バッチリ収める隠しカメラ買わなきゃ・・・・!)」

あたしの言葉に志乃ちゃんが応じる。

その時の表情がうっとりしていたのはあたしの気のせいだと思いたい。・・・マジで。

あと、何か凄く嫌な予感がするのも気のせいだと思いたい。

「うわぁ・・・・今日は先輩の引率で身体検査とか嫌な予感しかしないぜ・・・・」

ライカはスカートを脱ぎつつ、更衣室のドアの前でファイル片手に待っている緑色の髪に銀色の瞳をした先輩を見ながら言った。

確か、あの先輩は「霧島(きりしま)(あおい)」という名前で情報科・強襲科・救護科の3つの学科を

掛け持ちしててランクは凪優先輩と同じA。それに加えて水を操る超偵だったっけ。

凪優先輩が「昔からの幼馴染みたいな感じ」と言っていた。

で、そのあたしの戦姉(あね)である凪優先輩は他の同級生達の身体測定の引率があるそうだ。

ライカに聞いたところ、ライカの戦姉(あね)であるアリア先輩も同じく他のグループの引率があるそうだ。

「あかりさん、可愛いですっ。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。」

「Σ(゚д゚;)何!?」

いきなり志乃ちゃんが後から抱きついてきた。

全くもって抱きつかれる意味が解んないんだけど!?なんなの!?

「何やってんだよ・・・・・お前ら」

ライカはあたしと志乃ちゃんを見て呆れて溜息をついていた。

そして、その時溜息をついていたのはライカだけではなく、あたし達の着替えを待っていた葵先輩もだった。

「貴女達・・・・早く着替えなよ?武偵憲章第5条、『行動に疾くあれ。先手必勝を旨とすべし。』よ?じゃないと瞬間移動で無理矢理連れてくからね?」

「はいはい」

「今行きますー!」

どたばた、わたわた

急いで着替えるあたし達。

瞬間移動なんて使われたらたまったもんじゃない。

面前で醜態(下着姿)晒すことになっちゃうからね。

それに葵先輩も凪優先輩と同じで言ったことは実際にやりそうだから、更に怖い。

 

着替えを終えたあたし達は葵先輩と共に最初の測定場所に向かう。

「身体測定は適切な武装や戦闘法に直結する大事な行事なの。そのレポートも教務科に提出するから真面目にやってね?」

「「「はい!!!」」」

移動中に葵先輩から身体測定の趣旨を聞き、それを了承する様に元気よく返事を返すあたし達。

着いたのは救護科の保健室だった。

「さて・・・・ここでは身長と体重の測定をするからね」

そう言って葵先輩はあたし達を1度見てそのまま保健室に常設されてるライフル棚に行き、選定に入っていた。

あれ・・・・?身長計で測らないの・・・・??

暫くして葵先輩が戻ってきた。

「おまたせ。3人ともこの銃を持って」

「「「あっ・・・・はい」」」

「えっと・・・佐々木志乃、155cm。ギリギリM4かな・・・・」

「そして・・・・火野ライカ、165cm。FALでも引き摺らずに持てそう」

「最後に間宮あかり、139cm。だったら、G11かな・・・・」

あたしに渡されたのは旧西ドイツで開発されたヘッケラー&コッホ社のG11。

武偵高でも滅多にお目にかかれない珍銃である。

スペックは良いんだけど・・・・あんまりにも次世代過ぎて実用性に乏しく、更に故障・暴発も多くて今では存在自体が希少・・・・ミイラ化した銃。

一言で言ってしまえば「スベった銃」である。

「こんなヘンな銃やだ━━━━!!」

あたしは大声で叫んだ。

なんか納得いかないよ!何このカッコ悪い銃!!!

そして、ライカ!「お似合い~~~」と言って笑ってないでよ!

む~~~~納得いかない!

