東方執事記録〜絆を紡ぐ者〜   作:豆鉄砲X☆

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サブタイが思い付かなかった……。

くっ、だがメゲナイゾ!

ところで皆さんは今年の流行語大賞は何だと思いますか?
僕は「倍返し」ですかね……。

それと気になるのですが、何で流行語大賞なのに「パズドラ」や 「富士山」があるんでしょうか?確かにニュースではよく見ますが、流行『語』ではないと思うのですが……。


幽霊の主

シンジ 視点

 

私と妖夢さんの戦いに終止符が打たれた。

 

 

シン「大丈夫ですか?妖夢さん。」

 

 

妖「はい、それにしても強いですね。私の完敗です……。」

 

 

シン「そうですか……。貴女には足りないものがある。それさえ克服することが出来れば、きっと私より強くなれる。」

 

妖「私に足りないもの?それは一体……。」

 

 

シン「いずれわかる時が来ますよ。」

 

 

妖「……分かりました。」

 

 

釈然としないのか、妖夢さんは渋々頷いた。

 

 

咲「終わりましたね。お疲れさまです。」

 

 

アリ「改めて貴方が人外だと思い知らされたわ。」

 

 

咲夜さんとアリスさんがゆっくりと近づいてきた。

 

 

シン「人外ですか……。確かにそうかも知れませんね。」

 

 

……駄目だ。どうしても過去の事を思い出してしまう。

 

 

シン「ところで、そろそろ先に進んでもよろしいでしょうか?」

 

 

妖「負けてしまいましたし、仕方ありませんね。え〜と……」

 

 

シン「自己紹介がまだでしたね。私は八神シンジ、ご覧の通り執事をしております。」

 

咲「私は十六夜咲夜よ。紅魔館のメイド長を勤めているわ。」

アリ「私はアリス・マーガトロイド。訳あってこの人達と異変解決をすることになったわ。」

 

 

魔「おーい!シンジー!」

 

 

ん?この声は魔理沙さん?と言うことは、あちらも終わったと言うことですね?

 

 

魔「お?アリスもいたのか?」

 

アリ「魔理沙も異変解決を?相変わらず動くのが好きねぇ。」

 

 

魔「お前が引きこもりすぎなだけだぜ。」

 

霊「そのわりには全然役にたってないわよね?」

 

 

魔「うぐ……それはお前が鬼過ぎるからだろ!」

 

 

何時も通り仲が良いみたいですね。

シン「取り敢えず妖夢さんに聞きたいことがあるのですが……。」

 

妖「何ですか?」

 

 

シン「今回の異変……幽々子さんの目的はご存知ありませんか?」

 

妖「……残念ながら私もわかりません。」

 

シン「……そうですか」

 

 

親友の紫さんも、従者である妖夢さんも知らないなんて……やはり嫌な予感がします。

 

 

妖「でも、最近幽々子様の様子が変なんです。」

 

シン「変?一体どのような?」

 

 

妖「何時もならたくさんの食事をなさるのにもかかわらず、最近はあまり食べないんです。」

 

……それは変な事なんですか?

 

シン「……取り敢えず本人の所に連れていってもらえますか?」

 

妖「はい、分かりました。こちらです。」

 

さて……どんな方なんでしょうか。

 

 

少年少女移動中…

 

 

妖夢さんについていくと、怪しげなオーラを出している大きな木と、その前には扇を広げた綺麗な女性がいた。

 

シン「あの方が?」

 

 

妖「ええ、私の主人である幽々子様です。」

 

霊「いかにも怪しい感じがするわね。」

 

アリ「それで?これからどうするの?」

 

シン「……取り敢えず近くに行ってみましょう。」

 

妖「……分かりました」

 

私たちは幽々子さんにゆっくりと近づいていった。

 

妖「幽々子様、客人を連れてきました。」

 

幽「あら妖夢?負けちゃったの?」

 

妖「はい、申し訳ございません……。」

 

幽「全く……ダメじゃないの……ちゃんと始末してくれないと!」

 

シン「っ!?」

 

シュ!!

 

 

私の頬を扇がかすった。

 

 

妖「幽々子様!?一体何の真似なんですか!?」

 

幽「や〜ねぇ、妖夢ったら。真似なんかじゃないわよ?」

 

 

霊「ちょっと!いきなり危ないじゃないのよ!」

 

咲「戦うと言うのなら、容赦はしないわよ?」

 

アリ「私も戦う準備は出来てるわよ?」

 

魔「もちろん私もだぜ!」

 

 

 

霊夢さんは札を出し、咲夜さんはナイフを構え、アリスさんは人形を展開し、魔理沙さんはミニ八卦炉を取り出した。

 

 

シン「……皆さん、ここは私にやらせてもらえませんか?」

 

 

『なっ!?』

 

 

私は一人で戦いたい……彼女の真意を確かめたい。

 

 

幽「あら?まさか貴方は私に一人で勝てると思っているの?」

 

シン「……勝てる勝てないじゃない、私には確かめなければならないことがあるのですよ。」

霊「一人じゃ無理よ!やっぱり私も!」

 

咲「……わかったわ。シンジさんに任せます。」

 

霊「なっ!?咲夜!正気なの!?」

 

 

アリ「……私も彼に任せるわ。」

 

霊「あんたまで何を言ってるのよ!」

 

妖「幽々子様は私よりも遥かに強いんですよ!シンジさん一人に任せてしまっていいんですか!」

 

魔「私もシンジを信じるぜ!あいつのことだから何か考えがあるはずだぜ!」

 

霊「ま、魔理沙まで……。でも私は、博霊の巫女としての責任が!」

 

シン「ご心配ありがとうございます。ですが、今は私を信じて見ていてください。お願いします。」

霊「っ!?……わかったわよ。」

 

霊夢さんは渋々なのか、何とか頷いてくれた。

 

 

幽「あら?本当に貴方一人で良いの?」

 

シン「ええ、構いません。ではそろそろ始めましょうか。」

 

幽「そうね。それじゃぁ行くわよぉ!」

 

 

さぁ、弾幕ごっこの始まりですよ!

 




ついに西行寺幽々子が登場。だが西行寺幽々子の様子が何かおかしい……。そして怪しげなオーラを出している大きな木は一体!?
次回!東方執事記録!第二十四話、『正体と真相』!絶対見てくれよな!

と、予告っぽく出してみたかった。勿論適当に考えました、サーセン。
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