あとがき
無事完結です!
『テディベアの傍らに』
長い、文章的にも、期間的にも……!!
一時は本気で終わる気がしなかった!
最初の投稿が2018年って……!
終わりが、2020年!
平成から令和に変わってるし、リアルでも学生から社会人になってるし!
なんていうか、仕事してると、マジで書く時間なくなるなぁ……って思いました。本当に。
というわけで、少女の成長物語でした。
このあと、エヌエスロビー編とかで、バスタコールかかった直後に、ルッチたちを助けに行くとか、インペルダウン編で黒ひげの動向を監視して、脱獄の妨害をするとかも、頭に構想はありますが、書ける保証がないのでひとまずここで区切りということで。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この先は、今回のオリキャラたちの紹介を。
テディ
今作主人公。
名のある賞金首の子供であり、海軍に親が殺された際に生まれたばかりのテディは、世界政府に引き取られた。
親譲りか、教育の賜物か、その両方か、冷淡さはあるが、仲間と思えば甘い性格のため、CP9のメンバーとかユイと絡ませた時と海軍の人と絡ませた時の反応の違いとか、書いてて楽しい。
個人的には、CPとの絡みが楽しかった。海軍側には、あまり見せない雑なところとか。
ユイのことを考えている時のテディは、親ってよりも初恋感……
色々、メンタルと行動が解離するせいで、ボロボロなこと多いけど、一緒にいるオバケが強すぎた。
ちなみに、紫がイメージなのは、少しロビンをイメージしてるからです。
無数の蝶になって消えるイメージは、アリス マッドネス リターンズの死亡シーンをイメージしてます。
ユイ
今作のメンタルオバケ。
目の前で大好きな両親殺された上で、初恋相手だからって嫌いではなく「好き」と言い張った。
ホント、ショカンの娘って感じ出せたと思う。
無邪気なロリを書く気分で、普段は書くけど、テディのメンタルボロボロになり始めると、この子のメンタルオバケ感がひと際引き立つと思った。
ある意味、主人公メンタルだと思ってる。
ちなみに、この子の祈り付きお守り持ってると、生存率100%です。
ショカン
今作のキーパーソン
テディの成長には、最低でも師匠の死はどうしても必要なものだし、絶対にテディに殺させなきゃいけない、一番テディのメンタルも肉体もボロボロにしてる。
もともと、傭兵のこともあり、子供を作ろうとか、人を気遣うとかはない性格で、とにかく自分が強くなったり、戦うことしか目に入っていなかった。
けど、テディがいたことで、多少人の心配とかをし始め、恋に落ちて、子供まで作った経緯がある。
ただのお世話係として面倒を見てるから、若干師匠というか、父親としての感覚でテディを見始めていたりする。
父親状態のショカンは違いますが、戦闘時のショカンのイメージは、FGOのアサシン先生です。
白髭のグラグラの実の衝撃も、某司令官のように八極拳で相殺できる。
ちなみに、テディVSショカンですが、
普通に戦えば、ショカン勝ちます。
しかも、あの時はショカンは、ユイの祈り付きお守り持ってるので、まず勝てなかったです。
でも、あの戦いに勝った理由は、
”あの場にユイがいた”
”自分が死ぬ数瞬前に、致命傷を負わせればいい。と割り切っていた”
”事故でユイのお守りを砕いた”
”お守りを砕くまで、能力者であることを悟らせなかった”
という条件が、揃っていたからです。
では、あとがきもここまでで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。