「志乃ちゃん!身長計で測って!!」

「はいはい・・・・」

その後、身長計で測りなおしたが葵先輩の目測は寸分狂わず的中していた。

その後の体重測定も身長測定と同じで葵先輩の目測が寸分狂わず的中していた。

 

身長測定と体重測定を終えたあたし達は狙撃科の射撃レーンに移動する。

そこで行われるのは視力測定である。

射撃レーンの一番奥に立つ葵先輩の右隣には視力検査で使われるランドルト環がある。

「さっ、構えて」

葵先輩の指示であたし達は立射姿勢(スタンディング)でAI アークティクウォーフェア狙撃銃を構える。

「えっと・・・右?」

あたしは葵先輩が指し示したランドルト環の向きを答える。

「ええ。正解。じゃあ、これは?」

葵先輩はその下のランドルト環を指し示す。

「えっと・・・・右斜め上?」

「OK。」

あたしはギリギリで答える。

「じゃあ、これは?」

その右隣のランドルト環を

「下」

「じゃあ、これは?」

「左斜め上」

「Ok。良いよ」

ライカはあたしが答えられなかったランドルト環の向きを次々と答えていく。

「えっと・・・じゃあこれは・・・・」

葵先輩の言葉が途中で止まった。

何故なら・・・・・・

「(あかりちゃんのその口を開けちゃうクセ・・・・かわいい、可愛い、カワイイ(*´`))」

志乃ちゃんが全く視力測定に後半参加してなかったからだ。

なんで、あたしの方を見てるのかな?

「・・・・・志乃ちゃん、集中して。『真面目にやりなさい』と言ったはずよ?」

ひゅん

こぉん

「痛っ・・・・・!」

志乃ちゃんが葵先輩の放った水の弾丸が額にクリーンヒットし、その場で踞る。

志乃ちゃん・・・・自業自得だよ。それは・・・・。

 

次にあたし達が行ったのは通信科での聴力テスト。

「聴力テスト、スタート」

ザザザッ ザザザ ザザザ

葵先輩の開始の合図と共に雑音が聴こえてくる。

「「足音・・・・5人?」」

あたしとライカはその雑音の中から聴こえた足音の数を答える。

「聴音弁別、OK。その足音のシチュ答えられたら答えて」

葵先輩のOKサインと共に新たな指示が飛んでくる。

えっと・・・・

「4人ダッシュで挟み撃ち仕掛け、1人は上空からの奇襲・・・・・?」

こう・・・かな・・・?

「perfect。やるじゃない、あかり。流石は凪優の戦姉妹だけあるね」

えへへ・・・・褒められちゃった・・・・。

 

 

通信科を後にしたあたし達は諜報科に向かう。

諜報科ではタイムショックとかでよくある奴(名前は知らない)に乗せられてぐるんぐるん回される。

あたしは割とこういうのは平気だったりする。

「なんだ・・・・あかりも平気だったんだな」

「うん・・・・。なんだかんだで慣れてるからね・・・・そっちも余裕そうだね、ライカ」

「あはは・・・まぁな」

回されながらもフツーに会話ができる余裕っぷりである。

「2人ともー、あと5分ね」

「はい、わかりましたー」

「ラジャー!」

葵先輩の指示が飛ぶ。その横で・・・・

志乃ちゃんは屍になっていた。(勿論死んでない)

大丈夫なの・・・かな・・・・?

 

 

 

「うぅ・・・まだグルグルします・・・・・」

志乃ちゃんは先程のダメージが大きかったらしく、未だダメージが抜けきってない様だ。

「大丈夫・・・・・?」

「はい・・・・・なんとか(やった!私、今、あかりちゃんに心配されてる・・・・!)」

あたしの言葉に苦しそうに答える志乃ちゃん。

でも、なんか嬉しそうなのは気のせいなのだろうか。

「なんだよ・・・・なっさけねぇなwwwww」

笑いながら軽口を叩くライカ。

本当にさっきのは余裕だったみたいだ。

「次ので最後だからね?」

葵先輩がそう言ってあたし達が到着したのは・・・

「あれ、ここって・・・・」

強襲科の別館だった。

室内での強襲戦闘を想定した授業で使われる建物である。

「最後のはなんっスかー?」

ライカが尋ねる。

「(o^^o)♪今から行うのは武偵高名物、運動神経測定(マッスル・リベンジャー)ね。ま、恒例行事みたいなものかな」

そう答えた葵先輩に案内されたのは訓練室(モックアップ)だった。

部屋には可愛らしい家具等が並んでいる。

「女の子のお部屋みたいな・・・・・訓練室(モックアップ)ですね」

志乃ちゃんが部屋の内装を見た感想を述べる。

「そ。ここでの検査は―」

がちゃんっ

!!

鍵をかけられた!?

「引率をさせられた2年のストレス解消も兼ねてるんだってさ」

え・・・・

「ス・・・・ストレス解消!?」

それって・・・・葵先輩があたし達に「このメス豚が!!!」とかって罵ったりするの・・・・!?

