ガンゲイルオンライン 大学生は銃の世界で最強の人でした   作:ならや

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どうも皆さんこんにちは!
最近かなり忙しくてなかなか投稿出来ない人です
ハイすいません、反省してます
それでは!どうぞ!!


カイは強いんです!あとはレンとシュウの密会(貸し切りフィールドにて)

『カイ、こっちは順調に数を減らせてる。だが市街地を通って近付いてる敵が居る様だ。下は任せるぞ。こっちが片付いたらそっちに行く』

「オッケイ、任せといて」

黒の戦闘服に身を包むカイは無線を切ると遮蔽物に寄り掛かる

足元にはXM8のベースライン・カービンモデルが立て掛けられているが、カイは使う様子も無い

腰に2丁のコルト・シングル・アクション・アーミーを差し、ナイフを各所に保持するこの姿は元は彼のスタンダートでは無い

むしろこの姿はシュウの複数ある戦闘スタイルの1つと言える

ただただカイが気に入って使っているだけだ

「そろそろ来るよ。アスナは援護して、キリトと俺で突っ込むからそのつもりでね。最大限引き付けてから攻撃するから俺が突っ込んだら攻撃開始して」

「分かった」

「分かったわ」

ビル1階は大きく開けた空間に柱が何本か立っているだけで、地雷だとかワイヤートラップが多く仕掛けられていた

このトラップ群にはあえて目立つ様に仕掛けられた物もあるが、これはシュウの特徴でもある

わざわざ目立つトラップを仕込む事で隠されたトラップへの警戒を薄くさせて効果を増大させる

もし隠されたトラップに引っかかってそれらの存在がバレても敵はトラップへ気を向けるのでこちらが有利になれる

そんなトラップ術はアファシスにも受け継がれていたが、今回はそうするべきではなかった

シュウが改善の余地アリと評したのはこの点であった

NPC軍団は出入り口から複数のグレネードを中に投擲、トラップを爆発の衝撃で暴発させたのだ

(ふ〜ん、最低限の知識は仕込まれてるのね...)

カイはその様子を感心しながら鏡で見ていた

突入したNPCはざっと10人ほど

敵が居ない事を確認して上へと進もうとしたタイミングを見計らった

「はぁ〜い!敵はここだよッ!!」

柱から飛び出したカイは手直な敵3人の頭に素早くSAAで.45ロングコルト弾をお見舞いすると1人を掴んで自分の元に引き寄せる

突然味方がやられてもすぐ反撃したNPC兵士達の5.56mm弾はカイが引き寄せた1人の背中に命中して無効化していく

カイは脇の下から銃口を出して更に2人を地獄へ送る

その場の兵士達は敵が1人と考えていたが、それが間違いである事に気付くのは数人が犠牲になってからであった

最後尾の兵士が光剣で真っ二つにされて崩れ落ちる

2人目も切り捨てられ、ようやく兵士の1人が気付いた

背後には黒いコートの剣士、確実な脅威だった

咄嗟に銃口を向けるが発砲出来ず崩れ落ちる

残りも見事、ロングコルト弾の前に沈黙していた

「オールクリーン!2人とも助かったよ」

「いやいや、俺なんもやってないですよ?アスナのカバーが無かったら危なかったし」

3人で笑い合う

そんなカイの元にシュウから通信が入った

『下は大丈夫か?』

「あ、シュウ。大丈夫だよ。そっちは?」

『敵は壊滅した。これから下に行くから帰りのバギーの用意しといてくれ』

「了解」

数分後には1階に全員が集結していた

「そろそろ俺らはお暇させていただくぞ?」

「ありがとうシュウ、助かったわ」

「またなんかあったらすぐ呼んでくれ。じゃあな」

カイ運転のバギーで去っていく2人

カイの店ではちょっとしたお祝いパーティになったそうな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SJ2の数日前になって、レンとシュウはフィールドに集まった

