魔法少女リリカルなのはETERNAL BOND   作:カイ・ナナミ

1 / 2
はじめまして!カイ・ナナミです!気軽にカイでいいです!

リリなの二次創作を読んでたら急に書きたくなったからこうして書いてみました!

とりあえず詳しいことはあとがきで説明するとして本編どうぞ!


無印編
プロローグ


――なのはside――

 

 

 

『僕はなのはちゃんの元に必ず帰ってくるから、だから泣かないで?』

 

 目の前の男の子が私の頭を撫でながら優しく微笑んでくれてる。その胸元には小さく光るペンダント。

 

『僕のお気に入りのペンダントをあげる。なのはちゃんに持ってて欲しい』

 

 そう言って私の首にかけてくれた。でも、私はずっと泣いています。また会えるといっても寂しいです。独りぼっちになっちゃうから。

 

 すると、男の子は困った顔をして私と目線を合わせてくれました。私が男の子より少し背が小さいからです。

 

『じゃあ、剣士の誓いを立てよう。僕はなのはちゃんの側に戻ってくる。そして、僕が絶対になのはちゃんを守る。なのはちゃんが傷つかないように守るから』

 

 男の子の顔が近付いてくる。額に向かって唇が─────

 

 

「ふにゃっ······また目が覚めちゃったの······」

 

 いつもここで目が覚めてしまいます。何故ならこの先はとても恥ずかしいからです。思い出すだけでも顔が熱くなります。

 

「でも、その後の言葉が嬉しかったのに······なんでいつもここで目が覚めちゃうのかな···?前は見れたのに······」

 

 そうなのです。最初の内は全部夢に出てきてくれましたが、最近は途中で目が覚めてしまいます。

 

 あ、自己紹介遅れました!私、高町なのは。小学生3年生。ここ海鳴市に住むごくごく普通の女の子です!

 

 なのはは五人家族の末っ子で、桃子さんは大人気店、喫茶「翠屋」のパティシエさんで綺麗で優しいなのはの大好きなお母さん。

 

 お父さんの士郎さんはそのマスターさんで一家の大黒柱さん。お兄ちゃんの高町恭也さんは大学1年生。お姉ちゃんの高町美由希さんは高校2年生。

 

 なのはのとっても大好きな家族です!

 

「お父さん、お母さんおはよー」

 

「あら、なのはおはよう」

 

「おはよう、なのは」

 

 なのははお寝坊さん······じゃないけど皆よりかは遅いの。お寝坊さんじゃないの。大事なことだから2回言ったの。

 

「今日は1人で起きれたんだな?」

 

「もーお父さん。なのはも1人で起きれるよ!」

 

「ははは。そうだな」

 

 なのははよくからかわれたりするの。······確か、あの子にもからかわれてたの。

 

「······なのは、またあの子のこと思い出してるの?」

 

「にゃっ!?ば、バレてる!」

 

 顔に出ちゃってたのかな?お母さんは鋭いです。

 

「そう言えば······なのはペンダントは?」

 

 ペンダント···?······あ!

 

「にゃあぁぁぁ!!つけ忘れた〜!!」

 

 お父さんの言葉で私は慌てて部屋に戻って机の引き出しに入れてあるペンダントを首から下げてからリビングに戻ってきました。

 

「今日は一段と騒がしいな?」

 

「まーたなのはがペンダントつけ忘れてたんでしょ〜?」

 

 なのはが戻るとお兄ちゃんとお姉ちゃんがいました。しかも見抜かれてるの。

 

「お兄ちゃん、お姉ちゃんおはよー······」

 

「ああ、おはよう」

 

「なのはおはよう。最近は1週間に1回は忘れてるの見てるよね〜」

 

 うぐっ······ち、違うの!寝惚けてるからなの!

 

「最初の頃はもう寝る時も一緒だったよね〜。最近は壊したら嫌だからか机の引き出しに仕舞ってるし」

 

「にゃ、にゃはは······」

 

 お姉ちゃんの言葉に苦笑いが止まりません。······というかなんでお姉ちゃん知ってるんだろう。

 

「はいはい。そろそろご飯にするわよ〜」

 

「はーい」

 

「それじゃあいただきます」

 

「「「「いただきまーす!」」」」

 

 今日のご飯はスクランブルエッグ。お母さんの作るご飯はとってもおいしいです!

 

「あ、そういえばお母さん。今日ね、転校生がくるらしいの」

 

 昨日先生に言われたことを思い出します。

 

「あら、そうなの?」

 

「うん。なんか始業式に間に合わせるつもりだったんだけど、遅れちゃったらしいの」

 

 昨日から話題は転校生のことでいっぱいです。

 

「それは楽しみだな。なのは、転校生と仲良くしてあげないとな」

 

「うん!友達になれたら嬉しいの!」

 

 友達になれたらきっとその子も嬉しいの!

 

「ごちそうさま!お母さんお父さん、いってきまーす!」

 

「いってらっしゃいなのは」

 

「気を付けてな」

 

 ご飯がとてもおいしかったです。

 

 

 

◇◆◇◆

 

 

 

「アリサちゃーん、すずかちゃーん!」

 

「なのは〜おはよー!」

 

「おはよー、なのはちゃん!」

 

 この2人はアリサ・バニングスちゃんと月村すずかちゃん。1年生の時からの友達です!

 

「今日でしょ?噂の転校生」

 

「そうだよ。アリサちゃん。楽しみだね?」

 

「男の子かな〜?女の子かな〜?」

 

「なのは、楽しそうね?」

 

「うん!楽しみだよ!」

 

 アリサちゃん達とバスの中でそんな話をしながら学校へと向かいました。

 

 

 

◇◆◇◆

 

 

 

 学校に到着してからもアリサちゃん達と話してたら本鈴がなったので席に着いて先生の到着を待ちました。

 

 しばらくすると、先生が来ました。

 

「はーい、今日は昨日予告してた通り転校生が来ます!」

 

 先生がそう言った瞬間に周りが騒がしくなりました。みんな楽しみにしてます。私も楽しみです!

 

「はーい、それじゃあ入ってきて〜!」

 

 扉が開く音が聞こえ、そっちを振り向くと······

 

 

 私は思わず固まってしまった。

 

 

 だって、そこには············

 

 

「自己紹介してくれるかな?」

 

「はい、神童凪沙です。よろしくお願いします」

 

 

 私の幼なじみのナギくんが目の前にいたからです。




改めてはじめまして!カイ・ナナミです!

ようやく投稿できました。設定を考えて考え練って、文を考えるのに時間がかかってやっと投稿にこぎつけました······疲れる、まだ1話だと言うのに······

構想自体は大方練っているのでなるべく早めに投稿できる······と思います。

今回最初だということできりのいいところで終わらせました。次回からは長くなると思います。

とりあえずはこんなところで。

誤字報告、感想、評価お待ちしています!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。