なんかそれはそれでワクワクするようなしないような・・・・

あ、ヤバ・・・・鼻血が・・・・・

 

すぱーんっ

「何故ソッチの思考に繋がるわけ!?違うわ!!」

葵先輩に思いきりハリセンでツッコまれた。

てか、先輩。ハリセンどこから取り出したんですか。

「・・・・室内を想定した格闘戦(CQC)。レポートもちゃんと付けるからね?あと、ちょっと今回は銃禁止ルールで行こうかな」

ちゃき・・・・・

葵先輩は小太刀を両手に構える。

「フツーは一人ずつなんだけど、3対1で良いから」

「甘く・・・・見てくれるぜ!」

ナイフを構えたライカの言葉に小太刀を抜いたあたしと小刀を抜いた志乃ちゃんは葵先輩へ一斉に飛びかかる。

だが、それは・・・

きぃん きぃん きぃん

的確に武器だけを弾き落とされたために攻撃は届かなかった。

それに戸惑うあたし達に隙ができる。

その隙を逃さない葵先輩はあたし達のダメージが一番入りやすい箇所に的確に一撃を入れてくる。

葵先輩のこの的確さ・・・・・『隙の視認化』が出来てる・・・・!!

これは・・・・凪優先輩と同等で手強い・・・・!

弾き飛ばされたナイフを逆手で拾いなおしたライカは葵先輩の後ろを取る。

「あかり、志乃、今だ!上下!!」

ライカの言葉にあたしは隙の視認をしつつ、上から攻める。

同時に志乃ちゃんが葵先輩の足元を狙って攻撃する。

「へぇ・・・・やるじゃん」

ゴッ

そう言った葵先輩は肘底をライカの鼻に喰らわし、拘束を解く。

ライカはいきなりの攻撃に怯んでしまう。

そして、右手に持っていた小太刀を一瞬上に投げ、更に抜いた小太刀をライカの右横に投げ、ライカを逃げられなくする。

そして、左手の小太刀と先程上に投げ、右手に寸分狂わず落ちてきた小太刀をあたしと志乃ちゃんの喉元に突きつける。

そのタイミングだった・・・・。

キーン コーン カーン コーン

終了を告げるチャイムが鳴り響いたのであった。

 

 

✽✽✽✽✽

 

強襲科、女子浴場(プール併設)

 

「はぁ・・・・手も足も出ませんでしたね」

「もうなんだよ・・・・ありゃチートだぜ」

「悪いレポート書かれちゃったんだろうなぁ・・・・・」

「そうでもないみたいよ、あかり。ね?葵」

「あ・・・・凪優先輩!」

凪優先輩も引率が終わったのだろうか。

「そうね。うーんとB+って所かな」

「あんた達もなかなかやるわね。葵にそこまで言わせるなんて」

「あ、アリア先輩!先輩も引率終わったんですか?」

「まぁね・・・・。葵と凪優はさっき偶然出会ったんだけど」

「で、葵、あかり達に本気出したって本当なの?」

「うん。本当。あんまりにも3人の連携できてたし、個々の戦闘もイイ線行ってたからね」

「だってさ。葵が珍しく褒めてるからこれからもいいチームで居る事。OK?」

凪優先輩の言葉に歓喜するあたし達。

「はい!!」

あたしは大きな声と満面の笑顔でそう返した。

その時だった。

「ひゃうんっ!!!」

そんな声と共に葵先輩は崩れ落ちた。

な、何が起こったの!?

