地球が爆発するほどどうでもいいことですが、フランちゃんの体抱き枕を買ってしまった。
シン「っと、ここですかね?」
咲「そのようですね。」
私たちは、冥界と思われるところまで辿り着いたのだが……
アリ「長い階段ね……」
本当に長いですねぇ。恐らく何百段もの段数があるでしょうね。
シン「では行きましょうか。」
咲「そうですね。」
アリ「そうね。」
?「待ちなさい!」
階段を登ろうとしたら、上の方から声が聞こえてきた。そこを見てみると剣を構えた女性がいた。
シュパ!!
シン「っと!危ないですね……。」
私に斬りかかってきた。なぜ私だけ?
シン「貴方は誰ですか?急に斬りかかってくるなんて……。」
妖「私は魂魄妖夢。この白玉楼の庭師です!」
……庭師がなぜ斬りかかってて来るのでしょうか?辻斬りの間違いのような気がしますが……。
アリ「ちょっと危ないじゃない!当たったらどうするのよ!」
妖「当てるつもりでやりました。ですがかわされるとは思いませんでした。」
シン「……私と戦いたいのですか?」
妖「はい。それが私の主……幽々子様の望みですから……。」
主に頼まれて?幽々子さんとやらは私が来ることを知っていたんでしょうか?
シン「……いいでしょう。その勝負受けましょう。」
咲「…いいのですか?シンジさん。」
シン「ええ。私に任せて下さい。」
アリ「貴方なら問題ないわね。私たちはゆっくり見物させて貰うわ。」
咲「そうね。気を付けて下さい、シンジさん。」
シン「はい。」
そう言うと、アリスさんと咲夜さんは離れた所に移動した。
シン「では、早速戦いましょうか。」
私は能力により、双剣を創造した。
妖「私を相手に双剣ですか?選択ミスですね。私に剣術では勝てない!」
シン「それは、やってみなければわかりませんよ?」
妖「随分余裕ですね?では私も、私の二本の愛剣で相手をさせて貰います!」
そう言うと、妖夢さんは二本の剣を抜刀し……
妖「この楼観剣と白楼剣に斬れぬものなど……あんまり無い!!」
……そこは無いと言い切りましょうよ。
そんなことを考えてる内に妖夢さんが弾幕を放ってきた。
シン「斬撃型の弾幕ですか…。中々の太刀筋ですが甘いですよ?」
ガキン!!
私は自らの剣で弾幕を弾き打ち消した。
妖「それでは此はどうですか!」
妖夢さんは私に急接近し、思いっきり斬りつけてきた。
シン「そんなものでは私は倒せませんよ?」
キン!!
剣と剣が交わる音がした。
妖「くっ、言うだけのことはありますね。でも私は負けるわけには行きません!」
シン「それは私も同じこと…。全力でかかってきて下さい。」
妖「っ!?言われなくても!」
……これは少々楽しみですね。
アリス 視点
アリ「……凄い戦いね。」
咲「……ええ。」
本当に凄い。心の底からそう思う。でも……
アリ「何故か違和感のようなものを感じるのは一体……。」
咲「それは多分……シンジさんが本気を出していないからよ。」
アリ「えっ?」
本気を出していない?あれで?だとしたらとんでもない化け物レベルね。
アリ「……シンジさんが味方で良かったわ。」
咲「……同意ね。」
吸血鬼を倒した人間の力……一体どれ程のモノなの?
妖夢 視点
妖「ハァ……ハァ……ハァ……」
シン「…………」
くっ、体力がなくなってきた……。この人は強すぎる。先程から何度も剣を交えているのに一太刀も浴びせられず、更には体力が無くなっている様子もない。
シン「もう辞めた方がいい。貴方は既に体力がない。そんな状態で戦っても満足な結果は出ないでしょう……。」
妖「っ!?まだ……まだです!」
シン「……仕方ありませんね。では私も、少し本気を出させて貰いますね?」
そう言うと、シンジは懐から一枚のスペルカードを取り出した。
妖「スペルカード?いいでしょう。それで決着を着けましょう!」
妖夢も一枚のスペルカードを取り出した。
シン「さぁ、行きましょうか!」
妖「望むところです!」
そして同時にスペルカードを発動した。
――剣技『天翔風臥斬』
――人鬼『未来永劫斬』
相手の方は空に跳び、風を纏いつつ私目掛けて剣を十字にして突撃してきた。それに対し私は、桜吹雪を舞いながら一直線に切り裂きに行った。
ザシュ!!
最後に立っていたのは…
妖「うっ…ぐっ…」
シン「私の勝ちですね」
相手だった…
うむ、そろそろこの小説のキャラ紹介でも書いた方がいいかな?
書いてほしい方がいれば書きますが……東方キャラは少し簡単に書きますよ?
それと異変解決後の日常編で何かして欲しい話があれば活動報告の方に書いておいてください♪
感想等があればどうぞ!