書き散らす、短編集?   作:B-in

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D×Dの4

 

時は過ぎ、俺とドライグが意思疎通をし始めて1年が過ぎた頃、俺の精神は限界を迎えそうだった。

 

「両親が仲良すぎる・・・辛い」

 

『お、おう』

 

原因は夫婦の営みである。営みである。営みである!!

 

大切な事なので3回言いました。妹か弟を期待してるんだけど欠片もその予兆がねぇーよ!!

 

夜中にトイレに起きたらハダエプって何だコラァァァァァァァ!!

 

『あ、相棒落ち着け!!』

 

「落ち着いて居られるか!! 俺の心が死ぬわ!! 精神がヤバイんだよ!!」

 

EDになりそう

 

『両親の仲が良い事だろ? な?』

 

「な? じゃないんだよぉ。夜中に家が微妙に揺れるってどんだけなのさぁ」

 

先代の赤龍帝達よりもヤバイぜ? あの精神攻撃は、だいたいからその先代共も変態ばっかじゃねぇか

 

『おい、ヤメロ。ヤメロクダサイオネガイシマス』

 

「・・・ごめん。」

 

説明しておこう。俺が先代の赤龍帝・・・面倒臭いから先輩と呼称しよう。結果から言えば俺は、精神世界において俺を殺しにかかって来た5人の先輩に勝った。

もっと詳しく言うと説得した。酷く言えば論破した。

まぁ、その先輩方以外にも沢山の怨霊さん達がまだ居る訳なのだが・・・それはドライグが押さえてくれてるんで安心して居る。

 

『それよりも、今日もするのか?』

 

「まぁ、現状これしか鍛えられないし・・・人間、それもただの子供が体を鍛えた所で高がしれてるし」

 

それでも、無理のない範囲で鍛えてるけど

 

『同調か・・・最初は世迷い言としか感じなかったんだがな』

 

「多分、神器ってのは相性が有るんだろうさ。俺が考えるに似た者同士か対極にある者同士が引かれ有ってるんじゃないか?」

 

『確かに・・・歴代の赤龍帝達にも・・・今思えば共通点が在る奴が多かったな(覇龍に至る感情とか・・・)だが、俺は余り賛成できん』

 

「・・・俺だってしたくないさ。でもなぁ・・・堕天使、この間この町の近くにいたんだろ?」

 

『あぁ、間違いない。だが、同調率が上がれば上がるほどに相棒の存在がバレ易くなるぞ? ソレに』

 

「龍になるってか・・・儘ならんなぁ」

 

でも、やるしかない。ただでさえ、精神世界から持ち出せる物は限られてるんだし。はぁ、俺、心労で倒れるんじゃないんだろうか? 主に両親の性活の所為で(努)

 

 

 

 

 

 

 

side 赤龍帝某(ドライグ)

 

今、目の前で全盛期だった頃の自分のギリギリ2%程の力を振るい凹られている相棒を見ながら頬が緩むのを自覚する。

 

相棒、兵藤一誠は実に不思議な相棒だった。

 

同調。この場合は神器との同調の事を指すのならば、俺はこうも不思議な心地良さを覚える事は無かっただろう。

元々、俺を封じその力を活用する為の器である神器。赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)ソレとの同調率を上げると言う事は神器を己の体の一部とし使いこなすと言う事だ。

歴代最強の二人は成るほど、思い出せば思い出すほど効率良く俺の力を使いこなしていただろうさ。

だが、それだけだ。考えてみればそれだけだった。

何故ならば、その使いこなし歴代最強と成っては居ても全盛期の己の肉体と己の意志で戦っていた自分と戦えば俺が勝つ。

何故、その事に気づかなかったのだろうか。いや、考えたくなかったのだろうな。

最初からスペックが違うのだ。龍と人、その間には越えられないモノが在る。龍と英雄ですらそうだ。龍殺しや神々から与えられた武器防具、精霊達が鍛えた魔具、それを差っ引いてしまえば・・・あぁ成るほど半神半人な連中位ではないか

龍とはその全てが力の塊。その力を神器に封じたとしても当人以上に使える者は略居ないだろう。

 

「て、手加減してくれませんかねぇ」

 

『なーに言ってんだ今代。お前が鍛えてくれって言うからやってんじゃねーか』

 

正気に戻ったとでも言えば良いのだろうか? 一誠は先代達に鍛えられている。肉体は鍛えられて会いないが、動かし方を理解できればそこから現実で鍛える事が出来る。

その直向きな姿には好感が持てた。

だからだろう。同調率は上がる。だが、これ以上は上げてやれない。今の相棒の肉体ではすぐさま壊れてしまう。それは嫌だ。何よりも詰らない。

 

(兵藤一誠・・・俺と・・・俺の魂と同調する人間。今代の相棒。お前は何処へ行く? お前は俺に何を見せてくれる? 性質故に引き寄せてしまう力にどう付き合い、何を得る。)

 

心が躍る。戦い以外でこの様な気持ちを抱いたのは何時ぶりに成るのだろうか?

 

(なぁ、相棒。俺と同じ波長を持つ人の子よ。お前はこれからの人生をどう生きる?)

 

争いに巻き込まれるだろう。命を狙われるだろう。そこで憎む者が出来、愛する者が出来るだろう。

 

平和に平穏に生きる事も出来るだろう。現にお前は俺の魂の力を、自分の魂の力で誤魔化す事も出来る様になる。

 

大きさの違う魂が、大きな力に影響されてどんどんと肥大していくだろう。俺と同じ波長の魂。だが、俺とは根本から違う意識を持つ命。

 

俺は秘かに願おう。お前の命に幸運を、お前の生に多くの幸福を・・・

 

相棒、お前の魂と意志はあたたかい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、俺もエロ方面に意識を開拓すれば今の生活も楽しめるんじゃ?! ワンチャンきた!!」

 

ヤメロ、ソレは何だか不味い気がする?!

 




先輩ぷろふぃーる

先輩A

最初に一誠殺しまくった覇龍状態の先輩。
奴隷に生まれ力を得、立場を得て、立身仕掛けた人。
でも、実の母ちゃんに惚れ親近しちゃった結果、実の妹に殺されると言う人生を送った故14歳
ヤンデレ親近と言うどうしようもない奴。母乳こそ嗜好の飲みモノと豪語する変態。
母親はクスリとかの所為で廃人状態の性奴だったので余計に救いがない。


あと、4人もいるんじゃよ


つづくのか?
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