「くふふっ・・・・相変わらずソコ触られるの弱いんだね・・・あおちーは」

2年の先輩・・・・えっと、探偵科の峰理子先輩が後から葵先輩の腰辺りを触ったのだろうか。

何か手をわきわきさせてるし・・・・・。

「「「・・・・・・・・・・・・」」」

一体何が起きたのか解んなくて唖然とするあたし達。

「りぃ~~~~こぉ~~~~~~~~(怒)」

復活した葵先輩は目に涙を溜めてかなりのご立腹だった。

「ちょ・・・・それ待って!!すとっぷ、あおちー!!喰らったら理子、洒落になんないから!!」

「うっさい!!このド変態が!!水精大瀑布(マグナ・カタラクタ)!!!」

頭上から水流が現れ、理子先輩に向かって全落下。

結構な水流に押しつぶされてるけど・・・・大丈夫かな、理子先輩。

「あちゃぁ・・・・またですの、理子お姉様・・・・・・」

小柄であたしよりスタイルのいい女子生徒が呆れながら此方を見ていた。

「あ、麒麟ちゃん。久しぶり。珍しいね、ここで会うなんて」

「そうですわね。今日はなんかいい出会いがありそうな気がしまして」

「あー・・・・女の勘ってやつね」

「はい・・・・。でもまさかお仕事が増えるとは思いませんでしたが」

「あら?アンタ、見ない顔ね。凪優の知り合い?」

「ええ。・・・って言っても理子経由なんだけどね。自己紹介したら、どうかな?麒麟ちゃん」

「そうですわね。私、CVR所属の島麒麟と申しますの。よろしくお願い致しますわ、神崎様」

「ええ。宜しくね、麒麟」

その女子生徒に凪優先輩が話し掛け、アリア先輩もその話の輪に加わって話は弾んでいた。

あの女子生徒・・・・麒麟ちゃん、凪優先輩と知り合いなんだ・・・・。

 

暫くして、理子先輩を襲っていた水流が止んだ。

そこには・・・・・屍になっている理子先輩の姿があった。

死んで・・・・・・ない・・・よね?

そうだと思いたい。

そんな猛攻があったのに浴槽は驚異の無傷だった。

こういうことが日常茶飯事だから対策が施されているのかな・・・?

あ・・・そうだ・・・・。

「あのぉ・・・・凪優先輩・・・・?」

「どうしたの?あかり」

「理子先輩・・・その、大丈夫なんですか・・・?」

「「「暫くしたら何事もなかった様に復活するから問題ないから(わ)(よ)。だから放置で十分」」」

と、まさかの回答が帰ってきた。

しかも先輩方がハモって答えるなんてどんだけなんですか。

なんか・・・・・考えるだけ負けな気がしてきた・・・・・。

ふと・・・・・今のメンバーを見渡す。

・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「世の中って不公平だなぁ・・・・・・」

あたしはそう呟かずにはいられなかった。

「確かにそうね。これはあんまりにも不公平よね」

「あ、アリア先輩」

「あかり・・・・奇遇ね。あたしも同じこと考えてたわ・・・・・」

「「・・・・・・・・・・・・・」」

がしっ

無言であたしとアリア先輩は握手を交わしていた。

理由が聞かないで欲しい。察しても黙ってて欲しい。

 

その後、麒麟ちゃんが気絶した理子先輩(無傷だった・・・)を引き摺って退出し、お開きとなった。

この時、あたし達はここで会った麒麟ちゃんとはこれから長い付き合いになる事は知る由もなかった。

 

続くよ!

 

 

 

 

 

 




葵 「さて、如何だったでしょうか」
麒麟「遂に葵様も本編に参入でしたわね」
葵 「そうね。いやぁ・・・緊張した」
麒麟「そうですわね・・・・。私もその気持ちよく解りますわ」
葵 「あ・・・そっか。麒麟ちゃんも今回が本編初登場だっけ」
麒麟「はい。原作よりも出番は多かったですが」
葵 「まぁね・・・・オリ展開にしたからね」
麒麟「ところで、葵様」
葵 「ん?どうしたの?麒麟ちゃん」
麒麟「『腰のあたりを触られるのが弱い』という設定ってリアルなのでしょうか」
葵 「あー・・・・・アレね。うん。マジでされると超弱い」
麒麟「実際の自身の弱点を反映させたのですか・・・・・」
葵 「そ。自分のリアル弱点を反映させると感情移入しやすいかなって」
麒麟「なるほど・・・・そうでしたの」
葵 「そーいや、理子は欠席なのスルーなんだね、麒麟ちゃん」
麒麟「アレは自業自得ですし、別にいいかなと」
葵 「それもそうか。じゃあ次回予告っと・・・・」
麒麟「はい。次回の第025弾から長編に入っていきますわ!」
葵 「なるべく次回も来週に投稿できればと思います」
麒麟「此処まで頑張れるのはひとえに読者様のお蔭ですわ!」
葵 「多くの方に読んでくる事に非常に感謝です。いつもありがとうございます。
   また、この話も、次回のお話も読んでくれると嬉しいかなって思います」
麒麟「それでは、また次回お会いしましょう!」
葵麟「「ばいばいっ(ですわ!!)」」

今回は理子が欠席なあとがき㉕ 完


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