ただ、ここは普通のフィールドではなくシュウの貸し切りのフィールドだ

なので他のプレイヤーは居ない

「シュウさん.....わざわざ借りたの......?高くなかったっけ......?」

「ん?それなりにするが大したことは無い。数日で稼げる額だ」

レンが記憶の中で呼び起こしたフィールド貸し切り代金は1ヶ月程休み無くプレイしないと借りれない額だったハズだが

そんな事は気にせずに今回の目的を話し始めた

「俺はレンがどんな事が出来るか、ある程度把握している。だが、レンは俺がどんな事が出来るかよく分かってないと思うんだ」

「そうだね。チート並の能力があるくらいしか知らないし」

「だからどんな事が出来るか、実際に見せながら紹介したい。ついでにエムとピトの事も話すからな」

「りょーかい」

2人は歩きながら話を始める

黒の戦闘服に防弾プレートを着けたシュウはまず装備の紹介から始めた

「持って行く装備はHK417、ゲパードGM6リンクス、イサカM37のショートバレル、トーラス・レイジングブルだ。あとはナイフ、破片手榴弾だな」

「あれ?この前はトーラスなんたらは持って行く装備に無かったよね?」

「ああ。ハンドガンは種類を変えた。信頼性のある方に変えたんだ。だが使い慣れているから問題無い」

装備の紹介が終わる頃にはビルのすぐ近くに来ていた

「前回の大会でプロチームが使っていたラペリングを覚えてるか?」

「壁の外壁をロープで降りるやつだよね?」

「そうだ。俺も一応出来る事を知っておいてくれ」

「スキルとして出来るの?」

「いや、これは本人の能力で出来るからスキルで出来る物より早い。少し待っていてくれ」

シュウはレンを下に置いてビルの屋上に登るとロープを垂らして滑り降りた

レンから見てもとても早く、プロチームよりも早いかもしれない

「凄いね、便利そう」

「やるのは結構大変だがな。あとはライン無し狙撃も出来る」

「エムさんと同じって事?」

「そうだな、ピトフーイも出来る。これに関しては出来る奴が限られるから大きなアドバンテージだ。日本で銃、それもライフルクラスの物を扱う職業は限られているから出来る奴が少ないのも仕方無い」

「シュウさんはどうやって身に付けたの?」

「俺はゲームでの練習と海外での実弾射撃で身に付けた。アメリカやヨーロッパ、ロシアなんかだな。大抵これが出来る奴ってのは海外で実弾射撃をしているか猟師とか一部の自衛隊員とかに限られてくる」

「一部の自衛隊員?自衛隊員って銃使うからみんな出来るんじゃないの?」

「P90を使ってスナイパーライフルの狙い方を習得出来るか?」

「出来ない......あ、そっか!」

「自衛隊もだが軍隊は全員が全員、スナイパーとしての訓練を受けてる訳じゃない。スナイパーならそりゃ出来なきゃ困る訳だが普通の兵士がスナイパーライフルで遠距離の敵を外しても大きな問題にはならんからな」

基本的に話したい事を話し終わったシュウは近くの岩に腰掛けた

「何か質問はあるか?」

「シュウさんはピトさんと知り合いなの?」

「ああ.....あいつは俺の元一番弟子だ。だから俺が出来る事の7割くらいはあいつも出来る。あいつは武器無しで戦える数少ないプレイヤーの1人だから、素手でも絶対に油断するなよ」

「素手で?」

「そう。このゲームは高い所からの落下ダメージとかリアルに作られてるが、それは打撃ダメージも例外じゃない。頭を掴んで顔面を岩に何度も叩き付ければそのうちHPはゼロになるだろうな」

「ひえぇ....恐ろしいね」

「てな訳でだ、これから仮想敵を呼び出して近接戦闘をやってみるからな」

そう言いながら手を振ってウインドウを開き仮想敵を3人呼び出す

これは貸し切りフィールドならではであり、戦闘訓練が出来るようになっている

呼び出された3人は早速シュウに襲いかかったが、特に慌てる様子もなく対応した

「突っ込んで来てる奴は膝蹴りで体を起き上がらせて首を掴んで撫でるようにナイフを一回ししろ。もし警戒して突っ込まないようならナイフを投げ付けるのも良いだろう」

そう言いながら実践しているため残りは1人

「もしなら首を思いっ切り捻れ。骨が折れて良くて大ダメージだ」

ゴキッ!!と鈍い音を立てて崩れ落ちる1人

「な?素手で殺れるだろ?」

「そ、そうだね.....」

「当日は頼むぞ、レン」

SJ2当日まで、もう間も無い




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