書き散らす、短編集?   作:B-in

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リハビリ


D×D
ハイスクールD×D?


 

私は諦めた人間だ。

 

それだけは確かな事だ。

 

小学生の時、何かが違うと感じていた。

 

中学生の時、周りと違う事に気づきそしていじめという奴にあった。

 

靴を隠される、陰口をたたかれる、悪戯書きをされる。

 

正直な話し、なんとも思わなかった。靴が隠されれば他のモノを履けば良い。陰口は無視すれば良い、悪戯書きは逆に感心する様な物もあったのだから面白かった。

 

直ぐにいじめは無く成り、何時も通りの日常が来た。

 

理解できた。

 

自分には情熱と言うモノが無いのだ。いや、とてもそう言った物に類似するモノが他人よりも小さく、少ないのだろう。

よくよく考えれば想い至る事柄は有った。

 

流行のアニメ、マンガ、エンターテイメント、アイドル等、羅列すれば切りが無いがそう言ったモノに興味が無かった。

周りと付き合う為に見る事はしたがそれだけだ。

だからだろう、僕は、私になり、周りとの違いが決定的になった。

 

興味が湧かない、必要とは思うが、変わりに成るモノはある。厨二病真っ盛りだなと自分でも思った。

 

何れ変わるだろうと考えた、社会に出ても居ない子供の戯言でしかない。

 

人は一人で生きる事は出来るが、ただそれだけなのだ。

誰かが居なければ、何れは詰む。何でかは考え付かなかった。私は特別頭の回転が速いわけでもなければ、豊富な知識を持っている訳でもない。

人と言う種が集団で社会を形成して居るのだから、一人ではだめなのだろうなとそこで考えるのを放棄した。

 

そのまま中学を卒業し、私は高校を中退した。

 

簡単な事だ、人と関わるのが煩わしく成り始めた。協調性の欠落、多くのモノへの無関心、流石に拙い考え中退する事にした。

 

周りと考えが合わなかった事も原因だろう。

 

私は小学校高学年の時から新聞配達のお手伝いをしていた。近くに住んで居た親戚が、そう言った仕事をしていた。月のお駄賃という給料を貰っていた。家事を手伝いおこずかいを貰っていた。お年玉を親に渡さず溜めていた。

中学からは親の許可を貰い本格的にバイトもしていた、無論、新聞配達だ。情報社会と言うものに成ってからは、親の許可が有れば未成年でも出来る簡単なバイトはそれなりにあり、そっちの方もしていた。

 

今思えば、両親にはとても愛されていた、そして、とても迷惑を掛けた。

 

高校生に成る頃にはお金も溜まり、二百万ちょっとの貯金が出来た。

 

後はそれを少しずつ増やしていくだけだ。株を始めたと言えば、馬鹿らしいと言われるかもしれないが、学べばある程度は分る。銀行に預けての利息を期待するには貯金額は余りにも少ない。

最初の一カ月で70万失った、次の月で50万得た。そんな事の繰り返しが続いた。

少しずつ勝ち分をプールし、最初の1年を何とか黒字で迎えた。

次の年、転機が訪れた。祖父母が無くなった。兄弟も無く、子供は父しかいなかった。遺言を残していたらしく財産の半分が父に、残りの3割が母に後の2割は私に。

 

父は受け継いだ土地に新しく家を建てると言っていた。母は老後の蓄えにすると言っていた。私は取りあえず貯金した。

 

そして、国が省庁がミスを犯した。偶々、本当に偶々の事だった。その前の月に大勝しこっそりと両親に旅行でもプレゼントしてやろうと考えていた矢先の事だった。

 

私の手元に約50億という大金が転がり込んできた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、その後に両親に旅行をプレゼントした後、家で寛いでいたら強盗に襲われて死んだ・・・と言うのが前世なんだが・・・」

 

「お、おぅ」

 

あぁ、自己紹介が遅れた。私の名前は兵藤一誠。今年で3歳になる2歳と4カ月の男の子だ。




もしかしたら続くかもしれないんじゃよ
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