ダンガンロンパ 超高校級の幸運である苗木君の知能がレベルアップしました 作:からあげ8
少ないです!
すみません!
ーあらすじー
苗木くんは若干のキャラ崩壊を起こした後、不良二人をボコりました(笑)
ではでは
「助けてくれてありがとうございます」
そう返したのは、先ほど助けた女の子だった
髪は青色で、見た目から美少女って感じなんだけど全く名前を思い出せない……
なんか前、久しぶりにテレビを見た時の歌手と少し似てる気がする………
…けど他人の空似だろう
…まあ、同じ中学の制服着てるからって同じ学年とは限らないしね………
「うん、じゃあね、さっきみたいのには気を付けてね」
僕はそう言って立ち去ろうとした
…のだが、何故か左手を握ってきた
「あの、一つ良いですか?」
「ん?なに?」
いきなり止められたせいで少し素が出てしまった…
…ちょっとクールに去りたかったんだけどな………
「名前を、教えてもらっても良いですか?」
ここで[僕に名乗れる名前なんて無いよ…]とか言えたらかっこいいよね……
…やりたくてもそんな勇気僕には無いんだけど………
てかそういや僕の名前ってテレビで出てるんだよね……
じゃあここで本名名乗ったらアウトじゃないかな?
下手したらこの娘との話が聞かれてて、姿がバレてしまうかもしれない……
なら、話は簡単だ
僕は一つの結論に達した
「湯川任三郎だよ、それじゃあ」
嘘をつけばいい
ただ、とっさに思いついた名前が残念すぎるが………
完全にガリ○オと、後もう一つの方の苗字はふる○たじゃないか!
自分のネーミングセンスが0に近いことを思いながら、僕は逃げるようにコンビニに入って、肉まんを買ってホクホクしてた桐花を左手で握ってコンビニから離れた
早足で家へと急ぐ
もし、あの女の子が同学年と分かってさえいれば、こうはならなかっただろう……
…ただ、彼女が僕より低学年の場合、僕の後輩にも希望ヶ峰学園に僕が行くことを知られてしまう……
既に部活の後輩にはLINEで僕の存在を言わないよう回しておいた
…まあ、そのせいで、ジュース奢って下さいとか全員から来たからジュース奢らなけれきゃいけないのだけど……
まあ、口止め出来てるからokとしても、本当に危なかった…
とりあえず偽名で名乗ったからセーフ……
「…⁉、お兄ちゃん!、その右手、どうしたの⁉
さっきの喧嘩だよね⁉」
……あ
ナチュラルに忘れてた
今までないくらいの危機のせいで忘れてた……
…今僕の右手、かなり血で汚れてる……
でも痛みとか何故か今まで感じなかったな……
…何でだろう……
取り敢えず僕は、桐花にあの不良にやられたと言いたくなかったから、
「ちょっと転んじゃってね…」
と答えた
少しくらい見栄張っても良いよね………?
それに大方合ってるし………
「とにかく速く家に帰って治療しないと…!」
「…そうだね、速く傷口洗わないと…」
今のままだと細菌が入りっぱなしだ…
速く家に帰らないとなー……
…その時僕は突然言いたい事が桐花に出来た
本当に、突然、
僕は迷う事なく口にした
「………桐花」
「なに?お兄ちゃん?」
「いつもありがとうね…」
「べ、別に当たり前のことじゃん!
そんな改まって感謝されるような事じゃないって!」
「それでも、だよ」
「う、…うん!
…こっちもありがとうね、お兄ちゃん……」
?
何で桐花に感謝されるんだろ……?
「いつも、私に優しくしてくれて……」
「そんなの当たり前だろ?
桐花は僕の、世界に1人しか居ない妹だよ?
当然の事に決まってるじゃん…」
「…ありがとう………」
桐花とはその後、会話はなかった
でも、それでも僕にとっては居心地の良い沈黙だった
桐花にとってもそうであると良いんだけども……
…そして家に帰るともう6時
普段ならこれから勉強するのだけれど、まずは右手の消毒をする事にした…
右手の治療を桐花に手伝ってもらいながら終わらせるともう7時になっていた
因みに右手は思いの他、傷だらけでビックリした……
取り敢えず桐花との相談の上、今日と明日は包帯を巻く事にした…
リビングで夜ご飯を相変わらず騒がしく食べると、僕はお風呂に入って、自分の部屋に戻った
今日は夜は勉強……
…と言うわけではなく、スマフォでLI○Eなど、自分の名前を登録してると思われるSNS上のアプリやサイトを回っていた
…もしかしたら僕が覚えていない間に自分の情報をたくさん登録してる可能性があるからだ
姿写真があったら最悪、通ってる中学校名でもだ…
とにかくいろんなアプリやサイトを行き来する
Twitterはやってないから論外、LINEの登録ネームは『マコト』で登録されてるから大丈夫…
誠って名前は全国に沢山いると思うからね…
そして、問題と危惧されていたFac○bookのアカウントを消した
流石にアレはフルネームで登録されてたからね…
でも一人も友達申請来てなかったからラッキーだよね…
そして、その作業が全て終わると既に時計の針は10時を指していた
今日は、とても密度が濃い一日だった……
希望ヶ峰学園から始まり、妹と買い物、さらにそこで不良と喧嘩………
うん、たくさんあったなぁ………
だから、明日も何かあるかもしれない…
もしかしたらまた僕の人生を揺さぶるような出来事があるかもしれない……
そう思って僕は明日に向けて早めに寝る事にした
…明日、予定は何もないけどね………
まだまだ希望ヶ峰学園には入りません(多分)
訂正:五話となっていたのを六話に訂正しました