東方執事記録〜絆を紡ぐ者〜   作:豆鉄砲X☆

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待たせたな!俺が主だ!


「黙れよ、肉を削ぎ落とすぞ」


……サーセン


「投稿が遅いぞ。テメェはこの前の土曜から盆休みで9連休の筈だが?」


久しぶりの連休なんだよ!ここ最近土曜出勤があったから休みが日曜だけしかなくて辛かったんだよ!



「クダクダ文句言ってねぇで本編入れ。削ぐぞ?」



……デハホンペンデス


〜永夜抄編〜
夢と月


――クソッ!一体なぜなんだ!

 

 

――お前に答える義理はない

 

 

――待て!俺は知らないんだ!

 

 

――うるさい!嘘をついても無駄だ!

 

 

――どうしてだ!どうして親友の俺を信じてくれない!

 

 

――親友か……お前の事を親友などと思っていた俺が馬鹿だった……

 

 

――本当に俺は知らないんだ!

 

 

――命乞いはすんだか?最後に親友である俺に殺されるんだ。これも……せめてもの情けだ……

 

 

――そん……な……

 

 

――サヨナラだ……

 

 

――う、うあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っ!?」

 

 

ハァ……ハァ……なんだったんだ?今のは……

 

 

「夢……だったのか?」

 

 

しかし夢にしては余りにもリアル過ぎる……

 

 

「あれは一体……」

 

 

……考えても仕方ありませんか

 

 

「少し外の空気でも……おや?」

 

 

窓から外を覗いてみるととても大きな月が浮かんでいた

 

 

「あの月はあまりにも不自然だ。もしやこれは……」

 

 

異変……そんな気がした。一度お嬢様たちに相談した方がよろしいですかね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの月……」

 

 

明らかに怪しい。私は吸血鬼……夜を支配する帝王なのだから月の力を感じ取るくらいは容易い。しかしあの月からは月の力を感じない

 

別にプルーツ波が足りないとかではない。そもそもプルーツ波自体が知らないのだが……

 

まぁ、そんなどうでもいい話は置いておいて……あの月をどうにかしないと目障りで仕方がない

 

 

「咲夜」

 

 

「お呼びでございますか?お嬢様」

 

 

「休み中に呼び出して悪いわね」

 

 

「気になさらないでください。慣れてますから」

 

 

「そ、そう……」

 

 

この子には少し休暇を与えた方がいいかしら……

 

 

「お嬢様、ご用件の方は?」

 

 

「あの月……怪しいと思わない?」

 

 

「あの月ですか?確かに不自然では御座いますが……」

 

 

「あの月からは月の力を感じない……偽物の可能性が高いわ」

 

 

「つまり異変である……と?」

 

 

咲夜の問いかけに私は軽く頷いた

 

 

「それでは如何いたしますか?」

 

 

「……私が自ら解決するわ」

 

 

「お嬢様がですか?しかし……」

 

 

「大丈夫よ。元凶を見つけたら完膚なきまでに叩きのめせばいいんでしょ?」

 

 

「……私も同行します」

 

 

咲夜が苦笑いしながら答える。何か間違っていたかしら?

 

 

トントントン

 

 

「ん?誰だ?」

 

 

「シンジです。入ってもよろしいでしょうか?」

 

 

「ああ、シンジか。いいわよ」

 

 

「失礼します」

 

 

シンジがゆっくりと扉を開けて入ってくる

 

 

「夜遅くに申し訳ありません。どうしても伝えておきたい事がございます」

 

 

「もしかしてあの月の事?」

 

 

「……気付いていらっしゃいましたか」

 

 

「ええ。それで私と咲夜で異変を解決するわ」

 

 

「それでしたら私も」

 

 

 

「……ダメよ」

 

 

「?何故ですか?」

 

 

「貴方にはフランの面倒を見ていて欲しいの。あの子を一人にさせるわけには行かないし……」

 

 

「しかし……」

 

 

「シンジさん」

 

 

シンジが食い下がろうとしたとき、咲夜がシンジに呼び掛ける

 

 

「私たち執事やメイドはご主人であるお嬢様の命令に従っていればいいの。分かりました?」

 

 

「……承知しました」

 

 

シンジは渋々といった感じで納得してくれた

 

 

「では私はこれで失礼します」

 

 

「ええ、お休みなさい」

 

 

シンジは一礼をするとそのまま部屋を後にした

 

 

「では我々は異変解決に向かいましょうか」

 

 

「そうね」

 

 

さて……初めての異変解決ね。月で遊んだ罪は重いわよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではこれからどうしましょうか……実を言うと先ほどの夢のせいで目が覚めてしまいましてね……眠れないんですよね

 

 

「どうしましょうか……」

 

 

私がそんなことを考えていると……

 

 

「あっ!」

 

 

「ん?」

 

 

「お兄様だ!」

 

 

「おっと、フランでしたか。まだ起きていたのですか?」

 

 

突然フランが私目掛けて飛んできた。少し痛いです……

 

 

「私は吸血鬼だよ?本当は夜に活発になる種族なんだからね!」

 

 

「っと、そうでしたね」

 

 

時々忘れますね。こんな(外見が)幼い子が吸血鬼だなんて思ってませんでしたから。私のイメージでは……

 

 

――俺は人間をやめるぞ!ジ○ジ○!

 

 

だったんですが

 

 

「お兄様は何をしていたの?」

 

 

「ああ、私は今回の異変についてお嬢様にご相談を……」

 

 

「お姉様に?異変っていつもお兄様が解決してるやつだよね」

 

 

「ええ、まぁ」

 

 

間違ってはいないんですけど、霊夢さんが聞いたら泣きそうですね……

 

 

「私も異変解決やってみたい!」

 

 

「…………えっ?」

 

 

これは予想外な答えが返ってきました。どうしましょうか……

 

 

「お兄様がついていれば安心だよね♪」

 

 

フランが笑顔でこちらを見る。ここまで言われたらさすがに断れません

 

 

「……分かりました。でも無茶だけはしないでくださいね?」

 

 

「ハーイ!」

 

 

まぁ、何とかなるでしょう……




遂にシンジさん×フランちゃんの最強タッグが成立!果たして今回の異変……永夜抄編はどうなるのか!


「まあ、原作の自機にこんなんがあったらえらいことになるがな……」


二人ともチートクラスですしね……ではワイは寝る!



「次は早いうちに上げるんだろうなぁ?」


……頑張ります


「連休中に後一話でも書いたらどうだ。どうせ暇なんだろぉ?」


そうですね……やれるだけやってみます……
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